ファイヤースターターの使い方とは?その原理から着火のコツまでご紹介!のイメージ

ファイヤースターターの使い方とは?その原理から着火のコツまでご紹介!

マッチやライター、チャッカマンが使えない時にあると便利ものがファイヤースターターという道具。ベテランキャンパーなら使っているかもしれませんが、こだわりがなければキャンプでもなかなか使うことがありません。そんな通好みのアイテム、ファイヤースターターを紹介します。

2018年10月17日更新

桜餅
桜餅
キャンプに関する記事が多いですが植物を育てることも好きです。ベーコン作ってみたり、スーパーで市販されているポップコーンを発芽させて栽培したりといろいろな事をしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

目次

  1. ファイヤースターターと火打ち石
  2. ファイヤースターターとは
  3. ファイヤースターターの原理
  4. ファイヤースターターの使い方1
  5. ファイヤースターターの使い方2
  6. ファイヤースターターのコツ
  7. ファイヤースターターの寿命
  8. ファイヤースターターはストライカー次第
  9. ストライカーは自作可能
  10. ファイヤースターターを使うメリット
  11. おすすめのファイヤースターター1
  12. おすすめのファイヤースターター2
  13. おすすめのファイヤースターター3
  14. おすすめのファイヤースターター4
  15. ファイヤースターターのまとめ

ファイヤースターターと火打ち石

火打ち石やファイヤースターターがないと着火は大変

so_free7さんの投稿
35574839 393772957797397 8964099786206609408 n

現在では火打ち石はあまり使われていませんがキャンプでライターやチャッカマンなどが忘れた時に火を起こすには大変です。よく知られている摩擦を利用して火種から木に着火するやり方もありますが、コツが分かっていてもきりもみ式などは着火までに非常に、時間がかかり労力もかなり必要になるので着火できたとしても疲れます。昔ながらある火打ち石を利用すると簡単に着火できますが火打ち石は持ち運びに少し問題があります。

火打ち石とは

masahito310さんの投稿
35503855 2227231504166711 1251705279968444416 n

火打ち石は昔話にも出てくるように、昔から使われてきた着火のための道具で金属片できた火打金に尖った硬めの石を打ち付けて剥がれた金属片に着火させ火花を起こし、火種とすることで物を燃やす発火具です。この着火方式は現在でも一部のライターに採用されていてフリント式と言いますが、ダイヤルを回して摩擦することで剥がれた金属片が火花になりライターの可燃性ガスに触れることで着火するようになっています。

ファイヤースターターとは

現在の火打ち石

出典: https://www.amazon.co.jp

ファイヤースターターは火打ち石と同じような使い方で火をおこす道具です。変わったところと言えば材質が変化して細長く小型化しました。そのためアウトドアでも持ち運びしやすく重宝します。大きさは細長いか小さいので登山などのアウトドアでは万が一に備えてリュックサックなど入れていくことも多いです。原理があまり変わっていないため着火に手間がかかるのはあまり変わらず携帯性が良くなった、まさに現代版火打ち石です。

エマージェンシーファイヤースターターとも呼ばれる

アウトドアだけではなくサバイバルグッズの一種としても発売されていて、エマージェンシーファイヤースターターやマグネシウムファイヤースターターと呼ばれています。しかし原理や機能などは普通ファイヤースターターと変わりません。ファイヤースターターと共に自然災害時に使えることが売りですが、実際に災害で使われることは少なく火打ち石もファイヤースターターもライターがあれば出番がない発火具です。

ファイヤースターターの原理

ナイフでも火が起こせる

bushcraftsurvivalistsさんの投稿
34838645 188515428534672 6655533780612153344 n

火打ち石は硬質の石を使って金属片に打ち付けていましたが、ファイヤースターターはマグネシウムなどでできた金属棒を使うので固くなくても削るようにするだけで火花を起こせます。マグネシウムは塊では燃えにくい金属ですが粉末状になると火が付きやすく燃えやすい性質になるためナイフで削るようにするだけで大丈夫です。またファイヤースターターはナイフが無くても付属品にストライカーと呼ばれる専用の火打石あります。

