記事の目次
- 1.初心者でも安心!魚を飼う基本について
- 2.飼いやすい魚の基準とは?
- 3.初心者でも飼いやすいおすすめの魚10選!
- 4.飼いやすい魚 No.1 メダカ
- 5.飼いやすい魚 No.2 金魚、フナ
- 6.飼いやすい熱帯魚 No.1 グッピー
- 7.飼いやすい熱帯魚 No.2 アフリカンランプアイ
- 8.飼いやすい熱帯魚 No.3 ネオンテトラ
- 9.飼いやすい熱帯魚 No.4 カージナルテトラ
- 10.飼いやすい熱帯魚 No.5 レモンテトラ
- 11.飼いやすい熱帯魚 No.6 ベタ
- 12.飼いやすい熱帯魚 No.7 コリドラス
- 13.飼いやすい熱帯魚 No.8 オトシンクルス
- 14.小ネタ:無加湿の部屋に水槽を置くと・・・?
- 15.初心者でも簡単!魚を飼育してみよう!
- 16.関連する記事のご紹介:bangbang:
初心者でも安心!魚を飼う基本について
飼いやすい魚について
ここ最近、観賞魚として、魚を飼っている方が年々増えてきているようです。
それも、魚を飼いやすい環境の作りやすさから、初心者でも簡単に飼育できるようになったのが要因になるでしょう。金魚やフナなどといった魚をはじめ、最近では、熱帯魚も簡単に飼育できるようになりました。
勿論、淡水魚、海水魚ともにいるので、一概に簡単とは言えませんが、飼育難易度は大幅に落ちてきているのは確かです。そんな、初心者でも簡単に飼育できる飼いやすい魚についてお話していきましょう。
魚を飼い始めるに最低限必要なものとは?
魚を飼いはじめるために必要なグッズは、飼育する魚ごとに変わってきます。必須となるものもあれば、魚の種類によって必要なものもあれば、あればいい程度のものまでさまざまなグッズがあります。必須となるものを中心に3つに分けてご紹介しましょう。
⓵必須となる飼育グッズ
間違いなく必須となるのは、水槽や濾過、カルキ抜きの3つになるでしょう。
魚が不自由なく泳ぐことができる水槽、そして、水質を保つために必須となる濾過装置、そして、魚たちが泳げる水に変えてあげるカルキ抜き。この3つは、どの魚でも必要なグッズといってよいでしょう。
カルキ抜きに関しては、直接水道水を入れてしまうと、魚にとっては悪性であるため、悪性に働くカルキ、すなわち塩素を抜いてあげる必要があるのです。あとは、水温計などですね。特に熱帯魚の維持したい水温がわかるようにしておく必要があります。
②魚種によって必要な飼育グッズ
魚種によって必要になるのは、まずは、ヒーターやクーラーですね。ヒーターは、熱帯魚などの場合、基本的には、必須級のものではあるのですが、低温に強い種類の熱帯魚も存在します。
なので、ヒーターなしでも問題なく活動できる魚も多くなっているようです。とはいえ、付ける付けないを問わずとも、用意しておきたいですね。ほかには、飛び出し防止のためのフタや水質改善のための砂なども種類によっては入れておきたいです。
勿論、海水魚の場合は、人工海水を作る用具が必須となります。
③あればいい飼育グッズ
あればいい飼育グッズは、これは飼育する環境、アクアリウム作り、勿論、水槽のお掃除道具もある方が良いでしょう。飼育していると、魚が病気にかかってしまうケースも多いです。そういった場合の薬品も用意しておいた方が賢明です。
飼いやすい魚の基準とは?
飼いやすさはどういうところを基準とすればよいか?
飼いやすいという基準は、様々ありますが、基本的には、準備するものが少なかったり、こまめな手入れがなくても問題ないなどがあります。
初心者の場合は特に、やることが少ない方が良いでしょう。今回、初心者が飼育するため基準となる2点をピックアップさせていただきました。
飼育難易度の低さ
テトラ (Tetra) ラウンド グラスアクアリウム LEDライト付観賞魚飼育セット Rg-20LE
まずは、飼いやすさ、つまりは飼育難易度の低さですね。後ほど、育てやすい熱帯魚、観賞魚を12種類紹介させていただきます。そちらを基準に考えていただけるとありがたいですね。
現在では、魚ごとに飼育セットも販売されているので、そちらを参考にするのも良いかと思います。
ヒーターなしでの飼育が可能!
