検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

青森の美術館・博物館おすすめ15選!人気施設の展覧会や口コミ情報もご紹介!

青森は本州最北端にあって、民族文化である「ねぶた祭」が催される事でも有名です。多くの文化人も輩出しています。青森県は地域の特性を活かした美術館や博物館が多く整備されていますので、青森の美術館や文化芸術を紹介する博物館を口コミなどを交えて紹介してみます。
2020年8月27日
Meigen Oka
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

青森の民族文化!

青森県は本州最北端。昨今は青森から北海道函館を海底トンネルで繋ぐ北海道新幹線が2016年3月に開通して話題となりました。津軽富士と呼ばれる名峰岩木山や八甲田山、世界遺産認定の「白神山地」、いたこの口寄せで知られる「恐山」など観光地としても国内有数の県といっても過言ではありません。また、小説家の「太宰 治」、版画家の「棟方志功」、劇作家の「寺山修二」など多くの文化人も輩出しています。冬は極寒の地となる暮らしのなかで育んできた民族遺産は県内の幾多のミュージアムなどで伺い知ることが出来るのです。

青森の美術館・博物館その1!青森県立美術館

国内でも最大級とされる縄文遺跡「三内丸山遺跡」の近くに建つおすすめの美術館。建築家「青木淳」氏によって遺跡からの着想によって設計されました。青森が輩出した世界的版画家の「棟方志功」氏の作品を始めとして県ゆかりの作家の作品がギャラリーに展示されている人気の美術館です。

白い犬のオブジェ!「あおもり犬」

有名な白い犬のオブジェがお出迎え。屋外トレンチに設置されていて8.5mもの高さがあるこの巨大な展示品は、青森出身で画家で彫刻家でもある「奈良美智」氏の作品です。

青森県立美術館の概要

住所:青森市安田字近野185  ℡:017-783-3000
開館時間: 6月1日~9月30日間 9:00~18:00
     10月1日~5月31日間 9:30~17:00
休館日:毎月第2と第4月曜日
観覧料金:一般 510円、高大生300円、小中生100円
バスでのアクセス1:JR新青森駅よりバス約10分
バスでのアクセス2:JR青森駅よりバス三内丸山遺跡行き約20分
車でのアクセス1:東北縦貫自動車道青森ICより約5分
車でのアクセス2:青森自動車道青森中央ICより約10分
イベント・展覧会情報は下記HPより。
口コミ情報

青森県立美術館
青森県立美術館の概要、コレクションの紹介、展覧会・イベントの案内、利用案内。

青森の美術館・博物館その2!十和田市現代美術館

ひとつの作品それぞれに独立した大小の展示ギャラリーを有し、それらをガラスの通路で繋ぐというアーティスティックな構成によって、美術館そのものが街並みの様に見える外観を思わせる工夫となっています。展示室だけでなく、敷地内のあらゆるスペースにアート的作品が点在している独創的なミュージアムで人気のあるおすすめの美術館です。

ロン・ミュエク「スタンディング・ウーマン」

前衛芸術家の「草間彌生」、現代彫刻家の「ロン・ミュエク」など世界的アーティストによる作品が常設展示されており、美術館前のアート広場には多くの可愛らしい作品が見られます。来館者の口コミもほとんどが良い評価です。

十和田市現代美術館の概要

住所:十和田市西二番町10-9 ℡:0126-20-1127
開館時間:9:00~17:00
休館日:毎週月曜日(祝日は翌日)
観覧料金:大人 企画展800円 常設展510円 
(企画+常設セット券1200円) 高校生以下無料 
バスでのアクセス:東北新幹線八戸駅西口よりバス約40分 
車でのアクセス:八戸自動車道→百国道路「下田百国IC」より約20㎞
イベント・展覧会情報は下記公式HPより

十和田市現代美術館 | Towada Art Center
青森県十和田市。企画展・イベントの情報、美術館の概要、アクセス情報など。

青森の美術館・博物館その3!八戸市美術館

地域密着型の美術館です。八戸出身の画家「福田剛三郎」氏の作品を始め地元の作家の作品を中心に収蔵、展示しています。また、地域産業の振興を目的とした伝統的美術工芸品も収蔵されています。但し、現在は旧館の老朽化の為、新美術館を建設中で平成32年に完成とのことです。

はちのへまちなかアートラボCo部屋

八戸市美術館は閉館中ですが、活動を「はちのへまちなかアートラボCo部屋」で継続していて、アートイベントやワークショップ、写真展、ギャラリーショップなどの展覧会を開催しています。

