シマノ(SHIMANO) 17サハラC2000S
ダイワ タトゥーラ SV TW 7.3R
電動リール 15 フォースマスター 800
スピニングリール 18 フリームス LT3000S-CXH
スピニングリール 16 ナスキー C2000HGS
ベイトリール 15 タトゥーラ 103-TW
ベイトリール 16 カシータスMGL
リールの種類と特徴をチェックしよう!
種類や番号の見方、使い方をご紹介!
リールの種類やサイズ、用途別の最適なサイズをまとめてご紹介!ルアー向けの情報を中心に、船釣りの情報も紹介しています。製品選びに迷ってしまう方は、是非チェックしてみて下さい!
リールの種類をまとめてチェック!
リールの種類:スピニングリール
シマノ(SHIMANO) 17サハラC2000S
手軽に遊べる釣りを幅広く楽しめる、入門にピッタリのタイプです。ラインを横向きに巻き取る形が特徴で、ラインを巻く、仕掛けを投げるといった動作も簡単。岸から投げて釣るような釣り方への適正が高く、レベルに関係なく多くの釣りで使用されています。
リールの種類:ベイトリール
ダイワ タトゥーラ SV TW 7.3R
こちらはラインを縦向きに巻き取る形状が特徴、重い仕掛け、太いラインが使いやすいタイプのリールです。岸釣りではバス釣りなど一部のルアーゲームで活躍中。特別太いラインを使いたいような釣りで使用されています。操作がマニュアルで面白いリールですが、初心者の方には2台目以降の購入をおすすめします。
リールの種類:電動リール
電動リール 15 フォースマスター 800
船釣りのスタンダード、電動リールです。構造はベイトリールに近く、内部に搭載されたモーターでラインの巻上げを行います。太いラインが使いやすい、重い仕掛けが使いやすいといったベイトリールの特性を活かしながら、100m以上の水深から一気に仕掛けを回収できるリールです。船で深い場所まで行くような釣りに挑戦するときは、このタイプをチェックしてみましょう。
リールのパーツ名をチェックしておこう!
主要パーツ3つの名前を確認しておこう!
リールのサイズ、モデル選びに必要なパーツの名称についてです。使用頻度の高いスピニングリールの画像と合わせて紹介しています。リールの使い方や釣り方の情報をチェックするときにも使える知識なので、釣り具に触れるのが始めての方は、是非チェックしておいてください!
1/3.主要パーツ:スプール
ラインを巻いておくパーツです。スピニングリールはボディ上部、ベイトリールはボディ中央に設置されています。スプールにはサイズ、深さがあり、種類によって巻けるラインの太さや量が変化。用途に合ったリールを選ぶには、使いたいラインの太さを確認した後、ピッタリ収まるスプールサイズをチェックすればOKです。使用するラインの情報が分からない場合は、代表的なサイズとして紹介されている大きさを選んでおきましょう!
2/3.主要パーツ:ドラグ
ドラグは、スピニングはスプール上部、ベイトはハンドル横に搭載されているパーツです。どちらもスプールにブレーキを掛けるような存在で、ドラグを適切に設定しておけば、ラインが切れる前に逆回転してラインを放出してくれます。ドラグが緩みすぎていると釣りができないので、購入後は上部のドラグノブを回して挙動を確認しておきましょう。ドラグの動作は非常に直感的で、一度触れば役割はすぐにイメージできます。
3/3.主要パーツ:ベールとラインローラー
スピニングリールにのみ搭載されているパーツです。金属のバーがベール、画像奥に付いているローラーのようなパーツをラインローラーと呼びます。釣りをする時はこの部分にラインを引っ掛けて、横向きにラインを回収。仕掛けを投げるときはベールを起こして使用します。使い方の情報をチェックする際に避けて通れない専門用語なので、事前に名称を確認しておきましょう!
リールの種類別に特徴をご紹介!
スピニング、ベイトの特徴をチェックしてみよう!
スピニングリール、ベイトリールそれぞれの特徴を詳しく解説!初めての1台ならスピニングリール、バス釣りや水深の浅い船釣りから始める方は、ベイトリールもチェックしておきましょう。それぞれの向き不向きを確認しておけば、ステップアップ後の使い分けもバッチリです!
