セーブル(Sable) エアーマット
サーマレスト マットレストレイルスカウト
ネオエアー キャンパー SV
KingCamp エアーマット 自動膨張
GODEARU キャンプマット
Petrichor キャンプマット ダブル
KingCamp KM3588
ロゴス(LOGOS) エアライトマット
クウェーザー 3D インシュレーテッド
FUTURE FOX エアーマット
エアマット(エアーマットレス)とは
アウトドアで使うマットの種類の1つ
エアーマットはキャンプなどのアウトドアで使われるマットの種類の1つで、名前の通り空気を入れて膨らませて使うので、使わない時は空気を抜けばコンパクトで軽量になるものが多く人気です。風船を膨らませるようにして使うので誰でも簡単に使えますが、他のマットと比べると生地に穴が空いて空気が抜けるというトラブルに遭うとマットとしては全く使えないためアウトドアで使う前に壊れていないか、よく確認しないといけません。
他のアウトドアで使うマットとの比較
エアーマットレスを含めアウトドアで使用するマットは主に3種類あり、やわらかい樹脂でできたEVAフォームマットは破損すること少なく、扱いやすいですがエアーマットレスと比較するとコンパクトにできずかさばります。自動で空気が入るインフレータブルマットは中にウレタンフォームが入っているため、エアーマットレスほどコンパクトに収納できず比較的重いですが、ウレタンがあるので穴が空いてもマットとしてはまだ使えます。
インフレータブルマットもエアーマットレスの種類
中にウレタンフォームが入っていて自動で膨張するか、膨張しないかで名前が変わってきますが、あまり明確な区別はなくエアーマットレスやエアーマットと通販サイトなどで検索するとインフレータブルマットもヒットします。中にはエアーマットレスという名前ですがウレタンが入ったインフレータブルマットもありますよ。
エアマットの選び方1
エアーマットレスはサイズを選び方の基準に
エアーマットはシングルタイプで幅60cm前後の物が多いですが、60cm以下は少し狭めです。また、ダブルサイズなどもあるので利用する人数にあったエアーマットを選ぶようにしましょう。選び方には1つポイントがあって、シングルなら風船のように膨らませるのは簡単ですが、サイズが大きくなると空気を入れるのも大変になります。2人で利用する場合でもあえてシングルサイズを2つ揃えたほうが、簡単に使える場合もありますよ。
エアーマットレスは空気入れ方に種類がある
シングル以上となるとサイズと合わせてどのように空気を入れるか確かめてみましょう。自動で空気が入るタイプはインフレータブルマットになります。他にはポンプが内蔵されていて心臓マッサージするように手で押し込んだり、足で踏み込んで空気を入れる種類や収納バッグが空気入れになるものもあります。インフレータブル、電動、ポンプ内蔵、バッグが空気入れのもは普通のエアーマットと比較すると簡単に空気が入ります。
エアマットの選び方2
耐久性も選び方のポイント
空気で膨らんでマットのようにふわふわ、ふかふかになるため穴が開いて空気がすぐに抜けるとただの生地なので使えなくなります。中にウレタンフォームがあるインフレータブルマットも空気がないと厚みがないので、穴が開きにくいしっかりした生地であることが大切です。選び方としては安いものはトラブルに遭いやすいですが、簡単に買い替えできるので、高いもの長く使うか消耗品と割り切るかで違いがあります。
ブランドも選び方の参考に
簡単に穴が開かない品質のいいエアーマットを買いたいなら、やはりアウトドア用品で人気のブランドか有名なブランドの製品を買うようにしましょう。人気ブランドでは比較的トラブルに遭う可能性は少なく寝心地などの口コミやレビューなども多いため選び方の参考にしやすい特徴があります。ただし人気ブランドのマットはエアーマットと言うよりシングルサイズのインフレータブルマットのほうが多いため軽量になるものは少なめです。
エアマットの選び方3
エアーマットレスは寝心地も選び方の参考に
一言にエアーマットと言っても種類はたくさんあるため、製品によって形状や大きさ、価格などが違うため寝心地の良さも変わってきます。寝心地いいマットを選びたいと思うのですが、外見では正直に言うと判断しにくく難しいため試用できるのな実際に使ってみるのがおすすめです。それ以外では厚みを参考にして選んでください。アウトドアではエアーマットが厚けれ厚いほどクッション性があり、地面の硬さや冷気を感じにくくなります。
軽量なことも大切
厚みがあって寝心地がいいマットも選び方としては大切ですが、アウトドアという家の外で使うマットなのでできるだけ軽量なマットというのも大切です。人気ブランドから発売されているすべてのマットが軽量ではなく先程紹介したように種類によって重さは変わるので注意してくださいね。人気ブランドから発売している事が多いインフレータブルマットはやはりエアーマットと比較すると軽量にはなりません。
おすすめのエアマット1
サーマレスト:マットレストレイルスカウト
サーマレスト マットレストレイルスカウト
