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パプリカを使った簡単サラダ6選!彩り豊かで美味しい人気レシピをご紹介!

パプリカはピーマンにそっくりの色とりどりな野菜です。今回は、そんなパプリカを使った簡単な副菜サラダレシピを紹介します。焼く、茹でる、生でも、どんな調理方法でもおしゃれで美味しいのでぜひとも参考にしてパプリカのサラダを作ってみてください。
2020年8月27日
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パプリカをサラダで美味しく食べたい!

どんな食べ方でも美味しいパプリカ

パプリカはピーマンに似たカラフルな色がおしゃれな今人気の野菜です。肉厚で甘みがあるのが特徴で、色がカラフルでおしゃれなのでサラダや煮込み料理などに使われています。そんなパプリカですが、意外と調理方法が知られていないようで「どう食べて良いのか解らない」「どう調理すれば美味しい料理ができるのか解らない」と少し料理に使う事にあまり積極的でない人が多いです。今回は、そんなパプリカの豆知識や、パプリカを簡単におしゃれに美味しく食べられるレシピを紹介します。

パプリカはどんな野菜?

パプリカはハンガリー生まれの野菜で、昔からいろいろな調理方法で食べられてきた野菜です。実は日本にパプリカが広まったのは2000年よりもあとのことで、まだまだ浸透しきっていないという事実もあります。
では、パプリカはどんな料理に使われているのでしょう?主に彩りがよくおしゃれなパプリカはサラダに使われたり、茹でる、焼く、副菜など、いろいろな調理に使われていて、どちらかと言えば手のかからない簡単なサラダなどに使われることが多い野菜です。

パプリカの旬はいつ?

さて、ではパプリカの旬は一体いつなのでしょう。パプリカはいろいろな国から輸出輸入されていて、1年を通していつの時期でも美味しく食べられるのが特徴です。露地栽培のパプリカの収穫時期は日本ですと6月から9月で、その時期に一番価格が安く出回り、美味しいものが食べられます。輸入もののパプリカを使う場合は時期は関係なく安定的に美味しいパプリカが食べられるので、もしも日本での旬の時期を過ぎてからパプリカを購入する場合はオランダやニュージーランドが産地になったものを買うのが正解です。

パプリカとピーマンの違い

気になるピーマンとパプリカの違いですが、実は品種が違うだけで同じナス科のトウガラシ属の野菜です。ピーマンとパプリカのどちらもが辛味のないトウガラシの一種です。では何が違うのか?というと、肉厚さと味の違いでわけられています。

実はピーマンも色が変わる!

実は普段から私達が食べているピーマンは完全に熟する前に収穫されており、緑色をしています。この収穫時期に収穫せずにさらに熟するのを待つとピーマンもパプリカと同じく赤や黄色やオレンジなどの色へと変化します。たまにおしゃれな野菜としてカラーピーマンが売っていますが、これは本来の収穫期を過ぎて収穫された熟したピーマンの事をいいます。

パプリカの色の違い

パプリカはカラフルな色でおしゃれな野菜ですが、色によって入っている栄養素が少しずつ違うんです。自分が取りたい栄養素がどの色のパプリカに入っているのか知っておけば、効率的に栄養素を取ることができますから、ぜひとも知っておいてください。


赤のパプリカは一番熟したパプリカで、一番鮮やかでサラダに使う時には人気があります。他のパプリカよりもビタミンC、ビタミンA、βカロチンが一番多く含まれています。ですが、一番熟した状態で収穫されるパプリカのため、長持ちしない、というのが少し難点です。

オレンジ

オレンジ色のパプリカですが、入っている栄養素はパプリカとかわりません。パプリカは基本的にどの色も熟していて甘みが強いことが特徴です。生で食べる場合は甘みの強い赤色、煮たり焼いたり、さっぱりとした味の料理に合わせる場合はオレンジ色のパプリカを使うなど、使い分けをすると良いでしょう。

黄色

では、黄色のパプリカは一体どのような特徴があるのでしょう。黄色のパプリカは真っ赤のパプリカほど甘くもなく、オレンジと比べると甘みは少なくなってしまうのですが、どのパプリカよりも歯ごたえがよくサラダにいれると美味しいです。
 

パプリカを使った簡単サラダレシピ①マリネ

パプリカを使った簡単なサラダといえば、やはりマリネが人気です。マリネを作る時のパプリカの調理方法は生、焼く、茹でる、どんな調理方法でも美味しくいただけるので、ぜひとも作り方を覚えておいてください。

材料・調理方法

パプリカをマリネにする時は、市販のマリネ液やお気に入りのドレッシングを使うのがおすすめです。マリネ液はお酢、みりん、砂糖、醤油、などで味を整えて作ってもいいのですが、味を決めるのが少し難しい場合があります。もし、パプリカでマリネを作る場合はまずは市販のものを使うのが簡人気です。

マリネに一工夫するアイデア

一緒にきのこ類やプチトマト、アスパラなども漬けてフライドチキンなどと一緒に盛り付ければとても素敵なディッシュサラダになります。ディッシュサラダにすればボリューム満点になりますし、ちょっとした副菜としてもおすすめです。

