ダイワ(DAIWA) ヘラ F 16・E
ダイワ(Daiwa) へら竿 ヘラ X8 釣り竿
ダイワ(Daiwa) ヘラ FX19 06111619
ダイワ(DAIWA) ヘラ S 9尺
ダイワ(Daiwa) 月光 剛 12 06111912
ダイワ ヘラブナ 月光 柔 15
ダイワ(Daiwa) へら竿 月光 9尺 釣り竿
ダイワ(Daiwa) へら竿 陽舟 9 釣り竿
ダイワ(Daiwa) 波紋J 硬調18 06111218
ヘラブナ釣りとは
ヘラブナ釣りはとても奥が深い釣りです。経験豊かなご年配の方が中心の釣りと思えますが、今では数多くのヘラ竿が売られ、初心者から中級者、上級者に至るまで幅広い年代に愛される釣りとなっています。
静から動へ変わる瞬間のきらめき
ヘラブナ釣りの醍醐味といえば、静まりかえった水面に浮かぶヘラ浮きが一瞬音もなく水中に消えていく瞬間の高揚感と、感度の良いヘラ竿のみで重量感あるヘラブナと対峙する楽しみに尽きます。
奥深い知力の戦い
ヘラブナ釣りは奥が深く、ヘラブナがいるタナを見極め、食わせる餌の配合や粘度を調整し、ヘラブナを寄せて餌を食わせなくてはなりません。しかも針にかかってからが本番で、細いヘラ竿でいかにヘラブナを手元に寄せるかは釣り人の腕次第です。
ヘラブナ釣りの基本が気になる方はこちらをチェック!
ヘラブナ釣りの基本を知りたい方や、経験者の方でもう一度基本を復習したい方は、以下をご覧ください。

【ヘラブナ釣り入門】道具から釣り方まで、初心者向けヘラブナ釣りガイド!
ヘラブナ釣りが難しいなんて先入観?やってみると意外と楽しい、古くから人気のあるゲームフィッシングの元祖ヘラブナ釣りの魅力を始め、初心者に向け...
ヘラブナ釣りはヘラ竿の選び方が重要
奥が深いヘラブナ釣りですが、最も重要になるものは「ヘラ竿」です。道具が少なく、シンプルな釣りである分、ヘラ竿の重要さが際立ってきます。間違いの無いヘラ竿の選び方が重要です。
ヘラ竿はポイントで使い分けが必要
ヘラ竿は、基本的に「尺」単位で作られており、2mにも満たない6尺サイズから長いものは30尺に及ぶものもあります。使い分けるポイントは、釣り場のタナの深さに関係してきます。ヘラ竿はリールが無く、基本的にヘラ竿の長さ=糸の長さとなるので、釣り堀などは短尺でダム湖など深いタナを狙うときは長尺が必要となります。
パワーの”いなし”と振り出しの感覚の違い
ヘラ竿は長さの他にも竿の曲がり方がそれぞれ異なっており、これを「竿調子」と言います。この違いにより、ヘラブナを掛けたときのやり取りの感覚が変わったり、また仕掛けを水中に打ちいれる際の振り出す感覚にも若干の違いが生まれます。状況と好みに合わせたヘラ竿のセレクトが肝です。
ヘラ竿の選び方①:竿調子
ヘラ竿の選び方で重要なのが「竿調子」です。竿調子には大きく分けて「先調子」と「胴調子」があり、それぞれメリットがあります。竿調子それぞれを比較し特長について解説します。
先調子のメリット
ヘラ竿において「先調子」というのは、簡単に言うとヘラ竿の先が弧を描いて”しなる”仕様の事を言います。胴調子と比較すると、ヘラ竿胴部分が硬めのためヘラブナとの駆け引きにおいて竿本来のパワーで引き寄せる事に長けています。仕掛けを投じる際にも、手首のスナップで割りと簡単に投げ込めるのでテンポよく釣りができます。管理釣り場や、大会などで使われる事が多いです。
胴調子のメリット
ヘラ竿において「胴調子」というのは、簡単に言うとヘラ竿の胴辺りが弧を描いて”しなる”仕様の事を言います。先調子と比較すると、ヘラ竿全体が”しなる”事によりヘラブナの強烈な引きをいなし、よりヘラブナとの駆け引きがダイレクトに楽しむことができます。ヘラブナが縦横無尽に暴れるのをヘラ竿全体で力を吸収するので、大型サイズが潜む野池やダム湖で好んで使われます。
ヘラ竿の選び方②:長さ
ヘラ竿の選び方でもう1つ重要なのがヘラ竿の「長さ」です。通常ヘラ竿の長さは「尺」で表します。『1尺=約30cm」と覚えましょう。ダイワなど各メーカーから短長様々なヘラ竿が発売されております。長さ別にヘラ竿の選び方について、解説します。
ヘラ竿の長さに意味はある?
