気軽に楽しめるドトールコーヒー
1980年、原宿に1号店を出店した『ドトールコーヒー』。現在では47都道府県全てに広がり、1100店舗以上を数えます。最近カフェといえばスターバックスやタリーズなども台頭してきていますが、コーヒーショップチェーンの元祖といえば、やはりドトールではないでしょうか？
価格も低価格からあり、定番のブレンドコーヒー・アメリカンコーヒー（Sサイズ）は220円。忙しい今の時代、そんなお手軽なコーヒーをテイクアウトして楽しむ人も増えています。
ドトールを選ぶ意外な理由!?
実は喫煙者に重宝されているドトール。昨今の禁煙ブーム、受動喫煙対策法によって喫煙できる場所がどんどん減っているなか、ドトールは分煙という形をとっており、喫煙者にとっては貴重なコーヒータイムの場所となっています。（一部完全禁煙のお店もあります）吸う人、吸わない人、どちらにも優しいお店ですね。
ドトール全メニュー テイクアウトできる!?できない!?
ドトールではドリンクメニューはもちろん、フードやデザートメニューも人気です。イートインで食べるのも良いですが、なかには時間がないからテイクアウトしたいという人もいるでしょう。ドトールはなんと「全メニューテイクアウトＯＫ」です。
現在販売されている商品は全てできる商品ばかりとなります。またドリンクは持ち帰りカップだけでなく、マイボトルに入れてもらうこともできるのでエコにつながっていいですね。
ドトールテイクアウト カップの秘密
「ゆっくりコーヒーを飲みたいけど時間がない」そんな時に便利なのがテイクアウト。でも熱いドリンクを紙コップに入れても持ちづらい。しかしドトールのホットドリンクの持ち帰り用カップは、凹凸のあるカップで出来ているため、熱くなく持ちやすいカップになっています。
また、待ち合わせなどで一旦は店内にいるけれど直ぐに店を出るかもしれない、そんなときには注文時にオーダーすれば、持ち帰り用カップに入れてもらうことができます。
ドトールテイクアウト マイボトル
スタバやタリーズなどはマイボトル持参で割引になる特典がありますが、残念ながらドトールはマイボトルを持参しての特典はありません。ですが、長時間保温出来たり、エコにつながったりと良い事はたくさんあります。ただ、お茶などと違ってコーヒーの場合はボトルの選び方が重要です。
マイボトル コーヒーの場合の弱点
コーヒーのにおいがつく
ボトルの種類によってはコーヒーのにおいがついてしまうことがあります。ゴムやシリコン部分についてしまうといった欠点が。コーヒー専用にするなら良いかもしれませんが、他の飲み物を入れた時に、コーヒーのにおいが残ってしまうのは気になりますね。
コーヒーが酸化し味が変わる
アイスの場合はそうでもありませんが、ホットを入れる時は酸化にも注意が必要です。時間が経つことによるる酸化もありますが、熱い飲み物が冷めていくときに酸化が進む場合があります。
マイボトル コーヒーに合うおすすめボトル
弱点を踏まえて、コーヒーに合うマイボトルにおすすめの商品をご紹介します。
カフア コーヒーボトル
さまざまなボトルがありますが、これはコーヒー専用に作られているボトルです。ボトル内部はコーヒーの汚れやにおいがつきにくいテフロン加工になっています。口径が広めで飲みやすく、アイスの場合は氷も入れやすい大きめ設計になっているてんも魅力的。香りを楽しむコーヒー好きにおすすめのマイボトルです。
カフア コーヒータンブラー
コーヒーボトルと同様テフロン加工が内部に施されています。保温・保冷効果の高い密閉性がありながら、アロマホールと呼ばれる放射状に開けられた穴からフタをしたまま香りを楽しむ事も可能です。飲みやすさNo.1のマイボトルになること間違いなし！
象印 ステンレスマグ
においや汚れが付きにくい内面フッ素コート仕上げ。まほうびんで有名に象印なので保温・保冷力は抜群！飲み口は取外して洗える樹脂カバーがついているので口当たりもやわらかです。マイボトルとして持ちやすいサイズ感もおすすめポイント。
象印 ステンレスマグ 360ml SM-LB36-BZ
出典:Amazon意外と知られてない!? ドトールの裏メニュー
通常メニューには載っていないメニュー
実はドトールには通常メニューに載っていないメニューがあります。妊婦さんやカフェインが苦手な方にも安心なメニューなので注文の参考にしてみてください。
ホットミルク・アイスミルク
意外や意外、ただのミルクメニューがあります。価格はブレンドコーヒーと同じ最安値220円（Sサイズ）。コーヒーの気分じゃない時などに重宝します。すっきりした味わいですが、砂糖やガムシロップを入れて少し甘めにすると旨味もアップするのでおすすめです。
