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コールマンのアウトドアワゴンで荷物運びが楽 &テーブル不要!便利な使い方とは?

アウトドアブランド「コールマン」より発売されている「アウトドアワゴン」という製品をご存知でしょうか?「アウトドアワゴン」はコールマンの大ヒット製品で、キャンプ以外にも活躍の場を広げる人気です。そんなアウトドアワゴンの便利な使い方について解説します。
2020年8月27日
佐藤尚登
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

アウトドアワゴンとは

いまキャンプ業界では、「アウトドアワゴン」の人気が衰えることなく続いおり、口コミサイトなどでもその評価が伺えます。アウトドアワゴンとは、四輪のリヤカーのような台車で、たくさんの荷物をそこに入れて運ぶことができるうえに、収束もできるアイテムの事です。

アウトドアワゴンが大人気

アウトドアワゴンが市場に出てから数年が経ちますが、未だにその人気は続き、多くの口コミサイトや活用事例が紹介されています。当初はアウトドアブランドのコールマンのみでしたが、今では多くのメーカーが参入しています。その人気の理由は、老若男女、誰でも使いやすい機能性と使い勝手の良さが魅力です。

キャンパー以外の心も掴んだ

アウトドアワゴンが流行している背景には、キャンプをする方以外の方にも愛用されている事が挙げられます。買い物など重い荷物を運びやすく、4輪タイヤで安定しているので台車の要領で荷物を運ぶのに適しています。また、畳むとコンパクトになるため、マンション住まいの方でも使いやすい点も魅力です。

アウトドアワゴンの種類

アウトドアワゴンは、現在では様々なバリエーションが販売しています。メーカー毎に使い勝手が異なりますが、基本的な機能は同様です。

サイズやタイヤ、畳み方など様々

アウトドアワゴンの基本は、4輪タイヤで収納箱の荷台を支え、台車のように引いたり押したりして使います。メーカーによりその収納部分のサイズやタイヤの形状など細かく違い、畳み方も異なります。

ブームのきっかけはコールマン

アウトドアワゴンのブームを作ったのは、アウトドアブランドの「コールマン」です。真っ赤なブランドカラーを纏って登場して以降、口コミサイトなどの人気から欠品なども相次ぎながら現在でもアウトドアワゴンの一番人気ブランドです。

アウトドアワゴンの相場

様々なメーカーから発売しているアウトドアワゴンですが、実際に購入を検討している方にとっては、大凡の相場や口コミ評価は気になるところです。大まかな市場相場について解説します。

アウトドアワゴンの市場相場

アウトドアワゴンの市場相場は、凡そ5,000円~13,000円程で販売されています。畳み方や使い方は多種多様ですが、口コミや評判でも一番人気はコールマンのアウトドアワゴンです。

コールマンのアウトドアワゴンが口コミ一番人気

数あるアウトドアワゴンの中でも、コールマンのアウトドアワゴンが一番人気で、口コミや評判でも高評価です。価格はおよそ9,000円前後で販売されており、その人気は中古相場でも高値安定しています。しかも、カーキやベージュなど限定色は特に人気で、1万円以上の価格で取引されています。なお、テーブルなどアクセサリが豊富で、併せて販売しています。

コールマンのアウトドアワゴンの特徴

アウトドアワゴンの中でも一番人気を誇るコールマンのアウトドアワゴンですが、その特徴とはどのようなものでしょうか。

主な使い方

コールマンのアウトドアワゴンは、専用収納ケースと底板がセットになっており、追加パーツとしてテーブルやレインカバーがあります。使い方は簡単で、ケースを外し、本体を止めているマジックテープを外したら脚を開き、底板を置けば完成です。設置に1分もかからず、女性でもお年寄りでも簡単に組み立てできます。畳み方はその逆で、簡単です。専用タイヤのおかげであらゆる路面で運びやすいのも特徴です。

ラインナップについて

コールマンのアウトドアワゴンは、2018年現在では1種類のみのラインナップとなっています。限定色でカーキとベージュが販売しています。その他、各企業とコラボした限定色を展開しています。ただし色は違っても収納サイズやタイヤ、荷物の運び方の他、組み立て方や畳み方などは全て共通で台車として使えます。今後のラインナップに注目しましょう。

