検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

バルバトスルプスのガンプラを作ってみよう!カスタムから塗装まで一挙ご紹介!

今回は、HGのガンプラで鉄血のオルフェンズに登場する、とても有名で人気のあるガンダム、バルバトスルプスのガンプラを作っていきたいと思います。バルバトスルプスといえば、鉄血のオルフェンズのアニメ二期で活躍したガンダムとして人気ですね。
2020年8月27日
みさお
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

HGバルバトスルプスのガンプラを作っていく!

アニメ鉄血のオルフェンズのガンプラを作る!

塗装もしっかりしてかっこいいガンプラを作ろう!

こんな感じでガンプラの中は構成されています。こういったパーツがくっついているものをランナーと呼びます。このランナーからニッパーなどを使って取り出して、自分の好みに合わせてカスタムしていくのがガンプラ制作です。

今回は、HGのガンプラシリーズの、アニメ鉄血のオルフェンズに登場する主人公機であるバルバトスルプスを作ってみましたのでご紹介します。バルバトスルプスは、鉄血のオルフェンズの二期に登場し、最後のバルバトスルプスレクスに変わるまで、とても大きな活躍を見せてくれたガンダムですね。とてもかっこよく、そして、野性味溢れるその姿は、まさに白い悪魔!ということで、そんな白い要素を無くして作っていきました。

ガンプラには、こういうように、説明書がついています。説明書兼、組み立て指南書ということで、いろいろと情報が載っています。後付けで、こういった塗装スプレーを使用するのが良い、だったり、アフターパーツの紹介だったりが載っています。

ガンプラを作るときに、説明書通りに作っていますか?という質問を受けることが多々あるので、そちらにお答えすると、説明書通りに作ってるっちゃ作ってる、という回答になります。例えば、説明書だと、右腕を作ってから左腕、と言う風に、順序立てて説明が書かれているのですが、筆者は、まとめて、右腕、左腕を作ってしまいます。どうせ、反対のシンメトリーパーツなので、同じ要領でくみ上げて作っています。

前回のガンプラ達!その1

前回は新作のガンプラを作った!

塗装もしっかりしてかっこいいガンプラを作ろう!

前回は、新作のガンプラであるHGのダブルオースカイのガンプラを組み立てていきました。ラッシュモード、そして通常モードと、とてもかっこよく、発色のよい成形パーツから、とてもクオリティの高いガンプラでした。

ここでは、前回作ったガンプラをご紹介します。まだ、その紹介を見ていないよ~と言う方は、是非、このバルバトスルプスを見終わった後に、見てみてください。上記にリンクを設置しておくのでそちらから気軽に見る事が出来ます。前回は、新作ガンプラであるダブルオースカイを作りました。色合いを誇張して、塗装から汚しをしてみました。結構時間はかかりましたが、かなり良い感じに仕上がったので良かったです。

そして完成図がこちら、実際には、通常のダブルオースカイとは違う形で作ったガンプラになります。ただ、あまり原作からかけ離れないように作っているので、けっこうしっかりと作って楽しむことが出来ました。

前回のガンプラ達!その2

前々回はビルドダイバーズのガンプラを作った!

塗装もしっかりしてかっこいいガンプラを作ろう!

前々回作ったガンプラのご紹介ですが、前々回にはアニメビルドダイバーズより、AGE2マグナムのガンプラを作りました。通常のAGE2とは大きく違い、ファンネルが搭載されており、いろいろギミックが楽しめるガンプラでした。

続きましては、前々回作ったガンプラのご紹介です前々回には、アニメビルドダイバーズより、AGE2マグナムを作りました。上記にこちらもリンクを貼り付けておくので、是非とも、見てみてください。けっこう濃い青色の発色が綺麗な成形パーツで構成されているため、ガンプラ自体がとても綺麗でした。また、HGガンプラということでかなり作りやすいガンプラです。MGで登場することがあれば、再度作って見たいと思いました。

変形機構もあり、また、ファンネルをいろいろと展開して楽しむことも出来ます。けっこう制作段階で、完成度が高いガンプラだ!と思わせるような造形でした。簡単に、かなりしっかりしたガンプラを作れるので、とてもおすすめです。

バルバトスルプスってこんなガンダム!

