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富山の美術館・博物館おすすめ12選!人気施設の展覧会や口コミ情報もご紹介!

富山県は豊かな自然に囲まれて、その自然と共存する歴史を歩んできました。また芸術文化への理解も深く2017年に新たにオープンした富山県立近代美術館を筆頭に富山市科学博物館など美術館・博物館も数多く点在します。そんな中から12カ所のおすすめ施設をご紹介します。
2020年8月27日
Zawakyon
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富山の美術館・博物館おすすめ12選

富山県はどこからでも立山連峰を望むことができ、どこから見ても素晴らしい眺望が望めます。古くは万葉集でも詠まれ、信仰と畏敬の念を持って仰ぎ見られた雄大な眺望がそこにはあり、立山連峰と共に歩んだ富山県だからこそ、美しさに対する想いが深いのでしょう。数多くある施設からおすすめ12か所のミュージアム・ギャラリーをご案内します。(※2018/6/26現在の情報です。)

富山の美術館・博物館を巡るならお得なチケットも

アートのまちめぐりパスポート

富山県は通年観光促進のため、富山県美術館をはじめ季節や天候に左右されないアートに非常に注目しており、個性的な美術館や博物館を周遊できる「アートのまちめぐりパスポート」を発売しています。県内の美術館・博物館で各施設ごとに決められたポイント分のチケットと引き換えに入館ができるお得なクーポンチケットとなっています。全国のコンビニで購入が可能なので、富山県観光の折はぜひご用意することをおすすめします。
「アートのまちめぐりパスポート」webサイト

富山のおすすめ美術館・博物館①

富山県立近代美術館

2017年8月「世界一美しいスタバ」がある「環水公園」のすぐ隣にこのギャラリーは新装オープンしました。天気のいい日には立山連峰を望むことができ、とても景色にマッチした綺麗な美術館です。ミュージアムショップではデザインを活用したものづくりが盛んな富山県内の優れた「メイドイン富山」のオリジナルグッズ販売などが人気となっています。駐車場は2時間無料、子供連れだと半日ほど過ごせる。屋上の公園は広々としていて良かったなどの口コミがあります。

富山県立近代美術館の展示の魅力

建物は富山の県産物であるアルミ材や氷見(ひみ)の里山杉をふんだんに取り入れ、洋と和をうまくアレンジしたアートな空間が広がります。おすすめの展示物は20世紀初頭から現在までの「世界」「日本」「富山」の3つの視点からアートをとらえて「20世紀美術の流れ」として展示を行っています。ピカソ、シャガールら20世紀初頭に活躍した巨匠からミロ、エルンストを経てポロック、ジョーンズ、ウォーホール、ステラなどに広がり現代の美術まで約130点のイベント展示を行っています。また県民の創作活動および発表の場としてTAD(Toyama・Art・Design)ギャラリーがあり、県民のアートに向き合う姿勢がうかがえます。

富山県立近代美術館の予定されている展覧会

千住博展

6月9日(土)~7月29日(日)
千住博(1958年東京生まれ、ニューヨーク在住)は、世界的な視野から今日あるべき美を追求する日本画家です。本ギャラリーは千住博が画業40年の集大成として世界遺産・高野山金剛峯寺に奉納する襖絵を国内外で初めて公開するものとなっています。

第12回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2018

8月11日(土・祝)~10月8日(月・祝)
おすすめは3年に一度富山県立近代美術館が開催してきた人気の国際公募のポスター展です。国内外のデザイナーらが審査を行い「IPT」の名で世界中の ポスターデザイナーに注目されています。

三沢厚彦 ANIMALS

10月20日(土)~12月25日(火)
三沢厚彦(1961年京都生まれ、神奈川県在住)は日本を代表する彫刻家です。動物をモチーフとする木彫「ANIMALS」シリーズを2000年に発表しました。等身大のユーモラスで迫力のある木彫は高く評価され人気を集めています。当館にはクマとハクタカをモチーフとした新作彫刻が設置されています。

富山県立近代美術館のアクセスと料金

【住所】〒930-0806 富山県富山市木場町3-20
Tel】 076-431-2711
【開館時間】9301800(入場は1730まで)
【料金】コレクション展 一般300
 企画展は展覧会による

​​​【休館日】祝日を除く毎週水曜日、祝日の翌日・年末年始
【アクセス】新幹線改札口(富山駅南口)から徒歩で20
 バス 「富山県美術館」下車すぐ
【HP】富山市県立近代美術館

