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群馬の美術館・博物館おすすめ14選!人気施設の展覧会や口コミ情報もご紹介!

赤城山・榛名山・妙義山から成る上毛三山、尾瀬や利根川、さらに多くの温泉を有す自然に囲まれた群馬県にも数多くのすてきな美術館・博物館があります。そんな土地柄の群馬の人気の美術館・博物館をおすすめ展覧会・展示会情報を口コミ情報もチェックしながらめぐってみましょう。
2020年8月27日
Zawakyon
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群馬の美術館・博物館 おすすめ14選

群馬県は冬は風が強く、夏はとても暑い、そんな極端な気候から自然とのふれあいとは切っても切れない関係の土地柄です。近現代美術史において多くの画家を輩出している地域となっています。また日本で初めて恐竜の足跡が発見されたのも群馬県であり、多くの学術的発見があります。数多くのギャラリー・ミュージアムからおすすめ14施設をご紹介していきます。(※2018/7/15現在の情報です。)

群馬のおすすめ美術館・博物館 ①

群馬県立近代美術館

建物は世界的にも有名な建築家、磯崎新氏の作品として知られています。展示物は西洋近代美術の画家たちの作品や、日本の近現代美術作品約2000点を収蔵・展示しています。芸術により親しんでもらうため、講演会やワークショップ、ミュージアム・コンサート、ギャラリートークなどさまざまなイベントを定期的に開催しています。スペースにはゆとりがあり、入場者も多くないのでゆっくりと鑑賞することができたとの口コミが比較的多いです。

群馬県立近代美術館の常設展示

群馬県は近代・現代日本美術史を形づくった美術作家の宝庫になります。2000点弱にのぼるコレクションによる常設展示は湯浅一郎、洋画家の山口薫、鶴岡政男、シュルレアリスムを日本に紹介した福沢一郎といった地元ゆかりの美術作家の作品や、明治以降の日本美術史を飾る作品、さらにルノワール、シャガール、ピカソ、モネ、ローランサンなど人気の西洋近代作家の作品、そして現代美術作品が並んでいます。

群馬県立近代美術館の展覧会・イベント情報

ウィリアム・モリスと英国の壁紙展~美しい生活を求めて

2018年7月7日(土)~8月26日(日)

ウィリアム・モリス(1834-96)は19世紀の大量生産品があふれた産業革命時代、あえて時間のかかる手作業による木版といった手段を選び、装飾と自然界の新しい融合を目指しました。平面な壁紙の世界に表現されたいきいきとした鳥や草花は100年以上たった現代でも人々を魅了する居心地が良い空間を提供しています。

サラ・ベルナールの世界展~パリ世紀末ベルエポックに咲いた華

2018年9月15日(土)~ 11月11日(日) 
19世紀から20世紀にかけたベル・エポックと呼ばれるパリで活躍した女優サラ・ベルナール(1844~1923)は、興行を行う事業化、プロデューサー、絵画や彫刻のアーティストでもありました。アルフォンス・ミュシャによるアール・ヌーボー様式のポスターや衣装、装身具、映像、肖像画などでサラ・ベルナールの側面を紹介した展示になります。

群馬県立近代美術館へのアクセスと料金

【住所】〒370-1293 群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
【Tel】 027-346-5560
【開館時間】9:30~17:00(入場は16:30まで)
【料金】コレクション展 一般300円
 企画展は展覧会による
【休館日】祝日を除く毎週月曜日、年末年始
【アクセス】JR高崎駅東口より市内循環バスで「群馬の森」下車

群馬県立近代美術館 The Museum of Modern Art,Gunma
群馬県立近代美術館の展覧会情報・イベントや講座の紹介。高崎市。

群馬のおすすめ美術館・博物館 ②

群馬県立自然史博物館

世界遺産に登録された「富岡製糸場」から車で約10分の「群馬県立自然史博物館」は展示内容がとても幅広くクオリティも高いのです。自然史には関心のない大人でも、小さな子供でも、楽しむことができるオリジナリティがいっぱいです。

群馬県立自然史博物館の常設展示

「地球の時代」「群馬の自然と環境」「ダーウィンの部屋」「自然界におけるヒト」「かけがえのない地球」の5つのステージで構成される常設展は私たちの住む地球や生き物について学ぶことができます。さまざまなパネルや展示、たくさんの恐竜の化石や骨格標本など、はく製をさわったりすることができ、間近で観察することができます。