飼いやすい魚種の中で、ヒーターなしで飼育できる、つまりは低温に強い魚種を選ぶというのも1つです。基本的には、ヒーターなしという選択をしない方が多いのですが、ヒーターなしで飼育できるのであれば、それに越したことはありません。
なかなかいい値段しますからね。最近では、ヒーターなしで飼育できる低温に強い熱帯魚や低温に強いエビなども多く出回っています。
なので、飼育難易度の他に、ヒーターなしで飼育できる、つまり、コスパの面でも強く出ることができる魚種を飼育するというのも、おすすめできる基準ですね。
低温に強い魚をざっくり説明
シンワ測定 風呂用温度計 B-3 ウキ型 72651
後ほど、初心者でも買いやすい魚種の方で一部ご紹介しますが、低温に強い魚種の一例をお話しましょう。代表的な例として挙げれるのは、青コリドラスですね。ヒーターなしでも飼育できる低温に強い魚です。
他にも低温に強い魚は、アカヒレやプラティなどがあげられます。どの魚種も問題ないということはなく、ヒーターなしで問題ない低温に強い魚は、ほんの一例なのをお忘れなく。
初心者でも飼いやすいおすすめの魚10選!
飼いやすい魚、熱帯魚を計10種類セレクト!
では、飼いやすい魚の種類を計10種類ピックアップさせていただきます。人気のある観賞魚2種類+熱帯魚8種類をセレクトさせていただきました。今回は、海水魚を除き、すべて淡水魚の人気のある育てやすい種類に絞らせていただきました。
では、ご紹介させていただきます。
飼いやすい魚 No.1 メダカ
メダカが人気を集める理由
まずは、日本の淡水魚ではおなじみのメダカです。メダカは、ここ最近、品種改良などで、様々な色のメダカが増えてきています。基本色となる黒メダカをはじめ、数十種類のカラーバリエーションのある魚種に大変身。
ここ最近人気を集めているのは、今までのメダカと一味違う、観賞魚として楽しませてくれる点が大きいです。
メダカの基本情報について
メダカは、アジア圏を中心に生息が確認されている淡水魚になります。かなり数を減らしているものの、日本でも在来種として確認されている魚種です。(いわゆる絶滅危惧種)
基本色5種をはじめ、ブラックカラーや透明、黄金、錦鯉のような多色のものなど、品種改良の影響で、近年、観賞魚としても、更に注目度をあげている魚なのです。
メダカは育てやすい?飼育難易度は?
淡水魚の中でも、かなり育てやすい部類に入る魚の種類ですね。よく小学校などでも、メダカの飼育がおこなわれているところもあり、必要最低限の環境を作ってあげれば、簡単に飼育することが可能です。
注意すべき点は、水質の維持ですね。水が汚い場所では、メダカには悪影響を及ぼし、最悪死んでしまうこともあり得ます。なので、適度な掃除を心がけるようにしましょう。
飼いやすい魚 No.2 金魚、フナ
金魚、フナが人気を集める理由
続いては、淡水魚の王道でもある金魚やフナですね。どちらの種類に関してもそうですが、かなりの種類わけがされている魚種でもあります。今回は、深くお話しませんが、同じようにコイも年々様々な種類が増えていますね。
特に金魚は、煌びやかな体色、フォルムで楽しませてくれる魚種です。高級感もあり、長年人気の魚種になりますね。フナも金魚に合わせて飼っている方もいらっしゃるようです。
金魚、フナの基本情報について
元々、金魚は、フナの突然変異種で、観賞魚用に人為的に細かく交配を重ねて生み出された種類の魚になります。ご存知の通り、中国原産のものが多いのは、元々が中国で生み出されたものが多いからです。
フナ、金魚の両面にいえるのが、かなりの長生きであるというところ。ゆうに10年以上はいきるものとされています。フナ、金魚ともに種類は増加しています。アジア圏のみならず、ヨーロッパ圏からも新種が出てくるという情報も入ってきますね。
金魚、フナは育てやすい?飼育難易度は?