八戸市美術館の概要

【現在閉館中】
住所:(旧美術館)八戸市番町10-4 ℡:0178-45-8338
「はちのへまちなかアートラボCo部屋」(新美術館建設推進室)
住所:八戸市八日町9ダイヤビル1階
(問合せ)℡:0178-45-8338
開室時間:10:00~17:00 
バスでのアクセス:JR八戸駅よりバス(八日町下車)徒歩約2分
車でのアクセス:八戸自動車道八戸ICより約15分
イベント・展覧会情報は下記HPより

八戸市美術館
八戸市美術館の概要、展覧会、各種イベント、利用案内

青森の美術館・博物館その4!棟方志功記念館

青森市出身で世界的にも著名な版画家「棟方志功」氏の偉業を讃え昭和50年(1975)に開館したミュージアムです。校倉(あぜくら)造りを模したという建物の外観と池泉回遊式日本庭園とが落着いた雰囲気の佇まいを見せていておすすめです。

二菩薩釈迦十大弟子

ギャラリーでは代表作の「二菩薩釈迦十大弟子」を始め、版画のほか倭画、油絵、書などの幅広い作品を網羅収蔵していて国内では最多のコレクション数を誇っています。年4回の展示替えを行い、ギャラリーでは志功氏が使用した版木や道具類など資料と共に展示されていて版画好きの方の人気を博しています。


棟方志功記念館の概要

住所:青森市松原2丁目1-2 ℡:017-777-4567
開館時間(4月~10月): 9:00~17:00
開館時間(11月~3月): 9:30~17:00
休館日:毎週月曜日(祝日及びねぶた祭期間8/2~7は開館)
観覧料金:一般500円、大学生300円、高校生200円、小・中生無料
アクセス:JR青森駅よりバス約15分
車でのアクセス:東東北自動車道青森中央ICより約15分
イベント・展覧会情報は下記HPより。
口コミ情報

棟方志功記念館:ホーム
青森市 棟方志功記念館のホームページ。展示スケジュールやご観覧案内、アクセスマップ、棟方志功の年譜等を紹介しています。

青森の美術館・博物館その5!太宰治記念館「斜陽館」

小説「人間失格」「斜陽」「走れメロス」「津軽」など著名な小説で知られ、その作風から無頼派の作家と称された”太宰治”の生家で少年期を過ごした家です。太宰の父”津島源右衛門”によって建てられた和洋折衷でどっしりとした入母屋作りの建物は、当時青森県の重要産物であった「青森ひば」がふんだんに使用されていて、明治期の木造近代和風住宅として国の重要文化財建造物に指定されています。文学好きの方の人気スポットです。

太宰ミュージアムの資料展示室

斜陽館内部は写真撮影もOKで、資料展示室には太宰の使用していた筆記用具や直筆原稿、書簡などが展示されています。太宰ファンの方必見のおすすめミュージアムです。

太宰治記念館「斜陽館」の概要

住所:五所川原市金木町朝日山412-1  ℡:0173-53-2020 
開館時間(5~10月)8:30~18:00(最終入館17:30)
開館時間(11~4月):9:00~17:00(最終入館16:30) 
休館日:12月29日 
入館料金:一般500円 高・大生300円 小・中生200円
アクセス:津軽鉄道金木駅より徒歩約7分
車でのアクセス:東北自動車道浪岡ICより津軽自動車道五所川原ICより約40分
口コミ情報

太宰治記念館「斜陽館」 - 太宰ミュージアム
太宰治と奥津軽観光の情報が満載!太宰ミュージアム公式サイト。太宰倶楽部会員になってあなたも太宰と一緒に旅してみませんか。

青森の美術館・博物館その6!三沢市寺山修司記念館

寺山修司氏の母「はつ」氏より遺品を寄贈された三沢市がそれらを保存し、また今でもカリスマ的存在感のある寺山氏の作品の数々を公開する為に、氏と親しかった「粟津潔」氏のデザインによりミュージアムとして建設、平成9年7月に開館したものです。

記念館は展示棟とホワイエ棟とが渡り廊下で繋がっています。ホワイエ棟の外壁には、寺山氏と交流があった約30人の方々のメッセージを記したものや作品を題材にした陶板が貼られていて彩りを添えています。寺山氏の作品や生き方に触れてみたい方にはぜひおすすめの人気ミュージアムです。

反骨の偉人「寺山修司」

演劇実験室「天井桟敷」を主宰し、劇作家としてだけではなく、”言葉の錬金術師””昭和の啄木”などの異名の通り様々な革新的とも言える表現方法で多くの若者たちの心を捉えたものでした。その反骨的とも言える言動は当時の世相に対するアンチテーゼであったかも知れません。