アニメ鉄血のオルフェンズにて登場!

ガンダム鉄血のオルフェンズ!作り方からプラ板カスタムも見所!


今回作るHGの バルバトスルプスについて、どんなモビルスーツなのか、というところでご紹介します。バルバトスルプスは、鉄血のオルフェンズに登場するガンダムで、作中の時代から遙か昔に作られていたガンダムフレームと呼ばれているガンダムです。その性能は、遙か昔に作られていながらも、作中の時代でも圧倒的な性能を見せつけたガンダムでした。それがバルバトスです。壊れてしまったバルバトスを改修してできたのがバルバトスルプスになります。

HGバルバトスルプスのガンプラ作成!道具編

使った道具をご紹介!

ガンダム鉄血のオルフェンズ!作り方からプラ板カスタムも見所!

今回ガンプラを作るのに、使用している道具は、前回前々回、などと特に変わりはありません。違うとすれば、それは塗装パートからの道具になります。今回のバルバトスルプスのガンプラはどちらかというと、塗装にこだわって本気で作りました!

さて、今回のガンプラを作っていく道具を紹介させていただきます。ガンプラを作る道具は基本的に、そこまで必要なものは多くありません、素組みで作るだけならニッパーやヤスリがあればそれだけで綺麗に作ることが出来ます。ガンプラはとても自由なので、基本的にはこれだけでできます。これからガンプラを作っていきたいけど、何も道具が無いというかたは、上記の画像を参考に買ってみてはどうでしょうか。

まず、ランナーとよばれる、パーツがひとまとまりになっているところから、目的のパーツを切り離すのに必要な道具、それはニッパーです。ニッパーはガンプラ制作で一番使う道具ですので、手でもいだりするのはなく、安いので良いので購入しましょう。

HGバルバトスルプスのガンプラ作成!紹介編!

こんな感じのガンプラです!

ガンダム鉄血のオルフェンズ!作り方からプラ板カスタムも見所!

今回のガンプラバルバトスルプスはこんな感じのガンプラになります。とてもかっこいいですね。ガンダムVSシリーズを知っている方ならお馴染みの、ガン攻め機体のバルバトスルプスです。別売りでアフターパーツも販売しています。

まずは、ガンプラを組み立てて行く前に、こんなガンプラ!というのをご紹介します。バルバトスルプスは、白色を主軸としたカラーリングが特徴的ですね、肩のアーマーには赤色がメインです。ヘッドパーツは、角部分が黄色で、胸元は青色が目立っています。各種足のパーツには、黄色のパーツが結構あり、かなりかっこいい仕上がりとなっています。作り方も簡単なので、早速作っていきましょう。

箱の横面はこんな感じです。ガンプラの横面には、いろいろとそのガンプラの情報が載っているので、家電量販店などで購入するときに、どんなガンプラかな?と気になったら、表面のパッケージだけで無く、横面もしっかり見てみるのがおすすめです。

HGバルバトスルプスのガンプラ作成!組み立て編!その1

上半身から作ろう!

ガンダム鉄血のオルフェンズ!作り方からプラ板カスタムも見所!

今回は、すでに塗装のイメージが付いていたので、制作前段階から、ランナーから切り離してすぐに塗装を開始しました。塗装については、後半で紹介します。まずは、上半身を作っていきました。結構しっかりと作って見ました。

まずはヘッド-パーツを含めた頭、そして腕のパーツから作っていきました。事前に塗装は済ませていますので後は組み立てつつ、ウェザリングをかけつつ、という感じで仕上げていきます。毎回ですが、HGのガンプラは、ヘッドパーツはか~な~り、小さいので、無くさない、折らない、などなど不測の事態を予見しながら、慎重に作りましょう。ふとした瞬間に折れてしまったり、パーツを無くしてしまったりするので、注意です。

今回のHGのバルバトスルプスだけではありませんが、HGシリーズは基本的に、パーツがとても小さいのが特徴です。そのぶん、とても作りやすいのですが、顔などのパーツは、まさに蟻くらいのサイズです、無くさないようにしましょう。

HGバルバトスルプスのガンプラ作成!組み立て編!その2

下半身プラスその他を作る!

