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関東地方の遊園地ランキング10!大人も楽しい絶叫系と子供向け別でご紹介!

関東地方で人気の遊園地をランキングでご紹介します。首都・東京を冠する関東地方は、住んでいる人も訪れる観光客も多いため、たくさんの遊園地があります。絶叫マシンで有名な遊園地から、子供が喜ぶほっこり系の遊園地まで、関東地方の遊園地ランキングを見ていきましょう。
2020年8月27日
atsugon
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関東地方は遊園地の宝庫

首都圏を中心に人口が集中している関東地方には、たくさんのレジャースポットが存在します。なかでも遊園地の数は豊富です。都市型の遊園地から郊外型の遊園地、絶叫マシンを取り揃えた最新鋭の遊園地から歴史あるレトロな遊園地まで、関東地方のさまざまな遊園地を【絶叫系】と【子供向け】に分けてランキングにしてみました。【番外編】として、デートに使える遊園地や屋内でも楽しめる遊園地、比較的空いている穴場の遊園地についても取り上げています。家族レジャーやデートの参考にしてみて下さいね。(2018年5月現在の情報です)

関東地方で人気の遊園地ランキング【絶叫系】第5位

再開発で誕生した「東京ドームシティ アトラクションズ」

東京ドームシティ アトラクションズは、年配の方には「後楽園ゆうえんち」といった方が通じるかもしれない、都市型のテーマパークです。2003年、エリア内の複合施設「ラクーア」の開業に合わせて大幅にリニューアルされ、大人も楽しめるアミューズメントパークに生まれ変わりました。ビルや高速道路の狭間にある東京ドームのすぐそばで観覧車が回り、ジェットコースターが走る様子は、東京都心でしか見ることのできない光景かもしれません。

「サンダードルフィン」の疾走感は都市型テーマパークならでは

そんな同施設の絶叫マシンといえば、サンダードルフィン。コース全長1100m、最高速度130km、最高傾斜角80度はどれをとっても国内にある絶叫マシンのトップクラスです。施設のシンボルでもあるセンターレスの観覧車「ビッグオー」の中心を通り、ラクーアの壁面をくぐり抜けるコースは、あえて敷地の狭さを利用した構成になっています。ほかに、ビル3階の高さから一気に水面に急降下する水上アトラクション「ワンダードロップ」もあります。

入園無料で気軽に出入りでき、ほかの施設も楽しめる

東京ドームシティ アトラクションズは入場無料なので、デートの途中に立ち寄って幾つか乗り物に乗るのもいいですし、17時以降に使える「ナイト割引パスポート」で乗り物に乗りまくるのもOK。東京ドームシティには、遊園地のほかにもボルダリング・バッティング・ゴルフが屋内で楽しめるスポーツ施設「スポドリ!」や、ボーリング場、ローラースケート場などの体を動かして遊べる施設が揃っています。1日かけて施設を色々回ってみるのも楽しいかもしれません。

「東京ドームシティ アトラクションズ」の詳細情報

東京ドームシティアトラクションズ
東京のど真ん中の遊園地、東京ドームシティ アトラクションズ(旧後楽園ゆうえんち)

関東地方で人気の遊園地ランキング【絶叫系】第4位

「横浜・八景島シーパラダイス」のブルーフォールは日本最高の高さ

横浜・八景島シーパラダイスは、人工島の中に水族館、遊園地、ホテル、レストランなどを備えたテーマパーク。入園は無料で、水族館と遊園地はエリアが分かれているので、どちらか一方だけの利用も可能です。そんな八景島の絶叫マシンといえば、高層ビル35階に相当する国内最高の107mの高さから落下するアトラクション・ブルーフォール。最高時速は125㎞、体にかかる重力は4Gに達し、園内のどこにいても見えるブルーのタワーからは定期的に「キャー」という悲鳴のような歓声が聞こえてきます。

