エムエスアール MSR ハバ ツアー1 37319【テント ソロキャン キャンプ 前室広め 1人用テント 超軽量 コンパクト ツーリング アウトドア Mountain Safety Research |TP03】
MSRとは
登山家が作った軽量のテントが多いメーカー
MSRはアメリカワシントン州シアトルにある登山用品のメーカーのため、テント自体はキャンプでも使えますが基本的には山岳や登山で使用することを前提に作られているので、軽量のテントばかりです。ただ軽量だけではなくそれぞれテントの機能がいいため登山家からの評価が高いメーカーで日本でも人気があります。MSRとは「マウンテンセーフティーリサーチ」の事で登山用品に対して安全性や信頼性を研究するたに設立したことが始まりです。
高く評価されている証拠
実際に登山家などから高く評価されている証拠としてはMSRが 1973年に初めて発売した登山、山岳用の「マウンテンテント」は救助活動で利用されたり長期の遠征登山なのでよく使われています。しかもわざわざ遠征登山などの厳しい山岳に登るスペシャリストからMSRと名指しで指定されるほどでした。現在ではプロだけではなくアウトドアブームもあり一般の方もMSRのテントを使っているため幅広く知られているブランドです。
MSRのテントの評価がいい理由1
キャンプする場合でも使いやすい
MSRのは登山や山岳向けのテントばかりですがキャンプでも使用できるような幅広いラインナップになっているため登山家だけではなく、キャンプをする人も気軽に選ぶことができます。また選ぶときに迷わないようにカテゴリーが3種類に別れていてキャンプ初心者、テント泊初心者の方も迷わないようになっています。また日本正規総代理店の株式会社モチヅキHPも分かりやすく作られているのでMSRのテント選びは簡単です。
BACKPACKING TENTS
軽量かつ居住性のいい春～秋に対応したテントのシリーズで他社のテントと比べるとMSRのテントは高価です。幅広く使えるためバックパッカー用のテントとして分類されていますが機能的で通常のキャンプ以外にもキャンプツーリングなどにおすすめできるシリーズになります。またMSRのテントの中では1番種類が多い分類になり、キャンプで使いやすいツールームテントなどもあります。
ALL-SEASON TENTS
春～冬と一年中使えるテントなります。他のMSRのテントと比較するとフライシートにスカートがついていたり熱を逃さないように最小限のメッシュになっていたりと機能的で寒さ対策がしっかりとされています。もともと登山や山岳用のテントなので耐風性も高く本格的な雪山登山をすることもできます。通常のキャンプ使うには機能的すぎるかもしれませんが、評価のいいシリーズです。
PROFESSIONAL SERIES
登山家などプロの意見などを参考にデザインされたプロフェッショナルなモデルです。MSRのテントフレームワークやデザインがどれも独特です。プロ仕様のシングルウォールテントだったり、通常よりも強度のある機能的なテントだったりと他のMSRのテントと比較するとデザインを含め作りが違います。
MSRのテントの評価がいい理由2
軽量かつコンパクト
登山向けのテントなのでMSRのテントは全て軽量かつコンパクトになるのでソロキャンプやキャンプツーリングで人気があります。またファミリー向けの4人で使用できるような大きなテントもありますが、こちらも少人数向けのテントと同じように他社のテントと比較すると軽量でコンパクトなので持ち運びしやすいです。新製品の一人用のツールームテントは収納サイズが53×17cmしかありません。重さにいたってはわずか2キロと軽量です。
軽量なテントが多い理由
登山で使うテントなので軽量ですが、他社と比較するとかなり軽量です。理由は生地やファスナーなど省いても問題ない部分はあえて、ファスナーを使わなかったりメッシュ生地にすることで生地を軽くしています。キャンプで使うテントも軽量なモデルはフレームにアルミを使うことで軽くしていますが、MSRはさらにモデルによってはさらにロートバイクに使われるほど軽いカーボンをフレームに使用して軽量で機能的になっています。
MSRのテントの評価がいい理由3
独自のフレームワーク
フレームワークはテント全体のデザインのことでフレームをどこに使うか、何本使うかでテントの形状や耐風性、設営のしやすさに影響するので大切です。MSRのテントはフレームワークが独特なデザインになっていて、日本ではあまり見られない形状をしていますが、優れたデザインのおかげでテント内が広く風に強く機能的になっています。また見慣れないデザインですが設営はしやすいように工夫されていて簡単に設営することができます。
