へら竿 シマノ かすみ 9尺
【ダイワ】月光 剛 9尺ダイワ ヘラ竿
シマノ 刀春 (とうしゅん) (品番:9)(全長:2.7m) /並継ぎへら竿/のべ竿/釣り竿/ロッド/ヘラブナ/鮒/尺/ヘラ竿
プロックス(PROX) 四作目翔仙景(硬調)並継へら 9尺 4SNH9
へら竿 シマノ 景仙 桔梗(けいせん ききょう)9尺
ダイワ 陽舟 9尺 ヘラ竿
へら竿 シマノ 特作 伊吹 13尺
ダイワ 兆 (KIZASHI) ロッド へら竿 12尺 DAIWA◆
宇崎日新 かかし(並継) 9尺 ヘラ竿
へらぶなとは
「へらぶな」とは、どんな魚だろう。「ふな」だから川に生息しているだろう。こんなイメージではないでしょうか。へらぶな釣りをするために、へらぶなの特徴をつかんでいきましょう。
へらぶなの特徴
へらぶなは、正式名を「ゲンゴロウブナ」と言い、淡水魚なので川に生息しています。釣り人の間では「へらぶな」として知られる魚です。体がひらたく幅広く、口が小さく、頭が左右に出っぱっています。現在では、日本全国に生息しているので、昔から人気の魚になっています。
へらぶな釣りとは
へらぶな釣りは、釣っても食べません。昔から、ふなやコイはドブ臭いと言って食べる習慣がありません。食用として食べる地域もあります。釣ることを目的に楽しむものです。最近ではバスフィッシングも釣ることを目的に楽しむものです。
へらぶな釣りの面白さ
釣れるまでのプロセス
へらぶなは警戒心が高く、エサの喰いがとても速く、吐いたり吸い込んだりを繰り返し行います。また、季節や水温や地形で魚の居場所や水深が変わってきます。また、エサの種類、竿の長さ、ハリの大きさなど使う竿も変わってきます。そのため、どこが一番釣れるのかを探り当てていくゲームみたいな釣りなのです。
魚とのやりとり
へらぶなは、とても警戒心が強い魚です。そのため、仕掛けがとてもデリケートで、竿も他の釣りに比べると、とても柔らかいものになっています。とても小さい当たりをヒットさせるのは難しい魚なのです。
変化する状況
状態が、一日に何度も変わることがあります。それをいかに対応していくか、これができるかどうかで釣果が大きく変わってきます。水温の上昇で魚が浮いてきていたり、または日射しが強くなってきて深い所に潜ってしまうような変化が常に起きます。
へら竿とは
へらぶな釣り用の竿も現在では、ほとんどがカーボンで製作されています。カーボン製のへら竿を最初に発表したのは、オリムピックという釣具メーカーで、「世紀」という名前です。中級者以上は、竹竿を好んで使う人も多く、和歌山県の橋本と言うメーカーが主になって製作している「紀州竿」と言うへら竿が人気です。各メーカー(シマノ、ダイワなど)からへら竿は数多く品揃えされており、値段もピンからキリまであります。
へら竿の特徴
へら竿に求められる性能は3つあります。 ①一日中、竿を振り続けられることができる軽さ。 ②へらぶなを掛けた時にしっかり食い込ませる竿のしなやかさ。 ③へらぶなに遊ばれずに寄せられるパワー。 これらの3つの特徴を持った各メーカーを選んでいきます。
へら竿の選び方:種類
品揃えから種類や長さによって選び方が変わります。選び方はとても奥が深いへら竿です。これからへらぶな釣りを始める人に少しでも分かりやすいように、各メーカー(シマノ、ダイワなど)から出ていますのでその中から、へら竿の選び方を紹介します。
へら竿の選び方:カーボン竿
今現在のへら竿で、各メーカー(シマノ、ダイワなど)から良く出ている素材はカーボンです。この素材を使っているので軽量になっていて、特に初心者の方でも1日中振り回せることができるという点から人気があります。当たりの感度が分かりやすいので、初心者向きとも言えます。それに、メーカーによっては強い腰があり、競技用としても使われています。
