検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

台湾旅行で必要な持ち物リスト17!準備しておくと便利な荷物や必需品をご紹介!

日本から近くて週末弾丸旅行にも人気の台湾ですが、台湾旅行を最大限に楽しむためには持ち物の準備が肝心です。台湾旅行の際に必ず持って行ったほうが良い必需品や持っていくと便利なものは何でしょうか。今回は台湾旅行の持ち物リストをご紹介します。
2020年8月27日
くるみぱん
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

台湾旅行に行く時に持っていくと便利な持ち物とは

日本人に人気の旅行先である台湾ですが、旅行の準備の時にスーツケースに入れておいた方が良い持ち物や持ち込み荷物にあったほうが良いものにはどのようなものがあるのでしょうか。台湾に行って、より旅行を快適に満喫するために必要な台湾旅行の必需品や、ひとつあると便利な持ち物についてリスト化しました。

台湾ってどんな国?

台湾の概要

日本からとても近い旅行先の台湾ですが、どのような国であるのか簡単にご紹介したいと思います。
台湾は中国大陸の東に浮かぶ島国です。人口は約2358万人で、狭い島ですので人口密度は世界第2位と言われています。
公用語は中国語ですが年配の方は台湾語を話す人も多いです。親日国としても知られていて、日本語を話せる人も多いので、旅行の際に言葉の心配はあまり必要ありません。心配な方は、スマホに翻訳アプリを準備しておくと良いでしょう。

台湾は国なのか?都市なのか?

台湾について、台湾が独立国であるのかそれとも中国の一部であるのかについては様々な見解がありますが、実質的には台湾は一つの独立国といえます。
台湾には国として備えるべき政府や軍隊、国会や裁判所などがあります。また通貨も台湾ドルという独自の通貨もありますので、台湾だけで国として機能している状態です。
しかし、他国からの承認が世界中で18カ国しかなく、日本も台湾を国としては承認していません。ですので、世界基準で見ると国であると明確に言うことはできないのです。

台湾は親日国?

台湾人は日本に対してとても好意的なイメージを持っているそうです。歴史的には日本が台湾を占拠していた時期もありましたが、その際に日本が台湾にインフラ面でかなり投資をしており、それによってこれまでの台湾の成長が支えられてきたため、日本に対して良いイメージがついたとも言われます。
また民間人の間では、台湾には日本のファッションやアニメ、音楽などの文化があふれており、日本人旅行客も多いことからかなり友好的な関係と言えます。

台湾旅行はどれくらいの日数あれば満喫できる?

台湾旅行の日数はどれくらい?

台湾に旅行へ行く人は、どれくらいの日数台湾に滞在することが多いのでしょうか。台湾旅行はほとんどの旅行者が2泊3日の日程で行かれるようです。その次に3泊4日が多いのですが、近距離と言うこともあって、週末で1泊2日の弾丸ツアーをされる旅行者も少なくありません。
はじめて台湾へ旅行するならまずは2泊3日くらいを目安にすると良いでしょう。

台湾旅行に最適なスーツケースのサイズ

台湾旅行へ行くときに迷うのはどれくらいのサイズのスーツケースが良いか、と言う点があります。台湾旅行では、季節にもよりますが2、3泊の旅行であれば、25Lから40L位のサイズのスーツケースが良いでしょう。それ以上の泊数であれば、60Lくらいまでのスーツケースがおすすめです。
目安としては出発時必要な荷物を詰めて、スーツケースの半分くらい隙間があるのが理想です。帰りはその空きスペースにお土産を入れて帰りましょう。

台湾旅行での荷造りのポイント

バッグはスーツケース+持ち歩き用バッグ

台湾旅行をはじめ、海外へ旅行へ行くときの持ち物の基本は、スーツケースに手回り品を入れた持ち歩き用のバッグ一つです。
スーツケースには着替えや洗面道具、パジャマなどホテルに着いてから必要なものを入れておきます。そして、スマホやカメラ、財布、パスポートなどは持ち歩き用のバッグに入れ、フライト時は機内に持ち込みします。
スーツケースも機内持ち込みOKサイズであれば持ち込みできますが、基本的にあけることはできませんので、必要なものは必ずバッグの中に入れておきましょう。