富山のおすすめ美術館・博物館②

富山市ガラス美術館

富山はご存知のとおり「くすり売り」で有名なところですが、この薬を入れるためのガラス瓶製造で全国のトップシェアを誇った時期がありました。最近はプラスチックのボトルになってしまい、ガラス瓶の需要が少なくなっていたのですが、昭和60年に「市民大学ガラスコース」開校を機に「ガラスの街とやま」への取り組みがスタート。平成27年に当「富山市ガラス美術館」がギャラリーとして開館されました。建物が素晴らしいといった口コミが多いです。

富山市ガラス美術館人気のギャラリー

グラス・アート・ガーデン

現代ガラス作家の巨匠デイル・チフーリ氏のインスタレーション(空間芸術作品)から人気の5作品を展示しています。この美術館おすすめの見どころともいえ、幻想的で美しい作品を見ることができ、人気を集めています。

コレクション展

30年にわたり富山市が収集してきた現代ガラスアートの数々。定期的に入れ替えを行いコレクション展としてのイベントがあるため、行くたびに新たな発見があり飽きることはないでしょう。

グラス・アート・パサージュ

建築空間の一部「パサージュ(小径)」として、富山ゆかりのガラス工芸作家のおすすめ作品50点ほどを2~4階のパブリックスペースに展示してあります。作品はうつわ、オブジェ、彫刻といったものになり、建物の空間表現としてリズミカルで楽しく豊かな表現世界の展示となっています。

富山市ガラス美術館のイベント

4月28日(土)~9月3日(月)
扇田克也氏の個展「 光のカタチ」が開催されています。氏の作品はガラスを素材に身の回りの風景にあるものの自然の秩序を柔らかい光と共に表現しており、氏のささやかな日常に対する慈しみを感じることができます。

富山市ガラス美術館へのアクセスと料金


【住所】〒930-0062 富山県富山市西町5番1号
Tel】 076-461-3100
【開館時間】9301800(入場は1730まで)
 金曜・土曜は20:00まで

【料金】一般・大学生200円
 高校生以下 無料

​​​【休館日】第1.3水曜日・年末年始
【アクセス】市内電車環状線「グランドプラザ前」下車
 富山駅から南富山駅前行「西町」下車

【HP】富山市ガラス美術館

富山のおすすめ美術館・博物館③

藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー

藤子・F・不二雄先生が誕生し育った町、富山県高岡市。この街にその足跡をはじめ、作品の「原点」に触れることができるミュージアムがあります。藤子・F・不二雄先生の「漫画家になりたい」という夢を育てた町で多くの原画を通して、ふるさと高岡での足跡をたどりながら、先生の作品の楽しさに触れる事ができるギャラリーです。

藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーの展示

藤子・F・不二雄先生の作品が好きな方にはぜひ見に入ってほしい場所です。展示内容は先生のエピソードに沿って名言や愛用の品が展示されています。さらに現役時代に愛用されていた直筆のアイディアメモやカメラの実物展示なども観ることができます。ミュージアムショップにはオリジナルグッズの販売もあり、入館者限定とはいえギャラリーショップを回るのが趣味の人にとっては、ぜひ入館する価値があるとの口コミ情報もあります。

藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーのイベント

5月29日(火)~11月30日(金)
藤子・F・不二雄先生が描く魅力的な女の子たち「F-GIRLS」の印象的なシーンを原画展示イベントを通じて紹介しています。

藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーのアクセスと料金

【住所】〒933-0056 富山県高岡市中川1丁目1-30 高岡市美術館2階
Tel】 0766-20-1170
【開館時間】9:30~17:00(入館は16:30まで)
【料金】一般・大学生 500円
 高校生・中学生 300円
 小学生・幼児(4歳以上)200円
    

​​​【休館日】月曜日(休日の場合翌平日)

【アクセス】JR氷見線「越中中川駅」下車
 万葉線「志貴野中学校前」下車
 富山駅行バス「中川」下車
 職業安定所前行バス「工芸高校前」下車
【HP】藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー

富山のおすすめ美術館・博物館④

富山市科学博物館

当ミュージアムでは富山の豊かな自然をテーマに、科学的な視点から掘り下げた展示が行われています。3階からなる館内は、“とやま時間のたび”・“とやま空間のたび”・“宇宙へのたび”の3部で構成されており、自然や身近な現象から科学の面白さを体験できるようになっています。

