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タッパーの収納方法13選!かさばらずにおしゃれな収納術やアイデアをご紹介!

食材などを保存するのに欠かせないタッパー。100均やホーローやガラスのものなど、種類も多く、用途に合わせて揃えていると、キッチンを占領しかねません。収納の仕方を工夫して、多くのタッパーをかさばらずにおしゃれに収納する方法をご紹介します。
更新: 2021年3月8日
yumikoh69
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保存するときに欠かせないタッパー

食材を保存したり、作り置きを保存したりするときに使うタッパー。一口にタッパーと言っても、いろんな種類があります。

手軽なプラスチック製、ホーロー製、ガラス製など、素材や大きさも様々で、用途に合わせて揃えていきたいのですが、これがなかなか場所を取ってしまいます。このタッパーをスッキリと、使いやすいく、おしゃれに収納する方法をご紹介します。

いろいろな種類のタッパー

タッパーというのは、素材や形、たくさんの種類があります。価格も100均のモノから高価なものまで幅広く、特に100均などでは、ポンポンと買ってしまったりすることがあるのではないでしょうか。この状態を放っておけば、ドンドンと増えてしまいます。

そうしているうちに、収拾がつかなくなってしまい、あちらこちらに雑然と置いてしまうということにもなりかねません。そうならないためにも、まずは、どのようなタッパーウェアーがあるのかを知り、収納方法を考えていきましょう。

プラスチック製のタッパー

一番手軽で軽くて安価なのは、プラスチック製のタッパーです。セリアやダイソーなどの100均などでも、複数個で100円で販売されています。同じ形のものをたくさん揃えることができます。

野菜など、色移りや臭い移りの少ないモノを保存するのにおすすめです。色の濃い食材や臭いの強い食材(キムチやカレーなど)の保存は、色が移ったり、臭いが消えなかったりします。臭いや色の濃い食材を保存するのであれば、その食材専用にすることをおすすめします。
 

ガラス製タッパー

プラスチック製タッパーのように複数個ではありませんが、小さいモノなら100均でも売られている、ガラス製のタッパー。用途の多い大きさをセットにしていたり、価格も手ごろで、電子レンジに使用可能なモノも多く、色移りや臭い移りもありません。

プラスチックに比べ、重さはありますが、食材を選ばなくていいので、保存容器としては優秀で、作り置きなどの保存にもおすすめです。

ホーロー製タッパー

ホーロー製のタッパーは、最近無印などでは手ごろな価格のモノも出ていますが、しっかりしたモノは高価です。ホーロー製のタッパーは、汚れも落ちやすく、臭いも移りません。しっかりしたモノであれば、直火にも使用でき、オーブンやグリルにも使用できます。

料理だけでなくお菓子作りにも使用でき、そのまま食卓に並べても良いので、保存容器としては高価ですが、その分いろいろな用途で使えます。こちらも、食材の保存、作り置きの保存におすすめです。

ガラスの保存容器

タッパーとは違いますが、こちらはWECKの保存容器です。ガラス製なので、臭い移り色移りもなく、蓋にパッキンを挟んでクリップで留めることで、外への臭い移りもありません。

その上、湯銭にかけて真空にすることもできます。種類や大きさも豊富で、蓋部分はパッキン付きのプラスチック蓋もあります。このまま食卓に出してもおしゃれです。保存容器としてはおすすめの一つです。

お弁当箱

タッパーウェアとは違いますが、かさばる食品の保存容器としては、お弁当箱もその一つではないでしょうか。素材も木やステンレス、プラスチック、丸いモノや楕円形のモノ、大きなランチジャーに今はやりの紙製のランチボックスなど様々で、かさばる上になかなか高度な収納術を要するモノです。

形がバラバラなお弁当箱

お弁当箱は、形もバラバラで、毎日使う物なので、人数分あれば良いのですが、いろいろなお弁当の用途に合わせていろいろな種類をそろえている方も多いのではないでしょうか。