こちらのエアーマットは、1万円以下で購入できます。スモールサイズ、ラージサイズ、レギュラーサイズから選択可能で、ゆったりとしたサイズ感のものがよいと考えているのであれば、ラージサイズを選びましょう。
アウトドアで最高の眠りを提供することをコンセプトに作られているアイテムで、空気を入れる必要がないのがポイントです。
おすすめの理由
こちらのエアーマットがおすすめの理由は、コンパクト設計を採用しているという点です。ボトルほどの大きさまで折りたたむことができるため、できるだけ荷物を軽量化したいという方にもピッタリ。
また、専用の収納袋が付属しています。多くの方から愛されているモデルなので、ぜひこの機会に購入してみてください。
おすすめのエアマット2
サーマレスト:ネオエアーキャンパーSV
ネオエアー キャンパー SV
先程紹介したモデルと比較すると断熱性は下がりますが、リペアキットやスタッフバッグが標準でついて来るだけではなく価格も比較的安くキャンプなどのアウトドア向いているモデルです。厚みは7.6cmとより厚くなり寝心地はよくR、L、XLと体格に合わせてサイズを選べるのは同じです。使用している材質は少し変わっいますが、糸の太さに変化はなく75Dしっかりした生地をしようしているので強度も抜群です。
おすすめの理由
軽量なモデルと比べると重たくなったとはいえシングルサイズ相当のラージで910gと1kgを切っています。バイクでのキャンプでも使える重さで、収納サイズも 15×15×30cmとそこまで大型ではありません。サーマレストは人気のブランドでエアーマットだけでもたくさん種類がありますが、大きなバルブで膨らませやすいのがおすすめの理由です。他のマットと比較すると価格は高いですが寝心地、強度、信頼性があります。
おすすめのエアマット3
KingCamp:エアーマット 自動膨張
KingCamp エアーマット 自動膨張
手軽に購入できる5000円以下のエアーマットを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。サイズは3つのパターンから選択可能なので、使用するシチュエーションなどに合わせて選んでみてください。
また、自動で膨らむシステムを採用しています。バルブを開くだけで膨らむので、手間を省きたいという方にもおすすめです。
おすすめの理由
こちらのエアーマットがおすすめの理由は、枕が一体型になっているという点です。別で枕を持っていく必要がないため、できるだけ荷物を減らしたいという方に適しています。
また、使用後はそのまま折りたたむだけでいいという点もおすすめポイントの1つです。専用の収納袋が付属しているので、そちらを利用して収納しましょう。
おすすめのエアマット4
GODEARU:キャンプマット
GODEARU キャンプマット
GODEARUは「研究開発-生産-販売」を一体化した専門アウトドア用品のブランドです。アウトドア探検及び旅行に必要な用品の開発・生産・販売に専念し、高品質、高性能のアウトドア製品とサービスに力を尽くしています。
破損しにくい40Dナイロン素材+多層構造の防水加工で、耐久性に優れたTPU素材が採用されています。40DナイロンとTPU弾性複合布を使用しているので、高い強度と防水性が魅力です。
おすすめの理由
軽量なのに、最大300kg耐荷重、高強度・高弾力や消耗に強い、耐久性が優れているなどの特性を持っており、使い場を選ばず、あらゆる場所の使用が可能になります。
汚れてもサッと拭き取れますのでお手入れらくらく。TPUコーティング+弾性複合布の生地40Dナイロンを使用しているので、通気性・防湿性に優れ肌触りの良い生地になっています。
おすすめのエアマット5
Petrichor:キャンプマット ダブル
Petrichor キャンプマット ダブル
大きめサイズのエアーマットを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。大人が2人寝転べるほどのサイズ感で、ゆったりと使用したい場合は1人で使うこともできます。
ダブルサイズなので、テント内のでこぼこが気になるという際にも使用可能。気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
おすすめの理由
こちらのエアーマットがおすすめの理由は、耐水性に優れているという点です。また、摩擦に強い素材を採用しているため、長期間の愛用に適しています。ほかにも、下からくる寒さや湿気を遮断する効果があるので、快適なアウトドアを楽しめるでしょう。
人間工学に基づいて作られており、体へのストレスを軽減するのもポイントとなっています。
おすすめのエアマット6
セーブル:エアーマット
セーブル(Sable) エアーマット
コストパフォーマンスに優れているエアマットを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。5000円以下で購入できるエアマットで、厚みは何と14cmもあります。
耐水性に優れている素材を採用しているので、雨が降った後の地面にも使用可能。いろんな状況下でキャンプを行う方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
