プロックス PX399SPKR
メイホウ VS-3010NDM
チェストハイウェーダー AIRBORNE
ダイワ(DAIWA) WS-2201C
パズデザイン SBR-038
シマノ オプティマルジャケット
がまかつ GM9847
シマノ GL-069U
プロマリン ABD001-L
Umibozu(ウミボウズ) フィッシュグリップ
マズメ MZBK-578
シマノ(SHIMANO) ネッサ BB S1008MMH
スピニングリール エックスワンSJX8
ジャンプライズ ぶっ飛び君 95S 10
サーフウェーディングの準備を整えよう!
スタートに必要な道具をまとめてチェック!
サーフウェーディング入門!サーフウェーディングに必要な装備とタックル、釣り方をまとめてご紹介します。特に人気の高い冬のヒラメに挑戦してみたい方は、防寒の準備を忘れずに!情報をチェックして、サーフウェーディングを始めましょう!
サーフウェーディングとは
サーフウェーディングのポイントを3つご紹介!
まずはサーフウェーディングについて確認しておきましょう。波打ち際に立つことから、深く立ちこまず膝下までで釣りをするのが最大の特徴。
水深が無いので、ウェーディング初心者の方でも始めやすいです。夏はマゴチ、冬はヒラメと周年楽しめる釣りで、フィールドは広大なサーフ!空いている場所を見つけやすく、間隔をあけて釣れる場所が多いのも特徴です。
①深く立ちこまないのがサーフウェーディング
河川のウェーディングとサーフウェーディングの最も違いが出る点は、立ちこむ範囲にあります。サーフでは深くても膝下まで、波が岸で砕けることから、膝を超えるような位置までウェーディングをすることはありません。
水の中に入ると言うよりも、砕けた波の中に立って釣りをするイメージです。安全に配慮して波打ち際まで、長靴の延長のようなイメージで楽しみましょう!
②波を避けて快適釣行!
海水が完全に当たらない位置から釣るよりも、数m進んでキャストできるウェーディング。ギリギリ届かなかったブレイクラインに、ルアーを届けられるようになるのが大きなメリットです。
砕けた波にラインが接触することも減るので、最後までキッチリルアーを動かしきれます。足元の浸水を気にせず快適釣行!準備を整えて、サーフゲームを満喫しましょう!
③防寒としての機能も十分
ヒラメは寒い時期に味がよくなることから、サーフの釣りは夏よりも冬が人気。ベイトが入れば青物のチャンスもあります。冬の砂浜は風、水とも非常に冷たいので、防寒対策は必須!
厚みのあるネオプレーンウェーダーは、防水防寒としての役割も持っています。水が入らないウェーダーで、冬のヒラメをゲットしてください!
サーフウェーディングアイテムを4つに分けてご紹介!
必要な装備をチェックしておこう!
これからサーフウェーディングをスタートする方向けに、必要な装備をまとめてご紹介!安全の面から、タックルよりもまず装備から確実に揃えていくのがおすすめです。
フローティングベスト、シューズ付きのウェーダーはマストアイテム!その他のアイテムは他の釣りへ流用できるものも多く、揃えてしまえば釣り場が一気に広がります!
1.サーフウェーディングアイテム:フローティングベスト
フローティングベストはマストアイテム!
プロックス PX399SPKR
浮力体の入ったゲームベストです。不意の転倒時、沖の悪天候による大きな波など、もしもの時に身を守ってくれます。浅い場所での釣りですが、必ず用意して望みましょう。
ディープウェーディング向けの丈がショートなものである必要は無いので、流用を考えない場合は収納力とフィット感に優れるサーフ向けのものがおすすめ。ウェーダーと違って長く使えるものなので、デザインも含め気に入ったものを選んでみてください。
ルアーケースも用意しておこう!
メイホウ VS-3010NDM
「ゲームベスト」のような製品名で展開されているアイテムは、収納力が非常に高いです。ピッタリサイズのルアーボックス、小物入れを用意して、ベストだけで釣りに必要なものを持ち運べるようにしておきましょう。
サーフルアーは大型のものが多いので、ピッタリサイズを選ぶのがおすすめ。前項でご紹介したシマノ「トリッパーゲームベスト 」であれば、メインポケットに20cm×15cm×4cmのボックスを収納可能。メイホウ「VS-3010NDM」がピッタリです!
