コールマン アウトドアワゴン
BUNDOK(バンドック) キャリー カート
シービージャパン ショッピング カート
シフレ キャリーカート G6000
イージーステップ 3輪
不二貿易 86109
DOD(ディーオーディー) キャリーワゴン
WAQ アウトドアワゴン
キャンプで使うキャリーカートのおすすめは?
キャンプで使いやすいおすすめカートと使い方
キャリーカートとはいわゆる台車と呼ばれるもの。でも、最近の台車はとっても使いやすくなっているってご存知でしたか?折りたたみができるところなど、できるだけ荷物の容量を少なくしたいアウトドアでも、使いやすく荷物が運びやすくする工夫もたっぷり。今日はそんなキャンプでのカート(台車)の使い方、おすすめカートをご紹介します。
キャリーカートとは
まずは一般的なキャリーカートについてご説明します。キャリーカートってどんなもの?という人はこちらを参考にしてください。
台車とタイヤが大切
キャリーカートとは荷物を運ぶ(キャリー)する台車(カート)です。大切なのは、その荷物を乗せる台車部分の広さと、運ぶための転がるタイヤ部分です。
台車部分の大きさで詰める荷物の量が決まってきますし、タイヤが硬いものは丈夫ですが、地面の石や凹凸のショックを持つ人に直接伝えてしまいます。できれば衝撃が少ない、やわらかめの大きなタイヤのものがおすすめです。
コンパクトに折りたたみできるものがおすすめ
しかし、いくらキャリーカートとして使い勝手がよいものでも、使わない時に邪魔になって置き場所に困るのでは、あまり便利なアイテムとは言えませんね。毎日使うのであればそのまま玄関に置きっぱなしというのもアリですが、キャンプにしか使わない時は、折りたたみができて収納に困らないタイプがおすすめです。
キャンプでのキャリーカート・使い方も
テントやテーブル、薪や水など。キャンプ用品には重い物もたくさんあります。そんな重いキャンプ用品を運ぶのに便利なのが、キャリーカートやキャリーワゴンの存在です。軽いキャンプ用品でもたくさん数が集まれば、それを運ぶ用のキャリーカートもあると便利ですね。
キャンプでも活躍
キャンプで使うキャリーカート、キャリーワゴンは重い物を運ぶ用のものと、細々として小物をたくさん運べるものの2タイプ。どちらが自分には必要か考えると選び方もおのずと見つかってきます。自分の使い方にあったキャンプ用のキャリーカート、キャリーワゴンを見つけていきましょう。
キャンプでのカートの使い方
車で荷物を運ぶ場合でも、駐車場が別にあるキャンプサイトもありますね。車からテントまで荷物を運ぶのに、大勢でひとつずつ運ぶのは大変時間もかかります。そんなときに便利なのが大型のキャリーワゴンの存在です。
耐荷重も約50kg~80kgまで積めるものもあり、大物の荷物を運ぶという使い方がおすすめです。小さなカートなら買った薪を運ぶ、里山で燃料用の小枝を集めるなどといった使い方ができます。
キャンプに向くカート向かないカート
キャリーカートにもいろいろな種類があります。どれがよいのか比較してみている人は自分なりのこだわりもあるでしょう。カラーや材質、重さ、耐荷重なども重要です。しかし、それだけでなくキャンプなどアウトドアに向くカートと向かないカートがありますので、選ぶ際には比較しながら探しましょう。
タイヤの幅・素材
アウトドアなど地面の凹凸があったり、石がゴロゴロしているような場所で使うなら、タイヤの幅はできるだけ太いものがおすすめです。
地面へのグリップ力が強いので、カートを運ぶのに楽です。素材はゴム製であればベストです。最近あまりゴム製のタイヤというものを見かけませんが、あれば静音対策に比較検討商品のひとつに入れておいてください。
車輪間隔ができるだけ広いもの
キャンプ場はほとんど整地されていて平らなところが多いですが、キャンプサイト以外の里山などに入ることを考えると、悪路を転がすことになってしまいます。
そのとき、前輪と後輪の車輪の間隔ができるだけ広い方がカートの安定性は増します。当然カート自体の大きさはアップして、カートというよりも「ワゴン」といった方がよいでしょう。
ただ、ワゴンまで大きくなってしまうと里山でのフットワークは悪くなる場合もあります。そのカートをどういった目的でどこで使うのか、メインとなる使いみちを考えてカートの大きさを選びましょう。
キャンプにおすすめ人気のキャリーカート①
