シマノ 18 ネクサーブ 2500
メジャークラフト SPX-902SSJ
ハヤブサ 堤防ジギングサビキセット 3本鈎 HA281 20g
シマノ ピットブル4 150m PL-M54R 0.8号 ライムグリーン 【2018年新製品】【12/20(木)20:00〜12/26(水)1:59 大感謝祭開催】
ダイワ '18 フリームス LT3000S-CXH 【2018年新製品】
ハヤブサ(Hayabusa) 一押しサビキ 北海道ホッケ・サバ ツイストウィリーグリーン 6-2 HS432-6-2
プロマリン(PRO MARINE) ブルーベイ磯 3-430
【サビキセットセット】入門サビキセット サビキα360&ナックEX3000
サンマとホッケの釣り方をチェックしてみよう!
美味しい魚の釣り方をご紹介!
ホッケ、サンマともスーパーや飲食店ではポピュラーな魚ですが、岸からの釣りはあまり馴染みのないターゲットです。狙って釣れる北海道の仕掛け、釣り方を覗いてみましょう!ホッケは東北、サンマは長崎で釣れるタイミングがあるので、アジングやライトロックで遠征をお考えの方も是非チェックしてみてください!
サンマとホッケが狙える釣り場
サンマは北海道沿岸がメイン
サンマは国外、北海道から沖縄まで、かなり広い範囲を回遊している魚です。国内で岸からの釣りモノとして毎年楽しめる地域は北海道沿岸部がメインで、関東や関西の岸側を回遊するケースは稀。長崎では定期的にチャンスがあるようですが、本州では時折群れが接岸し、ニュースになる年があるといった程度です。岸からの釣りで狙うなら、北海道、五島列島など離島を狙いましょう!
ホッケは本州東北でもチャンスあり
ホッケはサンマよりも回遊範囲が狭く、回遊をやめる居付きが出るタイプの魚です。こちらも釣り場としては北海道がメインになりますが、大間海峡を越えて本州東北でもチャンスあり。釣り場は手軽に遊べる港や堤防だけでなく、磯からもチャンスあり!磯は安全面での注意が必要な釣り場なので、初心者の方は磯釣り経験のある方と一緒に出かけましょう!
サンマとホッケが釣れる時期
サンマを釣るなら寒い時期!
サンマの接岸は秋から冬の時期で、岸からの釣果が安定するのは晩秋から冬の寒い時期になります。広い回遊範囲と外海の性質を持つ魚なので、釣れるか釣れないかは接岸状況次第。安定して長く釣れ続けるタイプの魚ではありません。地域によって少しずつタイミングにズレがあるので、事前に情報をチェックしてから釣りに出かけましょう!
ホッケ釣りも冬がおすすめ!
ホッケは秋から冬にかけて産卵のために浅場に接岸。釣りやすい時期はこちらも晩秋から早春です。途中で産卵の時期が訪れ食いが落ちますが、他の魚同様体力回復後は釣りやすい荒食いの時期に突入!初心者の方は、気温上昇で釣りやすくなる4月前後を狙って釣りに挑戦してみてください!
サンマとホッケにはジグサビキ!
エサを使わず手軽にチャレンジ!
仕掛けはエサを使わず手軽なジグサビキがおすすめ!サンマ、ホッケともサビキ釣りが有効なターゲットなので、食い気の出ている群れにジグサビキを入れれば初心者の方でも簡単に釣れる魚です。エサを使わないことから魚を寄せて留まらせるような釣り方ができないので、反応が出るまではいろいろな位置に仕掛けを投入して魚を探してみてください!
ジグとサビキのセットが手軽!
ハヤブサ 堤防ジギングサビキセット 3本鈎 HA281 20g
メタルジグと仕掛け部分がセットになった製品が非常に手軽です。サンマには6号、ホッケにはワンサイズ大きな8号のハリがおすすめ。画像の製品であれば、ハリサイズがS/Mとなっているもので使い分けるのがおすすめです。メタルジグ部分にヒットするケースがあるので、ジグはフックを付けた状態からスタートしてみてください。ジグの重さはロッド次第、10gから20g程度が扱いやすい重さになります。
サンマとホッケのジグサビキタックルについて
ジグサビキタックルを3つに分けてご紹介!
