レンタルできる道具は?
スノボ板・スキー板・ウェアはレンタル可能
まずスキー場でレンタル可能な道具ですが、基本的にスキーウェアやスノボウェア、スキー板にスノボ板はレンタルできます。ただし、自身でボードやウェアを購入するよりも品質的にはどうしても劣ってしまうのは難点です。初心者ならばそれでも問題ありませんが、もし今後も続けていく場合はウェアやボードを購入することをおすすめします。
帽子・グローブ・ゴーグルに関して
帽子・グローブ・ゴーグルといった小物類に関しては、スキー場によってはレンタルできないものもあります。レンタルできるスキー場の場合、ウェア一式で借りられるものもあれば個別でレンタルが必要なケースもあります。
とはいえ、購入する場合でも基本的にウェアより安いですので、可能であればこれらは自分たちで用意しておいた方が無難でしょう。
スキーウェアのレンタル料金相場
【2018年7月時点】3,000円~4,000円が相場
2018年7月時点では、スキーウェアのレンタル料金相場はだいたい3,000円~4,000円になります。これはあくまでスキーウェアのレンタル料金ですので、これにボードセット等が加わると10,000円近く必要となってしまいます。もしこれから何回もスキー場に訪れるのであれば、決して安い値段ではありません。気をつけましょう。
スノボ・スキーウェアは1度試着しよう
スノボ・スキーウェアに関しては、レンタルする前に1度試着しましょう。サイズ感は大きすぎないか、着心地はどうなのか、雪がウェアの隙間から入ってこないような感じになっているか、ちゃんと確かめてからレンタルするようにしましょう。
特に隙間の有無については軽視されがちですが、ちゃんと確認しておかないとウェアを着ているのに結局濡れた、という事態になりかねません。注意してください。これを避けるためにも1度試着することをおすすめします。
スキー板のレンタル料金相場
【2018年7月時点】4,000円~4,500円が相場
2018年7月時点で、スキー板のレンタル料金は4,000円~4,500円程になります。もしウェアを持っていればスキー板単独だけではそこまで負担は大きくないですから、どちらか片方だけでも持参しておけば安く済みます。
また、あくまでレンタルですので性能にはそこまで期待できません。過信は禁物です。とはいえ、ブランド品のものをレンタルできる可能性もありますから一概に全て劣っているとはいえませんが。
スノボ・スキーボードの管理番号は把握するべき
レンタル品のスノボ・スキーボードにはそれぞれ管理番号が割り振られています。同じデザイン、同じ大きさといったものでも区別したり返却の有無を確認できたりするように付けられています。もし自分が借りたボードがわからなくなった場合、管理番号から辿っていくことができますので、ちゃんと把握しておきましょう。
スノボウェアのレンタル料金相場
【2018年7月時点】3,000円~3,500円が相場
2018年7月時点でスノボウェアのレンタル料金は3,000円~3,500円が相場です。スキーウェアと同じくらいの価格という事になります。また、スキー場の地域によってはこの価格から多少変動する場合があります。いずれにせよ、自分の財布の中身と相談しながら、計画的にレンタルしましょう。
スノボ・スキーウェアがポケット付きだと尚よし
もしスノボ・スキーウェアの袖にポケットが付いているならば便利です。ゴンドラに乗る際入場券を通す必要があるので、そのポケットに入場券を入れられる関係上スムーズに乗ることが出来ます。胸ポケットの場合だと少々面倒になるため、もしあるならば袖にポケット付きのものを選ぶといいでしょう。
スノボ板のレンタル料金相場
【2018年7月時点】4,000円~4,500円が相場
スノボ板のレンタル料金の相場は、2018年7月時点ではスキー板同様の4,000円~4,500円になります。ただ、この値段はスノボとスキーのどちらが人気になるかで価格も変わる可能性があります。
要はどちらが多く売れているか、レンタルされているのかという事ですね。現在の相場でずっと推移するという保証はどこにもありませんので、気を付けましょう。
右足が前か左足が前か
スノボ板をレンタルするにあたって悩むかもしれないポイントとして、右足を前にするのか(レギュラー)それとも左足を前にするのか(グーフィー)があります。
どちらが自分にとって滑りやすいのか、というところですが、基準として利き目や軸足で決めるといった方法があります。他にもネットで検索すれば色々な決め方が掲載されていますので、レンタルする前に事前に決めておくといいでしょう。
安くレンタルする方法とは?