ガンダム鉄血のオルフェンズ!作り方からプラ板カスタムも見所!

続いては、足下を組み立てていきましょう。ガンプラは、基本、人型は、顔、胸元、腕、腰、足、そして最後に武装で成り立っているのです、そのため、一つずつしっかりと作りましょう。HGは、簡単なので、慌てずしっかりと組みましょう。

続いては、ガンプラの下半身を作っていきます。下半身は、けっこう大きめのパーツが多いのでそこまで難しくはありません。ですが、筆者のように、腕を一回で右左いっぺんに作ってしまうタイプの人は、左右反対に作りましょう。下手をすると、左右どちらも同じ方向を向いていたり、まったく違う方向を向いていたりすることもあるので、少しでも、あれ?おかしいな?と思ったら、すぐに説明書を見て作りましょう。


足が出来て、腰が出来たら、さっそく着けていきましょう。徐々に組み上がっていくのはとても楽しいですね。このときに、どこか、ヤスリがけ残しから、塗装はげなどが無いかなど、しっかりと確認しましょう。

HGバルバトスルプスのガンプラ作成!塗装道具編

塗装に使った道具をご紹介!

ガンダム鉄血のオルフェンズ!作り方からプラ板カスタムも見所!

カラーは違いますが、今回は、塗装スプレーの国鉄色を使用して塗装をしました。塗装スプレーをする前に、とても重要な役割を持つスプレーも塗装しています。そのスプレーは、サーフェイサーと呼ばれる物です。

今回も塗装に使うのは、こういった上記のスプレーになります。これは、手軽に塗装することが出来て、しかも綺麗に発色してくれるので、とても便利です。綺麗なだけで無く、非常に使いやすいですが、あまり容量も多くないので、一回ガンプラを作ってしまうと、塗装の量によっては~ということもあるので、気をつけましょう。また、今回は塗装前に、サーフェイサーを塗っているので、サーフェイサー⇒塗装スプレーという順番で行いましょう。

こちらの画像のサーフェイサーは白色ですが、今回は、黒色のサーフェイサーを使用しました。黒色の塗装をするときには、下地となってくれて、その後の塗装をする際に、とても綺麗な塗装をすることが出来るので、とてもおすすめです。

HGバルバトスルプスのガンプラ作成!塗装編!

実際に塗装をしていく!

ガンダム鉄血のオルフェンズ!作り方からプラ板カスタムも見所!

少し見にくいですが、このようにして、塗装を行っていきます。しっかりと乾かす必要がありますが、まずはサーフェイサーを塗布していきます。サーフェイサー(黒色)を塗布することで、その後の塗装の乗りが断然違うので、やってみて下さい。

まずはサーフェイサーから塗装していきます。今回はタミヤが販売しているサーフェイサーを使ってみました。タミヤは模型などの商品を数多く展開している、とても老舗なプラモデル系の道具やさんになります。家電量販店でも、置いてあるところは、こういった道具も置いています。サーフェイサーを塗布すると、その後の塗装スプレーの乗りがかなり違ってきます、何よりも完成度が高くなるのでおすすめです。

実際に塗装をして、現在は乾かしているところです。台座に使っているは段ボールです。塗装さえ出来てしまえば、乾かす場所はどこでも大丈夫です。穴が開きやすく、そこに指しておけるものがおすすめです。

HGバルバトスルプスのガンプラカスタム!道具編!

ウェザリングをしてみた!

ガンダム鉄血のオルフェンズ!作り方からプラ板カスタムも見所!

今回は、完成の仕上げとしてウェザリングをして見ました。ウェザリングは、前回のダブルオースカイの時にもご紹介しているのですが、簡単に言うと、汚し加工になります。汚し加工をすることでリアリティを出せるようになります。

続いては、ウェザリング!という汚しの技術を簡単に行える、ウェザリングマスターを使ってみました。前回のダブルオースカイでも使っているのですが、こちらは、かなり綺麗に、塗装の上からウェザリング、汚し加工が出来る道具になります。セット内容は、ウェザリングマスターの種類によって違いますが、基本的には、三色のウェザリング剤と、あとは化粧で塗り塗りするような筆みたいなものがついてきます。

こちらは、タミヤが販売しているウェザリングマスター、という汚しに使える専用の道具になります。価格は500円ほどと、汚しに使う筆とセットの価格です。いろいろと種類があるので、自分がしたいウェザリングに合わせて買いましょう。

HGバルバトスルプスのガンプラカスタム編!