火打石とほぼ変わらない原理

route1015さんの投稿
33437785 2121036234806538 7688561380525342720 n

ファイヤースターターの原理はマグネシウムの塊できた金属棒とストライカーと呼ばれる専用の火打石を削るようにスライドすることで火花を生み出します。つまりストライカーをどのように使うのかが大切で、火打石との違いは携帯性、打ち付けるではなくストライカーでマグネシウムを削るように使うという違いがあるだけでコツや使い方、原理は変わりません。便利なところは専用のストライカーを使わずナイフでも使用できる点です。

ファイヤースターターの使い方1

原理が分かれば使い方も分かってくる

出典: https://www.amazon.co.jp

原理はマグネシウムの塊できた金属棒を、ストライカーと呼ばれる専用のナイフみたいな金属片で削るようにしてマグネシウムを粉末状にすることで火花をだすわけなので使い方もそのままです。燃えやすいもの近くで、ストライカーやナイフの背面でマグネシウムの金属棒をこするようにすると火花が起きるので近くで火が付くまで何度もスライドさせます。燃えやすいものはティッシュペーパー、麻紐や渇いた杉の葉などがあります。

使い方が正しくてもなかなか着火しない

出典: https://www.amazon.co.jp

ファイヤースターターはいくら使い方が正しくてもチャッカマンやライターのようにワンアクションで簡単に火がつかないので、マグネシウムの金属棒を何度もストライカーやナイフで削る必要があります。またファイヤースターターが新品の場合は、マグネシウムの金属棒にコーティングが施されている場合があり少し着火しにくく、ファイヤースターターの寿命については後述しますが削ると削る分消耗して寿命が早くなりますがもともと寿命は長めです。

ファイヤースターターの使い方2

マグネシウムの粉末を使い方が大切

出典: https://www.amazon.co.jp

ファイヤースターターには同じような使い方でもう一つ使い方があります。それはストライカーやナイフでゆっくり擦ることでできるマグネシウムの粉末の使い方にあります。ファイヤースターターの原理はマグネシウムが燃えやすい「粉末」なることで火花できるのであらかじめ、マグネシウムの粉末を作り燃やしたいものに乗せておくことで火花が着火しやすくします。原理の応用みたいなやり方ですが使い方はあまり変わらず簡単です。

ストライカーやナイフでゆっくり削るだけ

garahunter.wolf.ak40さんの投稿
32247579 214700512468467 105644852472971264 n

ナイフやストライカーで素早くこすってしまうと火花が出てしまうとゆっくりと擦ると粉末状に削れていくので火を付けたいものに乗せるように近くで削っていきます。次に普通に使うようにマグネシウムの金属棒をこすり火花を出し、削った粉末状のマグネシウムに当てるようにするだけで火が付きます。どちらの方法でも着火することができますが普通の使い方と同じようにライターやチャッカマンのようにワンアクションでは着火しにくいです。

ファイヤースターターのコツ

ファイヤースターターのコツ1:小刻みに何回も擦る

n09_selektさんの投稿
31390426 486395821778140 5828027465393504256 n

火がつくまでのコツとしてはマグネシウムの金属棒を素早く上下に擦ることにあります。火花なのでなかなか着火しませんが慣、れると数回で火を起こせるようになります。コツを掴むまでは少々手間ですが、一回マグネシウムを削ってから火を起こすほうが着火しやすいのおすすめです。またコツを掴むまではマグネシウムを節約しようと思わずどんどんこすっていきましょう。ファイヤースターターの寿命は短くなりますが火をつけることが大切です。

ファイヤースターターのコツ2:火種を育てる

n09_selektさんの投稿
31326394 2020326638230735 8271240833156513792 n

ファイヤースターターのコツはライターやチャッカマンなどと比べると火力がないのでいきなり木などに着火しようとしないでアウトドアでは木の葉、枯れ草、あれば麻紐などの燃えやすいもので火をつけてから小枝から徐々に大きなものをくべていき火を大きくしましょう。火をつける原理が単純なので故障とかはありませんがそのぶん、火に勢いがないので必ず紙などよく燃えるものから火をつけることが大切になります。

ファイヤースターターのコツ3:火の付け方

shutarooon898さんの投稿
30604693 249036189000790 3645917773873283072 n

火をつける時はティッシュペーパーならティッシュペーパーから新聞紙へそして小さな木、最後にくべるのは炭や薪です。木の皮や木の枝などそのままでは少し燃えにくいものはナイフで表面を逆立てるようにすると火が付きやすくなるのでおすすめです。ファイヤースターターのコツを掴むとアルコールストーブなどにも着火できるようになります。

