プロマリン PRO MARINE ミニコンパクトちょい投げセットDX TR-10G TN 165
【メジャークラフト】ファーストキャスト [ バスモデル ] FCS-632MLファーストキャスト バス ロッド
Guts 万能竿 二代目 剛 5.4m【あす楽対応】
【メール便可】【コンビニ受取可】オーナー針 20180 OH 鯉スレ 8-2
パンコイで鯉釣りに挑戦!
身近な釣り場で大物をゲットしよう!
身近な釣り場で楽しめる大物釣り!鯉を狙う釣りの中から、気軽に始められる釣り方、パンコイをご紹介します。鯉の反応が目で見て楽しめるので、初心者の方でも楽しみやすい!道具の準備と釣り方をチェックして、パンコイを始めましょう!
パンコイとは
パンで鯉を狙う餌釣り
パンコイは、パンで鯉を狙うカジュアルな淡水の餌釣りです。自然の中で魚がパンを口にすることはありませんが、うどんやお米の粒など植物性の餌を口にする淡水魚は意外と多く、鯉も積極的に植物性の餌を口にします。ミミズなど動物性の餌よりも食わせに工夫が必要で、ゲーム性も楽しめる!鯉が餌を食べるか食べないか、目で見てもバッチリ楽しめる釣りです。
釣り場と餌の手軽さがポイント!
パンコイ人気のポイントは、釣り場と餌の敷居が低いこと。コンビニで食パンを買って、家の近くの川ですぐ遊べる手軽さが魅力の釣りです。大きな川から浅い川まで、鯉は身近な釣り場に幅広く棲息!釣り初心者の方、鯉がいるか分からない方は、余った食パンを持って川辺の観察に出かけてみてください!
パンコイの餌はパン!
餌はコンビニの食パンでOK!
餌は食パンを使う方法がスタンダード。余ったら持ち帰って食べられるので、自分の好みに合ったものを選べばOKです。硬くなったものよりも柔らかい方がよく釣れるので、釣り場に向かう途中でお店によって用意していきましょう!
1斤程度用意しておこう!
パンコイは付け餌だけでなく、撒き餌としてもパンを使用します。餌を撒いて鯉に餌場と認識させるのがポイントになるので、パンは多めに用意しておきましょう!一日楽しむなら一斤、半日なら3枚入り程度のものを選びましょう。綺麗にカットすると使いやすいですが、現場でちぎって使えば十分楽しめます。
パンコイが遊べる時期と釣り場
釣り場は身近な川がおすすめ!
釣り場は川ならどこでもチャンスあり!上流から河口付近まで、鯉の棲息域は非常に広いです。浅い場所にも進入する魚なので、明るい時間なら目で見て魚を見つけるのも簡単。大きな鯉が沢山居る川を見つければ、初心者の方でもチャンス十分です!
時期は暖かい時期がおすすめ!
パンコイの時期についてです。基本的には水温の高い時期、春から秋がおすすめ。冬は暖かい水が流れている場所に多く集ります。春と秋は釣り人にとっても過ごしやすい時期なので、まずはこの時期から挑戦してみましょう!外遊びなので、水分と休憩は必ずとるようにしてください。
パンコイ向けのタックル
タックルの情報を3つに分けてご紹介!
パンコイが遊べるタックルについてです。糸を出しながら釣れるリール付きが手軽で、強度はちょい投げ程度あると安心。バスタックルで楽しめる他、シーバスタックルやエギングタックルでも遊べます。既に道具をお持ちの方は、PE0.8号程度を基準にタックルを準備してみましょう。
1/3.初心者向けのセット竿でOK!
プロマリン PRO MARINE ミニコンパクトちょい投げセットDX TR-10G TN 165
釣り道具をこれから準備する初心者の方には、海釣り向けのちょい投げセットがおすすめ。使用感は価格相応ですが、重いオモリを投げられる強さで設計されているので、それなりに強度があります。リールには逆回転する機能があるので、魚とのやりとりで折れる心配はナシ!既に道具をお持ちの方は、ちょい投げ向け程度を基準にして道具を選んでみましょう。
2/3.バスタックルで遊ぶスタイルが人気!