パプリカを使った簡単サラダレシピ②温野菜

生、焼く、茹でる、などのいろいろな調理法のあるパプリカですが、サラダにする場合は生だとちょっと苦手、という人も少なくはありません。そんな時は、パプリカをサッと簡単に茹でるのも人気の調理法です。茹でるとパプリカの甘みが増し、少しホクホクとした食感になります。火を入れても損なわれないカラフルでおしゃれな彩りは温野菜におすすめです。

材料・調理方法

パプリカを使ったサラダのレシピにおすすめの材料は、にんじん、カボチャ、キャベツ、茄子、などの夏野菜を使った温野菜サラダにするのが人気です。パプリカに火を入れる時はサッと湯通しする程度にすれば、歯ごたえがシャキシャキと残って美味しくなりますから、火を入れすぎないようにしてください。温野菜は動物性油との相性が非常にいいので、ササミや豚肉と盛り付けてしまえば副菜としても美味しくいただけます。ぜひ試してみてください。

パプリカを使った簡単サラダレシピ③素焼き


パプリカを焼く、というと炒めものを想像してしまうのですが、焼くという調理法でも簡単にサラダが作れます。パプリカを素焼きにするサラダは他の調理法のどれよりもボリューム満点で、副菜としてもおすすめです。パプリカを焼くというすこし珍しい調理法ですが、ぜひとも一度は試してみてください。

材料・調理方法

パプリカを焼くサラダはとても簡単で、オーブンなどにいれてそのまま10分ほど焼くだけです。中身にチーズやトマト、ひき肉などの詰め物をして焼いてもとても美味しいので、一度は食べて欲しいパプリカのレシピです。生や茹でるレシピは少し手間が必要なところがあるのですが、素焼きのレシピはただ焼くだけのレシピなのでお手軽でとても人気のレシピですから、ぜひとも覚えておいてください。

パプリカを使った簡単な副菜サラダ④ホイル焼き

食卓の副菜として大人気のホイル焼きにパプリカを使うのもおすすめです。彩りがよく、甘みのある野菜ですからいろいろな食材ととても相性がいいのが人気の理由です。材料をパパッと切ってホイルでくるんで焼くだけなので、生で食べるパプリカが少し苦手な人でも美味しく食べられます。

材料・調理方法

ホイル焼きといえば、野菜と鶏肉、あるいは白身魚を一緒に焼くのが定番です。パプリカはそのどちらとも相性がよく、特に鮭と合わせるのが人気です。鮭はマリネにしたり、さっぱりとした味付けと相性がいいため、同じくさっぱりした味付けと相性のいいパプリカと一緒にすると絶品です。

パプリカを使った簡単な副菜サラダ⑤焼きパプリカ

パプリカの新しい食べ方として、半分に切って詰め物をして焼く、というのもおすすめです。茹でるよりも火の入り方が強くなるので、独特のシャキシャキ感はなくなりますがとても食べやすくなります。ピーマンが苦手なお子さんにおすすめですからぜひ試してみてください。

材料・調理方法

パプリカの中に詰め物をして焼く副菜のレシピですが、溶き卵の中にみじん切りの玉ねぎやチーズを投入し、流し込んで焼くという簡単お手軽レシピです。ピーマンよりも大きなパプリカなのでボリュームもたっぷりありますから、メイン料理としても食べられます。

パプリカを使った簡単な副菜サラダ⑥カレー

主催として人気のカレーですが、副菜にももってこいのレシピです。パプリカはカレーと相性がよく、さまざまなレシピが存在しています。パプリカがカレーと相性がいいのは、夏野菜の時期に旬が来るからです。オクラやトマト、茄子などの色とりどりの野菜にパプリカをいれるとさらに彩りがアップし、栄養価も抜群です。ぜひ、パプリカをカレーで食べてみてください。

材料・調理方法


パプリカを使ったカレーの作り方は、パプリカの中にご飯を詰めてオーブンで焼いたものにカレーをかけたりするのがおすすめです。ほかにもキーマカレーを中に詰めて焼いたり、パプリカを6等分してカレーにいれてしまたりとレシピは無限大です。いろいろなバリエーションを試して自分のお気に入りのレシピをみつけてみてください。

【おまけ】パプリカで作るドレッシングの作り方

パプリカをサラダや副菜で食べるだけではなく、ドレッシングにしてしまうというのも一つの方法です。ドレッシングにすればたくさんのパプリカが一度に食べられて栄養満点、子供にも人気のレシピです。ただし、生ドレッシングなので保存期間は少し短めになりますから、作ったら3日ほどで食べきってしまいましょう。

材料・調理方法

パプリカのドレッシングはとても簡単です。パプリカ一個に玉ねぎ一個、リンゴ一個、サラダ油400cc、お酢200cc、塩コショウをまとめてミキサーにかけるだけです。お好みでマヨネーズやケチャップ、ソースなどを少し足すと味にコクがでて美味しくなります。お好みの配分を見つけてください。

旬のパプリカをサラダで美味しく食べよう

いかがでしたか?意外と知らないパプリカの食べ方、人気の簡単なレシピを紹介しました。パプリカはいろいろな調理法があるにも関わらず、あまり知られていないのがとても残念な野菜です。今回紹介したレシピはとても簡単で調理しやすい方法ですが、他にもさまざまなレシピがあり、毎日でも美味しく食べられます。ぜひとも自分のお気に入りのレシピをみつけて、もっとパプリカを食べられるようにしてみてはいかがでしょうか。

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