富山市科学博物館の展示物

みどころは動くティラノサウルスの展示、ナウマンゾウの原寸大模型と骨格標本の展示、ツチクジラの骨格標本、ダイヤモンドダストの体験型ギャラリーなど。またプラネタリウムでは臨場感ある映像で宇宙が身近に感じられます。口コミでは、とにかく演出=見せ方がうまい。展示の仕方がわかりやすい、解説文もとても簡明にうまくまとめられている、とのことでした。

富山市科学博物館のイベント

土曜日、日曜日を中心に プラネタリウムでは4Kのプロジェクターを使用した映像系のイベントや、おすすめは「サイエンスライブ」といった実験系のイベントなど各種の楽しいイベントがミュージアムで開催されています。

富山市科学博物館へのアクセスと料金

【住所】〒939-8084 富山県富山市西中野町1丁目8-31
Tel】076-491-2123

【開館時間】9:001700(入館は1630まで)
【料金】一般 520
 高校生以下 無料

​​​【休館日】年末年始・臨時休館日
【アクセス】富山地鉄バス「西中野口」下車 正面
 富山地鉄市内電車「西中野」下車 西方向へ徒歩7分
【HP】富山市科学博物館

富山のおすすめ美術館・博物館⑤

高岡市美術館

富山県西部の中心都市・高岡市は、高岡銅器、高岡漆器などの伝統産業と、アルミ・化学・パルプなどの近代産業がともに盛んな、ものづくりのまちとして発展してきました。高岡市美術館は、美術工芸、金属造形を中核とした人気のビコーレギャラリー(常設展示)を中心に伝統と想像が織りなすひらかれた美術館をめざしています。

高岡市美術館の展覧会

昭和36年に始まった「日本伝統工芸富山展」をはじめとして、年間を通じて日本画や工芸品の展覧会が開催されています。

第24回 高岡市民美術展

6月23日(土)~7月7日(土)
高岡市で創作活動を行う人を対象にした公募展です。日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真など400点ほどのギャラリーへの展示が予定されています。

本坊一般公開記念 勝興寺展

7月27日(金)~9月24日(月・振休)
「平成の大修理」として20年にわたる修復を行ってきた高岡市の重要文化財「雲龍山勝興寺」の本坊が一般公開される運びとなりました。これを記念して、建造物の「美と技」同寺の歴史的背景からもたらされた絵画、工芸の粋がミュージアムに展示されます。

椿絵名品展

10月26日(金)~12月9日(日)
椿絵のコレクションで有名な「あいおいニッセイ同和損害保険」の収蔵作品から近世~現代までの日本画、洋画、工芸における椿絵の名品90点が展示されます。尾形光琳、横山大観、竹久夢二、岸田劉生、北大路魯山人など名作家の作品が並ぶイベントとなります。

高岡市美術館へのアクセスと料金

【住所】〒933-0056 富山県高岡市中川1丁目1-30
Tel】0766-20-1177
 
【開館時間】9:30~17:00(入館は16:30まで)
【料金】展覧会による

​​​【休館日】月曜日・年末年始
【アクセス】新高岡駅より富山駅行バス「中川」下車 徒歩2分
 JR氷見線「越中中川」駅下車 徒歩2分
 高岡駅より職業安定所前行バス
「工芸高校前」下車 徒歩1分

【HP】 高岡市美術館


富山のおすすめ美術館・博物館⑥

森記念秋水美術館

曇りのない研ぎ澄まされた日本刀を意味する「秋水」の名称を与えられた当美術館は日本刀の美術館です。富山県は正宗の兄弟子といわれる則重、天下三作の一人、郷義弘を輩出した地でもあり、室町時代には宇田派の刀工が活躍した刀剣の産地なのです。

森記念秋水美術館の展示

宮本武蔵が吉岡一門との決闘で使用したといわれる「虎徹」「備前長船」など平安時代から現代までの約200振りの日本刀を所蔵している非常に珍しい美術館です。展示の仕方も地鉄の模様や刀文が一番きれいにみられるよう照明に工夫がされています。刀剣好きにとっては穴場であり、一見の価値ありの口コミがありました。