【メジャークラフト】ファーストキャスト [ バスモデル ] FCS-632MLファーストキャスト バス ロッド
パンの操作、鯉の引きを満喫できるライトなタックルです。スピニングならML、ベイトはMH程度あると安心。スピニングの場合はPEラインを使って、8lb程度の強度を確保できるとバッチリです。パンを操作しながら鯉に口を使わせる釣り方は、サイトのバスフィッシングそっくり!ルアーゲームファンの方も是非一度試してみてください!
3/3.ノベ竿で鯉の引きを楽しもう!
Guts 万能竿 二代目 剛 5.4m【あす楽対応】
リールを使わない伝統的なスタイルでも、パンコイの釣りが遊べます。川の流れに乗せてパンを自然に流すのがポイントになるので、長めの竿を選択しましょう。リールのドラグ無しで鯉と勝負するためには、太めのラインといなせるロッドワークが必要!ダイレクトな釣り味を楽しめる、趣重視の選択です。
大鯉狙いに購入!多少のされますがやりとりが楽しめます。太めの仕掛けでも折れたら諦められる値段がGOOD
パンコイの仕掛け
仕掛けの情報を3つに分けてご紹介!
パンコイの仕掛けをご紹介。シンプルな仕掛けで挑戦したい方にはハリのみ、投げて使いたい方にはコ式がおすすめです。コ式はセット製品が販売されていましたが、現在は入手が難しいようなので自作向けの動画を紹介しています。まずは手軽なハリのみから!パンコイの準備をすすめましょう!
1/3.針は鯉スレを選ぼう!
【メール便可】【コンビニ受取可】オーナー針 20180 OH 鯉スレ 8-2
針は鯉スレと呼ばれるタイプがおすすめ。鯉向けの針は重量が重い鯉を釣りやすいよう軸が太く折れにくいのが特徴です。「スレ」は針の形状を表す言葉で、カエシが無い針、バーブレスフックを意味しています。針に糸を結ぶのが面倒な場合は、糸付き針で楽をしましょう!針のサイズは8号、ハリスは2号を基準に選んでみてください。
2/3.仕掛けはノーシンカーでOK!
パンは浮いている状態が自然。目で見て楽しめることも含めて、仕掛けは針とパンの重さのみでも十分楽しめます。ちょい投げタックルで軽い仕掛けが投げにくい場合は、上流から糸を出してパンを流していきましょう。ナイロンラインが巻いてあるリールを使う場合、PEを使う場合どちらも糸付針の糸をそのまま結んでOK。サルカンなど重さが付くパーツは避けるのがおすすめです。
3/3.コ式で操作性アップ!
カッパさんDESHOWの製品名で、鯉釣りを世に広めたコ式。鯉釣りを楽しくしてくれる便利なアイテムでしたが、現在は通販での入手が難しい状況です。仕掛けパーツを組み合わせて簡単に自作することができるので、作り方を解説している動画をご紹介します。仕掛けの内容は発砲素材にオモリを仕込み、後ろに鯉釣り向けの針をセット。ぶっこみ用の吸い込み仕掛けを分解して使うのが簡単です。浮き姿勢を水平にできると釣果アップ!仕掛けの自作が好きな方、ちょい投げ竿でキャストする必要がある方は、是非コ式の自作に挑戦してみてください!
パンコイの釣り方について
パンコイの釣り方を5つに分けてご紹介!
パンコイの釣り方についてです。仕掛けや釣り方自体は非常にシンプルですが、パンをどうやって流すと鯉が口を使うのか、考えながら進めないと釣るのが難しいのがパンコイの面白さ。目で見て反応が確認できるので、いろいろ試しながら魚の習性を楽しんでみてください!
1/5.まずは鯉を見つけよう!
泳ぎ回っている鯉ですが、回遊ルートや留まる場所はある程度決まっている場合が多いです。まずは高い位置から鯉を探して、鯉が多い場所を見つけましょう。流れが緩んでいる場所、浅くなっている場所や橋の近くがおすすめです。鯉を驚かせないように、離れた場所から探してみてください!
2/5.パンを流して餌場作り!
鯉は大胆なポジションを泳いでいる魚ですが、非常に賢く警戒心が強い魚です。いきなり針にパンをつけて流しても食べないことが多いので、まずは餌場を作って警戒心を解きましょう。パンをちぎって少しずつ流すと、気になって寄ってくる鯉が出てきます。複数で奪い合うような状況になると警戒心よりも食べたい気持ちが勝ってパンを口にするようになるので、じっくり時間を掛けて餌場を作ってください。流れるパンが無くなるようになったら、釣り開始です!