デザインと前室
独特なデザインをしているテントが多いのですが、MSRのテントには広めの前室も必ずあります。他社のソロテントと比較しても前室が広めにるデザインなので雨が降ったときでもタープを使わずテント内で簡単な食事をとったりすることができます。軽さが求められる登山にも使えるソロテントでも前室のあるデザインとなっていてキャンプから登山まで幅広く使うことができるのでおすすめです。
MSRのテントの評価がいい理由4
ゆとりのあるサイズ
MSRはアメリカのメーカーなのでサイズもアメリカンサイズになる日本人の体格からすると同じソロ用でもMSRのテントのほうが比較的大きいためサイズにゆとりがある特徴があります。そのため軽量ですがMSRのテントは日本の登山や山岳用のテントと比較すると少し収納サイズは大きめです。
MSRのテントの総評
価格は高くても高評価できる特徴
MSRのテントの特徴をまとめると、軽量かつコンパクトで前室のあるデザインで初心者でも選びやすくなっていています。また登山から高く評価れているメーカーなので価格が高くても信頼できるブラントです。ただし耐水性に関してはテントごとにで多少違いますが、全般的にフライシートの耐水圧が少しだけ低い印象があるのでオートキャンプなど荷物を気軽に持ち運べる場合は、大雨に対してタープとの併用したほうが快適な場合もあります。
耐水圧とは
通常はテントは雨が降ってきた時に水が染み込まないよう生地に耐水性のコーティングが施されていて、耐水圧とは生地の上に1cm四方の水を積み重ねた時に、どのくらいの高さまで生地に染み込まないかを表した数値です。耐水圧1000ミリなら1000ミリまでは染み込まないという意味なります。一般的に小雨が500ミリ程度、通常の雨が1000ミリ程度、大雨が1500ミリと言われています。
MSRおすすめのテント1
エリクサー1
MSR/エムエスアール Elixir 1/エリクサー 1 テント【日本正規品】
定員 1 ドアの数 1 最小重量 （フライ／本体／ポール） 1780g 総重量 2160g
エリクサー1はバックパッキングテントに分類されているMSRの初心者にも扱いやすくコストパフォーマンスの優れたテントです。エリクサーシリーズは使用人数はソロ用～4人用までバリエーションがあります。現在は従来のテントからモデルチェンジされて新しくなっていてMSRのバックパッキングテントの中では1番居住性が高いと言われています。シンプルなドームテントに見えてフレームは3本使うので風に強く機能的で、耐水圧も1500ミリなので安心です。
口コミと評価
主にある口コミはマイナーチェンジする前との比較が多くありました。マイナーチェンジによってテントの形状が変わり使いやすくなったとの口コミもありましたが、形状が変わったことでペグダウンする箇所も増えているのでペグが増えているので軽さを重視する方と意見が分かれている箇所になります。テントそのものの評価は高く耐水圧も1500ミリなのでMSRのテント中では高いほうなので雨の多い日本でも大丈夫です。
前室部の形状が上から見て従来モデルの三角形から台形になっています。その他のインナーやフットプリントは従来と変わらず。 フライが台形になったので奥まで手が届きやすくなり、有効に使える面積が増えたと感じました。解放具合も3段階で調節でき便利です。 形状変更の分、フライの必要ペグ数が従来の2本から4本へと増えていますが利便性とのトレードオフといったところでしょうか。好みの分かれる部分ですね。
MSRおすすめのテント2
ハバ NX
エムエスアール ハバ NX MSR Hubba NX テント 1人用 3シーズン ＜2018 春夏＞
定員 1 ドアの数 1 最小重量 （フライ／本体／ポール） 1120g 総重量 1290g
MSRのベストセラーテントと言われている軽量で機能的なテントです。フレームはA型のフレームを採用していてハブとスイベルで連結されているので簡単に設営でき、MSRのテントの特徴である小さいながらも広めの前室があります。短いフレームを天井部分に使うことでインナーテントが綺麗に張れて天井部分が広くなるので居住性も抜群です。ただしフライシートの耐水圧が1200ミリと日本で使うには少し低い数値なので大雨には注意が必要です。
口コミと評価