それでは、ここからはおすすめのキャンプでも使えるキャリーカートを10個ご紹介していきます。簡単に耐荷重やカートの重さなどもわかる範囲で比較していきます。
WAQ アウトドアワゴン
WAQ アウトドアワゴン
おすすめポイント①:特大サイズのタイヤ搭載
8.5cmもの特大サイズのタイヤを履いているため、悪路でも抜群の走破性を誇ります。段差が続く場合でもしっかりとショックを受け止めてくれるので、サイトまでの移動もストレスフリーです。
おすすめポイント②:大容量&高耐荷重で安心
積載容量が106Lと大変大きく、ファミリーキャンプであっても十分にテントやタープ、寝袋などを運ぶことが可能です。また耐荷重も150kgとかなり高く、そうそう超えることはないでしょう。
リュックにも入る折りたたみ式
しっかりとした台車がついているのに、たたむととってもコンパクト。リュックやキャリーケースに入れて背負えば、キャリー自体の持ち運びもとっても楽ちん。車がない人でも不要な時は背負ってしまえばいいので邪魔になりません。
キャンプにおすすめ人気のキャリーカート②
コールマン アウトドアワゴン
コールマン アウトドアワゴン
サイズが100cm×50mmもあって、たっぷり荷物の持ち運びができて便利なのが、コールマンのアウトドアワゴン。こちらはカートというよりもワゴンタイプとなっていますので、他と比較して重さがある反面、台車部分が大きくてたくさんの荷物が運べる、安定性があるという利点があります。
赤い色もアウトドアにピッタリのキャンプ用品ですね。大きめのタイヤで地面が多少凸凹していても動かしやすいのもGood!ファミリーなど人数が多いキャンプの荷物運びに活躍しそうなワゴンです。
折りたたみ&1台2役の使い方ができる
コールマンのアウトドアワゴンの人気の秘密はそれだけでなく、折りたたむと写真のようにとってもコンパクトになること。コールマンのロゴ入りのカバーもかっこいいですね。
オプションのアウトドアワゴンテーブルで、ワゴンをテーブルのようにする使い方も可能です。荷物運びだけでなく収納テーブルとしても使える、1台2役のキャンプ用品です。
キャンプにおすすめ人気のキャリーカート③
BUNDOK(バンドック) キャリー カート
BUNDOK(バンドック) キャリー カート
シンプルな作りのBUNDOK(バンドック) キャリー カートは、S、M、Lの3サイズから選べます。ゴムひもが付属しているため、大きなアイテムも乗せられるのがポイント。
また、BUNDOK(バンドック) キャリー カートは最大で50kgまで耐えられます。キャンプや旅行時の荷物運びに利用してみてください。
折りたたみでスリムに使える
BUNDOK(バンドック) キャリー カートは、折りたたみ式のキャリーカートです。使わないときは折りたたんでおけば、スリムに使えます。
使用時はハンドルを上げて荷物台を開き、ハンドルを再度上げてから固定しましょう。簡単に組み立てられるので、すぐにキャリーカートを利用したいときでも問題なく利用できます。
キャンプにおすすめ人気のキャリーカート④
シービージャパン ショッピング カート
シービージャパン ショッピング カート
カラフルなバリエーションの中からキャリーカートを選びたいという方には、こちらのアイテムがおすすめ。ベージュ、カーキ、ネイビーの中から選択が可能で、いずれも可愛らしいデザインとなっています。
また、価格は2000円以下と手に取りやすいというのも魅力ポイントの1つ。気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
使わない時も場所を取らない設計
こちらのキャリーカートのおすすめポイントは、非常にコンパクトに収納できるという点です。使用しないときは折りたたむことにより、車のトランクに入れておくことが可能。
総重量は約1.65kgと軽量なので、片手で持ち運ぶこともできます。フックバンドには伸縮性のある素材を採用しているので、大きなアイテムもラクに持ち運ぶことが可能です。
キャンプにおすすめ人気のキャリーカート⑤
シフレ キャリーカート 折りたたみ 軽量 G6000
シフレ キャリーカート G6000
シフレ キャリーカート 折りたたみ 軽量 G6000は、カラーバリエーションが豊富なモデルです。キャリーカートはブラックのみのものが多いですが、こちらはシアン、イエロー、レッドの3色から選べます。