コールマン(Coleman)について

大人気製品アウトドアワゴンを開発したコールマンとはどのようなメーカーなのでしょうか。その概要について解説します。

アウトドア系老舗ブランドコールマン

「コールマン(Coleman)」は、アメリカに本社を置くアウトドアブランドの老舗企業で、その歴史は100年を越えます。その人気は現在では全世界に広がっており、製造する製品も多種にわたります。

コールマンの主力製品

コールマンは、自社のロゴに入れている通り「ランタン」のトップブランドでもあります。ランタンの普及からオートキャンプスタイルに目をつけ、テントやファニチャ、クーラーBOXなどレジャーシーンに欠かせない製品の開発に着手しています。その1つが、アウトドアワゴンです。

コールマンのアウトドアワゴンが人気の理由①

コールマンのアウトドアワゴンが人気の理由に、組み立てや畳み方が楽ちんという口コミや評価があります。

組み立て、畳み方が楽ちん


コールマンのアウトドアワゴンの使い方は非常に便利で、その1つに組み立てと使い終わった後の畳み方がとても簡単という事が挙げられます。女性1人でも使いやすく、また畳んだ状態で自立するので、収納スペースも取らず片付けもしやすいです。詳しくは後述の動画をご覧下さい。

組み立て方、畳み方

以下の動画で詳しくコールマンのアウトドアワゴンの組み立て方、畳み方を解説していますのでご覧下さい。1人でも簡単に組み立てられ、畳み方も収束するだけなので簡単です。

コールマンのアウトドアワゴンが人気の理由②

コールマンのアウトドアワゴンが人気の1つに、大容量の収納キャビンが挙げられます。

収納性抜群

コールマンのアウトドアワゴンは非常に容量たっぷりな収納性を誇り、多くの荷物を運びやすい形状です。サイズは「幅88cm×奥行42cm×高さ31cm」となっており、スーパーなどのカートよりも荷物はたっぷり収納可能です。

人気の理由

ファミリーでキャンプを楽しむ方にとって荷物運びは一番の重労働で、後片付けと同じくらい憂鬱なものですが、アウトドアワゴンがあれば大量の荷物を一度にキャンプ場まで運び入れる事ができるので、キャンプビギナーから上級者まで愛用されています。

コールマンのアウトドアワゴンが人気の理由③

コールマンのアウトドアワゴンの人気の1つに、強靭な耐荷重が挙げられます。

耐荷重100kg

たくさんの荷物が積めるコールマンのアウトドアワゴンですが、その耐荷重はなんと100kgとなっています。大人1人が乗っても壊れないほど頑丈な台車で支えられており、収納スペースは鉄製のフレームがしっかり支えています。

人気の理由

テントやタープなど、重いキャンプ道具もアウトドアワゴンに収納して持ち運びできるので、非常に便利です。タイヤやフレームなど台車部分が収納スペースをしっかり支えているので、キャンプ道具運び以外にも、大人数分の飲み物を運ぶ町内会や運動会、お祭りなどのイベントなど、その活躍の場が広がります。

コールマンのアウトドアワゴンが人気の理由④

コールマンのアウトドアワゴンが人気の1つに、追加パーツを使えば「テーブル」としても使えるようになる事が挙げられます。

テーブルとして活用できる

コールマンのアウトドアワゴンには様々な追加パーツがあり、口コミなどでも一番人気なのが「テーブル」です。専用テーブルの価格は、3,500円程で取引されています。このテーブルは、アウトドアワゴンの収納スペースの上に被せるだけなので簡単に設置できます。

人気の理由

アウトドアワゴンのテーブルを使えば、キャンプに行く際、別にテーブルを用意する必要がありません。荷物運びもテーブルも一体になるおかげで、キャンプサイトでも場所を取らず、コンパクトにアウトドアが楽しるので大変便利です。飲み物や料理皿など、1人~2人程度であれば十分広げて使えます。

コールマンのアウトドアワゴンが人気の理由⑤

コールマンのアウトドアワゴンが人気の1つに、専用の追加パーツが豊富な点が挙げられます。前述したテーブル以外にどのようなものがあるのか解説します。

専用防水カバーなどアクセサリが豊富

コールマンのアウトドアワゴンには、テーブルの他に、「防水カバー」も発売しています。収納スペースをすっぽり覆えるカバーとなり、価格は1,000円程で購入可能です。また、アウトドアワゴンのフレーム部分に付けれる「コンビニハンガー」という製品も発売しており、コンビニの袋などをぶら下げておける製品です。

