大葉(青じそ)の冷凍方法が知りたい!
大葉(青じそ)を長持ち保存させるには
家庭菜園で大量に収穫できた大葉、スーパーのセールでついつい買いすぎてしまった大葉。使い切れない大葉はそのままでは傷んでしまいます。それを防ぐための長期保存の方法には、冷凍や塩漬けなどが有効です。この2つの大葉を長持ちさせる保存方法を、実践してみましょう。保存した大葉の使い方とともにご紹介していきます。
大葉(青じそ)について
大葉の基本情報
大葉はシソという植物の別名です。シソ科シソ属に属します。この大葉という呼び名、シソの実(穂紫蘇)と区別するためにそう呼ばれています。大葉の仲間に、紫のチリメンジソ、表が紫、裏が緑のマダラジソ、縮れていない赤紫蘇など、色や縮れ具合で色々な種類に分けられています。
大葉の殺菌効果
シソの香り成分にもなっている精油は、ペリルアルデヒドを約55%含み、この成分が強い防腐作用と殺菌作用を持っている。 防腐効果は、5–10%の食塩との併用によって得られると報告されている
赤紫蘇と塩を使った食品に、梅干しがありますね。梅干しに赤紫蘇と塩を使うのは、上のようなシソの防腐、殺菌作用を、昔の人が"生活の知恵"的に利用した食料保存の方法なのです。
大葉を長持ちさせたい
大葉はスーパーでは、1年を通して流通されているので旬がわかりにくい植物ですね。でも、大葉の自然界での旬は梅雨時。そう、梅干しを漬ける時期にシソが旬を迎えるのです。旬の大葉が安い時期に買って、保存しておけば、大葉のさわやかな香りがいつでも利用できます。それでは早速、大葉の長期保存の方法を見ていきましょう。
大葉(青じそ)は冷凍できる?
冷凍できます!
まず結論から言うと、大葉は家庭で冷凍保存できる野菜です。これで、余った大葉も長持ちさせられますね。しかし、大葉の冷凍保存したものについては、ちょっとした注意点がいくつかあります。詳しい冷凍大葉の作り方や使い方、冷凍大葉の注意点は、この後の章で、それぞれ詳しくご説明していきます。
大葉(青じそ)の冷凍方法
そのまま冷凍保存
まずは大量にある大葉を、そのまま長持ちさせる冷凍方法から。大葉の使いみちが決まっていない、薬味として利用したいという時に便利な長期保存方法です。冷凍保存するには、まず綺麗に水洗い。
冷凍大葉の消費期限は
冷凍保存方法をご紹介する前に、ここで、少し冷凍大葉の消費期限(日持ち)のお話を。これによっても、どのくらいの量の大葉を冷凍保存するか、がんばって生で食べてしまうか決めるという人もいるでしょう。家庭で冷凍した食品は、1ヶ月を目安に食べ切れといいます。大葉の冷凍についても、同様。1ヶ月以内に食べることを念頭に置いて、大量にあるからと冷凍しすぎないでくださいね。
生青じそ冷凍レシピ
家庭でできる生大葉の冷凍レシピ。わかりやすいものがクックパッドにありました。大量の大葉もこれで無駄にせずに済みますね。冷凍保存袋1袋あたりにつき、大葉50枚と大量に冷凍できるのが、このレシピのポイントです。洗った大葉は千切りにして。そのままよりもたくさんの大葉を冷凍できるコツです。
材料 (一袋分) 青紫蘇50枚くらい 保存袋一枚 ストロー1本
詳しい作り方はこちらから
大葉を長持ちさせる冷凍保存の方法。上記材料を使った、くわしい冷凍大葉レシピは下記リンク先で紹介されています。作り方の他に、冷凍大葉の使い方についても書かれていますので、冷凍したあとの使い方が知りたいという人も、ご参照ください。
大葉(青じそ)の塩漬け保存
冷凍させずに長持ちさせよう
大葉の冷凍保存は長期間保存できるという利点がありますが、一度冷凍してしまうと、そのあとの使い方レシピが限られてくるという欠点も…。大量の大葉の保存方法には、冷凍の他に塩漬けがあります。生のまま冷蔵で長持ちさせたいという人は、こちらを試してみてください。