へら竿の選び方:竹竿
日本では昔からへらぶな釣りをする際に使われてきたのが、「竹竿」です。へらぶな釣りの経験が多い人におすすめです。それは、竹竿は軽量ではないので、初心者には1日中振り回し続けることが難しいからです。また、メンテナンスも必要なので、管理が難しいというところも理由の一つです。
へら竿の選び方:調子
へら竿の調子とはへらぶなを掛けた時の竿の曲がり具合のことです。へら竿の調子は2種類に分けることができます。先調子と、胴調子と言います。それぞれ竿の調子について、その選び方も紹介していきます。
へら竿の選び方:先調子
へら竿の選び方で振り込みのしやすのが「先調子」です。へら竿の先がよく曲がるため、仕掛けを飛ばしやすく、狙ったポイントに仕掛けを打ち込みやすいということになります。狙ったポイントに仕掛けがいけば、ゲットするなどチャンスが出てきます。初めての人で釣果を上げたいなら、先調子をおすすめします。
へら竿の選び方:胴調子
へら竿の中心から曲がる竿を胴調子と言います。胴調子は、中心から竿がしなるので、竿の粘りや弾力で魚を釣ることができます。胴調子のへら竿は、先調子と比べると振りこみがやりにくく、初めての人には使いづらいと言われています。
へら竿の選び方:長さ
このへら竿の品揃えの中から選ぶ上で、長さはポイントです。長さは、短くて6尺で長くても30尺までいろいろ揃っています。なお、1尺は約30cmです。どれを選べば良いのか説明します。
へら竿の選び方:長さが重要
へらぶな釣りの初めての人は、「9尺」の竿がおすすめです。長さは約2m70cmになります。このサイズなら、初めてでもトラブルなどなく扱いやすいからです。へらぶな釣りは、季節や水温・気温によって魚の居場所が常に変わります。
へら竿のおすすめ人気ランキング9選①
おすすめ人気ランキング1位:シマノ かすみ 9尺
へら竿 シマノ かすみ 9尺
シマノ かすみは、本格的な並継ぎへら竿でへらぶなの引きを楽しめるように設計されています。コストパフォーマンスが高いのが「かすみ」です。長さは11アイテムと品揃えは十分で、釣り方、釣り場を選ばずどこでも快適に使えます。高い性能は、初心者だけでなく、本格派のベテランまで満足できる仕上がりです。竹色に塗装されていてとても雰囲気がでていてかっこいいです。
全長:2.7m 継数:3本 仕舞寸法:98cm 自重:58g 先径/元径:1.1/9.1mm カーボン含有率:83.4%
へら竿のおすすめ人気ランキング9選②
おすすめ人気ランキング2位:ダイワ 月光 9尺
【ダイワ】月光 剛 9尺ダイワ ヘラ竿
ダイワ 月光は、クラスを超えた機能を搭載した使い勝手の良い硬式先調子へら竿です。スムーズな曲がりの支点移動によって高い操作性を実現しています。長さは7~21尺と品揃えは十分です。へらぶなの引きをしっかりとした胴で受け止め、管理釣り場から野釣りまで、釣り場や釣り方を問わない硬式先調子の本格仕様になっています。これも竹風にペイントされていてとても趣があります。
全長:2.7m 継数:3本 仕舞寸法:96㎝ 自重:55g 先径/元径:1.1(1.0)/8.7㎜ カーボン含有率:91%
へら竿のおすすめ人気ランキング9選③
おすすめ人気ランキング3位:シマノ 刀春 9尺
シマノ 刀春 (とうしゅん) (品番:9)(全長:2.7m) /並継ぎへら竿/のべ竿/釣り竿/ロッド/ヘラブナ/鮒/尺/ヘラ竿