通販サイトでのレビューはありませんでしたが、ブログなどでは口コミなどがありました。設営に関することが多くあり慣れると5分ほどで設営できるようで、フレームがハブとスイベルで連結されているおかげです。耐水圧は少し低いですが水がスムーズに流れるようにフライシートには雨樋のようになっていたりベンチレーションなど機能も充実しているテントです。別売りのグランドシートと併用するとフライだけのシェルターとしても活用できます。
MSRおすすめのテント3
ハバハバ NX
エムエスアール ハバハバ NX MSR Hubba Hubba NX テント 2人用 ＜2018 春夏＞
定員 2 ドアの数 2 最小重量 （フライ／本体／ポール） 1540g 総重量 1720g
ベストセラーテントのハバを少し大きくして二人で使用できるようにしたテントです。デザインや作りなどはハバとあまり変化はなく比較しても大きくなっている程度の差しかありませんが、二人で使えるようになったため二人分の荷物を置けるように前室が一箇所だけではなく反対側にも追加サれています。フライシートの中央にはガイラインのループがるので天気のいい日には半分だけフライシートを捲り上げ星空を寝ながら見ることもできます。
口コミと評価
二人用なので出入り口も二箇所あり機能的に作られています。二箇所あればソロで使う時は非常に便利なります。3シーズン用のテントですがインナーがメッシュ生地でできている箇所が多いので春先では場所によっては寒いとの口コミがあります。秋も風が強く、冷たくなるなる晩秋には使用しないほうがいいとの口コミがあるりますが、逆に言えば夏などは通気性がよく過ごしやすいテントでもありますが耐水圧が少し低いの注意が必要です。
一人で寝るのであれば、ザックや座椅子などを 広げておくスペースもあります。 二人で寝るのにも最適なサイズかと。 暑い夏では、フライをかけずに使用することで、 風通しも良く、快適に過ごせそうです。
MSRおすすめのテント4
ハバ ツアー1
エムエスアール MSR ハバ ツアー1 37319【テント ソロキャン キャンプ 前室広め 1人用テント 超軽量 コンパクト ツーリング アウトドア Mountain Safety Research |TP03】
定員 1 ドアの数 1 最小重量 （フライ／本体／ポール） 1780g 総重量 2010g
MSRの新しいテントで、前室の広いツールームテントです。登山でも使えるように軽く、一般的なツールームテントと比較すると高さはありませんが前室の広さは自転車を収納できるほどなので充分あります。使用人数は1～3人までとなっていて今回はソロ用の1を紹介ます。前室は幅は2.23メートル、高さ96センチ、奥行きは最大1.47メートルもあり、シームテープを使わない新しいコーティングを採用していますが耐水圧1200ミリです。
口コミと評価
重さが約2キロというのはMSRの中では重たいほうですが、他社のテントと比較しても前室の広さを考えるとかなり軽量な部類です。フレームワークもMSRらしい連結されているフレームを使って設営するのでツールームテントですが簡単になっています。レビューや口コミについては新製品のためか通販サイトなどにはありませんでした。
MSRおすすめのテント5
フリーライト1
名前のとおりMSRの自立型ダブルウォールテントの中ではかなり軽い部類でインナーのほとんどがメッシュ生地になっています。軽量なテントですが前室もしっかりあるので荷物や靴を夜露などから守ることができます。ソロ用の1から三人で使えるフリーライト3まであるので使用人数に合わせて選びましょう。フリーライト1は前室しかありませんが 、フリーライト3は2箇所前室がありながら重さは約1500グラムと他社のテントと比較すると軽量です。
口コミと評価
レビューや口コミはなかったのですが、軽くなっている理由などはありました。MSRの他のテントよりも軽い理由としては生地が他のテントよりも非常に薄くなっているためです。耐水圧こそ1200ミリと変化はありませんがフライシートはわずか15デニールしかなく、インナーは10デニールしかありません。生地が薄いと強度が弱くなるので、軽さと強度のバランスが難しいですが、MSRは軽いテントを手がけていたので技術力はあります。
MSRおすすめのテント6
アドバンスプロ2
プロフェッショナルリシーズのシングルウォールテントです。MSRの中では現在唯一のシングルウォールテントで、狭い場所でも設営できるように大きさを最小限に押さえられていて、設営も通常のドームテントのようにフレーム2本設営できます。MSRらしいところは2本のフレームはスイベルで連結され、一歩も動くこと無く設営がでます。ただし耐水圧でウォール部分は1000ミリしかなく、シングルウォールなので結露も起きやすいので注意が必要です。
口コミと評価
