ティファール 22cm IH対応 「 IHルビー・エクセレンス ディープパン 」
パール金属 ふっ素加工IH対応ガラス蓋付深型フライパン24cm
ローストビーフとは?
ローストビーフは牛肉の塊を蒸し焼きにし、焼きあがった肉を薄くスライスしてソースをかけて食べるイギリスの伝統料理です。
日本でも2016年ごろから若い世代から人気が出始めた「ローストビーフ丼」を筆頭にご飯にも合うメインおかず、野菜と一緒に食べられるサブメニュー、またお酒のおつまみにしても美味しい料理として人気を博しています。
フライパンでローストビーフを作るメリット
ローストビーフの保存方法と賞味期限
スーパーやデパ地下で簡単に手に入るローストビーフ。でも意外と賞味期限って短いですよね?そしてけっこう値が張るんです。実はそこに手作りするメリットがあるんです。
●包丁を入れた場合(スライスした状態)
冷蔵保存で1日
冷凍保存で2週間
●包丁を入れてない場合(塊の状態)
冷蔵保存で3日
冷凍保存で1ヵ月
アレンジ次第でいろいろな料理に変身できるので困ったときの一品にも大活躍してくれます。
作りおきが人気!
大きな塊肉で一気に手作りすることで作りおきが出来ます。作ったその日はスライスしてそのままの味を楽しんで、残ったお肉は上手に保存することで長く楽しめます。
フライパン1つでできるので特別な調理器具は必要ありません。またメモをとらなきゃいけないような細かい材料も必要ありません。塊肉とお家にある調味料で簡単にできちゃいます。まずは安売りしている日を利用して気軽に作ってみてください。
お好きなソースでメインにもサブにも!
本来のローストビーフは調理されたお肉から出る肉汁を材料に作られる、グレイビーソースをかけて食べるのが一般的ですが、市販のドレッシングやソースで自分好みの味が楽しめるのも手作りするメリットの1つです。
メイン料理で出すときはご飯にも合う濃い目のソースで、サブおかずとして出すときは野菜にも合うソースをかければ野菜嫌いなお子様でも美味しく食べられるかもしれませんね。
フライパンごと出すことでインパクト大!
ローストビーフをおしゃれに盛り付けして食卓に出すのも手作りの醍醐味ですが、ホームパーティーなどで腕前を披露したときはフライパンごとドンとテーブルに乗せるのもインパクトがあっておしゃれです。
フライパンの上で切り分けて好みのソースをかけて出せばお家カフェ風になり会話も弾みそうです。また、アウトドアで作るときは余計な洗い物が増えなくて後片付けも楽になります。
フライパンは何でも大丈夫?
一人暮らしの学生さんでも男性でも必ず1つはフライパンってありますよね。今ある、そのフライパンで出来ちゃいます。もちろん、ガスでもIHヒーターでも作れます。作り方とコツさえわかれば失敗しない手作りローストビーフが簡単にできるので気負わずに挑戦してみましょう。
おすすめのフライパン
ティファール 22cm IH対応 「 IHルビー・エクセレンス ディープパン 」
どんなフライパンでも簡単にできますが、買い替えのタイミングやこれから買おうとしてる方におすすめのフライパンを紹介します。
手作りローストビーフに最も適しているのは少し小ぶりで深みのあるフライパンです。大きすぎるとフライパンが焦げたりするので火加減が重要になってきます。
パール金属 ふっ素加工IH対応ガラス蓋付深型フライパン24cm
後処理も大変ですね。油が跳ねたりもするので深みがあってガラスの蓋もあるフライパンや蓋を準備しておくとと少しは軽減されます。
基本となる材料
まず用意するのはなんと言っても牛肉の塊肉。これさえあればあとはお家にある調味料で作れるのが魅力です。
高いお肉は必要ありません。むしろ赤みが多めのお肉の方が美味しいローストビーフができます。ローストビーフは冷めてから食べるので、脂身が多いと出来上がりが固くなってしまいジューシーさが味わえません。スーパーの安いお肉で十分なんです。
フライパンで作る簡単ローストビーフの作り方①
材料も少なく、手軽に食卓に出せるローストビーフ。
作り方と失敗しないコツさえつかめばだれでも簡単に作れます。まずは基本の作り方をご紹介します。
牛モモ塊肉約500g おろしにんにく 適量 塩コショウ適量