群馬県立自然史博物館の展覧会・イベント情報

春、夏、秋の年3回、企画展を開催しています。多くの人が関心を持つようなテーマを設定し、常設で展示していない資料を含めてイベントが行われ、様々な視点から自然のしくみを紹介しています。

群馬県立自然史博物館へのアクセスと料金

【住所】〒370-2345  富岡市上黒岩1674-1 
【Tel】0274-60-1200  
【開館時間】9:30~17:00(入場は16:30まで)
【料金】コレクション展 一般510円 大学・高校生300円
​​​【休館日】祝日を除く毎週月曜日・年末年始
【アクセス】上信電鉄上州富岡駅より乗り合いタクシー黒岩線「総合公園」下車1分 

群馬県立自然史博物館
群馬県立自然史博物館の公式サイトです。

群馬のおすすめ美術館・博物館 ③

ハラ ミュージアム アーク

美しい緑が広がるグリーン牧場の敷地内に建設された、磯崎新設計の厩舎風の黒い建物が、「ハラ ミュージアム アーク」です。実は日本における現代アートの先駆け的存在、東京都品川区の原美術館の別館なんです。作品が点在する敷地内にはおしゃれなミュージアムグッズが揃うショップと、自家製ピッツァやアートをモチーフにしたケーキが味わえるおしゃれなミュージアム・カフェ「ダール」があり、ここでしか味わえない鑑賞後のひと時をゆったりと過ごせます。作品点数は少ないですが、手入れの行き届いた広い敷地の芝生、カフェなど、ゆっくりできるとの口コミもありました。

ハラ ミュージアム アークの常設展示

屋外の展示も楽しめて、都内の美術館とは全く異なった視点からアートを提案しています。国内外の優れた芸術を展示する現代美術ギャラリーと、近世日本絵画をふくむ東洋古美術を展示する特別展示室「觀海庵」があり、人気なのは草間彌生のインスタレーション「ミラールーム(かぼちゃ)」 や束芋(たばいも)による映像インスタレーション、「真夜中の海」 などで、ここでしか体験できないこの作品を観るために遠方から来館する方もいるほどです。

ハラ ミュージアム アークの展覧会・イベント情報

小瀬村真美 幻画~像(イメージ)の表皮

2018年6月16日(土)~9月2日(日)
絵画、写真、映像といった異なるメディア間の時間的・空間的構造についての考察、イメージ表面への関心と物質的・触覚的な映像へのアプローチを深めた作品となります。

リー キット展(仮題)

2018年9月16日(日)~12月24日(月・祝日)
台北を活動の拠点にするリー・キットは、2013年ヴェネチアビエンナーレ香港の屋内外に展示したインスタレーションが、ウォールストリートジャーナル紙の「必見の展示ベスト5」に選ばれるなど、国際的に注目を集めているアーティストです。今回の展示は日本の美術館で初の個展となります。

ハラ ミュージアム アークへのアクセスと料金

【住所】〒377-0027 群馬県渋川市金井2855-1
【Tel】0279-24-6585 
【開館時間】9:30~16:30(入場は16:00まで)
【料金】一般1100円
 大高生700円 小中生500円 
​​​【休館日】祝日を除く毎週木曜日・冬季
【アクセス】JR上越線「渋川駅」より伊香保温泉行バス「グリーン牧場前」下車


ハラ ミュージアム アーク
ハラ ミュージアム アークのホームページです。

群馬のおすすめ美術館・博物館 ④

高崎タワー美術館

特別展・企画展・収蔵作品展など、日本画を幅広く紹介するために年間5~6回の展覧会を開催し、あわせて展示解説や講演会などの関連事業を行っています。優れた施設にも関わらず、鑑賞している人がまばらだったのが残念といった口コミもあります。

高崎タワー美術館の常設展示

人気の画家、横山大観、上村松園、平山郁夫をはじめとする近代・現代の日本画作品を紹介しています。  日本画を幅広く紹介するために 館内は落ち着いた雰囲気で、ゆったりと美術作品を鑑賞できます。  