ウェザリングの仕方!

ガンダム鉄血のオルフェンズ!作り方からプラ板カスタムも見所!

こちらはただ塗装をしている状態のバルバトスルプスになります。これから、ここにウェザリングを賭けていきます。結構違うので、しっかりと見てみてください。

実際にウェザリングをかけてみました。上記がウェザリングをかけていない、プレーンな状態のバルバトスルプスです。下記は、ウェザリングが終わった後のバルバトスルプスです。上記と下記の画像を見比べてみてください。結構違いがあるのがわかることでしょう。数分ウェザリングをするだけで、こんなにも違いが出るのです。また、今回は、ゴールドマーカーを使って、いろいろと隠し加工などもしているので見てみて下さい。


こちらがウェザリング加工をしたバルバトスルプスになります。上記の画像と比べてみて下さい。結構違いますよね?このように、いろいろとウェザリングをかけることができるので、より自分のガンプラがリアルになるのです。

HGバルバトスルプスのガンプラを飾ろう!

ポージングを決めよう!

ガンダム鉄血のオルフェンズ!作り方からプラ板カスタムも見所!

こんな感じで全部終えたら、自分の好きなようにポーズを取らせて遊んでみるのがおすすめです。もちろん、可動範囲はすごいので、いろいろとポージングすることも出来ます。いろいろなポーズを取らせて、飾ってみましょう。

続いては、完成したバルバトスルプスのガンプラを飾っていきましょう。バルバトスルプスを作って見たのですが、やはり黒色のサーフェイサーを吹き付けているので、かなり国鉄色が綺麗に載っていますね、今回のガンプラは、仕上がりをとても重視して塗装などを行ったので、その結果がでてとても良かったです。かなりかっこよく仕上がってくれいました。しっかりと塗装をしたので、塗装もハゲること無く、綺麗にディスプレイ出来ています。

こんな感じでポーズを取らせてみましょう。筆者はかなりポージングが下手くそなので、しっかりと出来ませんが、自分の好きに飾って楽しんでください。

HGバルバトスルプスのガンプラをカスタムするなら!

プラ板を使ってカスタムしてみよう!

ガンダム鉄血のオルフェンズ!作り方からプラ板カスタムも見所!

プラ板などを使ってカスタムするときには、こういったプラ板も貫通できる、穴を開ける道具、ピンバイスがおすすめです。ガンプラ自体を加工するときにも使えるので、一個は購入しておくのもおすすめです。

ガンプラを完全オリジナル、自分流にカスタムするなら、プラ板を使ってカスタムするのがとても手っ取り早いです。プラ板は、切って、瞬間接着剤なんかでくっつけて、あとは加工するだけでガンプラのパーツとして使えるようになるので、そういった物を利用するのがおすすめです。また、ガンプラに取り付けるときに穴を開けたい、そんな場合には上記の画像の説明にも記載していますが、そちらを利用するのがおすすめです。

HGバルバトスルプスのガンプラの作り方!まとめ

バルバトスルプスはかっこいい!

ガンプラは、百人いれば、百通りに作り方があると言われています。そのため、自分だけの作り方を見つけていきましょう。どんな作り方も正解です、自分の作り方がダメだと思わずに、どんどん進化させていきましょう。

さて、今回は、バルバトスルプスのガンプラを塗装したりウェザリングをしたりと、かなりこだわって作って見ました、いかがだったでしょうか。今回は、組み立てる前から、黒色系の塗装をしようと決めていたので、すんなりと作ることが出来ました。けっこうかっこよく作ることが出来たので満足です。作り方は人それぞれですが、今回は、結構完成度が高く作れたので、良ければ参考にして見てください。次回はどんなガンプラを作ろうかな…。続く~。

他にもDIY系が気になる方はこちらもチェック!