ジグサビキで狙うサンマ、ホッケ向けのタックルをご紹介。サイズは30cm前後が多く、複数掛かるケースもあります。アジなど他のサビキ釣りターゲットより重くパワフルなので、ライトショアジギングタックルやライトなロックフィッシュタックルを流用しましょう!シーバスやエギング向けの道具でもOKです!
①ジグサビキタックル:ライン
シマノ ピットブル4 150m PL-M54R 0.8号 ライムグリーン 【2018年新製品】【12/20(木)20:00〜12/26(水)1:59 大感謝祭開催】
メタルジグを動かすルアー釣りには、伸びが少ない、細く強度が高いといった特徴を持つPEラインがベスト。太さは0.8号から1号程度でOKです。ライトロックフィッシュなど他の釣りにも使いやすい太さなので、これからルアーゲームを始める方にもおすすめ!海のルアーゲーム全般を遊びやすいセッティングです。リーダーはフロロの12lb程度、結べない場合はチチワ結びを使ってジグサビキに接続しましょう!
②ジグサビキタックル:リール
ダイワ '18 フリームス LT3000S-CXH 【2018年新製品】
リールはPEライン1号150mに合わせて、2500番やC3000番を選ぶのがスタンダード。ギア比はハイギア、エクストラハイギアが便利ですが、ノーマルギアでも十分遊べます。強度やパワーは1万円クラスのモデルで十分!手ごろな価格の製品から、気に入ったモデルを選んでみてください。
③ジグサビキタックル:ロッド
メジャークラフト SPX-902SSJ
ジグの重さを10g、20gとする場合は、シーバスロッドやエギングロッドを流用するのが便利。飛距離を出して釣果アップを目指したい場合は、スーパーライトショアジギングロッドが活躍します。港で足元という場合は短いロッドでも十分!ホッケを磯から狙う場合は、飛距離が出しやすいロングロッドを選択しましょう。
サンマとホッケはサビキでも狙える!
エサを撒いて魚を集めよう!
ルアーで釣れるか不安、手持ちの磯竿を使いたい、そんな方にはエサを使ったサビキ釣りがおすすめ!サンマはエサ無し、ホッケも上からエサを撒く程度で十分楽しめます。釣り方は真下に落として軽く仕掛けをゆするだけなので、初心者の方でも簡単です!
仕掛けはサビキとオモリだけ!
ハヤブサ(Hayabusa) 一押しサビキ 北海道ホッケ・サバ ツイストウィリーグリーン 6-2 HS432-6-2
サビキはハリの大きさが6号程度、オモリは6号や8号のものを使います。仕掛け選びのポイントはハリスの太さで、アジサビキよりも強いセッティングの2号以上がおすすめ。ホッケ、サンマとも釣れているタイミングは釣り場が強烈に込み合うので、魚に主導権を渡さず一気に引き上げられるような太い糸の仕掛けが理想的です。北海道向けの製品が展開されているので、現地釣具店をチェックしてみましょう。準備はリールの糸を仕掛けに結んで、仕掛けをほどいたら下部にオモリを付けるだけ!初心者の方でも簡単にセットできます。
サンマとホッケのサビキ釣りタックルについて
サンマとホッケのサビキ釣りを3つに分けてご紹介!
サビキ釣りのタックルについてです。アジや小サバを狙う道具そのままのタックルで遊べますが、サンマやホッケのサイズを考慮して少し強めの竿を選ぶのがポイント。3号程度の強さがあるとバッチリです。
①サビキ釣りタックル:ライン&リール
シマノ 18 ネクサーブ 2500
リールは2500番、3000番のスピニングリールを使います。ラインはナイロンの2.5号、3号がおすすめ。初心者向けの製品はラインを巻いた状態で販売されているものが多く、釣りが初めての方でも安心!ラインが減ってきた、劣化してきたら、新しいラインを買って巻きなおせばOKです。価格に優れる3,000円クラス、使用感抜群の大手釣り具メーカーの5,000円クラスから、気に入ったモデルを選んでみましょう。長く続けるなら、大手メーカー製をおすすめします!
②サビキ釣りタックル:ロッド
プロマリン(PRO MARINE) ブルーベイ磯 3-430
ロッドは磯竿、3号4mクラスがおすすめ。こちらもリールと同じく、初心者向けの3,000円クラスから用意されています。大手メーカー製は軽くしなやかですが、価格は8,000円程度からとリールよりも価格差が大きめ。予算に合わせて選んでみてください。
③サビキ釣りタックル:セット竿
【サビキセットセット】入門サビキセット サビキα360&ナックEX3000
安価な初心者向けのリールとライン、竿がセットになった製品です。3,000円程度から展開されており、選択肢も豊富。長く続けるかはわからない、とりあえずお試しといった場合や、複数を一度に揃える必要がある場合はこのタイプの製品が手軽です。6号、8号のオモリを使えるセットを選びましょう!