高崎タワー美術館の展覧会・イベント情報

もっと知りたい!日本画の世界


2018(平成30)年6月30日(土)~9月2日(日)
「日本画」に触れることはあまり多くはないのですが、画材、技術、特徴など一般的なことから掘り下げたところまで、わかりやすく紹介されます。作品に隠された魅力の発見や作家の思いを解釈することにより、日本画の世界をより深く、より詳しく味わうことができる展覧会です。

高崎タワー美術館へのアクセスと料金

【住所】
〒370-0841群馬県高崎市栄町3-23【Tel】027-330-3773 
【開館時間】10:00~18:00・金曜は20:00まで(入場は閉館30分前まで)
【料金】収蔵作品展 一般200円 大高生160円
 企画展は展覧会による
​​​【休館日】祝日を除く毎週月曜日・年末年始
【アクセス】JR高崎駅から徒歩2分

高崎市タワー美術館
高崎市タワー美術館のホームページです。

群馬のおすすめ美術館・博物館 ⑤

富岡製糸場

富岡製糸場は、世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」に登録された日本初の近代的な製糸工場です。日本初の官営模範製糸場で明治5年明治政府が設置した模範器械製糸場「富岡製糸場」は、近代養蚕農家建築の「田島弥平旧宅」、近代養蚕飼育法・清温育を拡大させた「高山社跡」、蚕の卵を貯蔵した「荒船風穴」の和洋建築技術が融合された4財産で構成されています。人気の建物は赤茶色のレンガの壁にグレーの屋根、木造箇所は白で調整され、意匠一つ一つに、その頃の歴史的背景やこだわりが感じられます。

富岡製糸場の常設展示

主要な建物は、当時横須賀製鉄所で導入された「木骨煉瓦造」という西洋の建築様式で建てられましたが、屋根は日本瓦となり、西洋と日本の技術を見事に融合させた建物です。ガラス窓の鉄枠やドアの蝶番などはフランスより輸入されました。煉瓦壁は、フランス北部フランドル地方のフランドル積みで組まれています。1人200円で45分程度のガイドツアーがわかりやすく、おすすめとの口コミ情報です。
 

富岡製糸場の展覧会・イベント情報

富岡製糸場夏のライトアップイベント
第1弾:平成30年8月3日(金)~5日(日)
第2弾:平成30年8月10日(金)~19日(日)
第3弾:平成30年8月24日(金)~26日(日)

富岡製糸場へのアクセスと料金

【住所】〒370-2316 群馬県富岡市富岡1−1
【Tel】 0274-67-0075
【開館時間】9:00~17:00(入場は16:30まで)
【料金】一般1,000円
 大高生250円 小中生150円
​​​【休場日】年末
【アクセス】「上州富岡駅」下車

富岡製糸場
富岡製糸場のホームページです。

群馬のおすすめ美術館・博物館 ⑥

神流町恐竜センター

恐竜の化石の出土地といえば福井県勝山市が有名ですが、関東にも化石発掘地があります。それが群馬県の神流町です。ここには日本で初めて発見された恐竜の足跡や恐竜について学べる恐竜センターがあり、キャンプ場が併設されているのでキャンプも可能で、予約により恐竜足跡発見現場近くでの化石発掘も体験可能なのです。特に男の子たちにとっては大人気の場所になっています。

神流町恐竜センターの常設展示

本館と別館で構成され、本館には恐竜のロボットたちが動き回る大迫力のライブシアターや出土地の地質、様々な恐竜の資料を展示しています。同町で出土した貝類や恐竜の歯をはじめとした化石類、モンゴルから恐竜化石を借りて製造したレプリカなどを始め、約100点が展示されている他、恐竜がいた時代を再現したシアターもあります。食事処のプテラノ丼とイグアノ丼はまぁ普通の牛丼とかです、との口コミです。

神流町恐竜センターへのアクセスと料金

【住所】〒370-1602 群馬県多野郡神流町大字神ヶ原51-2
【Tel】 0274­-58-2829
【開館時間】9:00~17:00(入場は16:30まで)
【料金】大人:600円、子供(小中学生):300円
​​​【休館日】祝日を除く毎週月曜日、祝日の翌日
【アクセス】
群馬藤岡駅または新町駅よりバス(神流町~上野村はフリー乗降区間)

神流町恐竜センター
神流町恐竜センターでは、恐竜骨格の展示や化石発掘体験、レプリカ作製体験が楽しめます。恐竜の化石や標本などを本館と別館で展示。野外展示のティラノサウルス産状骨格(12m)もあります。

