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DIYでガレージを作ろう!身近な材料で揃う作り方と自作ガレージ集をご紹介!

皆さんは所有している自転車、バイク、車を日頃どのように保管しているでしょうか。一般的に自分のガレージを所有している傾向は少ないですが、DIYで自作のガレージを作ることも可能です。ぜひご覧いただき、費用を抑えたDIYでのガレージを自作してみませんか。
2020年8月27日
Hobby Life
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青空駐車のデメリット

車両の劣化は仕方ない

車両を屋根のない「青空駐車」で保管している方は多いです。大事な愛車は経年でダメージを受けやすいこともあり、サビや塗装剥がれをはじめ、タイヤの劣化や各所の色褪せなど、青空駐車では数多くのデメリットを受けてしまうでしょう。時間が経過すればするほど、どういった車両でも必ずダメージを受けてしまうといったマイナス要素は避けて通ることができません。

最悪は盗難されてしまう?

車両を青空駐車していると、まれに「いたずら」されてしまうことがあります。キズつけられたり、パーツの盗難にあったり、最悪では車両ごと盗んでいく悪党まで存在するでしょう。とくに大事な車両を所有している場合、やはり青空駐車では心配があります。希少な車種はさらに狙われやすく、「いとも簡単に盗まれてしまった」というオーナーも多々存在するのが青空駐車の現状です。

青空駐車のメリット

費用が掛からない!

スペースや費用面で、仕方なく青空駐車をしている方も多いです。大きな車庫をレンタルする際でも毎月数万円といった経費が必要となります。ましてや、自宅内へ個人のガレージをもつことができるのは限られたケースです。ただ、青空駐車は「費用が掛からない」といったことが多いでしょう。無料で駐車できるため、あえて車庫を作らず車両を所有するオーナーも数多くいます。

面倒なことが少ない!

青空駐車で車両を保管していると、乗ったり、降りたりすることが楽にできます。ガレージですとわざわざカギの開閉をして、しかも外観や内装もきれいな状態を維持しなければいけません。ですが、青空駐車となれば、そういった面倒なことはほとんどありませんので、あえて青空駐車を望んでしているオーナーも存在します。

ガレージがあると快適さ倍増

24時間安心で保管バッチリ!

車庫の有無は環境次第でそれぞれ違いますが、やはり愛車をきれいなまま維持することは、各車両好きな方にとって有意義なことでもあります。とくに希少な車両を所有するオーナーであれば、いつでもピカピカにしておきたい衝動に駆られることでしょう。24時間いつでも愛車をいじったり、眺めたりするのはオーナーにとって至福のひと時を実感できることです。

ガレージがあれば安心できる!

自分のガレージがあれば、風雨を避けることが可能となります。やはり雨による影響は多く、各所へサビを発生させる要因となり、車両を徐々に劣化させることとなるでしょう。ですが、専用のガレージでの車両保管ができれば、そういった自然環境による車両の劣化を防ぐことができます。大切な愛車を常に最上の状態で維持するには、やはり専用のガレージがあった方がよいでしょう。

作り方簡単なガレージをDIY!

DIYといっても、作り方や完成度はさまざまとあります。家庭で業者レベルのガレージ製作となると、鉄骨やコンクリートを使ったDIYでは難しいでしょう。やはり、木造で作るガレージがもっとも手軽で作りやすいです。仕上がりは趣味のDIYレベルであっても、自作したガレージには愛着も湧くことでしょう。

簡単にできる自作ガレージの材料とは?

DIYのガレージ作りは楽しい!

ガレージと聞くと、多額の費用を掛けたプロ仕様のものを思い浮かべる方は多いでしょう。ですが、自宅で手軽にできる自作ガレージもおすすめです。初心者でも加工しやすい材料であれば、比較的短期間で自作することができます。難しい工具を使わずに自作することが楽しいDIYとなるので、誰でもDIYで素敵なガレージを自作できるでしょう。

自作ガレージの材料は限られる!

