TIOGA(タイオガ) コクーン ポーチ タイプ ブラック BAR02800
輪行袋、 TIG 022 コクーン ボトルタイプ シルバー BAR02200
モンベル コンパクトリンコウバッグ クイックキャリー M グラファイト
リンプロジェクト (rinproject) [no.1011] 前後輪行バッグ ブラック 前後輪取外タイプ 輪行袋
モンベル コンパクトリンコウバッグ グラファイト
サンワダイレクト 輪行袋 ロードバイク クロスバイク 縦型 横型 両対応 前後輪 軽量 ブラック 800-BYBAG001
grunge(グランジ) キャリー 輪行袋 ブラック
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) コンパクト輪行キャリングバッグ 防水リップストップ素材 【ショルダーベルト・固定用タイベルト・収納袋 付属】 DCB328-BK
OSTRICH(オーストリッチ) 輪行袋 [ロード320] 輪行袋 グレー リア用エンド金具付属
TIOGA【タイオガ】 Flex Pod【フレックスポッド】 輪行袋 (ブラック/レッド) BAR03901
マルト(MARUTO) チェーンカバー RS-C750 シルバー
TIOGA(タイオガ) ホイールバッグ 2本用
マルト(MARUTO) スプロケット&ディスクブレーキローターカバー RS-S570 シルバー
OSTRICH(オーストリッチ) 輪行アクセサリー [フリーカバー] 小サイズ ロード用
旅に便利な輪行袋
旅先で自分の愛車で思う存分サイクリングを楽しみたい。ロードバイクを購入したら誰もが1度は思うことです。ロードバイクを持ち運ぶなら、輪行袋が必要となります。輪行袋というのは、自転車を入れる袋、持ち運びやすくしたキャリーバッグのこと。初心者の方でも簡単に、便利にロードバイクを収納できる輪行袋があれば、あなたも気軽に輪行を始めることができます。ここではロードバイク用のおすすめ輪行袋や、輪行袋の選び方、使う際の注意点などをご紹介します。
輪行袋の種類
ロードバイク用の輪行袋を選ぶ際に、まず頭に入れておいてほしいことがあります。それはロードバイクの収納方法によって、輪行袋の種類が異なる点です。ここでは輪行袋の種類についてご説明します。
前輪のみを外して入れる輪行袋
最も簡単で、手軽な前輪だけを外して入れるタイプ。メリットは、前輪を外すだけなので手が汚れる心配もなく、手間もかからないため楽に使える点です。デメリットは、輪行袋に入れても大きく、かなりかさばる点です。特に女性の方は、持ち運びにかなり大変なので注意しておきましょう。またこのタイプは、鉄道などが利用できないので注意が必要です。
縦型輪行袋
縦型の輪行袋は、前輪と後輪を外し、フレームを縦に入れるためコンパクトに収納できる輪行袋です。前輪だけを外すタイプの輪行袋と比較するとかなりコンパクトに、省スペースになります。持ち運びしやすく女性の方におすすめです。しかしながら、リアエンドやリアディレイラーワイヤーを保護するためのエンド金具をつける必要があり、収納する時間、手間がかかるのがデメリットです。
横型輪行袋
前輪と後輪を、どちらも外して入れるタイプの輪行袋です。前輪のみを外して入れる輪行袋よりもコンパクトで、手間もあまりかからず、一般的なタイプの輪行袋です。フレームを横にして収納するため、縦型の輪行袋と比較すると、持ち運びしづらい点がありますが、縦型よりも収納しやすいメリットがあります。

また縦型輪行袋にはリアエンド金具は必須ですが、縦型はもちろん、横型輪行袋にもあったほうが良い器具があります。スプロケットを守るスプロケットカバーや、チェーンステーガード、チェーンカバー、フロントエンド金具などがあるとより安心です。
輪行袋の選び方
たくさんのメーカーから販売されている自転車用のキャリーバッグ、輪行袋は、どのように選べば良いのでしょうか。ここでは自分にぴったりの輪行袋を選ぶための、選び方のポイントをご紹介します。