ファイヤースターターのコツ4:ナイフについて

ストライカーを使わずナイフの背面で火を起こそうとしてもナイフの種類によっては上手く火花が散らなず着火できない場合があります。凹凸のない綺麗な背面だとマグネシウムが削れにくいためです。ほんの少しだけヤスリを背面にかけるだけでストライカーの代用として使えるようになります。ナイフを使うとかっこいいのですが、おすすめはやはりストライカーで擦ることです。

ファイヤースターターの寿命

長さに寿命は比例する

出典: https://www.amazon.co.jp

製品によってマグネシウムの長さが違ってきます。ファイヤースターターの寿命は火花が出せなくなるということなので、マグネシウムの金属棒がながければ長いほど製品寿命が長くなります。後は使い方次第でマグネシウムの消費量も変わってくるのでコツを掴んで上手く着火でる人ほど製品寿命がながくなり、下手なほどたくさん擦るため製品寿命は短くなります。買い替え時はマグネシウムの金属棒が短くなってきり使いにくくなった頃でも充分です。

マグネシウムは安い

マグネシウムがまだ残っているともったいなく思うかもしれませんが、短い状態だと火をつけにくくなったりするので寿命だと割り切っても問題ありません。マグネシウム自体の価格は安く1キロあたり300円程度と言われていて通販で探せば300円台のファイヤースターターもあります。ただし安すぎるファイヤースターターはマグネシウムではなく素材不明の金属で発火しないというトラブルに遭う可能性もあるので注意しましょう。

ファイヤースターターはストライカー次第

ストライカーの良し悪し

xxxchocomintxxxさんの投稿
29092901 187858681830973 1552113473247248384 n

ファイヤースターターの良し悪しを決めるのはストライカーになります。ストライカーが悪いと火花が散りにくく結果的にマグネシウムの金属棒の寿命が減り、粉末状になったマグネシウムだけできます。またストライカーの大きさが短いとしっかり握れずに擦りににくい場合があり、フリントがマグネシウムと一体になっているタイプはフリントが細いためストライカーで擦りにくい場合があったりとマグネシウム以上に大切です。

良いストライカーとは

ストライカーにマグネシウムが含まれているものはマグネシウムの粉末ができやすいので一短一長あります。粉末のマグネシウムに火を付けれるとよく燃えるので便利ですが火花が出にくい特性があります。ストライカーのが小さいものは、焚き火には向きませんがアルコールストーブや固形燃料に直接燃やす時には便利です。適材適所なのですが、使いやすいストライカーと言われていてるのは定規のような形になっているものになます。

ストライカーは自作可能

ただし加工は難しい

misonokazeさんの投稿
30605248 366494333870917 1088920178294521856 n

コツの時にナイフの背面をほんの少しだヤスリにかけると火花が出やすくなると紹介しましたが同じような感じでストライカーも自作することができます。ステンレスの板をヤスリなどで削ったり工具を改造したりしてつくりますが経験ない人には金属の加工は少し難しいです。その場合は比較的簡単な方法としては100円ショップのステンレスのハサミを分解してストライカーして使う事もできます。

ファイヤースターターを使うメリット

あえて手間を楽しむ

misonokazeさんの投稿
30590315 581287465580018 3293320479498043392 n

キャンプ場によりますが基本的にはライターやチャッカマン、マッチなど他の発火具のほうが便利です。しかしキャンパーの中では雰囲気を優先したり、手間も楽しむことが好きな人も居ます。雰囲気重視や手間も楽しむことができる人はそれだけでファイヤースターターを使うメリットになります。

ガスを使わない

ガスを使わないということはガスが使えない場所でも使用できるということです。標高が高い山ではライターが使えない場合があります。理由は気圧の関係で着火装置でガスに点火できない、しにくくなるからです。昔ながらの火打ち石と同じ原理のライター(フリント式)は使えますがボタンを押して着火するタイプは放電しにくくなります。ファイヤースターターなら気圧関係なく使えるので標高の高い山ではおすすめです。

水濡れに強い

ファイヤースターターはストライカーもマグネシウムも金属でできているので水没しても拾い上げて、マグネシウムの金属棒とストライカーをしっかりと布などで拭けばすぐに使用できます。乾かす必要がないので便利です。

