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シマノ「コブネ」!ボート釣り入門に最適な新作両軸リールをご紹介!

シマノ「コブネ」をご紹介!手巻き両軸リール「小船」の新作で、高さを抑えた新デザインのボディが特徴。手頃な価格はそのままに、沖釣りをライトに遊べるリールに仕上がっています。シマノ「コブネ」をゲットして、ボートの釣りを楽しみましょう!
2020年8月27日
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この記事で紹介しているアイテム

シマノ(SHIMANO) PEライン タナトル 4本編み 300m マルチカラー

シマノ「コブネ」でボートゲーム!

シマノの新作展開両軸リールをチェック!

シマノの小船がリニューアル!安い価格設定と安心して使える性能はそのままに、デザインを改良したモデルが展開されます。マイボートの釣り、レンタルボートの釣りには特におすすめ!歴代小船ファンの方だけでなく、これから釣りを始める初心者の方も要チェックです!

シマノ「コブネ」とは

シマノの手巻き両軸リールシリーズ

コブネ出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5560

コブネは、2018年新作のシマノ手巻き両軸リールです。今までは「小船」の名前で展開されていましたは、今作はカタカナ表記の「コブネ」になりました。気軽に遊ぶ船釣りに十分な基本機能はそのまま、高さを抑えたデザインとオールブラックのカラーリングに変更!入門機ながら、新しさをしっかり反映したアイテムに仕上がっています。

1万円クラスの手頃な価格が魅力!

入門機らしい手頃な価格設定も、小船シリーズの魅力。小型番手は1万円を切る価格で、使いやすさと予算を両立できるコスパの高いアイテムです。マイボートやレンタルボートの釣りはもちろん、手巻きで楽しむ遊魚船の釣りにもおすすめ!初めての釣りをボートゲームから始める方にピッタリのリールです!

シマノ「コブネ」の基本スペックをチェック!

コブネは手巻き両軸リール!

小船シリーズといえば手巻き。電動リールがややオーバースペックとなる浅いポイントの釣りや、まずは手軽なスタイルから遊んでみたい方にピッタリのリールです。ボート釣りでの需要がメインの製品ですが、フロロを巻いてオモリをつけずに活き餌を流すフカセ釣り等で使用している方も多いリールです。まずは安い道具から!予算を抑えたタックルで、手軽な沖釣りを始めましょう!

装備も充実!

錆びに強いSA-RB、オプションとしても人気の丸型ハンドルノブを標準装備。外装はもちろん防腐処理済みで、海での使用に対応します。使用後の水洗いと乾燥をマメに行えば、長期間に渡って釣りをサポートしてくれます。安い価格設定でも耐久面への配慮は十分!コスパもバッチリのアイテムです。

シマノ「コブネ」の価格と発売日

発売日は2018年11月予定

コブネの発売日は2018年11月予定。カウンター付きの新作手巻きリール「バルケッタSC」に次いで展開される製品になります。同時期、同じコンセプトで展開されるダイワ「フネX」のライバル機!メーカーにこだわらず選びたい方は、発売後のインプレを要チェックです!

価格は1万円前後


価格は定価11,500円から13,000円。割引後の価格で販売されるメーカーの製品なので、小型番手は1万円を切る価格での販売になります。ボート釣り向けの道具を1から揃える方、トータル3万円程度の予算をイメージしている方におすすめ!歴代小船シリーズからの乗り換え先としてもバッチリです!

シマノ「コブネ」のラインナップ4モデルをチェック!

スペックと使い方をご紹介!

シマノ「コブネ」のスペックや使い方をご紹介!800番から3000番まで、4つのモデルが用意されています。安い価格設定でも基本機能は十分!釣りモノも合わせて紹介しているので、これから釣りを始める方は、初めての釣り選びの参考にしてみてください!

1.シマノ「コブネ:800」

ライトに遊べる小型モデル!