リールの特徴:スピニングリール
スピニングリールの特徴を3つご紹介!
スピニングリールの特徴についてです。現在はほとんどの釣りでPEラインと呼ばれる縒り糸が主流になり、細くても十分な強度が確保できるようになりました。細い糸を手軽に扱えるスピニングリールは、岸から楽しむ釣りのスタンダード!初心者向けの釣りはほとんどをカバーできるので、これから始める方は要チェックです!
1/3.初心者でも扱いやすい構造
スピニングリール最大の特徴は、投げる動作を行う際にトラブルが起きにくいこと。専門性の高い釣りでなければ、ある程度動作に失敗しても、復旧に時間が掛かるようなトラブルはほとんど起きません。初心者の方が始めての1台を選ぶなら、スピニングリールがおすすめです!
2/3.軽い仕掛けを使う釣りに最適!
流行のアジング、メバリングやワームを使ったバス釣りなど、軽いルアーを投げる動作が得意なスピニングリール。ウキ釣りなど、エサ釣りジャンルでも軽量な仕掛けを快適に扱えるリールとして普及しています。オモリの重い投げ釣りは、専用の大型スピニングリールでバッチリ!ストレス無く仕掛けを投げられる性能も、スピニングリールの大きな魅力です。
3/3.細いラインの釣りにもピッタリ!
横向きにラインを巻き取るスピニングリールは、ラインが食い込みにくく細糸を使う釣りにも最適!主要パーツの項目でご紹介したドラグの性能もスピニングモデルの方が高い傾向があり、細いラインに適した構造を持っているリールと言えます。
リールの特徴:ベイトリール
ベイトリールの特徴を3つご紹介!
ベイトリールの特徴についてです。パワフルで太いラインを扱える、慣れてしまえばテンポが早く狙った場所に投げやすいといったメリットも出てきますが、投げたときに起きるライントラブルが大きなデメリット。真下に落とす釣りなら初心者の方にもおすすめできますが、岸から投げる釣りにはスピニングリールをおすすめします。
1/3.指でスプールを押さえる操作が必要
指にラインを掛けて投げるスピニングとは異なり、ベイトリールはスプールを逆回転させながら仕掛けを投げるのが大きな特徴です。仕掛けが着水しても慣性でスプールは回り続けるので、そのままにするとラインの中でスプールが回ってライントラブルが発生。トラブル回避には、着水前に指でスプールの回転を止める動作が必要になります。ベイトリールで投げる釣りは、ある程度釣り具の扱いに慣れてからの挑戦してみましょう。真下に落とす船釣りなら、トラブルは起きにくく初心者の方でも気軽に楽しめます。
2/3.太いラインが使いやすい構造
ベイトリールのメリットは、ハリのあるラインや太いラインを巻きやすい構造にあります。横向きに巻き取るスピニングは、どうしてもラインにヨレが発生してしまいますが、縦向きのベイトリールならラインのネジレはほとんどナシ。太いラインを多用するバスフィッシングで活きてくる特性です。
3/3.重い仕掛けを巻き上げやすい!
力強い巻き心地も、ベイトリールの大きなメリット!スピニングよりもハンドルを回すパワーがスプールに伝わりやすく、重い仕掛けや大きな魚とのやりとりがスムーズに進められます。常に重い仕掛けを上げ下げする船釣りで活躍する特性で、浅い場所で楽しむLTアジ、カワハギといった釣りでも効果はバッチリ!ボート、船でエサ釣りをするなら、ベイトリールがおすすめです。
リールの種類別に表記の見方をチェック!
番号、番手の見方を解説!
スピニングリールとベイトリールの表記番号、記号についてです。リールは製品名の後ろに番手と呼ばれるサイズを表す番号を持っており、用途によって最適なサイズが異なります。同じリール名でもサイズ違いが複数存在しているケースがほとんどなので、購入前に見方を確認しておきましょう!同じ数字のリールでもメーカーによってサイズが若干異なりますが、基本的にはかなり近いというイメージで選べばOKです!