かわいいお弁当箱やおしゃれなお弁当箱を見るとついつい買ってしまったり…ただそれを続けていると、片付かない原因にもなってしまいます。そのようなことにならないためにも、きちんとお弁当箱を収納する場所を確保しその場所以外の所には置かない。増やす時は一つ処分するということを心がけましょう。

いろいろな大きさのモノをそろえる

同じメーカーの大きさの違うモノを揃えることで、保存する分量であったり、食材の違いによって使い分けることができます。そして、同じメーカー同士なら、重ねて収納しやすいため、見た目もスッキリとします。食材を入れて冷蔵庫に入れた時も、扉を開いた時に分かりやすく、取り出しやすいので、中の管理もしやすくなります。

収納場所を決め増やしすぎない


収納の基本は、場所を決めその場所に収まらない場合は、違う場所に適当に置くのではなく、1つ増やすなら1つ減らすことを心がけます。そうすることで、モノが散乱することを防ぐことができ、誰が見ても分かりやすく収納しやすい状態になります。場所を決め、きちんとそこにあるモノの状態や数を把握することで、無駄はなくなります。

かさばるタッパーを収納する方法①

収納の基本。まずは、タッパーを収納する場所を決めます。場所に合わせて収納の仕方を工夫しなければならないので、タッパーを買い足す前に、場所をしっかりと確保しましょう。そうすることで、数を把握でき、分かりやすくもなり、使いやすくもなります。出来れば素材別にも収納できるようにすると、見た目もスッキリとします。

かさばるタッパーを収納する方法②

場所が確保できれば、プラスチック製のタッパーなどは、できる限り同じ種類のものは重ねましょう。そうすることで、収納できる数が格段に増えます。ガラス製やホーロー製のモノでも、重ねることができるモノは重ねた方が収納スペースが少なくて済みます。

ただ、十分な収納スペースが確保できるなら、ガラス製やホーロー製のモノは、スタッキング収納の方が傷や欠けなどの防止にもなり、収納しやすいので、スタッキング収納をおすすめします。

スタッキング収納

この写真のように、蓋をして同じ大きさのタッパーを重ねるだけなので、ほこりも入らず、すぐに取り出せ、収納しやすいです。この方法だと、どうしても場所を取ってしまいます。

ただ、タッパーは、全て使わずにおいておくものではありません。食品を保存したり、作り置きを保存したりと、流動的なモノです。全体の3分の2が収まるスペースがあれば問題なく収納できるでしょう。

かさばるタッパーを収納する方法③

重ねることができるモノは重ねた方が、数多く収納できるのですが、その場合本体と蓋とを別々にするので、食品を入れるタッパーは、ほこりなどが入らないように工夫しなければなりません。

同じ種類のモノであれば、一番上は蓋ができますが、あとは蓋が重なった状態になるので、崩れてしまいます。引き出しや棚にしまう場合でも、蓋だけ崩れてぐちゃぐちゃになるのを防ぐなら、小さなビニル袋などにまとめておくと、崩れずまとまっているので出しやすくなります。

蓋がバラバラにならない方法

本体は重ねても深さがあるので、バラバラになることはありませんが、蓋は浅くバラバラになりがちです。収納するときに、このようにビニル袋にまとめておくと、バラバラにならず収納しやすいので、おすすめです。引き出しなどに収納するときのアイデアとして、蓋を小さなブックエンドで倒れないようにするというのもおすすめ収納術です。

かさばるタッパーを収納する方法④

プラスチック製のタッパーでよく耳にするのは、ジップロックコンテナ―です。こちらは、大きさの種類も大変多く、スタッキングしやすく、このようなよく使う大きさのセットなどもあります。

丈夫で、軽く冷凍から電子レンジまで使えるのも特徴です。プラスチック製の保存容器の代表ともいえるでしょう。このように、できる限り同じメーカー同じ種類で揃えると見た目もスッキリして、収納しやすいのです。