軽量でコンパクトなため持ち運びやすいだけでなく、使わないときは邪魔にならないように収納しておけるのがポイントです
握りやすいハンドグリップ付き
シフレ キャリーカート 折りたたみ 軽量 G6000には、握りやすいハンドグリップが付属しています。また、大型のキャスターを採用することにより、重たいものを乗せてもスムーズに走行可能。
最大で20kgまで乗せられます。また、荷物を固定できるキャリーバンドも付いているため、荷物を安定させることが可能です。
キャンプにおすすめ人気のキャリーカート⑥
キャプテンスタッグ/イージーステップ 3輪
イージーステップ 3輪
キャプテンスタッグはキャンプ用品でも定評があるメーカー。ちょっと変わった三輪のキャリーカートを出しています。このハンドスピナーのような形をしたタイヤのおかげで、段差もキャリーカートを転がすだけで、段差を持ち上げることなくカードの移動が可能というもの。
ただし、レビューの中にはうまく段差が越えられないという声もあり、段差の高さや周りの状況によっては、飾りのような働きしかない可能性も。使い方次第では役に立つキャリーカートとなりそうです。
折りたたみには三輪カートは邪魔か?
キャプテンスタッグのキャリーカートを折りたたむと、写真のように三輪が明らかに邪魔になっています。これが横に倒れるようにでもなっていると、もう少し持ち運びや収納が楽になるのですが・・・。
段差をうまく乗り越えるという機能が働く状況でないと、この三輪が飾りになってしまうので、買う時は実物を動かしてみて、自分のニーズに合うか確かめてから買った方がよいでしょう。
段差を乗り越えられるカートが欲しい。他にないような変わったキャリーカートを探していたという人には、おすすめのカートです。
キャンプにおすすめ人気のキャリーカート⑦
島製作所 キャリーボックス M-1
島製作所 M-1
耐荷重は20kgと少なめですが、ワイヤーのかご状になっているキャリーカートは、キャンプ用品を入れて運ぶだけでなく、買い物などにもメッシュで便利。何よりも日本製の品ということで人気があります。
レビューにはタイヤの動きがスムーズという人と、前輪が小さいので動かしにくいという両極端の意見も。グリスを塗るとスムーズに動くという報告もあります。
カラーは黒とシルバーの2色
ペットボトルなど背丈のあるものをそのままかごに入れて運ぶことができるので、キャンプでも活躍しそうなキャリーボックス。ワイヤー使用で汚れたら丸洗いできるのも、アウトドア向きといえますね。色もシルバーとブラックの2色があるので、お好きなものを選べるのが◎。後部タイヤは取り外しも可能です。
キャンプにおすすめ人気のキャリーカート⑧
CAMPING BUDDY キャリーワゴン
qzt-001
このCAMPING BUDDYキャリーワゴンの特徴はタイヤの太さ。アウトドアなど地面のコンディションがよくない場所でも、安定してたくさんの荷物を入れて運ぶことができるようになっています。その分重量は約10kgと少し重めになっていますが、転がして使うのでそれほど気にならないでしょう。
頑丈でキャンプ用品もたくさん入る
アウトドアで重い荷物をたくさん運びたいと思うなら、やはりタイヤは重要です。このタイヤが細くタイヤとタイヤの距離が近いと路面の影響を受けやすく運びにくく感じます。その点、ワゴンタイプのボディとがっしりしたタイヤは、アウトドアにぴったりです。折りたたみ収納することも可能です。
キャンプにおすすめ人気のキャリーカート⑨
不二貿易 折りたたみ キャリーカート
不二貿易 86109
不二貿易 折りたたみ キャリーカートは、初めからボックスが付属しているモデルです。ハードボックスとして利用できるため、車の中に積んでおくことができます。
また、使用しないときはコンパクトに折りたたんで置けるのもポイント。隙間に収納できます。さらに不二貿易 折りたたみ キャリーカートは、カラーバリエーションが豊富なモデルなので、お好みに合わせてカラーを選んでください。
キャンプにおすすめ人気のキャリーカート⑩
DOD(ディーオーディー) キャリーワゴン
DOD(ディーオーディー) キャリーワゴン
1万円台で購入できるキャリーカートをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。カラーバリエーションが豊富で、全4色の中から選択できます。