3/5.針にパンをつけて流そう!
餌場ができたら、同じように針付きのパンを送り込みましょう!直接投げ入れるようなキャストは避けて、上流側から撒き餌と同じように流してください。この時糸を張ったり竿で動かすと、鯉はパンに違和感を感じてパンを食べなくなります。糸が流れや風の影響を受けている状態も食べないケースが多いので、撒き餌のパンと同じ動きを演出するのがポイントです。
4/5.ワンテンポおいてアワセ!
パンに鯉が食いつく瞬間は目で見て確認が可能!見に来てパンを食べない鯉、躊躇しながらつつくように吸い込む鯉、魚によって反応はさまざまです。パンが水面から消えて、鯉が反転した瞬間に糸を張ってアワセを入れましょう!強いアワセは道具の破損に繋がるので、グイっとロッドを起こす程度で十分です。リールのドラグを調整して、竿に無理な負荷が掛からないようにアワせてください。
5/5.やりとりはゆっくり慎重に
重い鯉が川の流れに入ると、糸や竿に掛かる負荷は強烈です。強引に巻いて寄せるようなやりとりはせず、巻ける時に巻くゆっくりとしたファイトで鯉を寄せましょう。ブルブル引くタイプの魚ではありませんが、重さでコントロールの難しい魚とのやりとりを学ぶチャンスでもあります。怒らせないように、岸際に誘導するようなイメージで楽しんでみてください!
パンコイを動画でチェック!
バスプロのパンコイをチェック!
バス釣りで人気のメーカー、ジャッカルのプロスタッフがパンコイを楽しむ動画です。動画内ではハリのみの仕掛けを使用していますが、コ式を使う場合も同じ要領でOK!釣りが上手い人がどんなことを考えながら魚を見ているのか、パンコイで魚を釣るヒントをチェックできます。鯉がどんな風にパンを食べるのか気になる方は要チェック!鯉がパンを見切って食べない瞬間も確認できます。
巨鯉とのやりとりをチェック!
10kgオーバー、巨鯉とのやりとりがチェックできる動画です。動画内のタックルはハイエンドな道具ですが、ライトなバス向けなので時間を掛けて魚を寄せています。鯉が寄ったらキャッチしやすい場所まで誘導してランディング!目を隠すと大人しくなる習性を利用して、巨鯉をキャッチしてください!大き目のネットや濡れタオルがあるとスムーズです。
パンコイ以外の鯉釣りもチェックしてみよう!
鯉のウキ釣り!
ノベ竿、ウキ釣りで鯉を狙う動画です。ウキとオモリが仕掛けに組み込んであるので、水深がある釣り場や鯉が浮いた餌を食べない状況にピッタリ。コ式よりも一点を狙いやすく、水の流れが無い池の釣りに適しています。餌はミミズ、練り餌。スピニングリールの付いたタックルでも狙えるので、パンコイ以外の釣り方にも挑戦してみたい方は是非チェックしてみて下さい。
練り餌でぶっこみ釣り!
コ式やウキ釣りで狙いきれない深場には、重いオモリをつかうぶっこみ釣りが有効!ぶっこみの名前の通りオモリと餌を沈めておくシンプルな釣りですが、鯉が人間を警戒して餌を食べない釣り場でも、大型の実績が高い釣方です。餌はミミズ、練り餌どちらでもOK。さらに効率的な海外版ぶっこみとも言えるスタイル、ヨーロピアンカープフィッシングも、ぶっこみファンの間で人気上昇中!寒い時期、深い場所でパンを食べない大物を狙うなら、ぶっこみ釣りで決まりです!
パンコイで大物をゲットしよう!
釣りが上手くなるパンコイ
魚の反応を目で見ながら楽しめるパンコイ。どんな場所に魚が多いのか、どんな動きに魚は反応するかといった、他の釣りにも応用できるテクニックを習得できる釣りでもあります。初めての釣りにもおすすめ!道具を準備して、パンコイに出かけましょう!
ぶっこみが気になる方はこちらもチェック!
ぶっこみ釣りが気になる方は、下記のリンクをチェック!鯉と同じ釣り場で狙える人気のターゲット、うなぎ釣りの情報を紹介しています。鯉釣りで釣り場の知識が深まったら、他のターゲットを狙う釣りにも挑戦!鯉釣り向けのタックルをそのまま使える釣りに挑戦してみましょう!
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