移動手段によって選ぶ
先述した通り、輪行袋には3つのタイプがあります。移動する際の手段によって持ち運びのしやすさが変わってきます。電車や飛行機などで移動する場合は、持ち運びのしやすさはもちろんですが、手荷物規定に準じたサイズを選ばなくてはなりません。マイカーで移動する場合は、収納や組み立てが素早くできる、前輪のみ外すタイプの輪行袋が最もおすすめです。
ホイールバッグ付き輪行袋を選ぶ
輪行袋にロードバイクを収納する作業は、意外に骨が折れます。できるだけ手間がかからず、収納しやすい輪行袋を選ぶことが重要です。輪行袋によっては、ホイールバッグと呼ばれるホイールを入れる専用の袋が付いているものがあります。ホイールバッグがないタイプは、ホイールとフレームを縛り付けて固定する必要があります。これが最も骨の折れる作業で、うまく固定されてないと収納できなくなります。そのため初心者の方はホイールバッグ付きの輪行袋を選ぶと良いでしょう。
伸縮性のあるものを選ぶ
輪行袋は、自転車のサイズギリギリで作ってあるものが多く、きちんと収納する際にかなり労力を使用します。特に初心者の方や力が弱い女性ではかなり手間取ることでしょう。これはホイールバッグ付きの輪行袋同様、収納しやすさが最大のメリットですが、自転車を取り出した後、輪行袋が非常にコンパクトで、旅先でのサイクリングを楽しむ際に、邪魔にならない点も大きいメリットです。
カラーリングで選ぶ
気に入ったカラーを選ぶことも重要ですが、汚れが目立たない色を選ぶことも重要です。輪行袋は自転車本体を収納するため、どうしてもチェーンのオイルが輪行袋に付着してしまうためです。なかなか汚れが取れないので、汚れが目立たない黒っぽい色を選ぶと便利です。また防水機能を持った輪行袋もあります。こちらは汚れがついてもお手入れが楽に済むためおすすめです。
ロードバイク用おすすめ輪行袋:1
TIOGA(タイオガ) コクーン ポーチ タイプ ブラック BAR02800
初心者の方でも簡単に収納できる輪行袋として人気のタイオガコクーンポーチタイプです。前輪を外して入れる輪行袋タイプで、収納スペースを取るためJRの鉄道での移動には向いていませんが、フェリーや車での移動にぴったりな輪行袋です。価格は4000円程度です。サイズはL1,590 x H870mm。使い終わった後は専用ケース、ポーチにコンパクトに収納出来ます。
ロードバイク用おすすめ輪行袋:2
輪行袋、 TIG 022 コクーン ボトルタイプ シルバー BAR02200
同じくタイオガのコクーンですが、こちらはボトルケースタイプになります。専用ボトルに輪行袋を収納できることができ、このボトル型ケースは自転車用のボトルゲージにそのままセットできます。同じく前輪だけを外して入れる簡単収納タイプですので、JRの鉄道での移動には向いていませんが、車での移動やフェリーの際の輪行にぴったりです。価格は4000円程度、サイズはL1630 x 870mmです。
ロードバイク用おすすめ輪行袋:3
モンベル クイックキャリー
モンベル コンパクトリンコウバッグ クイックキャリー M グラファイト
モンベルの輪行袋クイックキャリーは、サイズがMサイズとLサイズの2つから選べます。Mサイズは26インチサイズの自転車に対応し、Lサイズは29インチに対応します。どちらも前輪を外して入れるだけの簡単な収納タイプで、使い方もたたんだ状態の自転車にかぶせるだけの簡単な手順。使い終わった後は内側のポケットが収納ケースになるポケッタブルデザインで、コンパクトに収まります。輪行初心者の方はもちろん、ベテランの方まで幅広く人気のある商品です。サイズはMサイズで、85×170cm。Lサイズで105×185cmになります。価格は5000〜6000円程度です。
ロードバイク用おすすめ輪行袋:4
リンプロジェクト (rinproject) [no.1011] 前後輪行バッグ ブラック 前後輪取外タイプ 輪行袋