群馬のおすすめ美術館・博物館 ⑦

高崎市美術館

高崎市美術館は、市民の貴重な文化財産である収蔵作品を中心とした展覧会が催されるJR高崎駅の近くにあり、手軽に立ち寄れるアートスペースとなっています。現代美術を中心に、絵画・彫刻・デザインなど、バラエティに富んだ展覧会を年間8回程度開催しています。

高崎市美術館の常設展示

高崎市や群馬県ゆかりの山口薫や鶴岡政男、オノサト・トシノブ、福沢一郎などをはじめ世界的アーティストのコレクション約900点を収蔵しています。絵画、彫刻、デザインなどさまざまなカテゴリーの展覧会も定期的に開催されます。敷地内には地元の実業家、井上房一郎氏が建築家アントニン・レーモンドの自宅兼オフィスを再現して建てた旧井上房一郎邸が併設されています。駅前にあるとは思えない静かな空間で、 ゆっくりと過ぎる時間を過ごしたいに人におすすめですとの口コミがありました。

高崎市美術館の展覧会・イベント情報

萩尾望都SF原画展

2018年年7月14日(土)~9月9日(日)
萩尾望都は1969年デビュー以来「ポーの一族」や「トーマの心臓」などの名作を生み、1975年の本格SF作品「11人いる!」「百億の昼と千億の夜」など今も多くのファンの人気を集めています。
日本の少女漫画史におけるSFの黎明期を担った萩尾望都のカラーイラストレーション、コミック生原稿など、約400点のSF原画が展示されています。


高崎市美術館へのアクセスと料金

【住所】〒370-0849 群馬県高崎市八島町110-27
【Tel】027-324-6125
【開館時間】10:00~18:00金曜のみ20:00まで(入場は閉館30分前まで)
【料金】コレクション展 一般100円 大高生80円
 企画展は展覧会による
​​​【休館日】祝日を除く毎週月曜日、祝日の翌日・年末年始
【アクセス】JR高崎駅西口から徒歩3分

高崎市美術館
高崎市美術館 のホームページです。

群馬のおすすめ美術館・博物館 ⑧

群馬県立館林美術館

豊かに広がる田園と白鳥が飛来する多々良沼に近く、水と芝生が活かされた広大な敷地にゆったりと建てられている、周囲の風景に溶け込んだ様な美術館です。美術館のテーマは、「自然と人間」となり、自然と人間との関わりを示す作品の展示をしています。建物がアートで素敵との口コミが多い美術館です。

群馬県立館林美術館の常設展示

人気のアート、フランソワ・ポンポン「シロクマ」、バリー・フラナガン「鐘の上の野兎」など、自然と人間の様々な関わりを表現した国内外の作品を収集・展示しています。ワークショップやギャラリートークなど、芸術鑑賞に付随する教育拡大イベントにも力を入れています。

群馬県立館林美術館の展覧会・イベント情報

デンマーク・デザイン 北欧発、豊かな暮らしのかたち

2018年7月14日(土)~8月26日(日)
デンマークの近代から現代までのデザイン史を「第1章 国際的評価を得た最初のデンマーク・デザイン」「第2章 古典主義から機能主義へ」「第3章 オーガニック・モダニズム―デンマーク・デザインの国際化」「第4章 ポストモダニズムと現代のデンマーク・デザイン」の4章から成る、約200点の作品で辿る日本初の展覧会です。
 

群馬県立館林美術館へのアクセスと料金

【住所】〒374-0076 群馬県館林市日向町2003
【Tel】 0276-72-8188
【開館時間】9:30~17:00(入場は16:30まで)
【料金】展覧会による
​​​【休館日】祝日を除く毎週月曜日、祝日の翌日・年末年始
【アクセス】
東武伊勢崎線館林駅前ロータリーからバス「県立館林美術館前」下車

群馬県立館林美術館
群馬県立館林美術館のホームページです。

群馬のおすすめ美術館・博物館 ⑨

太田市美術館・図書館

太田美術館・図書館は2017年4月に世界最先端の感性やクリエイティビティに触れる美術館と、世界各国の絵本児童書やアートブックなどが揃う図書館から成る複合施設としてオープンしました。建物の特徴は「5つのボックス」から出来上がっている点になります。建築家、平田晃久が知と感性のプラットフォームとして「創造的太田人」を基本理念に、まちづくりの拠点になるべく、市民の皆さんの意見を積極的に取り入れた設計となっています。入り口のカフェがおいしいとの口コミです。