「サーフコースター・リヴァイアサン」では海に向かって落ちるスリルが味わえる

そして、もうひとつの絶叫マシンといえるのが、八景島の立地を最大限に活かして設計された「サーフコースター・リヴァイアサン」。コースの一部が海にせり出すように作られていて、まるでコースターごと海に落下していくようなスリルが味わえます。ぐるりと垂直に一回転するループはなく、スピードも時速75㎞とそれほど速くありませんが、コース全長が1271mと長く、アップダウンも20カ所と落差が楽しめるので、絶叫マシンの入門編としてはおすすめかも。

「横浜・八景島シーパラダイス」の詳細情報

海と島と生きもののテーマパーク | 横浜・八景島シーパラダイス - YOKOHAMA HAKKEIJIMA SEA PARADISE
横浜・八景島シーパラダイスは、水族館・遊園地・ショッピングモール・レストラン・ホテル・マリーナ等を含む複合型海洋レジャー施設です。

関東地方で人気の遊園地ランキング【絶叫系】第3位 

「東京ディズニーリゾート」は幼児から大人まで楽しめる夢の国

東京ディズニーランドは2018年に35周年、東京ディズニーシーは2016年に15周年を迎えましたが、その人気は衰える気配がなく、常に新しいアトラクションへの新陳代謝が進んでいます。デートで歩いているだけでも楽しい夢の国のような施設ですが、実は絶叫マシンも充実しています。ここでは、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの代表的な絶叫マシンをご紹介しましょう。

ランドでは「3大マウンテン」を制覇しよう

ディズニーランドには「3大マウンテン」と呼ばれる3つの絶叫系コースターがあります。このうちスペース・マウンテンはディズニーランドの開業当時からある最も古いアトラクション。映像や音響もなく、暗い屋内をひたすら走って落ちるコースターなので、外の景色が見える絶叫マシンとは違ったスリルがあります。ビッグサンダー・マウンテンは、この3つの中では比較的スピードが遅く、急降下する場面も少ないので絶叫マシンが苦手な人でも乗りやすいコースター。そして、スプラッシュ・マウンテンは、16mの高さから時速62㎞のスピードで水面に落ち、水しぶきを浴びることから夏場に乗ると楽しいコースターです。

シーではタワー・オブ・テラーとレイジングスピリッツに挑戦

大人向けのアトラクションが充実しているディズニーシー。その中でも最も怖いと誰もが口を揃えていうのが「タワー・オブ・テラー」。上昇と落下を繰り返すフリーフォール系のアトラクションで、落ちる瞬間に足がふわっと浮くのは、何ともいえない感覚です。レイジングスピリッツは、東京ディズニーリゾート内で唯一360度回転のあるコースター。ほかに、ディズニーの世界観をたっぷり楽しめる「センター・オブ・ジ・アース」などの絶叫系アトラクションもあります。

「東京ディズニーリゾート」の詳細情報

東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト
東京ディズニーリゾートでは、遊ぶこと、泊まること、食べること、ショッピング、すべてがエンターテイメント!東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの2つのテーマパークを中心とした滞在型テーマリゾートです。

関東地方で人気の遊園地ランキング【絶叫系】第2位 

「那須ハイランドパーク」は絶叫マシンが充実する穴場の遊園地

栃木県の那須ハイランドパークは、観光地にあるという立地から、ほかのテーマパークや観光スポットと同列に扱われてしまう傾向がありますが、実はコースター系のアトラクションを8つも備えた絶叫マシン好きにはたまらない遊園地です。長期休み以外の来園者は地元客が中心で、さらに冬期は休園してしまうため、春の開園直後は非常に空いているという穴場の遊園地でもあります。しかし、屋内型のアトラクションがほとんどないので、悪天候の際は楽しみが半減してしまうのがネック。そんな那須ハイランドパークの代表的な絶叫マシンをご紹介します。