リールの表記:スピニングリール
ダイワの番号表記
スピニングリール 18 フリームス LT3000S-CXH
ダイワのスピニングリールは、2018年からLTと呼ばれる新しい企画を採用。これから見方を覚える方は、新しいモデルの読み方を確認しておけばOKです。まず確認しておきたいのは製品名の後ろにある「LT○○○○」の部分。4ケタの数字がサイズ、つまり番手を表しています。3000番のリールを選びましょう、となっている釣りには、「LT3000」を選べばOK。LT3000「S」のSは溝の浅いシャロースプール、Cはコンパクトボディ、XHはエクストラハイギアを表しています。サイズ以外の部分は用途によって細かく分かれる部分なので、釣りの情報と合わせながら選んでみてください。
シマノの番号表記
スピニングリール 16 ナスキー C2000HGS
ダイワと並ぶ大手釣り具メーカー、シマノの表記についてです。こちらもサイズは4ケタの番号で記載。C2000HGSであれば、「2000」が番手を表す記号になります。記号の順番はダイワと違って4ケタ番号の前にコンパクトボディのC、番号の後ろにハイギアのHG、シャロースプールのSの並びです。コンパクトボディはシマノ、ダイワともボディサイズが1つ小さい番手という意味ですが、重要なのはスプールサイズ。まずは4ケタの番号、シャロースプールとノーマルスプールを確認しながら選んでみましょう。
リールの表記:ベイトリール
ダイワの番号表記
ベイトリール 15 タトゥーラ 103-TW
ダイワベイトリールの番手表記は、製品によって大きく異なります。数字が3ケタのモデルは103の「10」がボディサイズ、「3」がスプール表記。1桁目のスプールサイズは数字が大きいほど浅いスプールです。4ケタの場合は1016の「10」がボディサイズ、「16」が100m巻けるラインの太さ。モデルによっては番号の表記が無いものもあるので、公式ホームページで確認しながら選ぶのがおすすめです。番号の後ろにはH、SHといったギア比の記載、左ハンドルモデルにはLが付いています。
シマノの番号表記
ベイトリール 16 カシータスMGL
シマノはサイズを2ケタから3ケタの番号で表記。70、100、200と数字が大きくなるほど、ボディサイズとスプールの糸巻き量がアップします。番号の後ろはダイワと同じくギア比に関する記載で、数字の1桁目が0は右巻き、1は左巻き。スピニングリールと違ってハンドル位置の付け替えができないので、購入前に右巻き、左巻きを決めておきましょう!
リールサイズの選び方
番号を見ながら番手を選んでみよう!
サイズの選び方についてです。まずはやってみたい釣りの情報をチェック!使用するラインの情報、スタンダードなリールサイズの情報を集めておきましょう。2000番から3000番がおすすめ、となっている場合は、中間的な2500番を選んでもOKです。ノーマルギアがおすすめとなっている場合は、ギア比に関する記載の無い「2500」をチェックしてみて下さい。
リールはライン無しでの販売がスタンダード
本格的な性能を持つリールは、スピニング、ベイトともラインを巻いていない状態での販売がスタンダード。リールを買うときは、ラインも同時に購入する必要があります。用途によって太さや素材が大きく異なるので、こちらも必ず情報をチェックしておきましょう。釣りが始めての方には、トラブルが起きにくいナイロンラインをおすすめします。
リールの種類別に使い分けをチェック!
用途に合わせて種類を選ぼう!
初心者の方でも遊びやすい代表的な釣りと、最適なリールの種類、リールのサイズをまとめてご紹介!使用するラインとサイズが近い釣りであれば、流用して楽しんでもOKです。複数の釣りを兼任できるリールをお探しの方は、是非参考にしてみてください。
リールの使い分け:スピニングリール
手軽に遊べるルアーはスピニングでOK!
初心者の方でも遊びやすいルアーゲームは、ほとんどがスピニングリールでOK!番手は1000番から4000番を使います。迷ってしまう場合は、一番やってみたい釣りを優先!下記を参考に、サイズを選んでみましょう!
用途別の使い分け:トラウト向けはこちら!
番手:シマノ1000S・ダイワLT1000Sのノーマルギア、ライン:ナイロンの3lb100m。
用途別の使い分け:アジング・メバリング向けはこちら!
