お台場で人気のお化け屋敷「台場怪奇学校」の感想まとめ！これは怖い！

お台場の人気お化け屋敷「台場怪奇学校」とは？

「台場怪奇学校」とは、お台場にある自分で歩いて進んでいくタイプのお化け屋敷です。海外でも活躍するホラープランナーの「幽霊ゾンビ」というユニットが監修しています。

ホラーアトラクションの「絶叫ランキング」や「恐怖度ランキング」で上位にランクインしています。「あまりに怖い」という感想が広がり2006年から現在まで大人気のお化け屋敷です。厳しい入場制限があり、同意書に署名しなければいけません。

（※この記事の情報は2018/9/21現在の物です。）

「台場怪奇学校」は芸能人も多く訪れる

小さなお化け屋敷ですがTVや雑誌でも取り上げられ、芸能人も多く訪れます。お台場に位置しているのでアクセスの良さも人気の理由の一つです。「台場怪奇学校」を訪れた際は芸能人に会えるかもしれませんね。

お台場の人気お化け屋敷「台場怪奇学校」の物語

40年以上前に首吊り自殺をした生徒がきっかけで学校が呪われてしまいました。校長は失踪し生徒に不幸が訪れ廃校になってしまいました。今でもその学校で霊を見た人が後を絶ちません。その学校は今では肝試しのスポットになっています。

「台場怪奇学校」の登場人物

「台場怪奇学校」に登場する人物は4人います。

いじめの苦しみから逃れるために自殺した「ときお」行方不明になってロッカーで腐乱死体となって見つかった「しん」自分の体を探して首だけで飛び回っている「みちこ」霊に憑りつかれて友達を殺してしまった「めいこ」この4人が「台場怪奇学校」の物語に大きく関係しています。

お台場の人気お化け屋敷「台場怪奇学校」の内容

「台場怪奇学校」は、SAITO∞REAL方式という「暗闇」「変化」「使命」「生音」の4つの要素で構成されており、よりリアルな恐怖体験を味わえる新しいタイプのホラーアトラクションです。

さまざまな仕掛けやミッションがあり、自分の行動の選択によってエンディングも変わるのです。また、小道具や演出にも非常に凝っていて「台場怪奇学校」の世界に惹き込まれます。

４つの物語から選択できる

先ほど紹介した4人の登場人物の「ときお」「しん」「みちこ」「めいこ」から1人選んで物語を進めることができます。どの登場人物を選択するかによって物語や登場する霊も大きく変わり感想もさまざまです。1度「台場怪奇学校」に訪れた人も違う登場人物を選択すれば、前回と違う怖さを味わえます。
 

ミッションがある

「台場怪奇学校」にはミッションがあります。入場するときに懐中電灯とお札を渡されます。懐中電灯の明かりを頼りに、お札を使って霊を成仏させなくてはいけません。

ミッションがあることで自分が物語の主人公になれるのです。ちなみに、ミッションを達成できなければ外に出ることはできません。途中退場もできないので怖さに耐えて頑張らなくてはいけませんね。

怖がりな人でも大丈夫なアイテムが用意されている

「台場怪奇学校」にはホラーアトラクションが苦手な人向けに「魔除けモード」があります。「魔除けモード」とは入場するときに渡される懐中電灯の光が通常よりも強力です。

また魔除けの鈴がついており、この懐中電灯を持っていれば、登場する霊が1/3程度に減ります。「魔除けモード」を希望の人はチケット購入の際に店員に伝えれば対応してもらえます。

お台場の人気お化け屋敷「台場怪奇学校」の感想

SAITO∞REAL方式という特殊な演出方法を取り入れている新感覚ホラーアトラクションの「台場怪奇学校」。4人の物語から1人選択してミッションを進めたり、怖がりの人のための「魔除けモード」があったりと普通のお化け屋敷とはひと違う「台場怪奇学校」の感想をまとめていきます。

最初に不気味な映像を見せられます

入場すると最初に不気味な映像を見せられます。このビデオがとても怖くて今から体験することを想像して余計に恐怖を掻き立てられます。まず、このビデオのクオリティーが高いです。

ホラー映画のようです。学校の中に入る前にビデオを見ることで物語に惹き込まれますね。ビデオを見ている間も、壁の奥からドンドンと音がなったりするので驚きました。この時点で満足なほど怖いです。

そして学校の中へ入ります

ビデオを見終わった後は、学校の中へ入っていきます。机や椅子などの小道具がリアルで本当に学校にいるみたいです。そして暗いです。一歩先が見えません。

どこからともなく声が聞こえたり、ガタガタと音がなったり、目と耳から恐怖感が伝わります。入場するときに、もらえる懐中電灯の明かりが弱く少し先しか照らせません。一歩進むごとに恐怖感が大きくなります。

また明かりが赤色で、余計に不気味な雰囲気になります。
 

さらに中へ入っていきます

予想もつかないところからお化けが出てきたり音が鳴ったりするリアルな恐怖体験に「これは現実なんじゃないか」と錯覚するほどです。あまりの怖さに前に進むスピードが遅くなってきます。しかし途中リタイアはできないので頑張って前へ進むしかありません。

いよいよ最後はミッションです

ミッションがあることを忘れるくらい怖くて余裕がなかったです。

霊に耳元で囁かれる言葉が怖くてトラウマになりそうです。出口付近で供養の言葉を言ってお札を祀らないと出口が開かないので勇気を出してミッションに挑み成功しましたが、気づいたら走って外に出ていました。外に出られたことに嬉しさを感じました。