絶叫マニアなら「F2」は外せない

まずは、関東地方の遊園地では唯一の吊り下げ式コースター・F2。F2というネーミングは、「Fright(恐怖)」と「Flight(飛行)」が同時に楽しめるということから命名されたそうです。足元が床面で固定されていないため不安定で、そこがまた恐怖をそそります。コースは、落下・ループ・ひねりなどの激しい動きがこれでもかというほど展開され、もはや自分がどこにいるのかさっぱり分からなくなるほど。また、1995年製の旧式コースターであるため、乗り心地は最近のコースターと比較するとかなりハード。しかし、それがかえって楽しいという絶叫マニアもいます。

最大斜度75度で落下するビッグバーンコースター


もうひとつの花型コースターである「ビッグバーンコースター」は、落下時にレールが消えたように見える急勾配のコースが特徴。その角度は最大傾斜75度と、体感的には垂直に落下するのとそれほど差がないスリルが味わえます。つまり、ライド系でありながら、フリーフォール系のスリルも味わえるアトラクションなのです。コース構成は3度の落下と垂直ループ、キャメルバック(山なりのレールを上下する基本構造)と単純ですが、スタートしてから落下地点に達するまでの巻き上げ時間が長いので、恐怖感が増長されるコースターです。

「那須ハイランドパーク」の詳細情報

那須ハイランドパーク!那須の大自然に囲まれたレジャーランド:栃木県:
那須ハイランドパーク へようこそ!那須の大自然に囲まれたレジャーランド

関東地方で人気の遊園地ランキング【絶叫系】第1位 

色々なタイプのコースターが一度に楽しめる「よみうりランド」

絶叫系ランキングで1位に輝いたのは、よみうりランド。都心のビル群と富士山の絶景が同時に楽しめる人気コースター「バンデッド」をはじめ、日本で最初に導入された立ち乗りコースターである「ループコースターMOMOnGA(モモンガ)」、落下系アトラクションの「クレイジーヒュー・ストン」、日本初のらせん状スパイラルリフトを採用した屋内型コースター「スピンランウェイ」など、さまざまなタイプの絶叫アトラクションが揃うバランスの良さが特徴です。

「バンデット」と「モモンガ」が絶叫マシンの2強

一番人気の「バンデット」は、起伏のある地形を活かし、あえて傾斜のある場所に設置されています。そのため、地表からの高さは51mですが最大高低差は81mとなっているのが特異な点です。全長1560mの長いコースは森の中にも設置されているので、空を飛んでいるような爽快感があります。立ち乗りコースター・モモンガは、立ち乗りと座り乗りが座席によって選べるので、立って乗る自信のない人や、最初は座って体験したいという人は座席がおすすめ。立ち乗りタイプは身長140cm以上から、座り乗りタイプは身長110cm以上から乗車できます。

幼児は「わんデット」でコースターデビューも

絶叫マシンに乗るには身長が足りない幼児や、怖いから絶叫系はちょっと…という方におすすめなのが、ジェットコースター「バンデット」をもじった「わんわんコースターわんデット」。よみうりランドの公式キャラクターであるランドドッグを先頭にした車両の子供向けコースターです。3歳以上で身長90㎝以上の幼児なら乗ることができるので、ジェットコースターデビューにはもってこいかも。

「よみうりランド」の詳細情報

遊園地よみうりランド
遊園地よみうりランドのオフィシャルサイトです。様々なアトラクションのほか、夏はプール、冬はイルミネーションなど、子供から大人まで一年中楽しめる東京の遊園地です。都心部からのアクセスも良好!