航空会社によって荷物制限が異なる

機内へ持ち込みできる荷物や預入荷物のサイズや重量については、航空会社によって決められています。ANAやJALといったフルサービスの航空会社の場合、極端に荷物が多くなければあまり気にする必要はありませんが、LCCの場合には航空券の代金とは別途荷物料金がかかることが多いようです。
出発間に自分が乗る飛行機の航空会社に荷物制限について確認しておきましょう。

機内持ち込みできないもの

機内に持ち込む荷物の中には持ち込みできないものが入っていないか注意しましょう。
例えばはさみやカッターなどの危険物は持ち込みできません。また最近はリチウム電池の持ち込みも不可です。リチウム電池は携帯電話のバッテリーやモバイルバッテリーに搭載されていることが多いので覚えておきましょう。
さらにライターは1人1個までしか持ち込み不可ですので、たばこを吸う人は注意してくださいね。

台湾旅行に行くなら必ず必要な持ち物リスト8選

絶対に必要な台湾旅行の持ち物とは

それではここからは台湾旅行の時に荷物として持っていくべき必需品やあると便利な持ち物についてリストアップしていきたいと思います。
まずは、台湾旅行に行くなら必ず必要なものをご紹介します。このリストで挙げたものは台湾旅行では必ず必要なものですので、忘れないようにしっかり準備してくださいね。

台湾旅行に必要な持ち物リスト①


パスポート

台湾旅行に最も欠かせない持ち物は「パスポート」です。パスポートがないと台湾に行くどころかまず日本を出国できませんし、航空券の発券もできません。
パスポートは常に肌身離さず持っておく必要がありますので、手持ちのバッグのなかにしっかりと入れておきましょう。
また、有効期限の確認もしっかり行っておくようにしましょう。

台湾旅行に必要な持ち物リスト②

航空券

続いて台湾旅行の必需品として挙げるのは、「往復の航空券」です。航空券は最近では発券されないeチケットが主流になっており、WEB上の画面で確認をするものが多くなっています。eチケットを航空会社のカウンターで提示する必要があるのですが、万が一スマホの調子が悪くなって、表示不可になった場合も考慮してeチケットであっても念のため印刷して準備しておくほうが無難です。

台湾旅行に必要な持ち物リスト③

クレジットカード

台湾旅行に行く際には「クレジットカード」も持っていくことが必要です。台湾では屋台や個人商店などの小さな店舗以外はほとんどクレジットカードが利用できますし、多額の現金を持ち歩かなくてよいため安全性も高くなります。
また、ホテルに宿泊する際に提示を求められることも少なくありませんので、自分名義のクレジットカードを1枚は持っておくと便利です。
またブランドはVISAかMASTERCARDであればどこでも使用できるので、できればこの2つのブランドのカードが良いと思います。

台湾旅行に必要な持ち物リスト④

現金

台湾ではほとんどの場所でクレジットカードを使用することができますが、小さな買い物をするときやタクシー代や電車代の支払いなど「現金」も少しは持っておく必要があります。
台湾の通貨は台湾ドルで、これは空港で両替が可能です。両替レートを気にするのなら街中の方がレートは良いので、必要最小限だけ空港で両替し、残りは街中で両替するという方法もあります。

台湾旅行に必要な持ち物リスト⑤

海外旅行保険

台湾旅行に行くのであれば「海外旅行保険」は必需品です。台湾で万が一けがや病気になったとき、日本の健康保険証はもちろん使えませんので、全額自費で診療費を支払う必要があります。
そんなときに海外旅行保険に加入していれば、支払いは保険会社を通じて行ってもらうことができますし、何かトラブルに巻き込まれた時にも安心です。
2泊や3泊程度の旅行であれば、1,000円代から加入できますので必ず入っておきましょう。

台湾旅行に必要な持ち物リスト⑥

ハードスーツケース

台湾旅行は宿泊する日数も少ないことが多いため、あまり大荷物になるということはないでしょう。しかし荷物は「ハードタイプのスーツケース」に入れて持っていくことを、おすすめします。
セキュリティ上の問題もありますし、帰りに重い荷物を持って歩かなくても良いように車輪付きのハードスーツケースが便利です。
手回り品を入れるバッグとハードスーツケース1つが基本です。スーツケースは必要に応じて機内持ち込みOKサイズか持ち込み不可サイズかを選びましょう。

