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福島のお土産おすすめ人気ランキング12!美味しい定番&名物土産をご紹介!

福島には美味しくて喜ばれるおすすめのお土産がたくさんあります。今回の記事では、福島で人気のおすすめのお土産をランキング形式でご紹介します。全部で12種類の人気土産をランキングしてみます。定番のお土産から名物土産まで盛りだくさんな内容です。どうぞご覧ください。
2020年8月27日
iiyudana
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この記事で紹介しているアイテム

川俣シャモ燻製詰合せ ふくしまプライド

柏屋薄皮饅頭こしあん15個入

三万石ままどおる 12個入【東北 福島 お土産】

福島県についておさらい!

いい旅してますか?今回は福島県のお土産にスポットを当ててみましょう。福島県は東北地方の一番南に位置する都道府県で、北海道、岩手県に次いで3番目に広い面積を有しています。「中通り」、「浜通り」、「会津地方」の3つの地方に分けられ、それぞれに気候や地形が異なっています。それゆえ、名産品も地域によって色とりどりで、福島のお土産のバリエーションは非常に豊富です。

福島の人気お土産おすすめランキングに注目!

福島県にはお土産におすすめできるさまざまな種類の名物があります。今回はそれらの名物の中から、お土産におすすめしたい食べ物をご紹介します。福島の名産品のお土産や福島定番のお土産、限定土産など、いろいろな種類の食べ物を集めてみました。それぞれのお土産の特徴や購入情報も含めて、ランキング形式にしましたのでぜひご覧ください(記事記載の情報は2018年5月27日現在のものです)。

福島の人気お土産おすすめランキング【第12位】

あんぽ柿

福島の人気お土産おすすめランキング第12位は「あんぽ柿」です。福島県の伊達市といえばあんぽ柿が有名です。この食べ物は伊達市名産の柿を使ったスイーツで、お菓子ではなくドライフルーツに分類されるヘルシーな食べ物です。11月上旬ごろから柿を収穫はじめ、その収穫した柿を専用の機械で皮むきし、縄に通していきます。通常の干し柿は天日に干すだけですが、あんぽ柿は硫黄を使って燻蒸するのが特徴です。

この名物をつくっているのは?

伊達市にはあんぽ柿の生産農家があり、あんぽ柿の製法を受け継いでこの名物を作り続けています。あんぽ柿作りは大変な手間がかかります。収穫した柿はすぐには使えず、3日から7日間熟成させなければなりません。また、ひとつずつヘタをとって皮をむき、専用の縄の網目に編み込んでいかねばなりません。30日から50日間かけてようやく完成です。とろりとした食感がたまらない食べ物です。ぜひお土産にどうぞ。

この名物はここで買おう!

【店舗名】JAふくしま未来 ファーマーズマーケット みらい百彩館「んめーべ」
【住所】福島県伊達市雪車町19
【TEL】024-551-2223
【営業時間】9:00から17:00まで

福島の人気お土産おすすめランキング【第11位】

会津の天神さま

ふくしまの人気お土産おすすめランキング第11位は「会津の天神さま」です。会津若松の定番銘菓といえばこのお菓子という方も多いですね。昭和54年に第一号店がオープンしてから、変わらぬ味を守り続けている銘菓です。ほんのりと甘いブッセ生地の間に有塩バターとプロセスチーズを使ったクリームを挟み込んだお菓子で、甘いながらも塩味がきいたなんともいえない美味しさが後を引く食べ物です。

この名物を作っているのは?

この銘菓を製造販売するのが「お菓子の蔵 太郎庵」です。創業は昭和24年で、会津若松市の隣の会津坂下町にある小さなお菓子屋さんからスタートしました。昭和54年に会津坂下町に本格的なお菓子のお店がオープンし、現在は13店舗を構えるまでに成長しています。会津若松市周辺にも店舗がたくさんあるので、旅行の際に天神さまのお土産を購入するのに困ることはないでしょう。

この名物はここで買おう!

【店舗名】お菓子の蔵 太郎庵 会津総本店
【住所】福島県会津若松市白虎町180-1
【TEL】0242-32-2877
【営業時間】9:00から19:00まで
【アクセス】磐越自動車道「会津若松IC」から10分

福島の人気お土産おすすめランキング【第10位】

生キャラメル

ふくしまの人気お土産おすすめランキング第10位は「生キャラメル」です。電気機器製造会社が食べ物を作るということで話題となりました。新鮮な牛乳と生クリームを使用した手作りのキャラメルで、これをベースにさまざまな風味を加えて販売しています。「抹茶風味」や「紅茶風味」、「黒等風味」などがあり、福島県の名産品の「えごま風味」や「山塩風味」などオリジナリティーあふれたキャラメルが販売されています。

この名物を作っているのは?