太田市美術館・図書館の展覧会・イベント情報

本と美術の展覧会「ことばをながめる、ことばとあるく~詩と歌のある風景」

2018年8月7日(火)~10月21日(日)
言葉を用いて絵画のように世界観を表現する詩人・歌人たちの作品が、グラフィックデザイナー・画家・イラストレイターたちとの共同作業によって展示空間へと展示されます。

えきまえ寄席


2018年年5月~10月 毎月第3土曜日(7月は除く)
1回目 開演:午前11時30分(開場:午前11時00分)
2回目 開演:午後2時30分(開場:午後2時00分)
※8月のみ特別企画「怪談寄席」のため
1回目 開演:午後3時30分(開場:午後3時00分)
2回目 開演:午後6時00分(開場:午後5時30分)

太田市美術館・図書館へのアクセスと料金

【住所】
〒373-0026 群馬県太田市東本町16番地30
【Tel】0276-55-3036
【開館時間】10:00~20:00日曜・祝日は18:00まで ※企画展の観覧は18:00まで(入場は17:30まで)
【料金】展覧会による
​​​【休館日】祝日を除く毎週月曜日、図書館エリアのみ毎月最終火曜日、祝日の翌日・年末年始
【アクセス】
東武伊勢崎線太田駅から徒歩1分

太田市美術館・図書館 ART MUSEUM & LIBRARY, OTA
太田市美術館・図書館 ART MUSEUM & LIBRARY, OTA 公式サイト / 本施設で行われる展覧会をはじめとする事業について、お知らせします。

群馬のおすすめ美術館・博物館 ⑩

高崎シティギャラリー

高崎シティギャラリーは群馬音楽センターや高崎市役所の近くにあるギャラリーです。 大小大きさが異なる7つの展示室では、絵画、書道、彫刻、写真等ギャラリーの展示内容は無料の市民の展覧会から、有料のものまで幅広く開催されています 展示会が開催され、メインになるホールでは講演会、映画会、発表会、リサイタル等が行われ、いつでも気軽に芸術にふれることができます。ミュージアムショップは品数はたくさんあるわけではないですが、魅力的なものがたくさんあったとの口コミもあります。

高崎シティギャラリーの常設展示

高崎シティギャラリーの大小7つの展示室では、定期的に絵画、書道、彫刻などの展示会が催されており、コアホールではリサイタル、映画会、講演会などが行われています。また2階には国内外の有名な美術作品を自由に観ることができる人気のハイビジョンギャラリーや、美術関連書籍の閲覧が可能な書籍コーナーなど、気軽に芸術に触れることができます。

高崎シティギャラリーへのアクセスと料金

【住所】〒370-0829 群馬県高崎市高松町35-1
【Tel】 027-328-5050
【開館時間】 8:30~22:00(窓口受付 8:30~17:15)
【料金】展覧会による
​​​【休館日】年末年始
【アクセス】    高崎駅西口より都心循環線で「音楽センター前」もしくは「市役所」で下車

高崎シティギャラリー
高崎シティギャラリーのホームページです。

群馬のおすすめ美術館・博物館 ⑪

富弘美術館

水彩の詩画をとおして生命の尊さ、やさしさを語りつづける星野富弘さんの作品を一堂に公開する美術館です。星野さんは中学校の教諭時代クラブ活動の指導中頸髄を損傷し手足の自由を失っています。そのため詩画はすべて口に筆をくわえて描かれています。建物はシャボン玉をイメージした正方形となっており、大小の円筒状の部屋があつまった、廊下も柱もない造りになっています。神戸駅からバスが出ており,わたらせ渓谷鉄道に乗った際に訪れるこのがオススメですとの口コミでした。

富弘美術館の常設展示


ひとつの画面の中で調和した絵と文字がおりなす「詩画」の世界。水彩独自の透明感あふれる色彩の草花と素朴でやさしい詩の世界から、「生きることの素晴らしさ」をもらうことができます。