台湾旅行に必要な持ち物リスト⑦

スマホ

台湾旅行の必需品として、「スマホ」も忘れてはいけません。スマホ1台あれば電話はもちろん、ナビにも使えますし、何か調べものがあるときでもさっと調べることができます。
台湾はフリーWI-FIのあるスポットも街中に出れば少なくありませんので、そのような場所でネット環境に接続すると便利に使えます。

台湾旅行に必要な持ち物リスト⑧

エコバッグ

台湾へ旅行に行くときには、必ず「エコバッグ」を持っていくようにしましょう。台湾をはじめとする海外では、日本のようにコンビニやスーパーで買い物をした時にレジ袋のサービスはありません。レジ袋が必要なときは、有料になるためエコバッグを持っていきましょう。
エコバッグはナイロン製で小さく折りたたみができるものが100円ショップに売られていますので、バッグの中に入れておきましょう。


台湾旅行であると便利な持ち物リスト9選

台湾旅行であったら便利な持ち物とは?

続いては台湾旅行へ行くときに必需品とまではいかなくとも、持っていくと役に立つ便利な持ち物をご紹介します。あまり荷物になるようなものではないので、準備ができるのであれば持っていくと便利です。
友達同士や家族などグループで旅行するなら、だれか一人持っていればよいというものもありますので、荷物を分担するのもおすすめです。

台湾旅行で持っていくと便利な持ち物①

モバイルバッテリー

台湾旅行へ行くときに持っていくと便利な持ち物としてはまず「モバイルバッテリー」があります。旅行中は写真を撮ったり、地図を調べたり、何かとスマホを普段より使う時間が長くなりがちです。特にナビやGPSを利用するとかなりバッテリーの消耗が早くなります。
そこで役に立つのがモバイルバッテリーです。最近では比較的コンパクトなサイズのモバイルバッテリーも売られていますので、できるだけ軽くできるだけバッテリの容量が多いものを選びましょう。
もちろん旅行前にはバッテリを満タンに充電しておくことをお忘れなく。

台湾旅行で持っていくと便利な持ち物②

Wi-Fiルーター

台湾へ旅行へ行くならモバイルの「wi-fiルータ」をレンタルしておくと便利です。台湾の街中にはフリーのwifiスポットも多くありますし、ホテルの多くはフリーwifiを利用できます。
しかし外出時にフリーwifiスポットを探すのも面倒ですので、1台契約しておくと良いでしょう。通信量や速度によって利用料は異なりますが、1日数百円でレンタル可能です。また、事前に契約しておかなくても台湾の空港でもレンタルサービスがありますよ。
ちなみにこれらは持ち込みするバッグの中に入れておかなければならない点に注意しましょう。

台湾旅行で持っていくと便利な持ち物③

衣類圧縮袋

台湾旅行へ持っていくと便利な持ち物として「衣類圧縮袋」もあります。行きの荷物では基本的に必要ないのですが、帰りに着用済の洋服や下着を入れて圧縮するとスーツケースに空き容量が増えます。特に冬場の厚手の衣服には効果絶大なのでぜひ試してみてください。
また、小さな子供連れの場合、おむつを持っていくときに衣類圧縮袋に入れて持っていけばかさばらずにスーツケースの容量を有効活用できます。

台湾旅行で持っていくと便利な持ち物④

台湾へ旅行へ行くときには「薬」も持っていくと万が一の時に役立ちます。頭痛薬や胃薬、下痢止めなど市販されている薬で良いですので、持っていっておくと体調を崩したときに役立ちます。
台湾の薬局でも薬は購入できますが、やはり海外製の薬よりも普段飲みなれている日本製の薬の方が安心です。
また、台湾でバスやタクシーに長時間乗る予定があり、車酔いしやすい人は酔い止めの薬があると良いかもしれません。台湾人の車の運転は荒いと言われていますので、慣れない道で乗り物酔いをしやすいようです。