初心者でもできる自作ガレージで使う材料は、主に「木」「トタン」「レンガ」がメインの材料となります。これらがとくに加工しやすい材料ですので、費用を抑えた格安の自作ガレージをDIYできるでしょう。複雑な工具やアイテムもあまり必要ありませんので、確実に作業を進めていければ、必ず自分だけのオリジナルガレージをDIYできます。

作りやすいことが重要!

どこにでもあるホームセンターで入手できる材料を使った自作ガレージがもっとも手軽です。身近な所で購入できる材料であれば、後付け加工や修復などもしやすくなるでしょう。軽トラで運べる材料の範囲内で十分素敵な自作ガレージができるので、数十万円や数百万円も掛けることではありません。サイズによっては10万円程度で小さなガレージをDIYすることも可能です。

作り方簡単なDIYガレージの自作方法:木造


木で作るガレージがおすすめ!

初心者が一番簡単に製作できるガレージは「木造」です。加工しやすい材料ですので、比較的誰でも作りやすいでしょう。ガレージハウスのDIYをする際でも、とくに簡単な工程できる車庫といえます。木という材料は多用な種類があるので、安価なものから高価な材料の中よりご自宅に合ったものを選びましょう。

四方の壁を作って屋根を乗せれば完成!

屋根付きガレージであれば、扉を付けるのもかっこいいガレージです。好みの大きさのガレージをイメージして、設計図を書いておきましょう。あとは四方の囲みをクギで接合させていきます。最後に屋根を乗せ、固定させれば自作の木造ガレージの完成です。ただしあまり大きなサイズとなると、耐久性などの専門的な技術が必須となってきますので初心者の製作はおすすめしません。

後付けオプションもおすすめ!

お好みで窓枠を作ることもよいでしょう。後付けできる箇所ですので、まずガレージを立ててから最適な位置へ窓枠を作ると理想的な位置へ設置できます。併せて換気扇なども設置することで、夏場でも過ごしやすいガレージを作ることも可能です。いずれにしても格安費用でできるDIYガレージですので、ぜひともチャレンジして自作してみてください。

作り方簡単なDIYガレージの自作方法:トタン

トタンを使えば格安費用で自作できる!

費用を抑えたガレージは「トタン製」です。トタンは安い材料ですし入手しやすいものでもあり、安価な費用でDIY可能なガレージといえるでしょう。風雨をしのぎやすい素材でもあるため、丈夫なガレージ製作にも一役買ってくれます。雨の多い地域などでも重宝するガレージともなりますので、雨量の多い地域ではとくに活用の幅が広がることでしょう。

DIYしやすいガレージはおすすめ!

作り方は先の木造ガレージと同じく、まず骨組みとなる木材を四方に組んでいきます。こちらもホームセンターなどで入手できる安価な費用の材料で問題ありません。屋根のみの簡易的ガレージやハウス状のガレージもありますが、いずれにしても、まずはしっかりと骨組みを作ります。クギで打ち込むだけで、かなり大きなサイズの車庫もできるのでおすすめです。

最後にトタンを付ければ完成!

骨組みが完成したら、その外側へトタンを組んでいきましょう。専用のノコギリでカットできますし、購入先でカットもしてもらえるのでサイズ計測はしっかりと行っておきます。風雨を防ぎたい箇所へトタンをクギで打ち付ければ、超お手軽なトタン車庫の完成です。格安費用でできる自作ガレージですので、かなりおすすめできます。

作り方簡単なDIYガレージの自作方法:ビニール

ビニールハウス風ガレージを作ろう!

木造の木枠を作った上に、頑丈なビニールシートを被せて完成するオリジナルの車庫もあります。木製の枠組みは先のように、四方へ壁を作ることですのでここまでは同じです。最後に屋根へビニールハウスのようにしてビニールシートを貼り付けましょう。これで超お手軽な自分の車庫が完成します。費用も格安でできるDIYですので、難しい工程が苦手な方でも作りやすいので安心です。

味わいあるビニールハウス風でも満足できる!

ビニールハウス風ですので決して丈夫なガレージとはいえませんが、簡易的な車庫や、一時使用としてもおすすめできる方法です。内装にもなるべく費用は掛けず、インテリアなども置かない臨時的な活用もできますし、使い込んでいけば小屋風の味わいある車庫ともなるので、落ち着ける空間となるでしょう。

作り方簡単なDIYガレージの自作方法:レンガ

頑丈なガレージはレンガでDIY!