同時にミッションに成功したことに達成感を感じました。怖さと達成感を同時に味わえるお化け屋敷は初めてです。

普通のお化け屋敷とひと味違う「台場怪奇学校」

怖くて腰が抜けそうになったホラーアトラクションは初めてです。すぐ横で聞こえる音や目で見てわかる不気味で嫌な雰囲気、すべてのクオリティーが高いです。常に見えない恐怖に襲われていて一時も休まりません。

終始、鳥肌がたっていて、体にも力が入ったままでした。あと5分くらい体験時間が長かったら体が持たなかったと思います。
 

ミッションがあることで物語の主人公になれる

霊を供養するというミッションがあるので、自分が物語の主人公になれます。主人公になることで物語に惹きつけられ、よりリアルに恐怖体験を味わえます。ミッションがあることで使命感も湧いてきます。

登場人物の4人の内、どの人を選ぶかによってミッションも変わります。怖いですが、ほかのミッションも体験してみたくなりますね。
 

さまざまな感情を同時に味わえる

リアルな小道具による恐怖感やミッションによる達成感、予測不能な展開による驚きなどのさまざまな感情を同時に味わえるのは「台場怪奇学校」だけです。普通のホラーアトラクションに飽きた人には特におすすめです。

体験時間は10分程度

「台場怪奇学校」の体験時間は10分程度です。体験する前は短いと思いましたが、そんなことはなく短い時間に感じなかったです。不気味な学校の雰囲気と迫りくる恐怖に10分で満足です。

一時も休まる暇がなく体感時間は30分くらいに感じました。学校から出た時には暑くもないのに汗でシャツが濡れていました。

それくらい濃い体験を出来ました。体験時間が短いので気軽にいけるのもよいですね。

 

「台場怪奇学校」に行った人のTwitterでの感想

「台場怪奇学校」に行った人のTwitterでの感想を少し紹介します。

「台場怪奇学校」はコラボイベントもある！

「台場怪奇学校」は大人気アニメの「地獄少女」やホラー映画の「富江」などのさまざまなアニメや映画とコラボイベントを毎年定期的に開催しています。コラボイベントによってミッションや登場する霊が変わります。

何回行っても違うホラーアトラクションを楽しめるのでおすすめです。「台場怪奇学校」の公式サイトで最新のコラボイベントの情報が見れるのでチェックしてみてください。

お台場の人気お化け屋敷「台場怪奇学校」は仲間と行こう

お化け屋敷「台場怪奇学校」は６人まで入場可能！

「台場怪奇学校」は6人まで一緒に入れるので、複数の人と行って一緒にミッションに挑戦するのがおすすめです。「台場怪奇学校」の公式サイトでも複数で入場するほうがより楽しめると推奨されています。怖いのが苦手な人でも複数いれば安心ですね。

お台場の人気お化け屋敷「台場怪奇学校」の詳細情報

お化け屋敷「台場怪奇学校」の営業時間

「台場怪奇学校」の営業時間は11時～21時で最終受付は20時45分です。平日は昼と夕方以降の2回、メンテナンスのため休憩があります。

お化け屋敷「台場怪奇学校」の入場料金

入場料金は子供も大人も一律で800円です。コラボイベントの時は料金が変動するかもしれないので公式サイトで料金をチェックして下さい。小学生だけでの入場はできません。

高校生以上の方と一緒なら入場できます。店頭での料金のお支払いは現金、電子マネー、商品券のみでクレジットカードでは入場料金を支払えないので注意が必要です。
 

お化け屋敷「台場怪奇学校」のアクセス

電車でアクセスするには
ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」徒歩2分
りんかい線「東京テレポート駅」徒歩5分
車でアクセスするには
首都高速11号台場線「台場ランプ」より3分
首都高速湾岸線「有明ランプ」、「臨海副都心ランプ」より4分
デックス東京ビーチシーサイドモールの4階の台場1丁目商店街の中に位置しています。便利な場所に位置しているので、アクセスしやすいですね。

お化け屋敷「台場怪奇学校」は通年営業

「台場怪奇学校」は通年営業です。お化け屋敷では珍しく、夏以外でもホラーアトラクションが楽しめます。夏以外でもホラーアトラクションを体験できるのはよいですね。ただ、年に1回ほどデックス東京ビーチの休館日がありますので、その日は休みになります。公式サイトでチェックしてみて下さい。

お台場で人気のお化け屋敷「台場怪奇学校」は名古屋にもある

「台場怪奇学校」は名古屋にもあります。お台場にある「台場怪奇学校」にはない部屋も追加されており、物語も異なります。同じ「台場怪奇学校」の世界観を味わいながら異なった物語を体験できます。

名古屋にアクセスしやすい人はこちらの「台場怪奇学校」もおすすめです。

入場料金は800円で同じです。こちらもコラボイベントの時は料金が変動するかもしれないので公式サイトをチェックしてみてください。
 

名古屋の「台場怪奇学校」ではグッズが買える

名古屋の「台場怪奇学校」ではグッズが販売されています。お台場の「台場怪奇学校」ではグッズは販売してませんので、名古屋へ行った際にアクセスしてみるのもよいかもしれませんね。

新感覚ホラーを味わいたければ「台場怪奇学校」がおすすめ

「台場怪奇学校」は普通のお化け屋敷とは違った新感覚ホラーアトラクションです。アニメなどとコラボイベントを定期的に開催されているので、いつ訪れても違うお化けに出会えます。

コラボイベントが開催されている時に訪れるのもよいかもしれませんね。

今まで体験したことのないホラーアトラクションを味わいたければ「台場怪奇学校」がおすすめです。アクセスしやすいお台場に位置してるので一度訪れてみてはいかがでしょうか？
 

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