台湾旅行で持っていくと便利な持ち物⑤

折りたたみ傘

台湾に旅行へ行くとき、スーツケースに余裕があれば「折りたたみ傘」を持っていくことをおすすめします。特に台湾で九份へ行く予定があるなら雨具は必需品です。九份はとても雨が降りやすいところのようですので、雨具は準備しておきましょう。
また傘は機内への持ち込みはできないので、預入荷物のスーツケースへ入れておきましょう。

台湾旅行で持っていくと便利な持ち物⑥

水着

台湾へ旅行するときには「水着」を持っていくと意外と役に立つかもしれません。台湾はビーチリゾートでもないのになぜ水着が必要かと言うと、台湾のホテルにはプールが併設されているホテルも数多くあります。中には高層階にあるとても眺めのよいプールもあります。
ホテルでちょっと時間が空いた時などに泳ぐために、水着を準備しておくといいですよ。台湾の夜景を眺めながらプールに入るという贅沢な遊び方もできます。
また、台湾には温泉があるのですが、温泉へ入るときは水着着用となりますので、覚えておきましょう。

台湾旅行で持っていくと便利な持ち物⑦


薄手の羽織もの

台湾旅行へ行くなら「薄手の羽織もの」を持っていくことをおすすめします。台湾は温暖な気候なのですが、春や秋には朝や夜は冷え込むことがあります。また、暑い夏でも外は暑くても室内はかなり冷房が効いていて寒く感じることもあります。
そんなときにさっと羽織れるカーディガンや薄手のパーカーなどがあると便利です。飛行機の中が寒いこともありますので、羽織ものは機内に持ち込みするバッグの中に入れておきましょう。

台湾旅行で持っていくと便利な持ち物⑧

ボールペン

台湾旅行に行くなら機内へ持ち込むバッグの中にボールペンを1本入れておきましょう。機内で入国カードの記入をする際にボールペンがないとあらかじめ記入しておくことができません。
最近はメモもスマホにする人が多いですが、スマホがトラブルで使えなくなることもありますし、台湾は中華圏ですので相手に何か伝えるときに漢字で書き示すと理解してもらいやすいこともあります。
バッグに入れていても邪魔になりませんので、1本は持っておいてくださいね!

台湾旅行で持っていくと便利な持ち物⑨

ウェットティッシュ

台湾旅行と言えば必ず行きたいのが夜市や屋台での食べ歩きですが、食べ歩きをするなら「ウェットティッシュ」は持っておくと便利です。
屋台や夜市の食べ物は、意外と手や口が汚れるものが多いので、そんなときにさっと手を拭くことができると便利ですので、バッグの中にハンカチとともに入れておきましょう。

意外と必要ない台湾旅行での持ち物リスト

台湾旅行で使わなかった持ち物とは

海外旅行に慣れている人は、海外旅行へ持っていくべき持ち物についてある程度把握しており、いろいろな持ち物を準備すると思いますが、台湾旅行には意外と必要なかったという持ち物もあるようです。
ここからは、台湾旅行へ持っていった持ち物の中であまり必要がなかったというものをいくつかご紹介します。

電源変換プラグ

海外旅行に行くときの必需品と言えば、コンセントの差し込み口を変える「電源変換プラグ」です。電源変換プラグとは、スマホやパソコンなど充電が必要な機器を充電するときに使用するものです。
電源の差し込み口は実は世界共通ではなく、国によって異なっています。ですので日本から持ち込みした充電器はそのまま差し込みできないことが多く、変換プラグが必要なのです。
しかし台湾の電源の口は日本と同じものですので、変換用のプラグは不要です。

リストをチェックして準備万端で台湾旅行へ出かけよう!

今回は日本人旅行者に大人気の旅先である台湾について、台湾に行くときの必需品やあると便利な持ち物、さらに必要がない持ち物をご紹介してきました。
足りないものは現地調達するというのも旅行の醍醐味ではありますが、台湾に初めて旅行に行く方や台湾初心者ならあらかじめ準備しておく方が安心です。
台湾旅行をより楽しむために、必需品リストをしっかりと確認して忘れ物の無いように準備して、台湾旅行を満喫しましょう!

台湾の情報ならこちらもチェック!