森記念秋水美術館のアクセスと料金

【住所】〒930-0066 富山県富山市千石町1丁目3番6号
Tel】076-425-5700
 
【開館時間】10:00~18:00(入館は17:30まで)
【料金】一般 1000円
高校生 500円
中学生以下無料

​​​【休館日】月曜日・年末年始
【アクセス】環状線「大手モール」下車
コミュニティバス「千石町通り商店街口」下車

【HP】 森記念秋水美術館

富山のおすすめ美術館・博物館⑦

ミュゼふくおかカメラ館

ミュゼふくおかカメラ館は、クラシックカメラと写真の魅力を伝えるミュージアムとして平成12年に富山県高岡市に開館しました。開館以来カメラの仕組み、歴史などの魅力をカメラ資料・カメラの展示により伝えています。

ミュゼふくおかカメラ館の展示

コレクション展は年3回の入れ替えで常時開催しています。カメラ資料の展示は全面ガラス張りのケースに収められ、360度どの角度からでも資料を見ることができます。また、第一線で活躍写真家の展覧会も意欲的に行われています。2018年は6月30日~9月2日の予定で犬猫写真家・新美敬子さんの「ねこと、いぬと、いつまでも-世界で会ったそれぞれの暮らし」展覧会が開催されます。

ミュゼふくおかカメラ館のアクセスと料金

【住所】〒939-0117 富山県高岡市福岡町福岡新559番地
Tel】0766-64-0550
 
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【料金】展覧会による

​​​【休館日】月曜日・祝日の翌日・年末年始
【アクセス】あいの風とやま鉄道「福岡駅」下車
【HP】 ミュゼふくおかカメラ館

富山のおすすめ美術館・博物館⑧

富山県水墨美術館

水墨画・屏風・掛軸など、日本の風土と伝統の中で育まれてきた日本文化特有の美を、自然に囲まれた平屋瓦葺の和風建築庭園や茶室を配して、心落ち着く環境のなかで楽しめる和風の美術館です。一番奥に有料でお抹茶が飲める部屋があるとの口コミです。

富山県水墨美術館の展覧会

名都美術館名品展 恋する日本画

5月25日(金)~7月8日(日)
名都美術館(愛知県長久手市)所蔵の美人画と、近代日本画壇の巨匠たちの作品が展示されます。

生誕120年 児玉希望展

7月13日(金)~8月26日(日)
帝展や日展などで活躍した日本画家、児玉希望(1898〜1971)の生誕120年という節目に開催される本展では、その多彩な画業の全貌が紹介されます。

花鳥風月 こころに響く美の世界

9月14日(金)~11月4日(日)
中部地区最大級の博物館・美術館複合施設、光(ひかる)ミュージアム(岐阜県高山市)所蔵の多岐にわたるコレクションの中でも、本展では人気の「花鳥風月」をテーマに、日本画を中心に名品が一堂に集められ展覧会が催されます。

富山県水墨美術館へのアクセスと料金

【住所】〒930-0887 富山県富山市五福777
Tel】076-431-3719

【開館時間】9:30~18:00(入館は17:30まで)
【料金】展覧会による

​​​【休館日】月曜日・祝日の翌日・年末年始
【アクセス】市内電車 大学前行「富山トヨペット本社前」下車
 地鉄バス
 小杉・高岡方面「五福末広町」下車
 四方・呉羽山老人センター・石坂・北代循環行「畑中」下車

【HP】 富山県水墨美術館

富山のおすすめ美術館・博物館⑨

ギャルリ・ミレー

富山市の中央通りにある人気の「まちなか美術館」なのですが収蔵作品がすごいのです。フランスの巨匠ミレーにはじまり、コロー、ドービニー、デュプレなどのバルビゾン派や写実主義のクールベなど53点の収蔵から定期的にテーマを決めて入れ替え展覧会を行っています。200円の入場料が安すぎるとの口コミが多いです。

ギャルリ・ミレーのアクセスと料金

【住所】〒930-0044 富山県富山市中央通り2丁目1番20号
Tel】076-423-7220

【開館時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
【料金】一般 200円
高校生 100円

​​​【休館日】月曜日・祝日の翌日・年末年始
【アクセス】市内電車環状線「中町」下車
【HP】 ギャルリ・ミレー

富山のおすすめ美術館・博物館⑩

高岡市立博物館


日本有数の水濠公園として知られる「高岡古城公園」の中にある高岡市立博物館は加賀前田家第二代当主・前田利長が築城した高岡城跡の入り口にあります。周辺は3つの水濠に囲まれており、四季を通じて市民の憩いの場となっています。加賀藩内の商工業の町として発展してきた高岡市の歴史・民俗・伝統産業に関する資料を収集保管しミュージアムでの展示をしています。