メダカ同様に、飼育難易度はかなり低いです。メダカよりもシビアになることなく、育てることのできる魚の種類なので、非常に簡単に育てられますね。
低温に強い魚種ではなく、やや水温に変動でストレスをためてしまいやすいので、ヒーターなどを準備して、適温を保てるようにするようにすることをおすすめします。
飼いやすい熱帯魚 No.1 グッピー
グッピーが人気を集める理由
ここからは熱帯魚になります。まず紹介するのはグッピーです。人気の高い種類の熱帯魚になりますが、育てるのが簡単で、初心者にもおすすめできる種類の魚です。
人気の理由としては、ほかの熱帯魚と混ぜても問題ないという点、そして、なんといっても煌びやかで神秘的なこの体色ですよね。高級感のあるフォルムも併せ持つ人気熱帯魚です。
グッピーの基本情報について
元々、グッピーは、ラテンアメリカ原産の熱帯魚になります。日本では、ニジメダカとも呼ばれているようですが、さほど浸透していないようですね。外来種ではありますが、沖縄などでも見ることができます。
全長は4、5センチほどの小さな魚です。現在は、国内でもかなりの品種が、ブリーダーの元生み出されているようです。
グッピーは育てやすい?飼育難易度は?
上記の2種類に比べて、熱帯魚に適応した水作り、水草の配置なども行うようにする必要があり、やや下準備が必要ですが、飼育難易度に関しては、かなり簡単な部類のものです。
多種の魚を混ぜる場合、大型魚を混ぜることを避ければ、特に問題なく飼育できるはずです。エサに関しては、やや少なめを心がけましょう。
飼いやすい熱帯魚 No.2 アフリカンランプアイ
アフリカンランプアイが人気を集める理由
続いて、透明度の高い熱帯魚、アフリカンランプアイをご紹介しましょう。アフリカンランプアイは、落ち着いたトーンのカラーが特徴で、かなり丈夫な魚として知られています。
特に初心者におすすめしたい種類の魚の1つで、環境の適応力の高さもなかなかのものです。
アフリカンランプアイの基本情報について
アフリカンランプアイは、ナイジェリア、カメルーンといったアフリカ大陸が原産の熱帯魚になります。
群れを作って泳ぐのが特徴的で、複数匹で買うのにも向いている魚種になるでしょう。ここ最近では、インドネシアの方で養殖されているので、予想以上の安さで飼うことができます。
アフリカンランプアイは育てやすい?飼育難易度は?
アフリカンランプアイは、かなり育てやすい魚になります。ほかの熱帯魚と混ぜる飼育をするよりも、アフリカンランプアイのみを複数泳がせて育てるほうが向いていますね。
適応する餌の種類も豊富ですし、初心者でも難しく考えず、飼育することができる種類です。
飼いやすい熱帯魚 No.3 ネオンテトラ
ネオンテトラが人気を集める理由
続いては、ネオンテトラをご紹介しましょう。ネオンテトラは、かなり体色が映えた種類の熱帯魚ですね。赤い尾と青い筋の入った体色がポイントです。
安さ、体色の良さ、ほかの熱帯魚と混ぜやすい魚種である点などの観点から、人気を集めている魚種になります。昔から人気を集めている魚種の1種ですね。
ネオンテトラの基本情報について
ネオンテトラは、ブラジルにあるアマゾン川の流域で生息が確認されている熱帯魚になります。全長は大きくとも3センチほどのかなり小さな魚ですね。寿命は約2~3ねんほどの熱帯魚になります。後ほど紹介するカージナルテトラとは、近縁種となります。
ネオンテトラは育てやすい?飼育難易度は?