プロ仕様で一般的には使いにくいシングルウォールテントのためか他のテントと比較するとあまり人気が無いようで、通販サイトにレビューはなく、ブログなどの口コミも見かけませんでした。しかし均等にテンションが掛かるようなデザインにだたり軽量で設営しやすかったりと機能的です。
MSRおすすめのテント7
ガイドラインプロ2
MSR * Guideline Pro 2 ガイドライン プロ2 テント 2人用 キャンプ アウトドア 登山
定員 2 ドアの数 2 最小重量 （フライ／本体／ポール） 2840g 総重量 3090g
プロフェッショナルシリーズのテントのため強度の高い素材が使わているのが特徴です。耐水圧もMSRのテント中では高い1500ミリあり、広めの前室が両サイドにあります。キャンプで使われるテントのようにフルクローズすることも出るので使いやすいテントですが通常のドームテントと比較するとフレームが2箇所クロスしているため耐風性も高くなっています。耐水圧が高いのでMSRのテントではキャンプでも気軽に使えるタイプです。
口コミと評判
プロ仕様のテントのため価格が高く通販サイトでは口コミはありませんでした。
MSRおすすめのテント8
リモート2
MSR エムエスアール リモート2 37541ホワイト 二人用（2人用）
定員 2 ドアの数 2 最小重量 （フライ／本体／ポール） 2950g 総重量 3160g
4シーズン使えるマルチなテントで一部にスカートがついているため風が強いときでもあまり吹き込んで来なくなっています。フレームワークに工夫がありインナーが台形になるように作られているため圧迫感がなく快適に過ごす事ができ、前後に広めの前室あります。耐水圧も降雪時でも心配がないように1500ミリとMSRの中では高めになっていて二人でも利用できるように出入り口も2箇所ある機能的なテントです。
口コミと評価
日本の通販サイトには口コミやレビューはありませんでした。
MSRおすすめのテント9
アクセス1
★Wエントリーでポイント9倍！MSR(エムエスアール) アクセス1 37344ホワイト テント タープ 登山用テント 登山1 アウトドアギア
定員 1 ドアの数 1 最小重量 （フライ／本体／ポール） 1370g 総重量 1600g
MSRの4シーズン用のテントではスタンダードなモデルで耐水圧は1200ミリしかありませんが比較的購入しやすい価格です。フレームワークが複雑に見えますがメインフレームはハブを両端に使用していて設営がしやすく使用人数はソロ用から三人用まで幅広くあります。前室も広めに作られていて二人用のアクセス2からは前だけではなく後ろ側にも荷物を置いておくことが出来るようになっています。ドアの上はベンチレーションも兼ねてメッシュです。
口コミと評価
日本の通販サイトなどにはレビューや口コミはありませんでした。
MSRおすすめのテント10
ストームキング
MSRの中では珍しい5人用の大型の4シーズン使えるテントで耐水圧は1500ミリです。フレームが2箇所以上重なっていてジオテック型のようにたくさんクロスしているため耐風性は抜群によく高さも約160センチとMSRの中ではかなり高さがあります。フライシートの入り口にはスカートもついていて強風に耐えれるようにガイラインが複数付けれられるように工夫がされていています。設営はフレームワークが複雑な割に慣れると簡単です。
口コミと評価
もともと価格帯が高いMSRですが、大型のテントなのでさらに高いとの口コミもありますがテント自体の品質などは購入した方は満足しているようです。複雑なフレームワークの割に設営も簡単との評価もあります。中にはインナーよりもフライシートのほうが設営に苦労するとレビューがありフライシートの向きに気をつける必要があります。
インナーは思ったより簡単に組み立てられました。 フライシートの張り方にちょっとてこずりましたが、まぁこんなもんでしょう。 カッコよさはピカイチですが、他のメーカに比べて値段は高いので星４つ！
MSRのテントのまとめ
自転車キャンプ、バイクツーリングにおすすめ
日本のメーカーと比較すると価格帯は高めですがコンパクトで軽量なので自転車でのキャンプツーリング、バイクツーリングにもおすすめできます。ただし日本で使い場合は雨に注意しないと耐水圧が基本は1200ミリしかなく冬でも使えるモデルで1500ミリしかありません。そのため前室が広くても雨には弱めなのでタープと併用して使う必要がある場合もあるので気をつけましょう。
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