注文方法はそのまま「ホットミルクください」で注文できますが（いかにも裏メニュー知ってます！）みたいな雰囲気を出したくなければ「ホットミルクだけってありますか？」というような聞き方をするのも一つの方法となります。
ホット豆乳・アイス豆乳
ミルク同様、豆乳のみの注文もできます。価格は280円（Sサイズ）。ドトールオリジナルの豆乳は、そこまで濃厚さはありませんが少し甘めの味になっています。ぜひ一度ご賞味ください。
カフェラテ ミルクの量
人気のカフェラテですが、お好みでミルクを増量してもらうことができます。注文は簡単！「ミルク多めでお願いします」それでＯＫです。カフェオレというよりはミルク味が濃くなりますが、優しい味わいを楽しみたいなら、こんな方法もあるのでぜひお試しください。
アイスドリンク 氷の量
こちらも意外と知られていないのですが、アイスドリンクの氷の量は減らしたり、無くしたりして注文することができます。「ん？そしたら氷の分、量が減ってしまう？」いえいえそんなことはありません。
通常時も、氷少なめも、氷なしもカップのだいたい同じ高さまで注いでくれます。氷無しでも充分冷えているのでご安心を。
ドトールテイクアウト人気メニュー①ドリンク
①ブレンドコーヒー
ブレンドコーヒー
【S】単品価格：220円
【M】単品価格：270円
【L】単品価格：320円
アイスコーヒー
【S】単品価格：220円
【M】単品価格：270円
【L】単品価格：320円
驚異の低価格本格的コーヒー
驚異の価格1杯220円という安さで、本格的なコーヒーにお手軽感がプラスされた「ブレンドコーヒー」。「アメリカンコーヒー」も同価格です。いくら安いと言っても味は本格的！厳選された豆を使いオリジナルマシーンで抽出された、こだわりの飲みやすいコーヒーです。
その他にもレギュラーメニューにない世界各国のコーヒーが飲むことができる「本日のコーヒー」もおすすめです。マイボトルやカップで持ち帰り、仕事をしながらの1杯にもいいですね。
②宇治抹茶ラテ
宇治抹茶ラテ
【S】単品価格：360円
【M】単品価格：410円
【L】単品価格：460円
アイス宇治抹茶ラテ
【S】単品価格：360円
【M】単品価格：410円
【L】単品価格：460円
女性に人気の定番ラテ
女性に人気の定番メニューといえばこちら「宇治抹茶ラテ」です。抹茶本来の香りと甘めのラテがふんわり優しい気分にしてくれます。飲み口は割とあっさりした印象で、後味もすっきり。コーヒーに飽きた時などにもおすすめです。テイクアウトももちろんＯＫです。ただマイボトルで持ち帰りするなら、ミルクが入っているのであまり長時間はおすすめできません。持ち帰りカップがよいでしょう。
③豆乳ラテ
豆乳ラテ
【S】単品価格：310円
【M】単品価格：360円
【L】単品価格：410円
アイス豆乳ラテ
【S】単品価格：310円
【M】単品価格：360円
【L】単品価格：410円
健康志向の方に人気のラテ
昨今の健康志向で人気急上昇なのが『豆乳ラテ』です。ドトールではかなり早い段階からメニューに並んでいました。牛乳のかわりに豆乳を使ったラテはカロリーも控えめ。
砂糖なしでも飲みやすい味わいになっています。こちらも宇治抹茶同様、ホットの場合はマイボトルでの持ち帰りは控えた方がよいでしょう。持ち帰りカップでの注文がおすすめです。
ドトールテイクアウト人気メニュー②フード
①ジャーマンドック
単品価格：220円
ボリュームたっぷりの看板フード
ドトールの看板フードメニューといえば「ジャーマンドック」。朝カフェのメニューにもなっています。価格も220円と良心的。給料日前のお腹を満たしてくれることでしょう。ソーセージのパリっとした感じは、いつ食べてもおいしいですね。
ドイツで見つけて理想の味を求めて開発されたソーセージ、こだわりが違います。また意外と知られていないのがケチャップを注文できること。メニューには載ってませんがマスタードだけで物足りない方はお試しください。
②ミラノサンド
単品価格：440円～
食べ応え十分の絶品サンド
ドトールのフードメニューで食べ応えを求めるなら「ミラノサンド」ではないでしょうか？定番のほか季節限定のメニューが登場することもあります。サンドしてある具のおいしさはもちろんですが、パンそのものも絶品です。見た目はフランスパンですが、実際はソフトな食感で食べやすい点も魅力。
ミラノサンドとドリンクセットならいつでも50円引き