コブネシリーズの中で最も小さなモデル、800番のコブネです。PE3号程度までをフォローできるモデルで、下巻きを入れて細めのラインを使ってもOK。コマセ釣りやLT系の釣りにマッチします。手巻き、ボートで遊べる範囲の釣りを幅広く遊べるモデルなので、どのサイズから始めるか悩んでしまう方は、このモデルをチェックしておきましょう!

シマノ「コブネ:800」のスペックをチェック!

ラインキャパシティはPE4号200m。下巻きラインはPE3号200mに設定されています。自重365gと軽さはありませんが、安い価格と基本性能が魅力!丸型ハンドルノブ、スムーズなドラグで使いやすさも十分なスペックです。

シマノ「コブネ:800」はこんな釣りにおすすめ!

ボートで遊ぶコマセ釣り、胴突きでのエサ釣りやタイラバなど、幅広い釣りに対応。1号や2号のPEを巻いても十分楽しめます。通常のスタイルよりも細いセッティングで楽しむLTゲームには特におすすめの番手で、ヒラメやアマダイもバッチリ!対象魚を変えながら楽しむボートゲームにピッタリの番手です。

2.シマノ「コブネ:1000」

スタンダードな1000番モデル

太めのラインまで対応できる1000番モデル。ボートよりも深いポイント、重いオモリを使う遊魚船の釣りにもマッチします。やや沖までの釣りをイメージしている方は、このモデルをチェックしておきましょう。真鯛などやや大型の魚とも安心してやりとりできる、強めのセッティングで楽しめます!

シマノ「コブネ:1000」のスペックをチェック!

800番からワンランクアップしたラインキャパシティは、PE4号250m。スプール下巻きラインの設定はPE4号200mで、この程度のセッティングがおすすめです。自重360gと800番よりも若干軽く、ボディのコンパクトはそのまま。高さを抑えたデザインと合わせて、手で支えながら巻きやすいサイズに仕上がっています。

シマノ「コブネ:1000」はこんな釣りにおすすめ!

深いポイントを攻めるアジ、真鯛やイサキといったコマセ釣り全般におすすめ。PE4号をベースにしたセッティングで、ボートでの泳がせ釣りでも安心感があります。沖に出てのコマセ釣りにもピッタリ!電動リールが欲しくなる水深100m程度までは、このリールでバッチリ楽しめます!


3.シマノ「コブネ:2000」

青物も狙える2000番

1000番よりも太いPE5号クラスを使える、大型のコブネです。真鯛、ヒラメよりも引きが強い青物をターゲットにした釣りにおすすめ。コマセ、泳がせはもちろん、近年流行中の落とし込みをマイボートで試してみたい方は要チェック!レンタルボート、マイボートの釣りで大物をゲットしましょう!

シマノ「コブネ:2000」のスペックをチェック!

800番、1000番からドラグ力が0.5kgアップして5.5kgに、自重も380gとややヘビーです。ラインキャパシティはPE4号300m、PE6号200mで、下巻きラインの5号200mを基準にラインを選んでみましょう。手巻きで遊べるパワーゲームは幅広く網羅!ワラサクラスを狙う釣りには、2000番で挑戦です!

シマノ「コブネ:2000」はこんな釣りにおすすめ!

小物釣りや真鯛よりも、青物系の魚をメインに狙う釣りにおすすめ。ドラグ力、巻きやすい丸型のハンドルノブと合わせて、安い価格でも十分なパワーでやりとりを楽しめます。電動リールを使わず、手巻き両軸リールの範囲で遊びたい方は是非検討してみてください!

4.シマノ「コブネ:3000」

大型狙いなら3000番!

シリーズ中、最も大きなサイズとなる3000番モデル。ボディ、スプールが大型化したことでラインキャパシティにはかなりの余裕があり、PE以外のラインを使って大型を狙う釣りにピッタリの番手です。生きエサが用意できれば、ボートでもフカセが楽しめる!手巻きナイロンで楽しむ遊魚船の釣りにもおすすめです。

シマノ「コブネ:3000」のスペックをチェック!