シマノ 刀春は、へらぶな釣りに本格的に取り組みたい人におすすめのモデルです。穂先、穂持ちにパワーを持たせた実釣仕様で、少し硬めで張りがありますので、誰でも振り込みやすく、合わせも決まります。長さは15アイテムを揃えています。価格からは想像もつかない入門用としては完成度の高い調子です。これもカーボン製には見えないくらい竹のペイントがとても渋いです。
全長:2.7m 継数:3本 仕舞寸法:98cm 自重:56g 先径/元径:1.1/9.1mm カーボン含有率:89.7%
へら竿のおすすめ人気ランキング9選④
おすすめ人気ランキング4位:プロックス 四作目翔仙景(硬調) 9尺
プロックス(PROX) 四作目翔仙景(硬調)並継へら 9尺 4SNH9
高弾性カーボンを採用している硬調へら竿です。入門者にも扱いやすいスタンダードな調子はそのままに、振り込み・合わせ・取り込みなどの基本操作を追求しています。長さは8アイテムを揃えています。操作性が抜群で本格的な並継のへら竿です。
全長:2.7m 継数:3本 仕舞寸法:97.5cm 自重:51g 先径/元径:1.3/8.8mm カーボン含有率:98.0%
へら竿のおすすめ人気ランキング9選⑤
おすすめ人気ランキング5位:シマノ 景仙 桔梗 9尺
へら竿 シマノ 景仙 桔梗(けいせん ききょう)9尺
シマノ 景仙 桔梗は、軽やかな使用感と手応えのある硬式先調子のへら竿です。沖で掛けた魚の瞬発的な抵抗をしなやかに受け止めて浮かせ、無駄な泳ぎをさせずに水面を滑らせて網入れできます。より正確な投餌が決まる軽やかな振り込み性能とともに、合わせが決まる水切れの良さも見逃せません。長さは8~21尺の全13アイテムを揃えています。
全長:2.7m 継数:3本 仕舞寸法:97.5cm 自重:53g 先径/元径:1.1/9.4㎜ カーボン含有率:94%
へら竿のおすすめ人気ランキング9選⑥
おすすめ人気ランキング6位:ダイワ 陽舟 9尺
ダイワ 陽舟 9尺 ヘラ竿
ダイワ 陽舟は、野釣り、管理釣場とどこでも場所を選ばないあらゆるところで活躍するクラスを超えた本格仕様の並継ぎへら竿です。短尺から長尺にかけてしだいに先調子に変わる調子は軽い仕掛けでも振り込みがしやすく、合わせも気持ちよく決まります。へらぶな釣りの楽しさを味わえる、ダイワが誇る本格仕様になっています。長さは8~18尺の全11アイテムを揃えています。
全長:2.7m 継数:3本 仕舞寸法:96.0cm 自重:51g 先径/元径:1.1/8.1㎜ カーボン含有率:99%
へら竿のおすすめ人気ランキング9選⑦
おすすめ人気ランキング7位:シマノ 特作 伊吹 13
へら竿 シマノ 特作 伊吹 13尺
シマノの特作 伊吹は、ベテランの釣り師に指示されている、しなりなどを実現した胴調子の一本になります。その胴調子のしなり方は竹竿のような感じで、軽い仕掛けのどんなものでも振り込むことが可能です。胴調子のこのシマノ 特作 伊吹で大型のへらぶなを釣るだけの粘りとパワーを持っています。長さは8~16尺を揃えています。
全長:3.9m 継数:4本 仕舞寸法:106.5cm 自重:100g 先径/元径:1.1/9.6㎜ カーボン含有率:88.6%
へら竿のおすすめ人気ランキング9選⑧
おすすめ人気ランキング8位:ダイワ 兆 12
ダイワ 兆 (KIZASHI) ロッド へら竿 12尺 DAIWA◆
ダイワ 兆は、まるで竹竿のような高級感と胴調子のしなやかな曲がりのへら竿です。胴調子なので振りこみが難しい印象を受けますが、硬調のため、しなやかに簡単に振りこむことができます。胴調子で始めたばかりの人はすぐに購入できる竿ではありませんが、ダイワが誇る最高技術で製作されています。こんなへら竿を、一度は購入したいものです。長さは7~21尺を揃えています。