かさばるタッパーを収納する方法⑤

形が様々なお弁当箱の収納は、数が増えれば増えるほどなかなか大変です。食器棚の一角やカップボードの一角をお弁当箱コーナーとして収納する。高さが無いようであれば、引き出しを利用して収納する。1つ、大切なことは、必ず1カ所に決める事です。

できる事なら、お弁当箱に関連するモノも、同じ場所に収納しておくと、間違ったり、忘れたりすることもなくなり、作業効率も上がります。

お弁当箱のアイデア収納術

お弁当箱のアイデア収納術として、1つのワゴンにお弁当グッズを全て収納するということも良い方法です。お弁当に必要なモノ全てを、ワゴンに収めてしまえば、そのワゴンを手元に移動することで、作業効率が格段に上がります。朝の忙しい時間、お弁当作りをいかに素早く効率的に行うかというのは、とても重要なことです。

かさばるタッパーを収納する方法⑥


かさばるタッパーの収納術として、引き出しや棚に収納することを忘れてはいけません。引き出しや棚に余裕があるならば、100均などで手に入る、書類ケースやブックエンドなどを使うと分かりやすく収納しやすいでしょう。

引き出しや棚を使うことで、雑然としてしまうところを見せずに済むので、スッキリとした印象になります。収納に余裕があるならば、引き出しや棚の収納をおすすめします。

誰が見ても分かりやすく取り出しやすい収納

棚や引き出しに限らず、収納の基本は、誰が見ても分かりやすくすること。棚は、正面から見て何が入っているのかが分かるようにする。引き出しは、上から見て分かりやすくすることがポイントです。

棚や引き出しの収納を分かりやすくするアイテムに、ブックエンドや書類ケースなどがあります。文房具だからとか固定観念にとらわれず、分かりやすいということは、収納しやすいということに繋がるので、是非使ってみましょう。

かさばるタッパーを収納する方法⑦

棚などに収納するとき、重ねるにも限界があったり、倒れてきたり、空間を全て有効に使いにくいものです。そんな時に活躍するのが、ホームセンターや通販などで見かける10枚で○○円などで販売されている書類ケースです。

この中にプラスチック製のタッパーなどを種類別や大きさ別などに分けて収納し、できれば何が入っているかを記入しておけば、とても分かりやすく、見た目もスッキリとします。

かさばるタッパーのおしゃれなアイデア収納術①

棚や引き出しは、色々なモノがいっぱいで、収納場所が確保できなかったり、収納場所に収まらなかったりした場合、そのまま出しっぱなしにしていては、雑然としてしまいます。

何か良いアイデアは・・・おしゃれで手軽に収納する方法として、クラフトバックを使うと外に出していても、おしゃれに見えます。今では100均などで、数多くのクラフトバックが出ています。丈夫で、手軽で、いろんな場面で使えるクラフトバックは、おすすめです。

クラフトバックの使い道

安価で丈夫で便利で収納しやすいクラフトバック。これは、ありとあらゆるシーンで活躍します。キッチンだけでなく、いろんな場所で、いろんなモノをおしゃれに収納してくれるクラフトバック。種類も豊富で、ちょっと隠したいモノなどの収納に使てみてください。

かさばるタッパーのおしゃれなアイデア収納術②

大きめのホーロー缶などを利用して収納するのもアイデアの一つです。これだと、ドンと床においても様になります。サッと手軽に取り出せるので、大変便利です。

ただ、ホーローのこのような大きな缶になると、重さもあり、ホーローやガラスタッパーを収納すると、かなり重くなってしまいます。タッパーのホーローやガラスの素材が薄いモノだと、傷をつけたり欠けたりすることもあるので、プラスチックタッパーの収納におすすめです。

