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お菓子作りに必要な基本道具&便利なおすすめ道具4選!選び方もご紹介!

お菓子作りに必要な道具はいろいろあり、種類もたくさんあるので揃えるのが大変です。そのため何をどのように選んだら良いか分かりづらいうえに、お菓子によって使う道具が変わってくるので、お菓子作りに必要な基本的な道具とあると便利な道具を紹介します。
2020年8月27日
揚げ餅
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この記事で紹介しているアイテム

テスコム ハンドミキサー (ピュアナチュラ) THM272W ホワイト

タニタ デジタルクッキングスケール (1kg) KJ114-WH ココナッツホワイト

イモタニ 見やすい計量カップ MC-110[代引選択不可]

貝印 パン切り包丁 230mm ブレッディ 焼きたて AC-0054【smtb-s】

お菓子作りに必要な道具とは

調理しやすく、正確に分量が測れる道具

お菓子を作る調理器具は種類が多く、初心者が一からお菓子作りの道具を揃える時に迷いやすいです。ただでさえ種類が多いのに作るお菓子の種類に合わせて使用する調理器具も変わってくるので、一番最初に揃える道具が余計選びにくくなります。お菓子作り初心者へおすすめの道具の選び方は調理がしやすく、分量が正確に測れる道具があれば簡単にお菓子が作れるようになります。

オーブンはお菓子作りの基本

お菓子作りは作るお菓子の種類によりますが、オーブン機能のあるレンジが必要になります。お菓子作り初心者がオーブンを含めて全て揃えるとなると、かなり大変ですが焼く工程のあるお菓子はほとんどオーブンを使います。オーブンにはスチーム、ガスなどの種類がありますが、お菓子作りに特にこだわりが無ければどんな種類のオーブンでも大丈夫です。選び方としては機能より庫内の広さが大切になってきて上下2段など分かれているものは使いやすいです。

お菓子作りに必要な基本の道具:容器

お菓子作りや調理に必要な基本の道具「ボール」

ボールは初心者でも揃える必要はないぐらい普段から料理でも使う道具です。お菓子作りで使うボールはプラスチック製よりステンレス製か耐熱ガラス製がおすすめです。ステンレスだとチョコレートを溶かす時に温まりやすく、生クリームを立てる時はボール自体も冷やしておくと冷たくなります。ガラスのボールは電子レンジに使えるのでお菓子作りでバターなどを溶かす時や料理などを調理する時に便利な道具です。

種類と同じぐらい大切な大きさ

材質の種類も大切ですが大きさもかなり大切です。お菓子を作る時は卵などをしっかり混ぜて泡立てるため体積がかなり大きくなります。そのためお菓子作りでは小さなボールばかりでだと、卵白を泡立ててメレンゲを作った時に溢れそうになって混ぜにくくなるのでボールを揃える時は材質と大きさに注意が必要です。

お菓子作りに必要な基本の道具:測る道具

お菓子作りに必要な分量を測る「スケール」

初心者でも簡単に美味しいお菓子を作るにはまずレシピなどに記載されている分量と同じなのかしっかり測れる道具が必要になります。少量しか使わないものは小さじ、大さじでも良いのですが、お菓子を調理する時には小さいのでスケールと呼ばれるはかりが必要です。スケールの選び方は1グラム単位で測れるものであればデジタルでもアナログでもいいのですが、おすすめはデジタルになります。器を載せた状態から重さが測れるのですごく便利です。

お菓子作りに必要な液体を測る「計量カップ」

デジタルスケールでもアナログスケールでも液体の量を測ることができますが無駄な洗い物が増えたり手間がかかるので初心者でも計量カップは揃えるようにしましょう。計量カップの選び方はメモリが見やすいものと容量を見て選ぶようにして、計量カップだけでも500mlほど測ることができたらお菓子作りがかなり楽になります。計量カップにもデジタルのものもあるので初心者の方は値段や使いやすさを考慮して選びましょう。

お菓子作りに必要な基本の道具:ふるう

お菓子作りに必要な粉類をさらさらに「粉ふるい」

お菓子作りは面倒ですが調理方法に気をつけないと失敗します。お菓子作り初心者の方でも上手にお菓子を作るには小麦粉を使う時はふるいましょう。粉ふるいとは小麦粉を使った時に目の細かいザルのようなものを通して小麦粉同士が固まった粒を崩し粉状するための道具です。選び方は目の子大きさをで選びましょう。基本的には細かいものが良いですが、使う粉の種類によって多少荒いものがいい場合もあります。