430gと大幅に自重がアップしていますが、ドラグ最大は8kg、ギア比も4.6とパワーファイトを重視したセッティング。他のモデルとは大きく異なるスペックを持っています。ラインキャパシティは最大6号300m、船フカセのフロロ8号はもちろん、10号も200m近く入ります。安い価格の製品から大物向けのリールを見つけたい方は、この番手をチェックです!

シマノ「コブネ:3000」はこんな釣りにおすすめ!

手巻きのリールとしてはかなり大型のモデルになるので、太いラインを使いたい青物の釣りにおすすめ。フカセ、落とし込み、コマセなど釣り方は幅広く対応できます。余裕のあるラインキャパシティを活かしたセッティングで、青物狙いの釣りを楽しみましょう!接岸シーズンを掴んでいれば、ボートからの釣りでもバッチリ楽しめます!

シマノ「コブネ」の使い方をチェック!

基本的な使い方を4つに分けてご紹介!

コブネの使い方についてです。特別な機能の無いスタンダードなモデルなので、釣りに慣れている方であれば手に取っただけですぐに使いこなせると思います。初心者の方は、クラッチレバー位置とドラグ設定に注目。この2点を確認しておけば、当日の操作はバッチリです!糸巻きはご自身で行う他、大手釣具店にお願いすることも可能です。

①使い方:ラインを選んで巻いてみよう!

シマノ(SHIMANO) PEライン タナトル 4本編み 300m マルチカラー

出典:Amazon
出典:Amazon

この価格帯の製品はライン無しでの販売がスタンダード。巻きたい太さを決めて、リールに糸を巻いておきましょう!カウンターが無いタイプなので、10mごとに色分けされているカラードタイプのPEラインがおすすめです。号数は釣り方次第!やってみたい釣りの情報も合わせてチェックしておきましょう!

②使い方:クラッチはレバータイプ!

両軸リールはスプール下にクラッチボタンを備えたモデルもありますが、コブネはハンドル横にクラッチレバーを搭載しているタイプです。ラインを放出したい時は、クラッチレバーでクラッチをOFFにしてスプールを逆回転させましょう。操作は非常に直感的なので、クラッチレバーの場所さえ把握しておけば、初めての釣りもバッチリです!

③使い方:ドラグを設定しておこう!

ドラグはハンドル横のスタードラグを回して調整します。設定は道糸強度の1/3から2/3程度がおすすめ。専用のアイテムを使って直前に設定するのがベストですが、ペットボトルに水を入れて吊るす方法が手軽!青物など大型魚を狙う時は非常に重要になるポイントなので、事前にしっかり設定しておきましょう!コマセで遊ぶ時も、不意の大物に備えて設定しておくのがおすすめです。

④使い方:メカニカルブレーキのセッティング

ドラグとクラッチレバーの間にあるダイヤルは、スプールにブレーキを掛けているメカニカルブレーキのセッティングパーツです。スプールが勢いよく逆回転して起こるトラブルを防いでいる機能で、緩すぎはトラブルに繋がります。初回使用時は仕掛けを吊って、スプールの回転速度を確認しておきましょう。無抵抗に落ちていく場合は緩すぎるので、若干抵抗が感じられる程度に調整しておくのがおすすめです。

シマノ「コブネ」で船釣りを楽しもう!

手巻き両軸リールの釣りを楽しもう!

コブネは安い価格設定の製品から、安定感のあるリールを見つけたい方におすすめ!歴代製品も耐久性への評価が高く、長い間沖釣りを楽しめそうなリールです。電動リールはちょっとハードルが高いと感じる方にピッタリ!これから沖釣りを始める方も、是非検討してみてください!

手巻き両軸リールが気になる方はこちらもチェック!

手巻き両軸リールの新製品が気になる方は、下記のリンクをチェック!シマノ新作のカウンター付きリール「バルケッタSC」とダイワの「フネX」を紹介しています。バルケッタは近年流行中のカウンター付きタイプで、目で見てライン放出量が分かる使いやすいモデル!沖釣りは正確なタナ取りが非常に大きなポイントになるので、初心者の方はこちらも是非検討してみてください!