キャラメルを手掛けるのは、電気機器を製造する「向山製作所」です。人の手による技術力を大切にし、その精神がキャラメル作りにもいかされています。中でも限定キャラメルは要チェックです。夏季限定の「ほうじ茶風味」や生産者限定の「ストロベリー風味」などがあります。また、福島県郡山市にカフェも営業しており、このカフェ限定のキャラメルが味わえます。ぜひこちらにも立ち寄って限定商品をお土産に購入してみましょう。

この名物はここで買おう!

【店舗名】向山製作所 工場直売
【住所】福島県安達郡大玉村大山字縫戸94
【TEL】0243-68-2456
【営業時間】9:00から17:30まで(限定品など在庫がなくなり次第終了)
【アクセス】東北自動車道「二本松IC」から10分


福島の人気お土産おすすめランキング【第9位】

酪王カフェオレと関連商品

ふくしまの人気お土産おすすめランキング第9位は「酪王カフェオレと関連商品」です。酪王カフェオレといえば福島を有名にしてしまった定番の乳飲料ですね。今や全国的に知られるようになりました。コクのある牛乳を50%以上使用し、香り高いコーヒーを入れたまろやかで美味しい飲み物です。1976年から発売しているロングセラー乳飲料となっており、最近では食べ物の関連商品も続々登場しています。

この名物を作っているのは?

酪王カフェオレを製造販売するのは「酪王牛乳」です。工場設立は2007年で郡山市に工場があります。注目なのが酪王カフェオレの限定商品です。例えば、有名なお菓子「カントリーマーム」とコラボした福島限定の商品があり、お土産用限定品になっています。また、タルトの専門店とコラボした数量限定の商品もあり、これも福島限定で販売店も限定となっています。お土産にするなら、ぜひ限定品を狙ってみましょう。

この名物はここで買おう!

【店舗名】焼き立てチーズタルト専門店PABLO郡山フェスタ店(焼きたて酪王カフェオレチーズタルト)
【住所】福島県郡山市日和田町字小原1 ショッピングモールフェスタ1F
【TEL】024-983-8708(カントリーマーム酪王カフェオレ味:長登屋0120-72-3318)
【営業時間】10:00から21:00まで
【アクセス】東北自動車道「郡山IC」より15分

福島の人気お土産おすすめランキング【第8位】

家伝ゆべし

福島の人気お土産おすすめランキング第8位は「家伝ゆべし」です。福島の定番銘菓といえばこのお菓子は外せません。餡をゆべし生地で包み込んで三角形の形にした銘菓で、食感がもちもちっとしていて歯触りもやわらかく、お茶請けにもぴったりな後を引く美味しさです。上品なお菓子でもあるため、お世話になっている方への贈り物としても十分に通用する銘菓といえるでしょう。地元でも贈答用の定番銘菓です。

この名物を作っているのは?

家伝ゆべしを製造販売するのは、郡山市に本店を置く「かんのや」です。1860年からゆべしづくりをはじめ、滝桜で有名な三春町の名物から福島県を代表する銘菓へと進歩し続けています。家伝ゆべしの三角の形は、鶴が翼を広げた姿をイメージしています。また、かんのやでは食べ物だけでなくお土産用の箱にもこだわりを持ち、「入れる」のではなく「包む」という心を込めた気持ちをデザインしています。

この名物はここで買おう!

【店舗名】かんのや 本店文助
【住所】福島県郡山市西田町太田字宮木田39
【TEL】0247-62-2016
【営業時間】8:30から18:00まで
【アクセス】磐越自動車道「郡山東IC」から10分

福島の人気お土産おすすめランキング【第7位】

長久保のしそ巻き

福島の人気お土産おすすめランキング第7位は「長久保のしそ巻き」です。いわきの有名な定番の漬物といえば、やはり長久保のしそ巻きでしょう。いわきのスーパーマーケットやいわきの観光スポットなど、いわきの名産品を販売するお店ならどこにでもある定番の商品です。しその葉を摘み取って塩漬けにし、同じく塩漬けにした大根を細切りにしてしその葉で巻いたのがこの食べ物です。

この名物を作っているのは?