富弘美術館へのアクセスと料金

【住所】〒376-0302 群馬県みどり市東町草木86番地
【Tel】0277-95-6333 
【開館時間】9:00~17:00(入場は16:30まで)
【料金】大人500円 小中学生300円
​​​【休館日】祝日を除く毎週月曜日、月曜日が祝日の場合は火曜日・年末年始
【アクセス】わたらせ渓谷線「神戸」より路線バス「美術館」下車

富弘美術館
富弘美術館のホームページです。

群馬のおすすめ美術館・博物館 ⑫

草津片岡鶴太郎美術館

草津片岡鶴太郎美術館は草津温泉街の草津ホテル隣にあります。片岡鶴太郎さんの作品が常時約130点展示されており、温泉に訪れた人たちにゆったりと鶴太郎芸術を楽しんでもらえるようにと1998年より運営されています。

草津片岡鶴太郎美術館の常設展示

片岡鶴太郎が毎日の暮らしで感じたもの、旅先で出会った自然を題材にした「普段着の絵」。氏が墨彩画と称する書画をはじめ、陶器、漆器など、約100点の作品を常時展示しています。

草津片岡鶴太郎美術館へのアクセスと料金

【住所】〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津479
【Tel】0279-88-1011 
【開館時間】7:30~17:30【料金】一般600円 中高生300円
【アクセス】草津温泉バスターミナル下車

【公式】草津片岡鶴太郎美術館++++群馬県草津温泉西の河原入口(草津ホテル)
群馬県草津温泉の宿「草津ホテル」併設の片岡鶴太郎美術館。お子様大歓迎!親子で楽しめる美術館。西の河原大露天風呂近く。湯畑温泉街内。

群馬のおすすめ美術館・博物館 ⑬

伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館

昭和レトロの頃のおもちゃ・人形・自動車などを通じて、郷愁に誘われつつも楽しめる日本最大級の複合テーマパークです。建物は郷愁に誘われる調でクラシックな風貌となっています。私設ミュージアムとして、年間入館者数No1とのことです。

伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館の展覧会・展示会

建物内には昭和の街並みを再現した駄菓子屋横町や往年の名車を展示した自動車博物館、世界のワインとビールの展示など、大型複合ミュージアムとして家族連れからご年配の方まで人気を博しています。

伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館へのアクセスと料金

【住所】〒370-3606 群馬県北群馬郡吉岡町上野田2145
【Tel】0279-55-5020 
【開館時間】
4/25~10/31 AM8:30~PM6:00 
11/1~4/24 AM8:30~PM5:00
※最終入館は閉館30分前まで
【料金】大人  1,080円  中学生・高校生 860円 小学生 430円
​​​【休館日】年中無休
【アクセス】JR上越線渋川駅より群馬バス伊香保温泉行き直通バスあり

伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館
伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館のホームページです。

群馬のおすすめ美術館・博物館 ⑭

群馬ガラス工芸美術館

19世紀~20世紀初頭にかけてのアール・ヌーヴォー期のガラス工芸品を常設展示しています。アロマキャンドルホルダーなどの制作やガラス絵付けなどの有料体験なども行っています。ミュージカルショップではクリスタルガラスメーカーやカガミクリスタルなどの商品購入ができます。

群馬ガラス工芸美術館の常設展示

エミール・ガレやドーム兄弟、アルマリック・ワルターなど多彩な作品を収蔵展示しています。なかでもガレの「湖」や「花」、ドーム兄弟の「冬景色」など、シリーズとして作品を紹介する展示が人気となっています。 

群馬ガラス工芸美術館へのアクセスと料金

【住所】〒377-0008 群馬県渋川市渋川4204
【Tel】0279-20-1101 
【開館時間】10:00~16:00 土日祝9:30~16:30
【料金】一般1,000円 大高生800円 小中生600円
​​​【休館日】毎週水曜日
【アクセス】「渋川駅」下車 渋川駅より「伊香保温泉」行きバス「六本松」下車

群馬ガラス工芸美術館
群馬ガラス工芸美術館 のホームページです。

歴史と文化が想像以上に充実

群馬県出身の画家の作品は意外に多く、悠々とした館内でゆったり鑑賞できる施設が多いようです。ミュージアムは子供連れで楽しめるようなところが多く感じました。また群馬といえば古墳群が有名で 歴史を学べる施設は他にもたくさんあります。群馬の文化的な充実度はもっと多く知れ渡ってもいいのではないでしょうか。