塩漬け大葉の消費期限
大葉を冷凍でなく、ほぼ生のような感じで保存できる塩漬け保存。こちらの消費期限目安は、2週間程度となっています。冷凍の半分くらいですが、それでも塩漬けしない生よりはずっと日持ちがします。塩漬けですので、あらかじめ味つけがされており、おにぎりや混ぜご飯などに、刻んでちょっとずつ使うと、大量に作っても意外と食べきってしまうものです。
大葉塩漬けレシピ
大葉を塩漬けにするときの、大葉と塩の割合など、塩漬けレシピもクックパッドに簡単でわかりやすいレシピがありましたので、そちらからご紹介します。塩漬けとそのまま生の冷凍保存では、使い方のレシピも変わってきますので、両方作ってどちらも活用していきたいですね。
材料 大葉30枚くらい 粗塩適量
詳しい作り方はこちらから
大葉の塩漬けレシピ、詳しくは下記サイトから見ることができます。塩漬け大葉の使い方レシピも、いくつか紹介されていますよ。保存期間について触れているコメント、本文がありましたが、あくまでも個人の感想です。家庭で作った冷凍食品、漬物の日持ちは環境によって変わってきます。その方が「食べられた」というだけで、半年や1年といった長期保存を勧めるものではありません。
大葉(青じそ)の冷凍注意点
変色
自宅で冷凍できる大葉。食べようとして解凍したときに、変色してしまうというデメリットがあります。また、解凍したばあい、ふにゃふにゃになって美味しくなくなってしまいます。薬味に使うので、変色が気になるという方は、冷凍ではなく、新鮮な生の大葉を使うのがおすすめです!冷凍の大葉は、肉のはさみ揚げにしたり、パスタなどの炒め料理の香り付けにするなど加工すると、解凍大葉の変色も気にならないでしょう。
形
変色の他、冷凍大葉は形もそのまま使うのは難しくなってきます。薄い葉である大葉が凍ると、手で簡単に砕けてしまうから。逆に、手で握りつぶすとパリパリと砕けて、包丁いらずで大葉のみじん切りができあがります。それはさておき…。冷凍大葉をできるだけ変色を防ぎ、美味しく食べるには、凍ったまま使うというコツが必要になってきます。形をくずしたくないなら、そのまま開いたササミや豚肉に平らに挟むのがおすすめ。一度凍った大葉を解凍せずに丸めたりなどの形の加工をしようとするのは、難しいでしょう。
解凍方法
さきほどもお話したように、冷凍大葉は解凍してしまうと食感や味が変わってしまいます。できるだけ解凍せずに、凍ったまま使用するようにしましょう。それでも解凍して使う必要があるという場合は、流水は避けた方が良いでしょう。ただでさえ、氷となって大葉の美味しさや栄養分が出ているものを、さらに水で洗い流して栄養や美味しさを捨てることになってしまいます。どうしても解凍したい場合は、自然解凍がおすすめです。
冷凍大葉(青じそ)の利用方法・レシピ①
大葉のチーズとんかつを冷凍保存で
大葉を解凍せずに、丸めて使うためには冷凍する前の段階である程度の調理を済ませておきましょう。人気の大葉を挟んだチーズとんかつ。大葉の旬にはたくさん作って冷凍しておけば、お弁当のおかずなどに便利に活用できます。そのまま揚げて召し上がれ。
材料 (6個分) ナス1/2本 豚肉(こま切れ)150g スライスチーズ3枚 大葉6枚 パン粉 適量 サラダ油フライパンに入れて厚み1cm たまご1個 小麦粉大さじ8 水大さじ5
大葉のチーズとんかつの詳しい作り方はこちら
冷凍大葉の使い方で、とんかつに下ごしらえしてから冷凍するレシピは、以下のサイトから確認できます。もちろん、冷凍にせずすぐに揚げて食べた方がさらに美味しい!