ミラノサンドを注文したら全時間帯で利用できるのがドリンクが50円引きというお得なセット。ランチなどに限らず、どの時間帯でも利用できるのがうれしいところ。朝食としての持ち帰りもおすすめです。ドリンクも限定種類ではなく全種類から選べます。
③ツナチェダーチーズ
単品価格：340円
ランチにおすすめのボリューム感
ホットサンドの中でも一番人気なのが「ツナチェダーチーズ」。たっぷりのツナにとろーりチーズがたっぷりサンドされています。名前にはありませんが隠れた名脇役シャキシャキ玉ねぎがアクセントになっています。これ1本でかなり満足できるので、ランチメニューにもおすすめです。
④クロックムッシュ
単品価格：320円
たっぷりチーズが魅力的
ホットサンド「クロックムッシュ」は、軽い食感のパンを使用していて、香ばしい風味も楽しめます。上から4種類のチーズがたっぷりとかかっているので、軽めに見えて食べ応えのあるホットサンドメニューです。
⑤朝カフェ・セット
セット価格：390円～
朝限定メニュー
いわゆるドトールのモーニングです。お店のオープンからAM10時半までの時間だけ注文できる特別メニュー。とは言っても、平日だけでなく土日祝もやっているので、出勤前はもちろん、休日のモーニングにもいいですね。ドリンクは一部メニューになりますが、ドリンクセットで390円～と格安。セットＣはジャーマンドックのセットになります。
ドトールテイクアウト人気メニュー③デザート
①ミルクレープ
単品価格：380円
ドトールの代表ケーキ
全国に「ミルクレープ」の存在を広めたのはドトールかもしれません。今でこそコンビニなどでも見かけるミルクレープですが、ドトールで販売されたのは1996年。20年以上の長い間愛されているドトールのケーキ代表のような存在となっています。クレープの生地は職人が1枚1枚作っているというから驚きです。甘さ控えめのクリームを間に挟み、口の中でふわっと溶ける食感はたまりません。
ケーキセットでお得に
一部セットにできないケーキもありますが、ドリンクセットで30円引きです。対象ドリンクは全てのドリンクとなっています。いつものティータイムが華やかになるケーキセットは必見ですよ。
②熊本県産和栗のモンブラン
単品価格：450円
和栗を使った絶品スィーツ
リニューアルしてから大好評の和栗モンブラン。和栗ならではの風味と、土台の分厚いメレンゲのサクサク食感の組み合わせはたまらない美味しさです。
ケーキのテイクアウト
全商品テイクアウトできるドトールなので、もちろんケーキもお持ち帰り可能です。ドリンク無しのケーキのみでもＯＫ！手土産を用意したくても近くにケーキ屋さんが無い時なども重宝しますね。消費期限は一般的なケーキ類と同じで「本日中」です。持ち帰りには保冷剤もつけてもらうことができます。もちろんケーキセットとしても持ち帰りＯＫです。
ドトールテイクアウト人気メニュー④季節限定
①福島県産白桃のミルクレープ
単品価格412円
今だけの季節限定！
桃の美味しい季節にだけ味わえる今だけの白桃ミルクレープです。ドトールの定番ミルクレープに、白桃ピューレのソースや果肉がたっぷりトッピングされた一品は、ちょっとしたご褒美にもぴったりとなります。
さっぱりとした味わいは今の時期にもぴったり。ぜひ桃好きの方はドトールへ急いでくださいね。
②長野県産ぶどうヨーグルト
【S】単品価格：354円
【M】単品価格：402円
【L】単品価格：452円
日本各地のフルーツを味わえる
旅が気軽にできない現在に嬉しい、日本各地の美味しいフルーツを使用したヨーグルトドリンクです。今美味しいぶどうも長野県産のぶどうを使用していて、まるで各地に行った気分になれますね。ヨーグルトを使用しているのでで体にも嬉しいです。ぜひ今だけのドリンクを楽しんでみてはいかがでしょうか。
③モーニングセットB 彩り野菜とアボカドチキン
価格：411円～
夏に嬉しいさっぱりメニュー
単品販売はなく、モーニングセット販売のみとなっているこちらの彩り野菜とアボカドチキンは、暑い時でもパクパク食べれてしまうさっぱりメニューとなっています。蒸し鶏とアボカドで食べ応えもあり、朝から元気になれそうなところも魅力的ですね。
ドトールテイクアウトまとめ
ドトールのテイクアウトについてまとめてみました。価格的にもお手頃なメニューが多く、モーニングやランチもテイクアウトして楽しむ事ができます。最近のカフェブームで様々なこだわりを持っているカフェも多いですが、気軽にふと立ち寄りたくなるのはドトールならではかもしれません。味にもカップにもこだわりあるドトールのメニューをぜひ楽しんでみてくださいね。
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