詳しいレシピはこちらから
基本のグレイビーソースを使ったレシピです。
ソースまでフライパン1つでできるので手間いらずの簡単人気レシピを参考にしてみてください。
フライパンで作る簡単ローストビーフの作り方②
できるだけ早くて美味しいローストビーフを作りたい方におすすめのレシピです。
基本の作り方は同じですが、少しの工夫で時短になります。
牛モモブロック作りたい量 砂糖ひとつまみ×2 塩コショウ適量 醤油全体にかける程度 にんにく(チューブ可) 1cmほど
詳しいレシピはこちらから
フライパンでローストビーフの作り方をご紹介していますが、とにかく時間がない方にはトースターも使う裏技です。トースターで全方向から熱を入れることによって時短が成功します。
でも、失敗しないコツとしてはしっかりとフライパンで熱を入れることが重要です。そこは丁寧に時間を惜しまずにじっくり火を入れてくださいね。
フライパンで作る簡単ローストビーフの作り方③
必ずしも牛肉の塊肉を使わなければいけないわけではありません。
ステーキ用のお肉を使って作ればボリューム満点のメインおかずになっちゃいます。
材料 牛肉ステーキ用1枚(250g) ローズマリー 1枝 サラダ油小さじ1 塩、あらびき黒こしょう各少々
詳しいレシピはこちらから
塊肉より材料としては手に入りやすいステーキ肉をつかったレシピです。
ただ焼くだけのステーキより手が込んでいて豪華になります。焼き時間をお好みで調整して、より自分好みの食感を見つけてみてください。
フライパンで作る簡単ローストビーフの作り方④
アウトドア料理にも大人気のローストビーフ。本格的なキャンプ用品がなくてもフライパンさえあれば外でも気軽にローストビーフが楽しめます。ちょっとおしゃれなアウトドア飯のレシピに追加してみてください。
牛モモ塊お好みで 塩胡椒適量 アルミホイル包む分
詳しいレシピはこちらから
材料はこれだけ。男の料理の代名詞でもあるローストビーフは豪快な方がアウトドアにはぴったりです。たまには作り方やコツも無視して手作りしてみるのも美味しい秘訣なのかもしれません。
フライパンで作る簡単ローストビーフの作り方⑤
ハロウィンパーティーやクリスマスパーティーでも大活躍なローストビーフ。
たくさん作って招いた方たちから拍手喝采をもらっちゃいましょう。
牛かたまり肉300g 塩コショウ適量 すりおろしにんにく 小さじ1 サラダ油大さじ1
詳しいレシピはこちらから
ソースに赤ワインを使った少し本格的なレシピです。
ソースを変えればいろいろなパーティーに応用できます。誕生日やお正月、入学祝などいつもより豪華な食卓にしたいときには是非、フライパンでローストビーフを作ってみてください。
失敗しないコツ
フライパンで作る簡単ローストビーフの作り方を見て頂ければお分かりかと思いますが、失敗しないコツはたったの3点です。
お肉を常温に戻す
冷凍しているお肉なら前日の夜、冷蔵庫へ移してから調理したい約1時間前に室内へ出しておきましょう。季節や天候によって時間差はありますが、大体30分から1時間前が目安になります。常温に戻すことによってお肉全体の温度を均一にします。
ローストビーフは表面はこんがりと、中身はほんのり赤みが残る状態が一番美味しいとされていますので、均一に火を入れることができる状態にするのが、失敗しないコツといえます。
お肉を休ませる
焼きあがったお肉を十分に休ませることが大切です。
アルミホイルを使って熱が逃げないように全体を包み20分から1時間ほど休ませます。あら熱をとって落ち着かせることで肉汁をお肉の中に閉じ込めておきます。そうすることで切り分けたときに無駄な肉汁が溢れ出てくるのを防ぎ、ジューシーで美味しいローストビーフを味わうことができます。
焦りは禁物
上記2点が美味しいローストビーフをフライパンで作るコツになるわけですが、どちらも時間を惜しまないことが大事なのです。
常温に戻してる時間、お肉を休ませている時間。焦って中途半端な状態にしないようにしましょう。その時間にできることを初めから考えておくとゆとりがあってよいかもしれませんね。失敗しない最大のコツは時間をおしまないことにあります。
手作りソースでさらに美味しく!