人気の理由

用途によってカスタマイズできるのが魅力で、特に防水カバーはキャンプの際には必須ともいえる製品で、急な天候の変化にも対応できます。また、カバーをかける事で荷物が濡れないだけでなく目隠しにもなるので、安心です。使い方も被せるだけなので簡単です。

コールマンのアウトドアワゴンが人気の理由⑥

コールマンのアウトドアワゴンが人気の1つに、ブランドアイデンティティを反映したとてもおしゃれが外観という事が挙げられます。

キャンプシーンが映える

コールマンのアウトドアワゴンは、基本色は1色のみですが、ブランドのイメージカーラーでもある鮮烈で明るい「赤」を全面に使っており、またブランドロゴを大きく刻印した事にとり一目見ればコールマンのアウトドアワゴンとわかります。一見すると自然界とは不釣り合いな色に思えますが、とても目立って見えます。

人気の理由

独自のテントサイトをつくって、いわゆる「映える」テントサイトをインスタグラムなどに投稿するユーザーも多い昨今では、コールマンのアウトドアワゴンはとても色鮮やかでオリジナリティがあり、トロッコや台車を連想する形状からレトロ感を醸し出している外観がキャンパーに受け入れられています。オフロードにも適したタイヤ形状も見た目が良く魅力的です。

コールマンのアウトドアワゴンが人気の理由⑦


コールマンのアウトドアワゴンが人気の1つに、キャンプ以外でも使える多様性が挙げられます。

キャンプ以外でも使える

コールマンのアウトドアワゴンは、買い物や色々な行事、イベントにも活用しやすい利便性を持っています。組み立てや畳み方も簡単なので、車のトランクにも積みやすく、大量の買い物をする時や重たいものを買う時などにも活躍します。

人気の理由

物を運ぶ台車としての機能だけでなく、コンパクトになる点から、買い物などにも利用可能なことろが主婦層にも人気です。また、幼児を中に入れてお散歩したり、小さい子連れにも人気です。その活躍の場は、アイデア次第で広がっていきます。

コールマンのアウトドアワゴンの便利な使い方①

コールマンのアウトドアワゴンを実際に使っているユーザーに多いのは、やはり何と言ってもキャンプ道具の運搬に利用する方です。

キャンプ道具を積み込んで運ぶだけ

キャンプ道具は様々なものがあり、またテントや飲食品など重量物の運搬がどうしても苦になりますが、アウトドアワゴンならまとめて積んでおけるので、倉庫→車への運搬や、車→テントサイトへの運搬に活躍します。

便利な点

台車の様に4輪なので、荷物の運搬時は安定しており、中の物が零れ落ちる心配も少ないです。耐荷重が100kgもあるので、家族分の荷物を積み込んでキャンプに行けます。

コールマンのアウトドアワゴンの便利な使い方②

コールマンのアウトドアワゴンのユーザーに多いのは、専用テーブルをセットで使用する方です。

テントサイトの収納兼テーブルに

キャンプではテーブルは必須と言えます。食事をしたり、飲み物を置いたり、ランタンや蚊取り線香など物を置くテーブルは必要不可欠ですが、どうしても荷物がかさばるのが難点でした。しかしコールマンのアウトドアワゴンなら上にテーブルを置けるので、収納+荷物の目隠し+テーブルという3役をこなせます。字を書いたりは不向きですが、食器やグラスなどは安定して置けます。

便利な点

アウトドアワゴンのテーブルを使えば猥雑な荷物をすっぽり隠せるので、テントサイトの見た目もすっきりして、プライバシーも守れて安心です。通常のテーブルよりやや低いですが、人気のローチェアとの相性は抜群で、広い空を見上げながら食事が楽しめます。

アウトドアワゴンのテーブルと相性抜群!ローチェアについてはこちらをチェック

人気ローチェアとコールマンのアウトドアワゴン+テーブルを組合わせれば、目を引くおしゃれなテントサイトが完成します。気になる方は以下をチェックして下さい。

コールマンのアウトドアワゴンの便利な使い方③

コールマンのアウトドアワゴンのユーザーには、キャンプ以外の使い方をしている方も多く、その1つがフリマなどのイベントへの荷物搬入です。

フリマなどのイベントに

フリマやコミケなど、多くの物品を運ぶイベントなどでは、コールマンのアウトドアワゴンのような収納性が高い製品が普通の台車以上に活躍します。また、地域のお祭りなど飲み物を大量に運び込むときなどにも利用できます。