サンマの釣り方をチェック!
タナは表層1mから2m程度
サンマは海面1mから2m程度の水深を回遊、エサを探しながら港や堤防の中を泳ぎます。仕掛けのオモリが水面から2m程度の位置にくるようにラインを放出して、時折竿先を小さく上下させながら回遊を待ちましょう。ジグサビキで狙う場合は、真下だけでなくキャストして引いてくる釣り方も有効です!姿が見えるのに食わないケースもありますが、朝夕など食い気が立つタイミングになればエサなしでガンガン食ってきます!
夜釣りは投光器が活躍!
夜釣りも有効なサンマ。海面を照らす投光器を使えば、サンマを寄せながらアタリを待つような釣り方が楽しめます。釣り方は日中と同じく、真下に落としてかるく揺らしながらアタリを待つスタイルでOK。冬の夜はかなり冷え込むので、防寒対策は必須!しっかり準備を整えて、釣りの時間を楽しんでください。
ホッケの釣り方をチェック!
ホッケもタナは浅め!
上からエサを撒くスタイルにも表れている通り、ホッケもタナは浅め。エサに反応して海面直下、姿が見えるところまで浮き上がってきます。港、堤防では周りの方も上からエサを撒いているケースが多いので、水面直下を攻めるイメージで足元を釣ってみてください。竿先を時々上下に動かすだけでOKです!
磯でジグサビキならボトムもチェック!
表層でエサを撒かない場合や、流れがあってエサが留まらない場合は表層にこだわらずボトムまでチェック。スタンダードな着底からの巻き上げ、テンションフォールの繰り返しで誘ってみましょう。ベイトの状況によって浮いているケース、沈んでいるケースがあります。幅広く探って、釣果アップを目指してください!
サンマとホッケの釣りを動画でチェック!
サンマとホッケの釣りを2つの動画でご紹介!
サンマ、ホッケの釣りを動画でチェックしてみましょう!どちらも回遊状況によって当たり外れがあるものの、群れが入っていれば比較的簡単に数が伸ばせます。釣りが盛んな北海道ではかなり混雑するケースがあるようなので、トラブルにならないように声を掛け合って、楽しくサンマ、ホッケをゲットしてください!
①堤防でサンマを釣ってみよう!
長崎県の先端、平戸の港からサンマをゲットする動画です。仕掛けはジグサビキで、30cmオーバーのサンマを次々にキャッチしています。釣り方は着水後ロッドを横方向に動かすサビキアクション。表層付近のスローなアクションでアプローチ!群れが入らなければ釣れない釣りですが、入っていれば数もバッチリ楽しめます。
②ホッケをジグサビキでゲット!
地磯からジグサビキでホッケを狙う動画です。ベイトはイワシのような小魚で、パターンを掴んでからは1度のキャストで複数ヒットを連発しています。港や堤防で遊ぶときはエサ撒きが有利ですが、磯からのキャストならジグサビキ!動画では強めのタックルでハリ数を増やす釣りが紹介されていますが、ライトなタックルで遊ぶ場合はハリ数を減らして対応してください。こちらもサンマ同様かなり数が出るので、持ち帰る場合はしっかり準備しておきましょう!
サンマとホッケをジグサビキでゲット!
ルアー派の方でも遊びやすい冬のターゲット!
時期や釣り場は限定されるものの、群れが入れば初心者の方でも簡単にゲットできるサンマとホッケ。ジグサビキへの反応も良く、ルアー派の方でもバッチリ楽しめます。サンマの回遊は年によって規模、タイミングとも大きく差があるので、地元の情報を集めて釣果アップを目指してください!
ジグサビキが気になる方はこちらもチェック!
ジグサビキが気になる方は、下記のリンクをチェック!2018年新製品のハイコスパアイテム「ジグパラショアジギサビキ」と、ジグサビキの基本的な釣り方を紹介しています。サンマはスローなサビキや巻き、ホッケはフォール系のアクションがおすすめ!ルアーでゲットしたい方は、是非チェックしてみてください!
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