2.サーフウェーディングアイテム:ウェーダー
ウェーダーを選んでみよう!
チェストハイウェーダー AIRBORNE
水に入るための装備、ウェーダーを選んでみましょう。サーフウェーディングであれば、長さは腰より上のチェストハイを選ぶのがスタンダード。冬は暖かいネオプレーンやゴアテックス、夏は安価なナイロンでOKです。
グレードによって快適度に大きな差がありますが、浸水、裂けなど劣化しやすい装備でもあります。予算と相談しながらモデルを選んでみてください。後述するシューズは、一体型であれば必要ありません!
シューズはウェーダーに合わせよう!
ダイワ(DAIWA) WS-2201C
ウェーダーにはシューズ一体型、シューズが付属しないソックス型があり、ソックス型を選ぶ場合はウェーディングシューズが必要になります。
シューズを分離させた方が機動力を確保しやすくなりますが、サーフではコスパを考慮して一体型を選ぶのがスタンダードです。どちらのシューズも底はフェルトピンを選んでおくと、幅広いエリアで楽しめます。
3.サーフウェーディングアイテム:ウェーディングジャケット
防寒対策にはウェーディングジャケット!
パズデザイン SBR-038
冬のウェーディングには防寒のジャケットも必要です。フローティングベストと同じく、サーフなら丈の短いモデル以外でもOK。キャストしやすいもの、透湿性能の高いものと、各メーカーからさまざまな価格帯の製品が展開されています。
グレードが高ければ動きやすくムレにくいものを選べますが、一度に揃える場合は予算を圧迫するポイントに。
トータルのバランスを見ながら、自分に合ったものを選んでみてください。ある程度水を弾けば、他の釣りで使っていたものでもOKです!
ミドラー、インナーも必須!
シマノ オプティマルジャケット
冬のサーフ、特に暗い時間は非常に寒いです。アウターだけでなく、インナー、ミドラーも暖かいものを選んで釣りに出かけましょう。
防寒にはレイヤリングと呼ばれる重ね着が非常に重要で、インナーは汗を残さないもの、ミドラーは暖かいもの、アウターは防風性能に優れたもの、とするのがベスト。
インナーとミドラーは釣り具以外のものでもOKなので、時期に合わせて組み替えられるようなものを揃えておいてください。夏はライトな服装でバッチリ楽しめます!
4.サーフウェーディングアイテム:帽子&グローブ
帽子はニット系がおすすめ!
がまかつ GM9847
帽子は暖かいニット系がおすすめ。耳や口元を隠せるものがあると非常に便利です。冷たい風が直接顔に当たり続けると体力の消耗も激しくなるので、是非検討してみてください。
集中力を維持、釣りの時間を楽しくしてくれる防寒装備です。夏は日差し対策に、ツバの大きいキャップを選んでみてください!
グローブで手先も防寒!
シマノ GL-069U
冬の釣りは露出している部分をできるだけ減らすのが、快適な釣りに釣りを楽しむポイント。リールは冷たく、風やラインに乗って海水も運ばれてくるので、真冬はグローブが必要になります。
ヘビーなルアーを中心に組み立てる場合は、夏でも指先を保護するフィンガープロテクターがあると便利。帽子、グローブはマストアイテムではありませんが、真冬に出かける方は是非検討してみてください。
サーフウェーディング道具もチェック!
あると便利な道具を3つご紹介!
サーフウェーディングにあると便利な道具もご紹介!魚のキープは麻袋、魚をキャッチした後に必要なプライヤーとフィッシュグップ、片付け用の大型バッカンを紹介しています。他の釣りで使っていたもの、代用できそうなものを使っても十分なので、既に道具をお持ちの方は、使えそうなものがないか確認してみましょう!