この漬物を製造販売するのはいわきの名店「長久保のしそ巻き本舗」です。昭和9年創業の老舗で、変わらぬ味をずっと守り続けてきました。いわきで生まれいわきで育てられた、まさにいわきの漬物屋です。この漬物は手間暇がかけられています。しその葉は一枚一枚丁寧に摘み取らなければならず、大根も秋に収穫したものだけを厳選し、着色せずに黄色くなるまで漬け込んでいます。いわき土産には申し分のない商品です。

この名物はここで買おう!

【店舗名】長久保のしそ巻き本舗 鹿島店
【住所】福島県いわき市鹿島町米田字南内4-1
【TEL】0246-29-6600
【営業時間】8:30から18:00まで
【アクセス】常磐自動車道「いわき湯本IC」より20分

福島の人気お土産おすすめランキング【第6位】

出典: http://johnnysroom.blog.fc2.com/blog-entry-28.html

どら焼き

福島の人気お土産ランキング第6位は「どら焼き」です。どら焼きといえば各地の和菓子店でよく目にする食べ物ですが、福島のどら焼きも侮れない美味しさです。会津若松市のお隣、猪苗代町で作られているどら焼きで、厚めのふんわりとした生地の間に、餡と生クリームを挟み込んだお菓子です。中身がたっぷりと入っていて、口に入れると中身がはみ出してくるほどです。

この名物を作っているのは?

このどら焼きを作っているのは、猪苗代町でどら焼き一筋で営業している「どらや」です。猪苗代町といえば、目の前に「会津磐梯山」がそびえたっていますが、その磐梯山がパッケージに描かれていて福島のお土産らしい雰囲気が感じられます。「しっとり系」と「ふっくら系」が選べるのもほかにないサービスです。ふっくら系は会津若松店のみ扱っていますので、ぜひ立ち寄ってみましょう。


この名物はここで買おう!

【店舗名】どらや 会津若松店
【住所】福島県会津若松市一箕町大字亀賀字郷之原160-1
【TEL】0242-23-7717
【営業時間】9:00から19:00まで
【アクセス】磐越自動車道「会津若松IC」より10分

福島の人気お土産おすすめランキング【第5位】

貝千年

福島の人気お土産ランキング第4位は「貝千年」です。「和三盆糖」と呼ばれる、徳島県や香川県で生産されているサトウキビを原料にして作った独特の砂糖が使われています。これを貝殻の形にした可愛らしい銘菓で、デザインが気に入って女性にも大変人気があります。1個450円と高めのお値段ですが、会津若松のお土産としてぜひおすすめしたい一品です。

この名物を作っているのは?

会津若松でお菓子の老舗といえば「本家 長門屋」が挙げられるでしょう。1848年創業という老舗集の老舗菓子店だからです。創業当時、藩主であった「松平容敬(まつだいらかたたか)」から、庶民のお菓子を作れという命令が出て、それを機に本格的なお菓子作りが始まりました。素材にとことんこだわった銘菓が多く、貝千年もそのお菓子のひとつです。お土産にぜひどうぞ。

この名物はここで買おう!

【店舗名】長門屋 本店
【住所】福島県会津若松市川原町2-10
【TEL】0242-27-1358
【営業時間】8:30から19:00まで
【アクセス】磐越自動車道「会津若松IC」から15分

福島の人気お土産おすすめランキング【第4位】

うにの貝焼き

福島の人気お土産ランキング第4位は「うにの貝焼き」です。「うに」といえばいわきの名産品として有名ですが、この名産のうにを贅沢に使った食べ物がうにの貝焼きです。漁師が海に潜って集めてきた「ムラサキうに」を、殻をむいて汚れやスジを取り除いてから名産のホッキ貝の殻にのせます。それを炭火で焼いて仕上げたのがこの食べ物です。名産品に名産品をのせたいわきらしい定番土産です。

この名物を作っているのは

いわきには名産のうにを貝焼きにする職人がおり、丁寧に一つ一つ手間をかけて手づくりしています。うにの季節は5月から8月あたりまでと短いので、この時期にしか手に入らない限定のお土産です。現在は原子力発電所の事故のため、別の産地のものを使用したりしていますが、復活すれば再び本格的にいわきのうにを使った名物として多くの旅行者に食されるでしょう。

この名物はここで買おう!