レンガで作るガレージは比較的簡単でおすすめです。コンクリートとレンガがあれば、頑丈でおしゃれなガレージを製作できるでしょう。木造のようなスムーズさはないまでも設計図さえあれば、あとは1つずつコンクリートを積み上げていくのみです。好みのサイズでガレージをDIYしやすい方法ですので、初めてのDIYでも作りやすいといえます。

コンクリートの扱い方に注意!

コンクリートやレンガは、ホームセンターで入手できるアイテムです。作り方での問題点はコンクリートの練り方と乾燥方法が重要となります。コンクリートは水で溶いて作り、その上へずれないようにレンガを積んでいきましょう。注意点としては晴天時にDIYするということくらいです。雨天時ですとコンクリートが乾燥しませんので、頑丈なDIYとはなりません。

手間は掛かるけれどオリジナリティ満載!


屋根に板を設置して、トタンを設置する方法もあります。DIY経験が深ければ、「雨どい」などを製作することもおすすめです。なるべく風雨が侵入しないように屋根を付けることができれば、さらにかっこいい自作ガレージの完成です。木造ガレージより時間と手間は掛かりますが、よりおしゃれ感があるガレージやオリジナリティある、かっこいいガレージを自作したい方へおすすめできます。

かっこいいDIY自作ガレージ集①

小さくても便利なハウスガレージ!

バイク1~2台ほどの小さなスペースのハウスガレージですが、非常におしゃれにまとまっています。雨の対策もしっかりとされているガレージですので、狭くても長年愛用しやすいでしょう。内装も木で作ることで、温もりを感じながらガレージライフを堪能することも可能です。便利な両開きのドアによって車両の出し入れもしやすい、おしゃれなハウスガレージともいえるでしょう。

塗装して一層おしゃれなハウスガレージをDIY!

木地仕上げですと風化しやすく、経年でカビが生えることがあります。ですが、おしゃれカラーのペンキで塗装することで、長年の風雨や紫外線の影響を最小限に抑えることも可能です。インテリアを置くスペースがなくても、おしゃれな外観のハウスガレージを作ることにより、愛車の管理も楽しんで行えるのでおすすめできるスタイルの1つといえます。

簡単塗装でおしゃれ度アップ!

ガレージをペンキとハケで塗装することもできますが、おすすめはスプレー缶での塗装です。こちらは初心者でも塗装しやすいのでムラになりにくい方法といえます。カラーバリエーションも豊富ですので、愛車とマッチしたカラーでオリジナルガレージを自作できるでしょう。1缶数百円という低価格も魅力のスプレー塗装ですので、初めての塗装でも安心してできます。

かっこいいDIY自作ガレージ集②

自分の部屋のような内装の車庫作り

「ガレージ兼趣味の部屋」といった感覚の車庫もおしゃれ度が高いスタイルです。好みの愛車を入れて、趣味に没頭できる机を置くこともおすすめのDIYとなるでしょう。内装にもこだわり、自分だけの落ち着ける空間づくりこそDIYガレージの真骨頂といえますので、おしゃれな内装作りを楽しんでみるのもおすすめです。

書斎もかねたガレージライフを堪能!

書斎としてガレージライフを満喫することも最高のひと時となります。おしゃれなインテリアを配置して、仕事に没頭できる空間作りもおすすめです。収納棚も置き、さまざまなコレクションアイテムをインテリアとして飾っていけば素敵な自分だけの空間ができます。費用を掛けない材料を使ったDIYで、格別な空間を作ることも可能です。

かっこいいDIY自作ガレージ集③

重厚でかっこいいレンガのガレージをDIY!

レンガで作るガレージは、かっこいいスタイルとなります。丈夫でおしゃれ感もあるガレージとなるので、どういった車両でもマッチしやすいでしょう。作る手間は多少増えてしまいますが、長年使うガレージを素敵な材料を使って作ることはおすすめです。内装もレンガ作りですとおしゃれ度が高く、インテリアや収納家具ともマッチしやすいので居心地のよい空間となるでしょう。

末永く愛用できるレンガのガレージはおすすめ!