ネオンテトラは、熱帯魚の中でも5つの指に入る頬の飼育難易度の低さを誇ります。かなり簡単です。ただ、繁殖をさせたいとなると話は大きく変わり、初心者では、不可能に近いレベルと言って過言ではないでしょう。
やや初期装備の投資費用としては、水草や照明、添加装置などを組み込む必要があり、やや高めにかかってしまうので、注意しましょう。
飼いやすい熱帯魚 No.4 カージナルテトラ
カージナルテトラが人気を集める理由
続いては、カージナルテトラについて紹介しましょう。
カージナルテトラは、ネオンテトラと同じような青と赤のカラーが特徴的な魚の種類になります。大きく違うのは、カージナルテトラは、ネオンテトラに比べて、お腹の部分まで、赤色が届いているという点でしょう。
ここ最近の熱帯魚の中で、最も飼育しやすい、初心者向けの熱帯魚と言って過言ではありません。それほど、飼育しやすく、カラーも映えるので、人気度が高いです。
カージナルテトラの基本情報について
ネオンテトラの近縁種といった通り、生息地は同じくアマゾン川。細かく言うとリオネグロ川からバウペス川にかけての流域にて生息が確認されています。水区アが多い所を好み、ほかの種類の魚とも共存しやすい魚として知られています。
寿命は2~3年ほどですが、あくまでも基準で、しっかり飼育してあげれば、さらに長く生きることも可能です。
カージナルテトラは育てやすい?飼育難易度は?
先ほど少しふれたとおり、ここ最近では、最も育てやすい魚種としても注目されるほどの飼育難易度の低さを誇ります。ネオンテトラ同様、繁殖はかなり難しいようです。注意点は、飼育する数と水槽のサイズの比率の問題です。
細かな比率を言うつもりもありません。要するに水槽のサイズに見合わないほどの数を飼育するのは良くないということです。ストレスや病気にもつながるので、少し余裕のある水槽選びをしましょう。
飼いやすい熱帯魚 No.5 レモンテトラ
レモンテトラが人気を集める理由
続いては、レモンテトラを紹介しましょう。レモンのような黄色いカラーが特徴的な熱帯魚ですが、なかなかきれいに発色してくれるまでは、なかなか時間を要するようです。
逆に言えば、しっかりと飼育すれば、きれいなレモン色を出してくれるという意味では、愛を持って育てようと思えますよね。一見地味ですが、ひそかな人気話詰めている熱帯魚になります。
レモンテトラの基本情報について
レモン手とrは、ブラジルの南部のギアナと呼ばれる場所にて、生息が確認されています。体長は、カージナルテトラと同じ4センチほどです。赤い目と黄色い体色が特徴です。
オスの方が、メスに比べて、黄色いカラーが映えるので、体色から性を見分けることもできる種類の熱帯魚なのです。
レモンテトラは育てやすい?飼育難易度は?
レモンテトラは、かなり簡単に買うことができ、飼育難易度は低いです。今まで紹介したテトラシリーズ、グッピーとも相性が良く、一緒に泳がせてあげるのもおすすめですね。ただ、大型魚はあまり混ぜないようにしてください。
飼いやすい熱帯魚 No.6 ベタ
ベタが人気を集める理由
ここ最近、特に人気のある熱帯魚の1種であるベタをご紹介していきましょう。ベタは、日本ではトウギョ(闘魚)とも呼ばれる淡水の熱帯魚です。細かい種類を分けると50種類以上あるといわれ、本属でも70種類を超えている熱帯魚です。
人気を集める理由は、なんといっても、高級感漂う体色とフォルムです。最近では、専用飼育セットも販売されるほど注目されています。
ベタの基本情報について
ベタは、タイのメコン川周辺の流域にて、生息が確認されています。先ほど言った通り、闘魚と呼ばれている理由ですが、縄張り争いが激しく、ほかの魚を威嚇したり、同じオス同士がけんかをするのは日常茶飯事。かなり気性の粗い熱帯魚としてしられています。
ベタは育てやすい?飼育難易度は?