寺山修司記念館の概要

住所:三沢市大字三沢字淋代平116-2955 ℡:0176-59-3434
開館時間(4月~10月):9:00~17:00
開館時間(11月~3月):9:00~16:00
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
観覧料金:一般530円、高・大生100円、小・中生50円(土曜日は無料)
(※ 企画展入館料は展覧会によって変る場合あり)
アクセス:青い森鉄道三沢駅よりタクシーで約15分
車でのアクセス:第二みちのく有料道路三沢十和田下田ICより約20分
イベント・展覧会情報は下記HPより 
口コミ情報

三沢市寺山修司記念館
最新情報 記念館について アクセス 常設展示 企画展示 寺山年表

青森の美術館・博物館その7!青森県立郷土館デジタルミュージアム

元は青森銀行本店だった建物でしたが、明治百年を記念して県立郷土博物館として昭和48年(1973)に設立しました。重厚な建物の半分が登録有形文化財に指定されています。青森県の歴史、民族、自然、産業、人物等々についての展示解説を行っている総合的なおすすめミュージアムです。

青森県立郷土館の収蔵品

第一から第八までギャラリー展示室があり、主な展示品は三内丸山遺跡の出土品や国の重要文化財の宇鉄出土首飾り、亀ヶ岡文化遺物などの考古学的なものから民俗学的資料など10万点に及ぶ収蔵品があります。

青森県立郷土館ミュージアムの概要

住所:青森市本町二丁目8-14 ℡:017-777-1585
開館時間(4月1日~27日及び11月2日~3月31日): 9:00~17:00
開館時間4月28日~10月31日間): 9:00~18:00
休館日:年末年始、燻蒸点検、館内整理日(臨時及び不定期休館あり)
観覧料金:一般310円、高・大生150円、中学生以下無料
アクセス:JR青森駅より徒歩約20分
イベント・展覧会情報等は下記公式HPから。
口コミ情報

青森県立郷土館デジタルミュージアム
青森県立郷土館では、様々な情報を発信し、交流を図るための『青森県立郷土館デジタルミュージアム』を公開中。楽しみながら青森を深く知るためのメニューが盛りだくさんです。

青森の美術館・博物館その8!青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸

青森→函館間を鉄道車両を搭載して津軽海峡を行き来した連絡船です。昭和63年(1988)3月に青函トンネル開通と共にその役目を終え、歴代青函連絡船の中でも現役就航期間が1番長かった「八甲田丸」が「青函連絡船メモリアップシップミュージアム」として係留展示されています。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸のギャラリー

爽やかなレモンイエローの船体が目を引く「八甲田丸」の船内のギャラリーには青函連絡船の歴史を写真パネルや貴重な資料を展示しています。「青函ワールド」というコーナーは就航当時の青森駅周辺の活気ある風景をジオラマで再現展示しています。


青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の概要

住所:青森市柳川1丁目112-15 ℡:017-735-8150
開館時間(4月1日~10月31日まで): 9:00~19:00
開館時間(11月1日~3月31日まで): 9:00~17:00
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
観覧料金:一般500円、中・高生300円、小学生100円
アクセス:JR青い森鉄道青森駅より徒歩約5分
車でのアクセス:東北自動車道青森ICより約30分
イベント情報は下記公式HPから。口コミ情報

航海の数だけ物語がある。青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
八甲田丸ニュース、イベント情報

青森の美術館・博物館その9!八戸市博物館

八戸の風土から生まれた考古、民族的遺産、縄文時代以来の歴史などの貴重な資料を展示紹介している歴史ミュージアムです。敷地内には建武元年(1334)に「南部師行(なんぶもろゆき)」によって築城された史跡 「根城の広場」もあります。

無形資料展示室では、八戸の民族文化をテーマに民話や方言、祭などの資料を展示、また、南北朝期の南部氏の活躍の様子や、後醍醐天皇の綸旨(りんし=天皇からの命令書)などの古文書や根城の出土品などを見学することが出来ます。国宝指定の「合掌土偶」には来館した女性たちが子を授かる様にと手を合わせて祈る姿も見られます。定期的なイベントとして特別展を開催しています。

八戸市博物館の概要

住所:八戸市根城字東溝35-1 ℡:0178-44-8111
開館時間:9:00~17:00
休館日:毎週月曜日(但し第1月曜日及び祝日は開館)
入館料:一般250円、高大生150円、小中生50円 
アクセス:JR八戸駅より徒歩約15分
車でのアクセス:八戸自動車道八戸ICより約10分
イベント・展覧会情報は下記HPより。
口コミ情報