ポップでキャッチーなカラーリングが目を引くこちらの輪行袋は、東京の浅草でサイクルウェアを販売しているリンプロジェクトが販売している輪行袋です。女性に人気のデザインで、タイプとしては前輪と後輪を外し、フレームを入れる横型の輪行袋です。厚めのナイロン生地を使用しているため、衝撃に強く大切な自転車を守ってくれるので安心して持ち運び出来ます。サイズは横115cm×縦84cm×厚22cm。価格はリフレクター付きの専用ケース付きで7000円程度です。
ロードバイク用おすすめ輪行袋:5
モンベル コンパクトリンコウバッグ グラファイト
モンベルのコンパクト輪行バッグは、前輪と後輪を外しフレームを収納する横型の輪行袋です。こちらも通常のシートを、たたんだ自転車にかぶせるだけの簡単な手順。煩わしいジッパー操作もなく素早く自転車を収納できるため、輪行初心者の方にもおすすめです。こちらも使い終わった後は内側のポケットが収納ケースになり、コンパクトになり持ち運びにも便利。サイズは100×140cm。一般のロードバイクに対応している輪行袋です。価格は5000円程度です。
ロードバイク用おすすめ輪行袋:6
サンワダイレクト 輪行袋 ロードバイク クロスバイク 縦型 横型 両対応 前後輪 軽量 ブラック 800-BYBAG001
サンワダイレクトの自転車用キャリーバッグ。前輪と後輪を外して入れる横型輪行袋ですが、エンド器具を使うと縦型にも対応できる優れた自転車用キャリーバッグです。撥水素材を使用していますので汚れが付きにくい事もうれしいですね。状況にあわせて縦型や横型など使い方を変えて、持ち運びたい方におすすめです。サイズは高さ95cm×横135cm×奥行20cmです。価格は5000円程度です。使わないときは専用のケースに収納することで、バックパックやボトルケージにコンパクトに収納できます。
ロードバイク用おすすめ輪行袋:7
grunge(グランジ) キャリー
grunge(グランジ) キャリー 輪行袋 ブラック
grunge(グランジ) キャリーは、初心者の方でも簡単に収納ができる、ホイールバッグ付きの輪行袋です。使い方は前後のホイールを外し、フレームを逆さまに入れて収納します。外した前後のホイールはホイールバッグに収納し、輪行袋に入れて収納します。横型の自転車用キャリーバッグですが、ホイールをフレームに固定する手間がかからないため、女性の方や初心者の方にもおすすめの輪行袋です。サイズは高さ70cm×幅100cm×奥行20cm。価格は6000円程度です。使用後は専用ケースにコンパクトに収納出来、持ち運びにも便利です。
ロードバイク用おすすめ輪行袋:8
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) コンパクト輪行キャリングバッグ 防水リップストップ素材 【ショルダーベルト・固定用タイベルト・収納袋 付属】 DCB328-BK
コストパフォーマンスに優れたドッペルゲンガーの自転車用キャリーバッグ。いわゆる縦型の輪行袋で、防水機能付き。バッグの底面に、イラスト付きで入れる向きを表示してあるので入れ方も簡単。女性や初心者の方にもおすすめです。サイズは高さ115cm×幅95cm×奥行19cm。自転車収納時にはとてもコンパクトになり、持ち運びにも便利です。価格は3000円程度です。ただしリアエンド金具が付いていないので、購入が必要となります。使わないときは専用ケースにコンパクトに収納出来ますので、持ち運びにも便利です。
ロードバイク用おすすめ輪行袋:9
OSTRICH(オーストリッチ) 輪行袋 [ロード320] 輪行袋 グレー リア用エンド金具付属
オーストリッチの輪行袋は、縦型タイプの自転車用キャリーバッグです。コンパクトに自転車を持ち運びでき、ホイールバッグがついているので、輪行袋初心者の方でも簡単に収納できます。輪行袋自体の生地も厚く持ち運びにも安心。また他の輪行袋ではほとんどが別売となっているエンド金具も付属しています。サイズは高さ107cm×幅83cm×奥行20cm。価格は5000円程度です。使わないときは専用のケースにコンパクトに収納出来ますので、持ち運びにも便利です。