便利な点

イベントへの物品の持ち運びに求められる台車として、コールマンのアウトドアワゴンはその必要な要素を全てクリアしています。100kgという頑丈な耐荷重、組み立てや畳み方が簡単な点、コンパクトに収納できるので場所を取らない点などです。

コールマンのアウトドアワゴンの便利な使い方④

コールマンのアウトドアワゴンのユーザーには、小さいお子さん連れの方も多くいらっしゃいます。中には、アウトドアワゴンの中にお子さんを入れて運搬する方も。

幼児のカートに

スーパーなどでも、幼児用のカートはありますが、コールマンのアウトドアワゴンでも同様の事が可能です。耐荷重が100kgもあるので、お子さんが何人乗っても潰れる事はありません。

便利な点

小さいお子さんは、中には店内を元気に走り回る子もいます。しかし、親御さんの苦労は計り知れません。そんな時にはアウトドアワゴンに乗せてあげれば、親御さんの眼の届くところにいますし、台車の中で遊ばせる事も可能です。アウトドアワゴンでお子さんを運んであげると、楽しくて絶対に喜ばれます。

コールマンのアウトドアワゴンの注意点①


便利で様々なシチュエーションで使えるコールマンのアウトドアワゴンですが、アウトドアワゴンにも弱点があります。その1つが、持ち手の部分が少し持ち辛い形状をしています。

持ち手が持ちにくい

コールマンのアウトドアワゴンを引っ張る持ち手部分の形状は、フレームがT字型になっています。これは、組み立てた時や収束した時などのコンパクト性を活かすためだと思いますが、運搬時はどうしても指をひっかけて運ばなければならず、重い荷物を運ぶときがやや大変です。

対応策

重い荷物を運ぶときは、男性の方が運搬するようにするか、100円均一で売られているクリップなどを流用して、独自にカスタムするのも面白いでしょう。

コールマンのアウトドアワゴンの注意点②

コールマンのアウトドアワゴンを利用しているユーザーの中で一番多く口コミに寄せられている弱点が、「重さ」です。

女性にはやや重い

コールマンのアウトドアワゴンは、フレームを鉄製で作られています。これは、重たいキャンプ用品を運ぶためですが、その結果、総重量が11kgと重くなっています。女性では少し片付けなど持ち運ぶ時に不便を感じる重さです。

対応策

コールマンのアウトドアワゴンは、収束した状態で自立するので、この状態でタイヤをひいて片付けるなど工夫すれば、アウトドアワゴンの自重に苦しむ事も無いでしょう。なお、軽量化のために分解するのは安全のため絶対に避けましょう。

コールマンのアウトドアワゴンの注意点③

コールマンのアウトドアワゴンの注意点として、バリエーションの少なさが挙げられます。

種類が少ない

組み立ても簡単で、荷物が大量に運べて、収納スペースも取らずにどこでも走れるタイヤと、良い事づくめのアウトドアワゴンですが、コールマンからは実質、2018年現在では1種類のみのラインナップとなっています。また、カラー展開も基本1色、その他が限定色と限られ、おしゃれを楽しみたいユーザーにとっては少し物足りない部分です。

対応策

コールマンのアウトドアワゴンは、ある意味で機能が完成されており、また今後もサイズ展開など可能性はありますが、いっそのことおしゃれにカスタムしてみるのも面白いでしょう。ユーザーの中には、フレームの色を塗り替えたり、グリップをオリジナルに変更したり、またテーブルも木製のオリジナルを作って被せたりと、その流用スタイルは数知れません。

コールマンのアウトドアワゴンについてまとめ

人気のコールマンのアウトドアワゴンは、今後も好調な人気が期待できる製品です。口コミや評価も高く、耐久性も信頼できるトップブランドのため、新商品が心待ちにされます。

コールマンのアウトドアワゴンで一番活躍しているパーツ

コールマンのアウトドアワゴンで注目したいのは、タイヤの形状がオフロードタイプになっており、舗装路はもちろん砂利道や砂地でも転がるタイヤとなっています。運搬の要となるタイヤもアウトドア向けとなっている事で、使えるフィールドは広がります。

その他のコールマンのアウトドアワゴンについてはこちらをチェック

コールマンのアウトドアワゴンについては、多くの口コミサイトや使用動画などが溢れているほど、人気商品でもあります。その魅力は無数にあり、以下のサイトでもコールマンのアウトドアワゴンについて詳しく解説しているので、チェックして下さい。