【店舗名】浜の名門 丸市屋
【住所】福島県いわき市平字四町目4
【TEL】0246-22-0182
【営業時間】8:30から17:15まで
【アクセス】常磐自動車道「いわき中央IC」より15分

福島の人気お土産おすすめランキング【第3位】

川俣シャモくんせい

川俣シャモ燻製詰合せ ふくしまプライド

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

福島の人気お土産おすすめランキング第3位は「川俣シャモくんせい」です。福島でシャモといえば有名な「川俣シャモ」ではないでしょうか。福島の名産ブランド鳥になっており、これをくんせいにしたのがこの食べ物です。シャモ肉を特製のソミュール液(くんせいを作るときに食材をつけておく塩水)に漬け込んで熟成させた後、茹でてからそれをさくらのチップを使ってスモークします。

この名物を作っているのは?

川俣シャモのくんせいを生産販売しているのは「川俣町農業振興公社」です。川俣町の農畜産物の加工や製造によって、より付加価値の高い商品を作り出すために組織された第3セクターの企業です。こちらでは名産地鶏にこだわりを持ち、川俣町の名産品を広めるためにショップを設けて、川俣シャモ関連の商品を販売しています。ほかの名産品もたくさん販売されていますので、ぜひ立ち寄ってみましょう。

この名物はここで買おう!

【店舗名】川俣シャモ専門店 地鶏屋本舗
【住所】福島県伊達郡川俣町小綱木字泡吹地8
【TEL】024-566-5860
【営業時間】9:00から17:00まで
【アクセス】東北自動車道「二本松IC」から35分

福島の人気お土産おすすめランキング【第2位】

柏屋薄皮饅頭こしあん15個入

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

薄皮饅頭

福島の人気お土産おすすめランキング第2位は「薄皮饅頭」です。福島名物と自負する様に、薄皮饅頭は福島の定番銘菓となってその名をとどろかせています。厳選された小豆を使った甘さ控えめの餡が入った饅頭で、薄皮がはがれていくようななめらかな舌触りが特徴で、口どけの良さはほかの饅頭にはなかなかない食感です。長年こし餡のみで製造していましたが、昭和61年から粒餡も加わっています。

この名物を作っているのは?

薄皮饅頭を製造販売するのは郡山市に本店を置く「柏屋」です。1852年創業という老舗のお菓子店で、この薄皮饅頭はお店の看板銘菓となっています。東京の「志ほせ饅頭」、岡山の「大手まんぢゅう」、福島の「柏屋薄皮饅頭」と日本三大まんじゅうのひとつにも選ばれている柏屋は、今では福島県以外にも知られるようになっています。手土産にもぴったりな銘菓です。ぜひ購入しましょう。

この名物はここで買おう!

【店舗名】柏屋 本店
【住所】福島県郡山市中町11-8
【TEL】024-932-5580
【営業時間】10:00から19:00まで
【アクセス】東北自動車道「郡山IC」から15分
 

福島の人気お土産おすすめランキング【第1位】

三万石ままどおる 12個入【東北 福島 お土産】

出典:Amazon
出典:Amazon

ままどおる

いよいよ第1位の発表です。福島の人気お土産おすすめランキング第1位は「ままどおる」です。市民の多くも、贈答品といえばこの定番銘菓を選んでいます。バター風味の生地にまろやかなミルク味の餡を包み込んだ焼き菓子で、食感がやわらかく口に入れるとバターの風味とミルクの風味が混ざり合ってなんともいえない美味しさです。ままどおる(スペイン語で乳を飲む子の意)という名前の意味が食べてみると良くわかります。

この名物を作っているのは?

ままどおるは郡山市に本店を置く「三万石」が製造販売しています。良質な原材料を選び、伝統の技をいかして美味しい銘菓を世に送り出しています。いわき市や会津若松市など、福島県内に8つの直営店舗を展開しており、県内のスーパマーケットや観光スポットなどでも販売されています。お茶にもコーヒーにもぴったりと合う美味しい定番の銘菓は、お土産にすれば必ず喜ばれるでしょう。

この名物はここで買おう!

【店舗名】三万石 郡山本店
【住所】福島県郡山市駅前2-2-13
【TEL】024-932-1661
【営業時間】9:00から19:00まで
【アクセス】東北自動車道「郡山IC」から20分

福島のお土産を買おう!

ここまで、福島の人気お土産おすすめランキングを発表してきましたがいかがでしたか?「福島といえばこれ!」といえる定番のお土産ばかりを集めてみましたが、福島には本当にたくさんの素敵なお土産があるこがわかります。次のお休みには福島を旅行して、美味しくて楽しいお土産をたくさん購入してみてはいかがでしょうか?

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東北地方には魅力的なお土産がたくさんあります。福島県以外の県のお土産も魅力的ですので、これらの記事からお土産探しをしてみてください。