日帰りツアーを利用
スノボ・スキーのウェアやボードを安い料金でレンタルする方法ですが、1つ目は日帰りツアーを活用する方法があります。スキーやスノボツアーには「レンタル付き」としてレンタルがついたツアーもあります。
その中には安いプランで無料だったり、500円~1,000円程追加で支払えばレンタルできるものも存在します。中にはブランド物のボードが格安でレンタルできる可能性もありますので、活用しない手はありません。
ゲレンデから遠めのレンタルショップを利用
もう1つの方法はスキー場から遠めのレンタルショップで借りることです。日帰りツアー等を組むよりかは値段は安いわけではありませんが、こちらのメリットは自分たちで当日のプランを自由に組めることです。時間的に拘束されるようなことはほぼないといっていいでしょう。どちらがいいかは自分たちの都合に応じて選択しましょう。
スノボやスキーでレンタルを利用する際の注意点
ウェアや靴のサイズはしっかり確認する
レンタルを利用してスノボやスキーを楽しむ際は、まずウェアのサイズやブーツのサイズはしっかり確認しましょう。特にブーツのサイズに関しては履き心地に直結しますし、それがスノボやスキーを楽しめるかに大きく関係します。ポイントとしてはジャストサイズかどうかと、前傾した時に足が痛まないかをしっかりと確認しましょう。
ちょっとした不具合があればすぐに報告する
もしレンタルで借りているボードやブーツ、ウェアに不具合があった場合はすぐにレンタルショップの店員に報告しましょう。それが些細なことであってもです。一歩間違えると大事故にもつながるスポーツですし、特にボードやブーツに関しては不具合がそのまま安全性に直結します。内容によっては交換して貰う事も検討しましょう。
レンタル証明書の控えは大切に保管する
無事レンタルできた場合、証明書の控えをもらうのですが、これは返却する際に必須ですので大切に保管しておきましょう。
何故ならばスノボやスキーユーザーの中にはレンタルではなく購入して持参している人もいるため、レンタル品であることを証明する必要があります。そのために証明書があるのです。1番確実なのはロッカーの中に貴重品と共に入れておくのがいいでしょう。
【朝発】初心者おすすめレンタル付きスキー・スノボツアー
丸沼高原スキー場
群馬県にある圧倒的人気を誇る丸沼高原スキー場が朝発のスキー・スノボツアーとしておすすめです。最大で4000mにもなるコースの長さと、13ものコース数が存在し、初心者から上級者まで様々なユーザーが楽しめます。
シーズン初めからGWまで長期間遊べるのも魅力的。宿泊施設もありますので、2日や3日続けてプレイできます。レンタル付きツアーを組めば安い値段で済むので、初心者のみならず万人におすすめです。
川場スキー場
川場スキー場は首都圏から最も近いスキー場と言われており、日帰りツアーとして訪れやすい場所です。また初心者・中級者・上級者もしっかり用意されており、特に上級者はバーンやモーグルコースもありますのでガッツリやり込めます。
スキー場周りの施設がとても充実しており、温泉やインド料理、ピザ屋、レストランとお腹も満たせるし身体もしっかり癒せるしで至れり尽くせりの場所です。
たんばらスキーパーク
群馬県にあるたんばらスキーパークは初心者や中級者のコースが充実しています。ファミリーコースにチャレンジコース、中級者のセンターコースにレイクウッドコースと多数存在し、楽しみながらも上達していけます。
スキー場の近くには道の駅や温泉、スパリゾートもありますので、スノボやスキーで十分楽しんだ身体を癒すことができます。スキーやスノボを初めたい人には特におすすめのスキー場です。
【夜発】初心者おすすめレンタル付きスキー・スノボツアー
竜王スキーパーク
長野県にある竜王スキーパークには、宿泊プランはもちろん日帰りツアーもあり、何と500円という安い値段でレンタル全部付いてくるという充実っぷりがすごいです。
山頂からの風景は絶景の一言で、初心者でも行くことが出来るのも大きなポイントです。最長6000mにも及ぶコースを一気に滑り降りる爽快感は圧巻の一言。朝発よりは夜発で大いに楽しみたい場所ですね。
舞子スノーリゾート
新潟県にあるスキー場です。ここには日帰りスキーセンターという充実した設備が整った施設があり、朝~夜まで1日中楽しめるようになっています。
最長6000mにもなるコースの長さもさることながら、最大の特徴は26にもなるコースの豊富さにあります。全てのコースを堪能するとなると1日だけじゃ足りないかもしれませんね。施設内に温泉もありますので、思う存分満喫できます。
X-JAM高井富士&よませ温泉スキー場
X-JAM高井富士&よませ温泉スキー場は最長2000m程しかありませんが、その代わりコースの数が27と豊富にあります。ウェーブ、テーブル、ハーフ、キッカー等様々なアトラクションが揃っており、確実に技術向上を図ることができるでしょう。
こちらも500円でレンタル付きにすることができ、これまた安い値段でまとめられます。しかも無料の駐車場に温泉もありと至れり尽くせりです。
レンタル料金は工夫次第で安くできる
レンタル付きツアーやレンタルショップで安く借りる
スキーやスノボのウェア、ボート等のレンタル料金は決して安い訳ではありません。2018年7月現在でウェアが3,500円程、ボードが4,000円程です。とはいえ、レンタル付きツアーを選んだりスキー場から遠めのレンタルショップで借りることで安くすることは可能です。工夫次第のところがありますので、しっかり覚えておいて損はないでしょう。
がっつりやるなら購入の検討を
レンタルセットを使い続けるのもいいですが、もし今後がっつりスノボやスキーを楽しむつもりならば、ウェアやボードを購入することを検討しましょう。毎回レンタル代を支払っていてはキリがありません。
購入してしまえばレンタル代は必要なくなりますので、いつか元が取れるはずです。もしこの記事で興味がわいた方は下記の関連記事も1度見て下さい。
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