八戸市博物館・イベント情報
催事、イベント、スケジュール、展示物紹介

青森の美術館・博物館その10!八甲田山雪中行軍遭難資料館

新田次郎氏の小説「八甲田山死の彷徨」でベストセラーとなり映画化もされて一躍有名となりました。青森歩兵第五連隊が八甲田山での無謀な雪中行軍演習中に遭難し、多数(210名中199名)の遭難者を出した史実資料などを展示しているミュージアムです。

資料館は歩兵第五連帯本部の兵舎を模して建てられています。その周りは公園として整備されており、青森市の指定天然記念物の「多行松(たぎょうまつ)」や、桜のソメイヨシノが植栽されていて、春にはお花見スポットとして多くの人で賑わうおすすめの人気スポットです。

八甲田山雪中行軍遭難資料館の概要

八甲田山雪中行軍遭難資料館
住所:青森市幸畑字阿部野163-4 ℡:017-728-7063
開館時間(4月~10月): 9:00~18:00
開館時間(11月~3月): 9:00~16:30
休館日:12月31日~1月1日、2月21日~2月22日 
観覧料金:一般260円、高・大生130円、中学生以下及び70歳以上無料
アクセス:JR青森駅からバスで約30分
口コミ情報

八甲田山雪中行軍遭難資料館
施設のご案内、イベントのお知らせ

青森の美術館・博物館その11!立佞武多の館

五所川原市の夏に催される立佞武多祭で街中を引き回される巨大なねぷた3台を常時観覧できます。高さ22m、重さが約18tという立佞武多を周囲がスロープになっていることから、祭りでは見ることが出来ない部分まで鑑賞できます。製作の様子も見学できたり無料で体験できるコーナーもあり人気の施設です。

可愛い!金魚ねぷた

立佞武多展示室は4偕まで吹き抜けになっていますので、見上げる高さに圧倒されます。館の最上階からの展望も素晴らしく岩木山や八甲田山、津軽平野が望めます。おみやげ売場では可愛らしい、手作りの金魚ネプタが人気です。

立佞武多の館の概要

住所:五所川原市大町506-10 ℡:0173-38-3232
開館時間:4月~9月9:00~19:00、10月~3月9:00~17:00
美術展示ギャラリー開館時間:通年9:00~17:00
休館日:無休(1月1日のみ)
観覧料金(立佞武多展示室):大人600円、高校生450円、小中生250円
観覧料金(美術ギャラリー):大人300円、高・中・小生100円
駐車場:14台
アクセス:JR五所川原駅より徒歩約5分
口コミ情報

立佞武多の館 -たちねぷたのやかた- :: 立佞武多情報と五所川原周辺観光情報のポータルサイト
五所川原市で毎年8月4日~8日に開催される「立佞武多祭り」と、「立佞武多の館」の情報に加え、津軽の観光情報を提供する、奥津軽のポータルサイトです。

青森の美術館・博物館その12!ねぷたの家ワ・ラッセ

”ワラッセ”の意味は、ねぷたの掛け声”ラッセラ、ラッセラー”と人々の”和”、調和の”和”、ねぷたに親しむ人の”環”がコンセプトとされています。青森市でのねぷたを通した地域の歴史や発展の様子を展覧会形式で観察できおすすめの観光施設です。

ねぷた体験教室

ねぶたの家ワラッセでは、金魚ねぶた、ねぶた面の作り方を専門スタッフの方の指導のもとに体験することが出来るので家族連れに人気です。また、「ねぶた囃子」の体験教室など、各種の体験教室を催しています。

ねぷたの家ワ・ラッセの概要

住所:青森市安方1-1-1 ℡:017-752-1311
開館時間(5月~8月): 9:00~19:00
開館時間(9月~4月): 9:00~18:00
休館日:年末年始 8月9日・10日
入館料金:大人600円、高校生450円、小・中生250円
アクセス:JR青森駅より徒歩約1分
車でのアクセス:青森中央ICより約15分
駐車場:100台
口コミ情報

ねぶたの家 ワ・ラッセ
青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」。ねぶた祭の歴史や魅力を余すことなく紹介し、ねぶたのすべてを体感することができる夢の空間です。