ベタ自体の飼育は、注意点を守りさえすれば、かなり簡単に育てることができます。先ほど言った通り、かなり気性が荒く、ほかの種類は勿論、同じ性別を合わせると、ケンカを起こしてしまう種類の魚ので、基本的には、単独での生育をさせることになるでしょう。
ペアリング、または、オス+メス数匹などで飼うのも選択肢として悪くありません。
飼いやすい熱帯魚 No.7 コリドラス
コリドラスが人気を集める理由
続いては、コリドラスをご紹介しましょう。今まで紹介したものよりも、ややサイズが大きな熱帯魚になります。なんとなく愛らしさを感じてしまう何とも言えない見た目をしていて、人気を集めている種類の魚になります。
メリットとして、ほかの熱帯魚と混ぜてもストレスなく泳いでくれるので、かなりおすすめできる熱帯魚と言えます。
コリドラスの基本情報について
コリドラスは、最大10センチ近くまで成長するやや大きい熱帯魚になります。生息地は南米大陸のアマゾン川を中心とする各河川の流域です。コリドラスは、ナマズ目に分類される熱帯魚に該当します。
細かい種類訳がされ、数十種類以上の魚種が存在します。コリドラスは、ヘルメットのような皮膚というギリシャ語から来ている名称です。名称通り、鎧のような硬質なうろこが特徴です。
コリドラスは育てやすい?飼育難易度は?
コリドラスは、かなりの種類がいますが、ほとんどが初心者でも簡単に育てることができる種類の熱帯魚と言えるでしょう。水質の影響も受けにくく、底の方を泳ぎ、底のエサを探す習性があるので、エサの食べ残しなどを掃除してくれる役割もあります。
多種の熱帯魚にあわせて、泳がせておきたい熱帯魚の一種ですね。また、種類によりますが、低温に強い種類も存在します。青コリドラスとよばっる種類は、低温に強いヒーターなしで飼育できる種類では、有名な種類になっています。
飼いやすい熱帯魚 No.8 オトシンクルス
オトシンクルスが人気を集める理由
続いては、オトシンクルスを紹介しましょう。こちらも愛らしさのある熱帯魚ですね。お腹を吸盤のように水槽に張り付けるさまがかわいらしいというのが、人気を集めている理由ですね。
オトシンクルスの基本情報について
オトシンクルスもコリドラスと同じく、ナマズ目の魚に該当します。生息地は、南米のアマゾン川を中心とした各河川の流域です。分類として、属分けした場合でも、約20種類を超えるほどの数を超える魚の種類となっています。
体長は、最大10センチほどになります。藻などを食べる草食の熱帯魚でもあります。
オトシンクルスは育てやすい?飼育難易度は?
オトシンクルスは、初心者でもおすすめ度の高い、飼育難易度の低さがある熱帯魚です。ヒーターなしでも、ある程度育てることができる魚種です。
ある程度の低温には強い魚種ですが、いくら低温に強いとはいえど、10度以下に差し掛かると厳しいです。冬場は、ヒーターを付けるのを一考するべきでしょう。
小ネタ:無加湿の部屋に水槽を置くと・・・?
無加湿部屋を一変させる・・・!?
小ネタとして、無加湿状態の部屋での飼育する場合のお話をしましょう。無加湿、つまり乾燥しているということですね。この無加湿状態をアクアリウムで一変させるというのです。いったいどういうことでしょうか。
無加湿状態から湿度が一気に上昇!
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結論から言うと、無加湿状態であったはずの部屋の湿度が、一気に上昇します。冬場になると、ほぼ無加湿状態の部屋になる場所でも、アクアリウムを設置することで、無加湿状態からある湿度上昇につながります。
要するに、アクアリウム自体が加湿器のような役割を持ち、無加湿状態だった部屋を急変させることにつながるのです。直接飼育には影響しませんが、無加湿の部屋にアクアリウムを置くメリットとして、おすすめさせていただきます。
初心者でも簡単!魚を飼育してみよう!
飼いやすい魚でも癒しの空間を作れる!
いかがでしたでしょうか。初心者でも飼いやすい要因の中には、ヒーターなしでも買えるような低温にも強い適正温度の低い魚という選択肢などもありました。
勿論、エサをこまめに上げずにも育ってくれる、こまめなメンテナンスなどを行わずに済むなども要因にはありますが、熱帯魚は特に水温の影響を受けやすいです。今回紹介した熱帯魚、及び観賞魚は、どれも初心者におすすめできる魚種です。
興味を持った方は、是非ともご活用くださいませ。