先ず、ヘラ竿は6尺など2m未満の竿から30尺程の長竿まで各尺毎に揃っています。これほど種類が多い理由として、ヘラブナ釣りのタナに合わせてヘラ竿を選ばなくてはならないからです。基本的に竿の長さ=タナになるため、釣り場に適したヘラ竿をセレクトしましょう。通常釣り堀などでは6尺ほどでも十分ですが、ダム湖などでは10尺以上が使われる事が多いです。
揃えていきたいヘラ竿
ヘラ竿の長さの選び方として複数本持つのが望ましいですが、先ずは2m半ばの「8尺~9尺」がオススメです。水深2~3mをカバーできれば、大抵の釣り堀や野池などで活躍しますし取り回しもし易いです。そこから、2尺前後置きに揃えていければベストです。基本的に尺=30cmなので、9尺10尺..と隣り合った尺数のヘラ竿までは不要と考えて良いでしょう。
ヘラ竿はダイワがおすすめ
数多くのメーカーから発売されているヘラ竿ですが、なかでも「ダイワ」のヘラ竿がおすすめです。幅広い年代でダイワを選ぶ釣り人は多く、またカーボンを用いた独自技術の竿を開発する事に長けているのがダイワです。ダイワがおすすめの理由について解説します。
ダイワは豊富なヘラ竿のラインナップを誇る
ダイワは総合釣具メーカーとあって、その豊富な品ぞろえが魅力です。ダイワのヘラ竿も、十数種類に及ぶヘラ竿がラインナップしています。それぞれ感度や竿調子が異なるだけでなく、軽さや耐久性などそれぞれ強みを持ったヘラ竿がダイワよりラインナップされています。
初心者~上級者までカバーするダイワのヘラ竿
ダイワから多くのヘラ竿がラインナップしているため、これからヘラブナ釣りを始めたい初心者の方や大会を目指す中級者、上級者の方にもダイワのヘラ竿はおすすめです。ダイワのヘラ竿には安価なモデルからフルカーボンの高感度、超軽量モデルなどダイワ独自の特徴があります。
【徹底比較】おすすめのダイワのヘラ竿①
ヘラブナ釣りにおすすめの、ダイワのヘラ竿をご紹介します。個性あるダイワのヘラ竿の数々を徹底的に比較していくので、ヘラ竿選びの参考にして下さい。
製品情報
ダイワ(DAIWA) ヘラ F 16・E
製品名:ダイワ ヘラF
竿調子:胴調子
長さ:15尺~25尺
継数:5本~7本
重さ:71g~142g
定価:56,500円~102,000円(2019年2月1日現在)
竿の特長、感度、硬さなど
ダイワ独自技術の和竿ノウハウを注ぎ込んだ「株理論」とダイワのカーボン技術が使われたカーボン製ヘラ竿です。軽さとパワーが複合したモデルです。
インプレ&人気の理由
釣り場で目を引くブルーのカラーリングが美しく弧を描く様は、ヘラFを手にした釣り人の特権です。捻じれに強い剛竿でありながらフルカーボン製で超軽量です。釣りをしていて疲れによるストレスが軽減されます。大ヘラブナのパワーもいなしてくれます。
【徹底比較】おすすめのダイワのヘラ竿②
おすすめしたいダイワのヘラ竿第2弾をご紹介します。
製品情報
ダイワ(Daiwa) へら竿 ヘラ X8 釣り竿
製品名:ダイワ ヘラX
竿調子:先調子
長さ:7尺~18尺
継数:3本~6本
重さ:45g~123g
定価:25,000円~57,000円(2019年2月1日現在)
竿の特長、感度、硬さなど
2代目が発売され、従来のヘラX同様、ヘラ竿の硬さ(パワー)でヘラブナを寄せるだけでなく竿のしなりでヘラブナの引きを吸収するバランスのとれたヘラ竿へ進化しました。
インプレ&人気の理由
二代目となったダイワ ヘラXは、硬さのある先調子から一転、竿のしなりが備わったことに加え、7尺の短尺もラインナップしており、管理釣り場などでも活躍できるオールラウンダーといえます。価格的にも、中級者向けの一品といえます。
【徹底比較】おすすめのダイワのヘラ竿③
おすすめしたいダイワのヘラ竿第3弾をご紹介します。
製品情報
ダイワ(Daiwa) ヘラ FX19 06111619
製品名:ダイワ ヘラFX
竿調子:先調子
長さ:12尺~30尺
継数:4本~9本