青森の美術館・博物館その13!弘前市立博物館

弘前城跡公園内三の丸の一部地域に、日本の建築界の第一人者「前川国男」氏の設計により建造された建物で、津軽地方の文化遺産など、弘前藩が啓蒙した歴史資料や美術工芸資料などを系統的に展示しています。館内からは城の櫓(やぐら)も見える様な工夫がされています。公園内は四季折々の花木が植栽されていて花見の名所にもなっている人気スポットです。

弘前城史料館

弘前城の天守閣をそのままギャラリーに藩政時代の歴史資料や武道具類、武士たちの生活用品などを展示しています。博物館を鑑賞したらこちらもぜひ訪れてみてはいかがでしょう。
 

弘前市立博物館の概要

住所:弘前市大字下白銀町1-6 ℡:0172-35-0700 
開館時間:9:30~16:30
休館日:第3月曜日(祝日時は翌日、特別企画展開催中は無休)
年末年始及び展示替え期間中 
観覧料金:一般300円(800円)、高大生150円(400円)、小・中生100円(200円)
※ ()内は特別企画展料金
アクセス:JR弘前駅より徒歩約25分。バス利用(市役所前下車)徒歩約5分
車でのアクセス:東北自動車道大鰐ICより約25分
駐車場:弘前市民会館の駐車場利用 
イベント・展覧会情報は下記HPより。
口コミ情報

弘前市立博物館
収蔵資料・図録等販売。展覧会開催予定のお知らせ。

青森の美術館・博物館その14!青森県立三沢航空博物館

三沢空港に隣接している「三沢市おおぞら広場」に2003年に開館した「大空」と「飛翔」をコンセプトに実際に飛行機を見たり触れたりしながら、航空と科学を大人も子供も楽しく学ぶことのできる体験型科学館です。屋内外に様々な飛行機が展示されていることと、子供たちがいろいろな科学を実体験できる科学実験工房もあり、航空機ファンには堪らないおすすめの人気施設です。

三沢航空科学館の見どころ!?

航空ゾーンには、実際に三沢から飛び立って世界初の太平洋無着陸横断を果たした復元機ですが「ミス・ビードル号」が展示されています。他にも初代の国産旅客機として日本の大空を駆け巡った「YS-11」や、旧陸軍の名機「零式戦闘機」が展示されています。


 

青森県立三沢航空科学館の概要

住所:青森県三沢市大字三沢字北山158 ℡:0176-50-7777
開館時間:9:00~17:00(夏休み期間中は18:00まで)
休館日:毎月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
入館料金:大人510円、高校生300円、中学生以下無料
アクセス:JR青い森鉄道三沢駅より車利用約15分
車でのアクセス:第二みちのく有料道路三沢十和田ICより約15分
駐車場:400台    
イベント情報は下記HPより。
口コミ情報

青森県立三沢航空科学館
青森県立三沢航空科学館は、「大空」と「飛翔」をテーマに、未来を担う子どもたちが楽しみながら、科学する心、感動する心、挑戦する心を育む施設です。

青森の美術館・博物館その15!青函トンネル記念館

名優「高倉 健」主演の映画「海峡」でも紹介されました。津軽海峡の海底を通した青函トンネル開通までのその過酷な困難を極めた掘削事業が行われた様子を、構想から完成までを資料や映像、立体模型などを展示しているおすすめの施設です。

体験坑道では、海面下140mまで9分で到着する”青函トンネル龍飛斜坑線”というケーブルカーで地下の坑道までたどり着き、どの様な大工事が為されたのかを体験します。

青函トンネル記念館の概要

住所:青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜99 ℡:0174-38-2301
開館期間:4月21日~11月6日(期間中無休)
開館時間:8:40~17:00
入館料金:大人400円、子人(小学生)200円
体験坑道乗車券:大人1000円(1300円)、子人500円(650円)
※ ()内入館料+体験坑道乗車券)
アクセス:JR三厩駅よりバス(龍飛行き)約30分青函トンネル記念館下車
車でのアクセス:東北自動車道青森ICより約80㎞
駐車場:178台
記念館詳細は下記HPより。
口コミ情報

青函トンネル記念館
青函トンネル構想から完成までを音と映像、それに資料パネル、立体モデルなどでわかりやすく展示公開。青函トンネルの全てをダイナミックに体験することができます。

まとめ

北国特有の研ぎ澄まされた文化を集約しているともいって良いのが青森県の文化遺産でしょう。今回は主なものを15選としてご紹介してみましたが、まだまだ民族的文化を紹介するミュージアムが数多く存在します。機会がありましたら、そんな豊かな自然にも育まれた青森県の芸術文化をそれぞれのギャラリーを訪れて、ぜひ触れ合ってみる事をおすすめします。