おすすめのファイヤースターター1

6.3cm ロングVer. アルミ棒 ファイヤースターター

【ノーブランド品】6.3cm ロングVer. アルミ棒 ファイヤースターター ブラック 30357
Amazonで詳細を見る

使いやすいと評判の定規型のストライカーが付属しているファイヤースターターです。ブランド品のファイヤースターターではありませんが価格が安いのに、マグネシウムが長いため失敗しても製品寿命は長めでお得です。ファイヤースターターがどんなものかわからないけどとにかく使ってみたいという方やキャンプなど型から入る方にはコストパフォーマンスもいいのでおすすめの商品になります。安くてもちゃんと使えるため人気のファイヤースターターです。

おすすめのファイヤースターター2

Chileeany 大きいサイズのファイヤースターター

Chileeany 大きいサイズ 火打ち石 130 x 13mm ファイヤースターター マグネシウム 着火具 サバイバルツール
Amazonで詳細を見る

他のファイヤースターターと比べるとマグネシウムの金属棒があるだけで持ち手などはついていませんが太く長めになっているためファイヤースターターとしての寿命は長いのでおすすめです。ファイヤースターターを保管する時に使える収納袋もついてきますが少し大きくなるのでキーホルダーのようには使えない欠点もあります。車の中に常備しておくなど、万が一に備える場合には問題ありません。

おすすめのファイヤースターター3

Litake 火打ち石(ファイヤースターター)

Litake 火打ち石 ファイヤースターター マグネシウムフリント アウトドア/キャンプ/防災用品 ホイッスルとコンパス機能付き 着火具 サバイバルツール 緊急災害・震災対策 (1個入り)
Amazonで詳細を見る

このファイヤースターターは本体に方位磁針とホイッスル付いている緊急時用のファイヤースターターです。非常時に便利で、口コミにもちゃんと着火に使えたとの評価もあるので安心できます。ただしファイヤースターターの大きさは手のひらサイズで、そこからマグネシウムの金属棒の長さは半分ほどになるためあまり長くはありません。

おすすめのファイヤースターター4

大きめのファイヤースターター

【震災対策】ファイヤースターター  夜光る 火打ち石 キャンプ・サバイバルツール マグネシウム
Amazonで詳細を見る

写真ではフェロセリウムの金属棒はそんなに長くない印象ですが、大きめのファイヤースターターになります。ストライカーもわるくなく火花がよく散るのでおすすめです。フェロセリウムのファイヤースターターはマグネシウムのファイヤースターターと同じように荒い金属で擦ると火花が出る仕組みで、低温で着火します。このファイヤースターターには緊急時に使えるホイッスルも付属してます。

ファイヤースターターのまとめ

ファイヤースターターは見た目にこだわる人におすすめ

eiji1214214さんの投稿
27893384 156393281689665 2989093325853687808 n

ファイヤースターターは手間をかけて火を起こすのでアウトドアやサバイバルとして専用の道具を使ってみたいという方にはおすすめできます。他には普段はキャンプやアウトドアをしない人やタバコを吸わずライターを持っていない人は災害時にファイヤースターターあると便利になりますが、着火させるまでは慣れないと苦労することが多いのでもし災害用に備えるならファイヤースターターで練習をして着火できるようにしましょう。

火おこしが気になる方はこちらもチェック!

暮らし~のではファイヤースターター以外での火おこしに関する記事があるので興味がある方はチェックしてみてくださいね。

Thumbバーベキューでの火起こしの方法とコツを解説!簡単に時間を短縮できる? | 暮らし~の[クラシーノ]
バーベキューでの火起こしって大変ですよね?新聞紙やうちわを使ったりしてもなかなか火が付かなく...
Thumbチャコールスターターで簡単火起こし!おすすめ商品10選をご紹介! | 暮らし~の[クラシーノ]
バーベキューやキャンプに行ってスマートに火を起こしてくれる男性がいたら素敵だなと思いますよね...
Thumb火起こしのコツとは?やり方をマスターしてキャンプやBBQを楽しもう! | 暮らし~の[クラシーノ]
キャンプの季節は春夏秋冬関係ありません。冬キャンプも人気を集めている中、キャンプで一番困るの...

関連するまとめ

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