かさばるタッパーのおしゃれなアイデア収納術③

ワゴンを使って収納するのもおしゃれなアイデア収納術です。ワゴンを使用すると、使う場所に移動することができ、とても便利です。

上におしゃれなランチョンマットなどを目隠しで使うと、雑然とした感じにもならず、見た目もスッキリとしています。小ぶりなガラス製の保存容器やプラスチック製のタッパー紙製のランチボックスなど、すぐに使えて収納しやすいので、おすすめです。

紙製ランチボックス

Caféブームで使い捨てお弁当箱も今ではランチボックスに。かわいいからと、ついつい買ってしまうことも多いモノの一つです。ただ、こういうモノは災害時に保存容器や食器としても活用できるので、できるだけ多くうまく収納して、備えることも必要です。

かさばるタッパーのおしゃれなアイデア収納術④

こちらは、アンティーク調の大きな缶です。重さもさほど重くありません。ただ中に重たいガラス製やホーロー製のタッパーや保存容器をギッシリと入れてしまうと、持ち運びには重くなってしまうので、プラスチック製のタッパーを収納することをおすすめします。

持ち運びのしやすさを考える


このような、缶などに収納する場合は、外の重さに中の重さが加わったときに、持ち上げたり、持ち運んだりできるかどうかをキチンと考えましょう。移動せずにその場で出し入れができるなら、多少重くなっても大丈夫ですが、そうでない場合は、中身を軽くし持ちやすくしましょう。

かさばるタッパーのおしゃれなアイデア収納術⑤

重さのある、ホーロー製やガラス製のタッパーですが、これらは隠すのではなく、丈夫なワゴンなどに見せる収納にしてもステキです。使いやすく収納しやすいので、ホーローバッドやコランダーなども一緒に収納するとおしゃれで作業効率も良くなり、おすすめです。

かさばるタッパーのおしゃれなアイデア収納術⑥

セリアやダイソーなどの100均にある、段ボール製のA4サイズのクラフトケース。手軽でとてもおしゃれなモノがたくさんあります。

プラスチック製のタッパーなら、このようなクラフトケースを利用して、見える所に置いても生活感を隠すことができます。100均とは言え、とても丈夫で整理もしやすく、キッチンだけにとどまらず、いろいろなところで活躍するアイテムです。

冷蔵庫の棚をわかりやすく

このように、冷蔵庫の中に保存するとき、ガラスのタッパーや保存容器は中身が見えるので、そのまま同じ種類のモノを重ねれば良いのですが、ホーローなど中身が見えないモノは、付箋で中に何が入っているのかを書いておくと良いでしょう。冷蔵庫の横にペン立てと付箋を置いておくと、すぐに貼ることができるので、便利です。

冷蔵庫の横に便利グッズ

冷蔵庫の正面にモノを貼ってしまうと生活感が出てしまいますが、横の部分にこのように、100均のホワイトボードやペンケースなどをマグネットで付けておくととても便利です。収納のコツは、分かりやすくです。

分かりにくければ、この辺りに置いておこう…が積み重なり、ドンドン散らかってしまいますが、分かりやすければ、誰もが収納しやすいのです。

まとめ

タッパーは、食材の保存容器として欠かせないモノです。でもかさばって収納に困ってしまうモノでもあります。ただそれぞれの特徴を知り、工夫をすれば、収納に困ることも無くなります。

収納のポイントは、場所を決める。同じメーカーのモノでいろいろな大きさのモノをそろえる。無駄に増やさないということです。収納には、家事動線を考え、棚や引き出し、ワゴンなどをうまく利用し、使いやすく収納しやすいようにしましょう。そうすることで、家事の時間短縮ができ、心にゆとりもできます。

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今回は、タッパーの収納についてをご紹介させていただきましたが、暮らし~のでは、他にも冷蔵庫の整理&収納術9選!や押入れ収納術10選!、お風呂の収納をもっとおしゃれに!など、様々な収納についての記事がありますので、是非チェックしてみてください。