おすすめの理由
こちらのエアマットがおすすめの理由は、枕が一体型になっているという点です。また、空気が漏れない二重バルブ設計を採用しているので、1日中使用しても空気漏れを感じません。
ほかにも、抗菌にも効果を発揮。肌が敏感でエアマットを使用しづらいという方にも適しています。さまざまな方法で空気を入れられるのも、おすすめポイントの1つです。
おすすめのエアマット7
KingCamp:エアーマット
KingCamp KM3588
低価格なコットで人気のブランドから発売されているエアーマットで、ポンプ内蔵のため足で押すだけで簡単に空気が入ります。シングルサイズとダブルサイズがあるのでテントの大きさや利用する人数によって好きな方を選んでください。他のマット比較すると全体的に大きく193cm×70cmとゆったりとサイズです。厚みは10cmと十分な厚みがありますが、その分ほかのマットより重たく約1.7kgもあります。
おすすめの理由
有名なアウトドアメーカーではありませんが、同社のコットは人気でレビューがたくさんあるブランドです。ダブルサイズもポンプ内蔵なので簡単に膨らませることができます。ほかのマットより幅広というところもおすすめの理由で、60cmほどの狭いマットの場合寝た時に手を置くスペースがない場合もありますが、横幅が70cmと広めのマットなので体格によりますが手も置けるのでアウトドアでもゆっくり休めるマットです。
おすすめのエアマット8
ロゴス:エアライトマット(ポンプ内蔵)
ロゴス(LOGOS) エアライトマット
ファミリー向けのテントなどのギアが人気のロゴスからもクッション材が入っていない軽くてコンパクトなエアーマットが発売されています。他のマットと比べるとポンプが内蔵されているので心臓マッサージするかのように手でリズミカルに押すか足で踏むだけで簡単に空気が入る仕様なので肺活量がない方や女性でも苦労せず簡単に使えるようになります。惜しいのはサイズでシングルサイズですが、185×52cmと横幅が狭いです。
おすすめの理由
10cmの厚みは寝心地がよく、寒さや地面の凹凸を和らげてくれます。マットが厚いため空気量もたくさん必要ですが、ポンプを内蔵しているので誰も使えるところが便利です。収納サイズは10×10×28cmとコンパクトで重さはわずか540gです。人気ブランドから発売されている安心感もありおすすめですよ。ただコストパフォーマンス優先の方は無名のブランドのほうが半額ほどであるのでそちらがおすすめになります。
おすすめのエアマット9
ニーモ:クウェーザー 3D インシュレーテッド
クウェーザー 3D インシュレーテッド
汎用性の高いエアマットを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。オールラウンドモデルとなっており、耐久性に優れているのもポイント。ゆるやかなカーブを採用しており、寝ているときの体への負担を減らします。
また、体を包み込むような感覚を体験できるエアマットなので、キャンプでも睡眠を重視したい方におすすめです。
おすすめの理由
こちらのエアマットがおすすめの理由は、どのような状況下でも快適なシチュエーションを作れるという点です。また、デフレーションバルブを開けるだけで瞬時に空気を抜けるのもポイント。
ボルテックスポンプサックを標準装備しているため、空気を入れるのも簡単です。できるだけ時間を節約したいという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
おすすめのエアマット10
FUTURE FOX:エアーマット
FUTURE FOX エアーマット
おしゃれでシンプルなデザインのエアマットを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。カラーはオリーブとカーキの2色から選択可能で、硬めに作られているエアマットとなります。
厚みは8cmと十分な暑さがあるので、自宅でのちょっとしたお昼寝にも最適。気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
おすすめの理由
こちらのエアマットがおすすめの理由は、スエード素材を使用しているという点です。スエード素材は肌触りがよく、洋服にも使用される素材となります。アウトドアだけでなく、災害時に懸念される睡眠不足を解消することも可能。
使用後は、付属している専用の収納バッグに保管しておきましょう。底には滑り止め加工が施されているのもポイントです。
エアーマットレスのまとめ
クッション材がないタイプは意外と少ない
今回紹介したエアーマットの中でもウレタンがあまり使われていない最も軽量でコンパクトになる種類のマットから紹介しました。有名なメーカーからは意外とクッション材が無いタイプは少なく、バルブを開くと自動的に空気が入り大きくなるインフレータブルマットタイプが多いです。どちらも使いやすいマットですがコンパクトと重さを重視するなら有名なメーカーを選択肢から外さないといけないかもしれませんね。
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