全長:3.6m 継数:4本 仕舞寸法:98.0cm 自重:75g 先径/元径:1.1(1.0)/9.1㎜ カーボン含有率:97%
へら竿のおすすめ人気ランキング9選⑨
おすすめ人気ランキング9位:宇崎日新 かかし 9尺 270
宇崎日新 かかし(並継) 9尺 ヘラ竿
カーボン素材の竿ですが、竹竿のような塗装がきれいなへら竿です。使いやすい9尺を採用しているので、初心者でも釣りがしやすいです。機能性も十分充実していて素晴らしいのに、コストパフォーマンスが高いところが評価できるポイントです。長さは8~18尺を揃えています。
全長:2.7m 継数:4本 仕舞寸法:97.5cm 自重:55g 先径/元径:1.1/8.4㎜ カーボン含有率:90%
へら竿のメンテナンス
ロッドのメンテナンスは定期的に行いましょう。 ①水洗いをしてください。 ②タオルで拭いて、日陰で乾かします。 とりあえず普段の釣りならこれでOKです。
カーボン竿のメンテナンス
カーボン竿の場合、竿をしまう時、濡れタオルで汚れをふき、乾いたタオルでもう一度ふき、竿袋にしまっておけば、次の釣りに行くまではほぼ大丈夫です。竿を竿袋からすべて出し、陰干しすればなおいいでしょう。この時、込み口の割れや細かい傷等合った場合は補強糸や瞬間接着剤で補強しておいて下さい。
竹竿のメンテナンス
竹竿の場合は、現場で行うことはカーボン竿と同じでかまいませんが、帰宅後の保管手入れはより一層丁寧におこない、よく乾いた布で水分を拭き取った後は、竿用のワックス、油等を塗って磨きます。雨の日に使った場合は、逆さにして2~3日立てておき、竿の中の水分を完全に抜くようにしてください。保管するときは、日陰で風通しの良いところを選びましょう。
へら竿の購入方法
釣具小売り卸しメーカーや全国のネットショップの価格情報や、人気のランキングなど豊富な情報を掲載していて、たくさんの商品の中から自分に合った商品を探し出すことができます。
へら竿の釣具小売り卸し:ときわ
へら竿の釣具小売り卸しメーカーでへら竿のときわと言うメーカーがあります。へら竿のときわのへら竿の豊富な品揃えは抜群です。ときわは、ネットショップも立ち上げていますので、全国どこでも問い合わせできます。
へら竿の釣具小売り卸し:ときわ 新品竿
へら竿のときわは、新品竿に関して他店とは比較にならない在庫量を揃えています。気軽に問合せすることができます。取扱いメーカーはシマノ、ダイワ、セイコー、サクラのみだそうです。ときわは、中古品の扱っていますので相談してみてはどうでしょう。
へら竿の釣具小売り卸し:ときわ 買取
へら竿のときわは、使わなくなったカーボン竿、または不要になった竿の買取もやっています。高価買取のへら竿のときわまで、相談してみてはどうでしょう。ときわの買取は、シマノ、ダイワ、征興、サクラ、がまかつの各メーカーのカーボンロッドを高価で買い取りしています。ときわは、修理も扱っていますので、相談してみては。
まとめ
釣りには「ふなに始まり、ふなに終わる」という格言があるように、へらぶな釣りは非常に奥が深い釣りです。座りながら釣りをするため、辛抱強くアタリをじっと待ってあまり動きのない釣りのように見えますが、実は刻々と変化する状況に合わせて釣り方を変化させなければならない、とてもゲーム性の高い釣りです。
へら竿の選びのポイント
初めから高級なへら竿を手に入れることはありません。初めは、9尺の長さの手頃なへら竿を手に入れて近くの釣り堀に足を運びましょう。現在は安価な竿も販売されていますので、へらぶな釣りの世界に飛び込んでみてはいかがでしょう。