雨風を完全に阻止できるハウススタイルは、やはりおすすめのガレージです。経年劣化を防ぐことで、末永く愛車を駐車できるため、結果として費用を抑えてガレージライフを満喫できるでしょう。眺めているだけでも楽しめるガレージ作りはもっとも楽しめますので、どうせ作るなら材料費や手間が掛かっても、おしゃれな雰囲気やかっこいい空間となるガレージ製作がおすすめです。

かっこいいDIY自作ガレージ集④

内装がかっこいいガレージをDIY!

愛用品をインテリアとして飾り、展示できるかっこいいガレージ作りは人気があります。内装としてもおしゃれな感じがあり、アイテムが引き立って見えるのでおすすめです。木製であれば材料の費用も格段に抑えてDIYできるので、簡単でかっこいいガレージ製作にはピッタリとなるでしょう。

見せる収納でかっこいいガレージの完成!

見せる収納を使ったかっこいいガレージは居心地もよく、収納面でも困りません。見栄えと使い勝手の両面が満足できれば、それは最上のガレージといえるでしょう。車両に関連するアイテムを収納したり、お気に入りのアイテムでインテリアを充実させたりすることは、よりガレージライフの満足度を高めることへつながります。

かっこいいDIY自作ガレージ集⑤


収納とインテリア満載のガレージライフ!

車両関連のアイテムは多いですので、それらを収納スペースに所狭しと並べて楽しむガレージライフもおすすめです。かっこいいインテリアは素敵な内装を上回るほどの魅力があるので、置いてあるだけでも満足度が高まることでしょう。材料費を掛けないで収納棚をDIYすることも、ガレージ作りと併せて楽しめるDIYとなるので、ぜひかっこいいガレージ製作をしてみてください。

かっこいいインテリアがあれば内装はいらない?

自分で愛車いじりを満喫する方であれば、工具集めが好きな方も多いです。工具も一式揃っていると、ある意味ではインテリアのようでかっこいい空間を作れます。余計な内装を費用を掛けて作るより、実用的な工具などをインテリアとして飾っておくことも利便性とおしゃれ感の両立ができるのでおすすめです。ぜひ、かっこいい工具を揃えて愛車のメンテナンスもはじめてみませんか。

かっこいいDIY自作ガレージ集⑥

バーカウンターの設置で格上のDIY!

カウンタバーを作って、最高のガレージライフを満喫することもおすすめです。ショップのような内装にすることで、仲間も集まりやすくなり、楽しい会話にも花が咲くことでしょう。美味しいお酒を飲みながら、おしゃれな内装で彩られた空間で過ごすひと時はこの上ない時間です。居心地最高のガレージライフは、まさに男性にとって夢の空間ともいえるでしょう。

最高のガレージライフを実現する!

美味しいお酒を飲みながら、愛車を眺めることは至福の時間となります。かっこいい愛車とどこへ走りに行こうかと考え、次のライドのイメージも沸くことでしょう。カスタムやメンテナンスを検討して実際に作業すれば、時間を忘れて没頭できます。愛車を入手したならば、いつかは最上のガレージライフも実現してみませんか。

かっこいいDIY自作ガレージ集⑦

収納棚もかっこいいガレージがおすすめ!

サイズが数種類あるので、大小関わらず自分のガレージスタイルにマッチします。スチール製ですので経年劣化も少なく、頑丈なアイテムとしてガレージの中心的な存在ともなるでしょう。使い込むことで味わいが出てきて、さらにかっこいいガレージライフを助長してくれることとなります。ガレージを自作した際は、ぜひかっこいい収納ケースも設置してみてください。

DIYでガレージ作りをエンジョイしよう!

身近にある材料でできる、DIYガレージをご紹介してきました。また、おすすめのかっこいいガレージも併せてご覧いただいてきましたが、お楽しみになれたでしょうか。やはり、愛車に最適なガレージは自作することに尽きます。心地よいガレージライフを満喫することへもつながるDIYですので、ぜひ素敵なガレージを作ってみませんか。

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