高岡市立博物館のイベント

「古写真にみる高岡」

6月2日(土)~8月19日(日)
近年新たに収蔵した写真絵葉書を中心に、高岡の古写真をミュージアムに展示・紹介しています。口コミでは定期的に学芸員の説明があるので、その日に訪問するのがおススメです、とのことでした。

「堀田一族と伏木 ~堀田善衞 生誕100年記念」

9月8日(土)~11月25日(日)
芥川賞作家・堀田善衞(1918~98)は、高岡市伏木の廻船問屋「靏屋(つるや)」の出身で国際的視野を持った作家でした。本展では堀田善衞の生誕100年を記念して、善衞を育んだ堀田一族と伏木を歴史資料を中心に展覧会が催されるとの事です。

高岡市立博物館へのアクセスと料金

【住所】〒933-0044 富山県高岡市古城1-5
Tel】0766-20-1572

【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【料金】入館料無料

​​​【休館日】月曜日・年末年始
【アクセス】加越能バス「市民病院・職安」行き
「大手町」バス停下車

【HP】 高岡市立博物館

富山のおすすめ美術館・博物館⑪

魚津埋没林博物館

富山湾の二つの不思議「蜃気楼」と特別天然記念物「埋没林」に出会えるのが、魚津埋没林博物館です。「埋没林」は約2千年前に片貝川の氾濫で埋もれたスギの原生林が、その後の温暖化による海面上昇で富山湾に沈んだものとされています。埋没林は水中展示もあり、神秘的との口コミです。

「魚津埋没林博物館」おすすめポイント

2018年4月にリニューアルされた人気のミュージアムカフェはフルーツてんこ盛りのケーキなどスイーツがおすすめです。また富山県産の木のおもちゃで遊べるキッズスペースも4月にオープンされました。口コミではクリスマスシーズンに、まつぼっくりを使ったクリスマスツリーの製作体験のイベントを実施していて非常に楽しめたとの事です。

魚津埋没林博物館へのアクセスと料金

【住所】〒937-0067 富山県魚津市釈迦堂814
Tel】0765-22-1049

【開館時間】有料エリア 9:00~17:00(入館は16:30まで)
 無料エリア 9:00~19:00(入館は18:30まで)

【料金】大人 520円 子供 260円

​​​【休館日】3月16日~11月30日無休
 12月1日~翌年3月15日 木曜定休(祝日の場合は営業)

【アクセス】あいの風とやま鉄道魚津駅から徒歩20分
【HP】 魚津埋没林博物館

富山のおすすめ美術館・博物館⑫

チューリップ四季彩館

特殊な技術で1年中チューリップが咲いていて、季節の花々とチューリップのコラボレーションが楽しめます。チューリップの栽培方法や、最近の研究なども学べるミュージアムもあります。また、日本にチューリップが伝来して品種改良が行われてきた歴史や文化などを紹介しています。チューリップ球根生産が日本一になった歴史を学ぶことができる貴重な場所との口コミもあります。

チューリップ四季彩館の見どころ

チューリップに360度囲まれる「チューリップパレス」、チューリップが万華鏡のように四方に広がる「パレットガーデン」は壮観です。またカフェ「かくれ庵」ではお店限定の人気商品チューリップソフトクリームやコーヒー、スイーツなどが楽しめます。

チューリップ四季彩館へのアクセスと料金

【住所】〒939-1381 富山県砺波市中村100番地1
Tel】0763-33-7716

【開館時間】 9:00~18:00(入館は17:30まで)
【料金】大人 310円 シニア250円 小中学生 150円

​​​【休館日】不定期(HPに休館日の記載あり)
【アクセス】砺波駅より徒歩15分
【HP】チューリップ四季彩館
 

富山県の美術館・博物館を訪れてみて

富山の美術館、博物館は雄大な自然と古くは立山信仰に根差す歴史の懐の深さから、魅力的な展示やイベントが多いと感じました。今回ご紹介したほかにも黒部ダム周辺、木工彫刻が盛んな南砺市井波町など、魅力スポットがまだまだあります。あなたも一度富山県に出かけてみませんか?