耐荷重は約100kgほどとなっているため、重たいものを持ち運ぶこともできます。ノーマル生地とウォッシャブル生地の2パターンが用意されているため、お好みに合わせて選んでみてください。
操作しやすいキャリーカート
こちらのキャリーカートにはタイヤロックが搭載されているため、誤作動を防止できます。また、ノーパンクカラータイヤは動かしやすく、持ちやすいハンドルが使用されているのも特徴的。
キャリーカートの生地は取り外すことができるため、万が一汚れてしまっても使用後はメンテナンスを行えます。ほかにも、専用の収納カバーが付属しているのもポイントです。
紹介カートの比較一覧表
最後になりますが、おすすめで紹介した10個のカートの性能、価格を一覧表にして比較してみました。選ぶ際の参考にしてください。
カートの性能・価格比較表
カート名 | 大きさ | 特徴 | 価格 |
---|---|---|---|
ROYI キャリーカート |
335× 250× 960mm |
固定ロープ、収納袋付き 幅広タイヤで悪路も安定 |
¥ 3,560 |
COLEMAN アウトドアワゴン |
1060× 530× 1000mm |
フック付きラバーバンド付き オプションのテーブルでアウトドアテーブルとしても使用可能 |
¥ 12,744 |
BUNDOK(バンドック) キャリー カート | 495× 450× 99mm |
固定バンド付き スチール製の低い位置に取り付けられた荷台が使いやすい |
¥ 2,200 |
シービージャパン ショッピング カート | 380× 360× 880mm |
荷物を固定するフックバンドを搭載。最大で約30kgまで荷物を乗せることができる。 | ¥ 1,760 |
シフレ キャリーカート 折りたたみ 軽量 G6000 | 880× 300× 370mm |
固定ベルト付き。 カラーバリエーションが豊富 |
¥ 2,090 |
CAPTAIN STAG イージーステップ M-7438 |
380× 635× 225mm |
段差を転がして乗り越えられる特殊タイヤ。 | ¥ 5,400 |
島製作所 キャリーボックス M-1 |
460× 370× 840mm |
安定性のある大径タイヤ(後輪145mm) ワイヤーのかごつきでペットボトルを立てて持ち運べる。 |
¥ 3,749 |
CAMPINGBUDDY キャリーカート |
1230× 510× 1210mm |
耐荷重80kg 子供を乗せて運ぶことも可能。 幅広タイヤで悪路もラクラク。 |
¥ 7,980 |
不二貿易 折りたたみ キャリーカート | 350x 240x 30mm |
コンテナ付きのキャリーカート。 コンテナも折りたたみ可能。 |
¥ 2,400 |
DOD(ディーオーディー) キャリーワゴン | 530× 950× 1200mm |
耐荷重100kg。 専用のカバー付属。 大型のノーパンクタイヤ搭載。 |
¥ 14,940 |
キャンプにはカートがおすすめ!
10個のいろいろなキャンプ用品を運ぶのに使えそうなキャリーカートをご紹介してきました。いかがでしたでしょうか。使い方によって便利に使えるアウトドアのキャリーカート。ワゴンタイプやかごタイプなどたくさんある中から、あなたのニーズにあったものをお選びいただく参考になれば幸いです。
アウトドアが気になる人はこちらをチェック!
キャリーカート以外にもキャンプ用品やアウトドアグッズの記事もあります。キャンプ用品についてもっと知りたい、アウトドアが気になるという人はぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
シェルパ斉藤さんから学ぶアウトドアや野遊びの楽しさとは?生活術含めてご紹介!
アウトドア雑誌ビーパルにてコラムやエッセイを寄稿しているシェルパ斉藤さん。バックパッカーとしてもスローライフの達人としても有名です。ここでは...
自作「背負子」の作り方とは?手作りで必要なパーツや組み立て方を解説!
背負子は両手をフリーにして効率よく物が運べる道具です。この背負子は釣りや登山などで活躍してくれるスグレモノ。市販品もありますが自作の背負子を...
ランタンスタンドおすすめ11選&簡単自作方法!キャンプはこれで快適!
テントやタープの近くに設置することで、周囲を明るく照らしてくれるランタンスタンド。そんなランタンスタンドのおすすめ製品を紹介します。今回はお...