お菓子作りにおすすめは万能濾し器

粉ふるいは取手にあるレバーを引くことで簡単に粉をふるうことができます。しかも片手だけでできるので調理中は便利ですが、お菓子作り初心者にはあまりおすすめはしません。形状が少し複雑で洗いにくい欠点があります。万能濾し器は片手だけでふるうことができませんが、洗いやすくダマになっている小麦粉もヘラなどを使うと簡単に潰せます。万能濾し器は大きいのでボールが小さいとふるっている小麦粉などがこぼれやすいのが欠点です。

お菓子作りに必要な基本の道具:混ぜる


お菓子作りの必需品「泡立て器」

生クリームを泡立てたり、卵白を泡立てたり、バターを混ぜたりする時に使うお菓子を作る時に必須の道具です。たかが泡立て器ですが安いものと高いものでは生クリームなどを泡立て時に差があり高いものはすぐにできたり、持ちやすかったり、疲労感が違います。また泡立て器にも種類があり高速泡立て器などの名前の変わった形のものは洗いにくいので気をつけましょう。

混ぜたり移す時に使う「ゴムベラ・木ベラ」

ゴムベラ(ヘラ)も木ベラも混ぜる時、生地をボールから型などの容器に移す時に使う道具です。ゴムヘラはヘラの部分と取手が繋がっているもののほうが洗いやすいです。また耐熱温度の高いものは熱いものを型に移すときにも使えます。木ベラも基本的にはゴムベラと同じように使い硬いものには木ベラが便利です。料理で使うもので充分です。

お菓子作りに必要な基本の道具:焼く時に使う

お菓子作りに必要な「クッキングシート」

生地を焼いて作るお菓子は耐熱皿や天板に直接乗せて焼くのではなく、クッキングシートと言うシリコンでコーティングされた紙をつかいます。クッキングシートにも種類がたくさんありますが選び方は特になくメーカーによって長さが違うだけです。基本的には焼く時に使いますが、お菓子の種類によってはデコレーションする時に使ったりお菓子そのものをラッピングする時にも使えるのでお菓子作りには欠かせません。

お菓子作りに必要な「型」

型抜きクッキー、ケーキ型、マドレーヌ型、タルト型などの型もお菓子作りをする時にはほぼ必須です。焼き菓子だけではなく冷やす固めるゼリー、羊羹などのお菓子作りにも見栄えを良くするには必要になりますが、冷やし固めるお菓子を作りたい時は深めの小皿、コップなどで代用することができます。ムースを作りたい時はセルクルと呼ばれる型を使って作ります。型の選び方は作りたいお菓子に合わせて選ぶようにしましょう。

お菓子作りであると便利な道具類1

お菓子作りがかなり楽になる「ハンドミキサー」

お菓子作りで大変な作業に泡立てがあります。泡立て器が悪いと腕がかなり疲れて時間と労力がかかりますがハンドミキサーがあると長くても10分以内で済むのでお菓子作りの際にぜひ揃えて欲しい道具です。ハンドミキサーの選び方はモーターがしっかりしていることと羽根の先が細くなっていないものが使いやすいです。マッシャーなどと一体になっているものなどスムージ用など種類はたくさんあるのでお菓子作りに適したものを選びましょう。

お菓子作りあると便利な「温度計」

湯煎でチョコレートなどを溶かす時に便利な道具に温度計がります。温度計にもいろいろな種類のものがありますが、お菓子作り用、料理用の温度計を選びましょう。作りたいお菓子の種類によっては不要になります。

お菓子作りあると便利な「キッチンタイマー」

100円ショップにもある安いもので問題はありません。キッチンタイマーは時計を見て作業していたら不要ですがあると便利な道具です。

お菓子作りであると便利な道具類2

ケーキ類のお菓子作りに必要な「パレットナイフ」

ケーキ類のお菓子に生クリームをデコレーションする時に使う道具です。セメントを塗ったりするDIYでつかうコテのような役割があるのでデコレーションしたケーキを作りたい時には必須の道具になります。長さは5合のケーキなら長過ぎない23cm程度が使いやすいです。