冷凍大葉(青じそ)の利用方法・レシピ②
塩ゆで大葉の冷凍保存
塩漬けの代わりに大量の大葉を塩ゆでにしてから冷凍する保存方法もあります。茹でたあとの大葉の処理方法や、解凍時にレシピ元さんの義母さんから教えてもらったコツがあり!あまり知られていない、塩ゆで大葉の冷凍保存の方法と、使い方レシピです。
材料 大葉あるだけ 水小鍋に沸かす 塩海水ほどの塩っぱさになるくらい
塩ゆで大葉の詳しいレシピと使い方はこちらから
塩ゆでにしてから冷凍する、大葉の保存方法。詳しい作り方レシピが知りたい人は、下記リンク先をご参照ください。冷凍した後の使い方レシピも掲載されていますよ!
冷凍大葉(青じそ)の利用方法・レシピ③
青しそジュースと冷凍保存方法
大量大葉は、冷凍保存できるけれど、解凍したあとの変色が…という人は、ジュースにしてから冷凍してみてはいかがでしょうか。健康に良い、大葉ジュース。これなら、解凍しても変色なし!
材料 (作りやすい量) 青しそ(大葉)200㌘ 水2㍑ パルスィート120㌘ クエン酸大2
冷凍しそジュースの詳しいレシピはこちらから
ジュースにした大葉は、ちょっと冷凍しづらいですね。そんな時の冷凍のコツも掲載されています。大葉のジュースを解凍したあとの使い方、他の人の飲み方も気になるという人は、下記サイトをご参照ください。
冷凍大葉(青じそ)の利用方法・レシピ④
ご飯がススム味噌のしそ巻き
材料 シソの葉100枚くらい 味噌1カップ 上新粉 1カップ すりゴマ 1カップ 砂糖2カップ 酒大さじ2 サラダ油大さじ1
大葉の葉が大量にあったら、その消費も兼ねて味噌のしそ巻きを作って冷凍保存しておきましょう。一度揚げることで、冷凍大葉の変色を防ぎ、そのままの色で美味しそうなまま保存できますよ。甘辛味噌は白いご飯がすすみます。お弁当箱の空きスペースに冷凍のまま入れておけば、保冷剤替わりにも。お昼には解凍されて美味しくいただけます。
味噌のしそ巻き詳しいレシピはこちらから
しそ巻きのレシピのポイントは、カラリと揚げることにあります。油をしっかり切ることで、冷凍しても美味しい味噌のしそ巻きができあがりますよ。カラリとさせるコツや、詳しい作り方は以下のサイトで紹介されています。
まとめ
大葉(青じそ)は冷凍保存で長持ち
大葉を長持ちさせる保存方法、冷凍し塩漬けと、その後の使い方をご紹介してきました。いかがでしたでしょうか。大葉は、防腐殺菌作用がある野菜。とはいっても家庭での冷凍、塩漬けをいただくときは、変質していないか、ニオイは大丈夫かなど、十分に気をつけて!ちょっとでも「変だな」と思ったら捨てる勇気も必要ですよ。冷凍や塩漬けでも、できるだけ食べきる量を作ること。余りそうな生の大葉は、お友達におすそわけするなどして、無駄にせず、美味しくいただきましょう。
冷凍保存が気になる人はこちらをチェック
厚揚げ、長芋、生クリームなど、家庭での冷凍保存ができるのかしら?と思うような食品の冷凍方法や、その使い方も詳しくご紹介しています。食べ物をできるだけ無駄にせず、長持ちさせたい!冷凍保存が気になるという方は、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

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