重さ:57g~193g
定価:59,000円~173,000円(2019年2月1日現在)
竿の特長、感度、硬さなど
ダイワのヘラ竿のラインナップでフラッグシップモデルにあたります。胴調子のヘラFと先調子のヘラXを掛け合わせた竿で、しなやかさも2つの中間をとっています。しなやかな硬さに超軽量&剛性感を備えています。
インプレ&人気の理由
巨ヘラを相手にしても深場からも引き上げる”しなやかな硬さ”を持っているので、ダム湖や野池など丸々と太ったヘラブナがいるフィールドで大活躍するヘラ竿です。尺数が12尺から始まり30尺まであるので、あらゆる釣り場に対応できます。またフルカーボン素材で超軽量となっており、穂先にやや張りを持たせているので餌の振りだしも容易です。
【徹底比較】おすすめのダイワのヘラ竿④
おすすめしたいダイワのヘラ竿第4弾をご紹介します。
製品情報
ダイワ(DAIWA) ヘラ S 9尺
製品名:ダイワ ヘラS
竿調子:先調子
長さ:7尺~21尺
継数:3本~6本
重さ:34g~108g
定価:38,000円~96,000円(2019年2月1日現在)
竿の特長、感度、硬さなど
競技での使用に耐えうる様、ヘラ竿の硬さで底からヘラブナを引きづり揚げる強さをもちながら、フルカーボンで超軽量に仕上がったヘラ竿です。
インプレ&人気の理由
メタリックな仕上げが美しいモデルで、とにかく数多く手返しよく餌を打ち出しヘラブナを揚げることが出来るように追求したモデルのため、プロの方でも使える競技モデルといえます。軽量のため1日使用しても腕が上がらなくなる、という事はありません。
【徹底比較】おすすめのダイワのヘラ竿⑤
おすすめしたいダイワのヘラ竿第5弾をご紹介します。
製品情報
ダイワ(Daiwa) 月光 剛 12 06111912
製品名:ダイワ 月光 剛
竿調子:先調子
長さ:6尺~21尺
継数:2本~6本
重さ:31g~140g
定価:18,500円~42,400円(2019年2月1日現在)
竿の特長、感度、硬さなど
とにかく硬さにこだわったモデルで、モデルの元となったダイワのヘラ竿「月光」に比べそのしなりは大きく異なり竿先でヘラブナをいなしながらも胴でしっかり支える支点を作っています。
インプレ&人気の理由
黒塗りのボディがなめらかで美しいモデルです。ヘラブナの強烈な突っ込みにも耐え抜きあげることができる魅力を持っています。サイズも6尺からと、ちょうちん釣りにも適していて、小さい野池などでも使えるヘラ竿です。ヘラブナに主導権を握らせず、力でねじ伏せる釣り方にハマるかもしれません。
【徹底比較】おすすめのダイワのヘラ竿⑥
おすすめしたいダイワのヘラ竿第6弾をご紹介します。
製品情報
ダイワ ヘラブナ 月光 柔 15
製品名:ダイワ 月光 柔
竿調子:胴調子
長さ:7尺~15尺
継数:3本~5本
重さ:36g~91g
定価:18,900円~31,000円(2019年2月1日現在)
竿の特長、感度、硬さなど
ダイワの別シリーズ「月光 剛」の対になるモデルで、ヘラ竿全体のしなりでヘラブナの突っ込みを吸収し浮かせるヘラ竿です。硬さは軟式をベースに構築され、クッション性に優れています。
インプレ&人気の理由
美しい弧を描くモデルで、まさに月光の名に相応しいヘラ竿です。見た目も”竹”を意識した職人の意匠によるもので趣があります。ヘラブナを何匹も競い合うように釣って楽しむ竿ではなく、ヘラブナ一匹一匹との勝負をじっくり味わい手にその引きの感触を楽しむためのヘラ竿です。「月光剛」と対極のモデルですが、釣り方の好みによって選び方が変わります。
【徹底比較】おすすめのダイワのヘラ竿⑦
おすすめしたいダイワのヘラ竿第7弾をご紹介します。
製品情報
ダイワ(Daiwa) へら竿 月光 9尺 釣り竿
製品名:ダイワ 月光
竿調子:先調子
長さ:7尺~21尺
継数:2本~6本
重さ:40g~135g
定価:18,800円~42,400円(2019年2月1日現在)