市販のソースを使うのも美味しいけど、どうせならソースも手作りしてみませんか?
バリエーションが豊富なのも手作りソースの魅力です。定番で人気のソースをご紹介します。
定番オニオンソース
なんにでも合う万能ソースとして人気のオニオンソース。野菜もたっぷり食べられます。作り方を覚えておくと何かと便利です。
材料 (2〜3人分) ■ オニオンソース♪ ●醤油大さじ3 ●みりん 大さじ3 ●りんごジュース大さじ3 ●砂糖大さじ1 ●生姜チューブ 小さじ2/3 ●ニンニクチューブ 小さじ1/2 ●お酒大さじ1 ●玉ねぎ(すりおろし)1/2ケ
詳しいレシピはこちらから
ピリっと美味しいワサビソース
お砂糖を使ったほんのり甘めのわさびソース。わさびを多めに使えば「ツン」が効いたお酒の肴にも合うソースになりそうです。
材料 (1㎏位までの肉用) 水100ml 砂糖大さじ1 めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3 みりん 大さじ2 にんにく(チューブ) 大さじ1 胡椒適宜 わさび(チューブ)大さじ1 レモン汁(ポッカレモン) 大さじ1
詳しいレシピはこちらから
やみつきダレ
材料にりんごを使うのがやみつきになる決め手。お酢とにんにくが食欲をそそるソースです。
加熱いらずなので作る側もやみつきになりますね。
材料 りんご1/8個 醤油大さじ2 酢大さじ1.5 みりん 大さじ1 砂糖小さじ1.5 にんにくチューブ 4センチ わさびチューブ2センチ
詳しいレシピはこちらから
ローストビーフのアレンジレシピ
せっかくローストビーフを手作りしたならいろいろな料理にチャレンジしたいですよね。ローストビーブを使ったアレンジレシピは意外とたくさんあるんです。メニューがかたよりがちになる毎日の献立にプラスしてみてください。
ローストビーフ丼
メインとして人気なのはやっぱりローストビーフ丼。葉物をしいてタレをかければ食物繊維も採れて、男子も喜ぶガッツリ飯になります。
サンドイッチ
材料をそろえてしまえば火を使わずに美味しいランチの出来上がり。ワンパターンになりがちなサンドイッチの中身にいかがですか?
ローストビーフ寿司
おもてなし料理として人気なのがローストビーフ寿司。数が少なめでも高級感が出せるので急な来客時などにおすすめの一品です。
ローストビーフ弁当
お弁当のちょっとした隙間埋めにも使えちゃうのも手作りローストビーフの魅力です。はしっこの形が悪い部分も保存しておけばお昼ご飯のちょっとした楽しみになりますね。
カレー、シチューに変幻自在
スライスしたローストビーフはトッピングとして付け合せればいつもより豪華なカレーになりますね。
塊ごと冷凍しておいたお肉はカレーなどの煮込み料理にアレンジしてみてください。厚めにスライスしてそのまま煮込んだり、少し焼きなおして風味を出してから煮込んでもコクが出て美味しく食べられます。
自作ローストビーフを楽しもう!
いかがでしたでしょうか?今回はフライパンでできる簡単ローストビーフのレシピをご紹介させていただきました。自分で作るローストビーフは普段お店で買ったり、食べたりするものとは違った美味しさを味わうことができるはずです。この機会にぜひフライパンで作ってみてくださいね!
ローストビーフの作り方が気になる方はこちらもチェック!
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