ロードバイク用おすすめ輪行袋:10
TIOGA【タイオガ】 Flex Pod【フレックスポッド】 輪行袋 (ブラック/レッド) BAR03901
タイオガの自転車用キャリーバッグフレックスポッドは、伸縮性のある生地を使用しているため、輪行初心者が苦労するフレームを入れる作業が、かなり楽に簡単になった輪行袋です。縦型収納タイプの輪行袋はコンパクトに収まるのが魅力ですが、自転車を入れるのに時間がかかるのがデメリットです。そのデメリットを克服したタイオガの輪行袋は、初心者の方はもちろん女性の方や、たくさん輪行を楽しむ方におすすめです。サイズは高さ130cm×幅90cm。使わないときは専用のケースにコンパクトに収納出来ますので、持ち運びにも便利です。価格は5000円程度です。
輪行袋に併せて購入したいおすすめグッズ
汚れから守るチェーンカバー
マルト(MARUTO) チェーンカバー RS-C750 シルバー
縦型や横型の自転車用キャリーバッグへフレームを入れるとき、チェーンに着いたオイルが手や衣類に付着し、汚れるのを防ぐためにチェーンカバーをつけておくことをおすすめします。価格は1000円以下です。
便利なおすすめなホイールバッグ
TIOGA(タイオガ) ホイールバッグ 2本用
タイオガのホイールバッグ。ホイールバッグのついていない輪行袋にあわせて、購入しておきたいアイテムです。特に車に積んで輪行をする方に、車内を汚さないのでおすすめです。価格は3,000円程度です。専用ケースが付いていませんが、100均のペットボトルケースにすっぽりと収まるそうです。
スプロケットによる引っ掛けを防ぐ
マルト(MARUTO) スプロケット&ディスクブレーキローターカバー RS-S570 シルバー
同じく輪行袋に入れたときに、自転車のスプロケットが輪行袋を傷つけたり、破ったりすることを防止するスプロケットのカバーです。価格は1000円以下です。
OSTRICH(オーストリッチ) 輪行アクセサリー [フリーカバー] 小サイズ ロード用
同じくスプロケットカバーです。オーストリッチのスプロケットカバーはロード用の小と、マウンテンバイク用の大と2種類あります。どちらも価格は500円程度です。
ロードバイク用輪行袋の注意点①
初めて輪行袋を買う時は、サイズをよく確認しましょう。ロードバイク用ですので大抵の自転車を収納することが可能ですが、ハンドル形状の違いによりサイズが合わなかったと言う話はよく聞きます。自転車を購入した自転車屋さんと相談した上で輪行袋決定すると良いでしょう。
電車に乗る際は事前確認も必要
ロードバイクを電車に乗せる為に、輪行袋を購入される方も多いと思います。その際は事前に鉄道会社の手荷物のルールを確認しておかなければなりません。例えばJR新幹線の場合、携帯できる荷物で、縦・横・高さの合計が250cm(長さは2メートルまで)以内で、重さが30kg以内と決まっています。その他バスやフェリーなど各交通会社を手荷物規制を調べておくことが大切です。
ロードバイク用輪行袋の注意点②
またいくらルールに則って輪行しているとは言え、やはり大きい荷物であることには変わりありません。そのため混雑時の電車は、避けて乗るようにしましょう。自転車が他人にぶつかって怪我をさせたり、輪行袋が転倒して大切な自転車に傷がついてしまったり。電車で輪行する際は、混雑の少ない時間帯や路線を選ぶようにしましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。ここでは旅先で知らない土地をサイクリングすると言う、輪行を楽しむためのキャリーバッグ、輪行袋をご紹介しました。自転車旅を満喫するための、必須アイテムである輪行袋。ここでご紹介した輪行袋はすべておすすめです。ぜひあなたも自分に合った、輪行袋を手に入れて自転車旅を満喫して下さいね。
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