竿の特長、感度、硬さなど
ダイワの竿構築理論「株理論」に基づき、竿の曲がり、力の加わり方がなめらかに移動するためヘラブナの突っ込みをいなす硬式の先調子です。
インプレ&人気の理由
なんといっても、竹竿をモチーフにした職人の手によるつくりが魅力で、竹の1節1節を再現した高級感あるモデルです。それでいて、高級品が多いヘラ竿の世界でも割とリーズナブルなカーボン竿に仕上がっています。どのフィールドでもオールラウンダーで使える一品なので、どれを買おうか竿の選び方で迷った時は「月光」を使ってみてください。
【徹底比較】おすすめのダイワのヘラ竿⑧
おすすめしたいダイワのヘラ竿第8弾をご紹介します。
製品情報
ダイワ(Daiwa) へら竿 陽舟 9 釣り竿
製品名:ダイワ 陽舟
竿調子:先調子
長さ:8尺~18尺
継数:3本~5本
重さ:46g~108g
定価:オープン価格(2019年2月1日現在)
竿の特長、感度、硬さなど
硬質な先調子にしつらえてあり、竿の振り出しなどがやりやすく、誰もが使いやすい仕上げです。
インプレ&人気の理由
ダイワのヘラ竿の中で最もリーズナブルなモデルでありながら、最もオールマイティに使い勝手の良いヘラ竿です。短尺~長尺まで揃っているのが魅力で、初心者の方はもちろん、場所に合わせたヘラ竿を揃えるのに便利です。やや硬めの設計なので餌の振り出しが手首で送れるので操作性は抜群です。
【徹底比較】おすすめのダイワのヘラ竿⑨
おすすめしたいダイワのヘラ竿第9弾をご紹介します。
製品情報
ダイワ(Daiwa) 波紋J 硬調18 06111218
製品名:ダイワ 波紋J
竿調子:硬調&超硬
長さ:12尺~21尺
継数:4本~6本
重さ:硬調70g~175g、超硬80g~210g
定価:硬調13,300円~20,400円、超硬14,700円~21,500円(2019年2月1日現在)
竿の特長、感度、硬さなど
振り出し設計のヘラ竿です。その硬さは2パターンあり、しなやかな硬さでヘラブナだけでなく野ゴイも狙えるモデルです。
インプレ&人気の理由
収納に便利な振り出し設計のヘラ竿です。振り出し設計とはいえ、竿はカーボン製で非常に軽量、さらにしなかやさを持ち合わせたモデルです。ヘラブナだけでなく、超硬モデルでは野ゴイの強烈な引きこみにも耐えて浮かせるパワーのある竿となっています。
【徹底比較】おすすめのダイワのヘラ竿⑩
おすすめしたいダイワのヘラ竿第10弾をご紹介します。
製品情報
葉隠 硬調15
製品名:ダイワ 葉隠
竿調子:先調子
長さ:12尺~21尺
継数:4本~6本
重さ:硬調75g~180g、超硬80g~215g
定価:オープン価格(2019年2月1日現在)
竿の特長、感度、硬さなど
あらゆるフィールドでの使用を想定してつくられた、ヘラブナに留まらずコイも海でも使えるオールマイティな振り出し竿です。胴の張りを強化し、コイのパワーにも負けない硬さです。
インプレ&人気の理由
ダイワの振り出し竿の中でリーズナブルなモデルでありつつ、硬めに設計されておりコイや海のクロダイやメジナ釣りなどにも使える幅広い使い勝手が魅力です。長尺も揃っているので、あらゆるフィールドで色々な魚を狙ってみたいですね。
ダイワのヘラ竿についてまとめ
ダイワがラインナップするヘラ竿の一番の魅力は、なんといっても豊富な品揃えと、カーボン製で軽量モデルばかりなので1日釣っていても腕がだるくなることもありません。伝統的な竹竿の良いところを吸収しつつカーボンなど先端技術を注ぐことで、ダイワの魅力あるヘラ竿が生まれています。
ダイワ&各メーカーおすすめのへら竿が気になる方はこちらをチェック!
ダイワ以外にも、ヘラ竿が各メーカーよりラインナップしています。全部まとめておすすめランキングをしてみました。それぞれインプレも入っていますので、ヘラ竿の選び方の参考にして下さい。

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