①サーフウェーディング道具:ドンゴロス
プロマリン ABD001-L
サーフでキャッチした魚をキープする方法は複数ありますが、現在最も支持されているスタイルが、ご紹介している「ドンゴロス」を使ったキープ方法です。
目の浅い浅袋で、吸水性があり摩擦に強いのがメリット。締めた魚を中に入れたら、冷たい海水を染み込ませて砂に埋めておけばバッチリです。夏は目印とロープを結んで、海水につけておきましょう。
ストリンガーのように魚が舞い上がらず、マズメを狙う短時間勝負が快適に楽しめます。
②サーフウェーディング道具:フィッシュグリップ&プライヤー
Umibozu(ウミボウズ) フィッシュグリップ
ヒラメ、マゴチと歯の鋭い魚がメインのサーフゲーム。陸に上げた後はかなり暴れるので、ハリハズシにはグリップとプライヤーが必要になります。
他の釣りで使っていたものを流用してもOK!ゲームベストに装着して、ワンタッチで使えるようにしておきましょう!ランディングは浅い側へズリ上げるケースがほとんどなので、ネット等は必要ありません。
③サーフウェーディング道具:大型バッカン
マズメ MZBK-578
使用後のウェーダー、ゲームベスト等を収納できる、大型のバッカンもあると非常に便利なアイテムです。砂が入って車内を汚しやすいので、帰宅用の収納アイテムも忘れずに準備しておきましょう。帰ったら水で砂を流して、陰干ししておけばOKです!
サーフウェーディングタックルについて
タックルの基準をチェックしておこう!
サーフ向けのタックルについてです。基本的にはヒラメに合わせる道具立てが一般的で、マゴチ、シーバス、小型青物と幅広く対応可能。大型青物を狙う場合は、強度の上限を青物に合わせる必要が出てきます。まずはシーバスロッドのMH程度を基準に、タックルを準備してみてください!
①サーフタックル:ロッド
シマノ(SHIMANO) ネッサ BB S1008MMH
ロッドは対象魚次第ですが、基本的にはヒラメ向けのロッドを選んでおけば幅広く対応可能です。現在はややヘビーなセッティングが流行しているので、少し強めのモデルを選ぶのがおすすめ。
シーバスロッド、ライトショアジギングロッドも流用可能なので、10フィート、ルアーウェイト30g前後を基準にロッドを選んでみてください!
②サーフタックル:ライン&リール
スピニングリール エックスワンSJX8
ラインはPE1.2号から1.5号程度を200m、リールは4000番のハイギア以上を選ぶのがスタンダード。どちらもヒラメに合わせたセッティングです。メタルジグを使用するケースがあるので、モデルはある程度剛性のあるものをおすすめします。
③サーフタックル:ルアー
ジャンプライズ ぶっ飛び君 95S 10
ルアーは非常に幅が広く、ジグヘッド+ワームからミノー、メタルジグまで使用可能。軽いほどソフトに誘えて速度が落ちる、重いほどサーチ能力が高くなるようなイメージでルアーをセレクトしてみてください。
おすすめは現在最もキャストされているヘビーシンキングペンシル、ジャンプライズのぶっ飛び君とかっ飛び棒です!
サーフウェーディングの釣り動画をご紹介!
サーフウェーディングの基本をチェックしよう!
サーフウェーディングの基本を紹介している動画です。ポイント探しは波の立ち方、河口と地形の変化を見ながらエントリーするのが基本。実釣では、どの程度まで立ちこむのかもチェックできます。とにかく釣り場が広大なので、移動を繰り返しながら何度もキャストを続けるのがポイントになります。
ジグヘッドの釣りをチェックしてみよう!
飛距離の面から現在はやや人気を落としていますが、ローテーション先としては非常に優秀なジグヘッド+ワームの組み合わせ。アクションは他のルアー同様、キャスト後着底させて、底を引きずらない程度の速度で巻き続けるだけでOKです。
複数の種類を試してみるのが、釣果アップのポイント!複数の種類を投入して、サーフの釣りを攻略しましょう!
サーフウェーディングでヒラメをゲット!
サーフの釣りを楽しもう!
夏はもちろん、装備を整えれば冬でも楽しめるサーフウェーディング。初期投資は大きな釣りですが、道具が揃えば複数のターゲットを同じ道具で狙える釣りでもあります。冬のヒラメは特に人気!ウェーディングアイテムを準備して、サーフのルアーゲームを楽しんでください!
ヒラメルアーが気になる方はこちらもチェック!
ヒラメ向けのルアーが気になる方は、下記のリンクをチェック!定番のima「サスケ」、人気のジャンプライズ「ぶっ飛び君」に新作のブルーブルー「ジョルティー」を紹介しています。
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