番手:シマノC2000S・ダイワLT1000Sのノーマルギア、ライン:ナイロンの3lb100m。
用途別の使い分け:バス釣り向けはこちら!
番手:シマノ2500S・ダイワLT2000Sのノーマルギア、ライン:ナイロンの5lb100m。
用途別の使い分け:シーバス、エギング向けはこちら!
番手:シマノC3000・ダイワLT3000Sのノーマルギア、ライン:PEの1号150m。
用途別の使い分け:ショアジギング向けはこちら!
番手:シマノ4000・ダイワLT4000のエクストラハイギア、ライン:PEの1.5号200m。
サビキ釣り、投げ釣りもスピニング
エサ釣り向けリールのサイズもご紹介!手軽に遊べるサビキ、ちょい投げには2500番がおすすめです。ルアーゲームほどドラグ性能を必要としないので、安価なモデルでもバッチリ遊べます!
用途別の使い分け:ちょい投げ、サビキ釣り向けはこちら!
番手:シマノ2500・ダイワLT2500Dのノーマルギア、ライン:ナイロンの3号100m以上。
用途別の使い分け:投げ釣り向けはこちら!
番手:投げ釣り専用リール太糸仕様、ライン:ナイロンの3号200m以上。投げ釣り向けの専用リールはドラグ機能がありません。
用途別の使い分け:遠投カゴ向けはこちら!
番手:遠投専用リール、シマノ1050・ダイワ4500、ライン:ナイロンの4号200m以上。遠投カゴ専用リールはドラグ機能が付いています。
リールの使い分け:ベイトリール
重いルアーを使うバス釣り
バス釣りで人気のベイトリール。障害物の側にルアーをキャストする釣りなので、太いラインは非常に心強いです。まずはオープンなスペースで、キャストを練習してみましょう!
用途別の使い分け:軽めのルアー中心
番手:シマノ100番・ダイワ103番、ライン:ナイロンの12lb60m程度。ラインを最大まで巻かないことで、スプールが軽くなり軽量ルアーをキャストしやすくなります。
用途別の使い分け:重めのルアー中心
番手:シマノ200番・ダイワ153番、ライン:ナイロンの16lb100m程度。重いルアーで飛距離を出せる場合は、余裕が持てる程度のラインを巻いておきましょう。
重いオモリを使う船釣り
船釣りもベイトリールがおすすめ。水深40m程度までは手で巻いても十分ですが、80mを超える場合は電動リールが手軽です。船の貸し道具でも遊べるので、レンタルで道具の感覚をチェックしておきましょう!
用途別の使い分け:LTアジ向けはこちら!
番手:150番、ライン:PEの2号200m程度。小型電動リールでも楽しめますが、手巻きリールで十分対応できます。
用途別の使い分け:コマセ真鯛向けはこちら!
番手:シマノ1000番・ダイワ300番、ライン:PEの4号300m程度。船によって仕掛けやポイントが異なるので、一度問い合わせておくと確実です。
リールの使い方を動画でチェック!
スピニングリールの使い方
スピニングリールの使い方を紹介している動画です。ラインを放出するときはベールを上げる、巻くときはベールを下げるのが基本。ラインが巻けないときは、穂先の糸絡みやドラグをチェック!投げるときはラインに指を掛けて、タイミングよく離しましょう。
ベイトリールの使い方
ベイトリールの使い方を紹介している動画です。ブレーキ調整の方法も紹介されているので、初めてのベイトリールに挑戦する方は要チェック!リールの操作だけでなく、キャスティングフォームも詳しく紹介されています。
リールの種類を選んで釣りを楽しもう!
種類と番手を選んでリールをゲット!
使用する仕掛けやルアーの重さによって、必要なラインの強度はさまざま。サイズは多少前後してもOKですが、基本的にはラインに合わせたリールが必要になります。用途に合わせたリールを選んで、快適な釣りを楽しんでください。
釣り方が気になる方はこちらもチェック!
初心者向けの釣りが気になる方は、下記のリンクをチェック!人気のルアーゲーム、シーバス釣りの解説と、初心者でも簡単に楽しめるトリックサビキの情報を紹介しています。必要なラインとリール、ロッドの情報をチェックして、釣りの準備を進めましょう!
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