ケーキ類のお菓子作りに必要な「絞り袋・絞り口」


ショートケーキなど生クリームを使ったケーキを作りたい時にあると便利な道具です。ケーキだけではなくクッキーなど他のお菓子作りでも使いますが主に生クリームを入れる袋が「絞り袋」です。そして絞って生クリームを出した時に形をつくるのが「絞り口」になります。星、丸などのいろいろな種類がるので一通り揃えるのは大変ですが、揃えるとお菓子が華やかになります。

ケーキ類のお菓子作りに必要な「回転台」

生クリームを綺麗にデコレーションするために必要なのが、ケーキの回転台です。どんなお菓子作りにでも使える道具ではないのでデコレーションが必要なケーキ類を作りたい時以外は不要の道具です。無くてもデコレーションすることはできますが綺麗に生クリームを塗るのは慣れないと難しく失敗しやすいのであったほうが便利になります。

ケーキ類のお菓子作りに必要な「パン切り包丁」

ケーキ類のお菓子は刃が波になっているパン切り包丁を使うと簡単に切れます。作りたいお菓子の種類によっては不要なので無理に揃える必要はありません。

お菓子作りであると便利な道具類2

お菓子の仕上げに便利な「茶こし」

茶こしや小さな粉ふるいはお菓子を仕上げる時にあると便利な道具です。作りたいお菓子の種類によっては不要なので必ず揃える必要はありませんが、仕上げに粉糖をふりかける時などに使います。

お菓子の仕上げに便利な「刷毛」

刷毛(はけ)はお菓子を仕上げる時や焼く前などお菓子作りで意外と使います。艶出しのゼリー(ナパージュ)を塗ったり、綺麗な焼き色を付けるために溶き卵を塗ったりする時にあると便利です。スプーンなどで代用することもできますが作りやすいのでおすすめです。近年ではシリコンの刷毛もあります。

お菓子作りであると便利な道具類3

お菓子を冷やす時にあると便利な「ケーキクーラー」

ケーキクーラーと呼ばれる網に足がついている道具はお菓子作りにあると便利な道具です。作りやすさに直接作用するわけではありませんが焼き菓子をケーキクーラーにのせると全体から冷えます。

お菓子作りであると便利な道具類4

生地を伸ばす時に便利な「麺棒」

クッキーなどの生地を伸ばす時に便利なものが麺棒です。麺棒が無くてもラップをして手で押し伸ばすことは可能ですが、麺棒がると格段に伸ばしやすくなるのでお菓子作りにもあると便利です。クッキーを作りたい時はクッキーローラーを使うとより簡単に伸ばせます。

生地を混ぜ込んだり伸ばしたりする「カード」

お菓子作りであると便利な道具がカードです。ヘラと同じような道具ですが均一伸ばしたり、混ぜ込んだり、切ったりと使い方はたくさんあります。

お菓子作りにおすすめの道具

テスコム ハンドミキサー


テスコム ハンドミキサー (ピュアナチュラ) THM272W ホワイト

価格が安いのにしっかり使えるおすすめのハンドミキサーです。テスコムは業務用のヘアドライヤーなどを作っいる会社なのでモーターが強い特徴があり、価格もそんなに高くないので初心者の方でも揃えやすいのでおすすめです。ホイップクリームを作りたい時に3分ぐらいで作れます。

タニタ スケール

タニタ デジタルクッキングスケール (1kg) KJ114-WH ココナッツホワイト

使いやすいデジタルスケールで最大1Kg、最小0.5gを測ることができます。電源は乾電池で薄型なので収納時に場所をとらず便利です。

イモタニ 見やすい計量カップ

イモタニ 見やすい計量カップ MC-110[代引選択不可]

横からだけではなく上からも見やすい計量カップで単位もたくさんあるのでお米に使ったり粉類に使ったりしても分かりやすいですが少々洗いにくい欠点もあります。

貝印 パン切り包丁

貝印 パン切り包丁 230mm ブレッディ 焼きたて AC-0054【smtb-s】

使いやすいオーソドックスなまっすぐのパン切り包丁ですが切れ味は抜群です。スポンジケーキを切り分けるには包丁よりかなり切りやすいのでおすすめです。

お菓子作りの道具のまとめ

お菓子作りの道具は種類が豊富

お菓子作りはお菓子の種類に合わせていろいろな道具を使うので一通り揃えず少しずつ揃えるようにすると楽かもしれません。最低限必要なものは計量できる道具、粉類をふるう事ができる道具、混ぜることができる道具になります。この三種類を基本に作りたいお菓子に合わせて道具を買い足していくと選びやすいと言われています。

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