関東地方で人気の遊園地ランキング【子供向け】第5位 

リニューアルした「ツインリンクもてぎ」は幼児向けのアトラクションも豊富

サーキット場のあるモビリティパークとして有名なツインリンクもてぎは、2018年春のリニューアルで幼児が楽しめる乗用アトラクションが増加。家族で楽しい一日が過ごせるテーマパークになっています。ジェットコースターなどの絶叫マシンはありませんが、子供が一人で運転できるカートやバイクが豊富で、遊具に乗って動きに身を任せているのと違ったドキドキ感が味わえます。乗り物のほかにも、迷路やアスレチック、ジップラインなどの体を動かして遊べるアトラクションが揃っています。

サーキットで本格的なレースも楽しい

サーキットを走ってみたい大人には、自動車免許なしでも乗れる「チャレンジカート」と、免許ありの人が乗れる「エクスペリエンスセッション」や「タイムアタックセッション」があります。「チャレンジカート」は中学生以上から、ゴーカートなら小学5年生以上から、サーキットでの本格的な走行が体験できます。

テントサイトからホテルまで宿泊施設も充実

家から日帰りするのはちょっときついかな…という人には、敷地内にホテルやキャンプ場もあります。「森と星空のキャンプヴィレッジ」では、通常のテントサイトに加えて、ログキャビンに宿泊することもできます。道具を持参せずに手ぶらで楽しみたい人には、ハンモックやソファなどの贅沢な装備品が付いたグランピングもおすすめです。

「ツインリンクもてぎ」の詳細情報

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関東地方で人気の遊園地ランキング【子供向け】第4位 

動物だけじゃない!遊園地エリアも充実の「マザー牧場」

千葉県君津市のマザー牧場は、動物との触れ合いを中心にしたテーマパークですが、園内には子供向けのアトラクションを備えた「わくわくランド」という遊園地エリアがあります。絶叫マシンはなく、ファミリーコースターやサイクルモノレールなど親子で楽しめる遊具が揃っています。わくわくランドは園内の小高い丘の上にあるので、アトラクションを先に楽しみたい場合は「山の上ゲート」から入場すれば、広い園内を移動する時間が短縮できます。

牧場の立地を活かしたアクティビティが楽しい

「わくわくランド」の乗り物を乗り尽くしてしまっても、ほかにたくさんのアクティビティがあるのがマザー牧場のいいところ。わくわくランドの遊具では物足りない子供には、牧場内を突っ切るファームバンジーやファームジップがありますし、牛やアルパカと触れ合ったり、羊の毛刈りショーや子ブタのレースを鑑賞するなど、さまざまな楽しみ方ができます。

濃厚な風味の牧場スイーツも外せない

たくさん遊んだ後は、濃厚な風味の牧場アイスや搾りたての牛乳を味わうのもマザー牧場の楽しみの一つ。帰りの車の中では疲れて爆睡してしまう子供の姿が見れそうですね。

「マザー牧場」の詳細情報

マザー牧場|花と動物たちのエンターテイメントファーム
マザー牧場は、房総半島の山々や東京湾、富士山などの雄大な景色が見渡せる鹿野山(かのうざん)にあります。都心から近い場所にありながら、豊かな自然とふれあうことができ、子供から大人まで楽しめる観光牧場として親しまれる、国内有数の施設です。250ヘクタールという広大な敷地で、豊かな緑、四季の花、愛らしい動物たちとのふれあいを楽しむことができます。「花と動物たちのエンターテイメントファーム」を目指し、大自然の恵みを活かした施設とサービス、商品を提供しています。

関東地方で人気の遊園地ランキング【子供向け】第3位 

電車でも行きやすい「としまえん」


電車でもアクセスしやすいとしまえんは、1926年創業の老舗テーマパークです。都内に住んでいる人なら、子供の頃に遠足などで一度は行ったことのある人も多いのではないでしょうか。「サイクロン」と「コークスクリュー」という2つのコースターがありますが、どちらも身長110㎝の幼児から乗ることができるので絶叫マシンと呼ぶにはちょっと力不足かもしれません。しかし、らせん状のコースを2回宙返りするコークスクリューのコースは爽快感があります。

「キッズのりもの1日券」では20種類のアトラクションに乗れる

全体的には幼児や子供向けの刺激の少ないアトラクションが多いので、家族でのレジャーにぴったりのテーマパークといえます。身長110㎝未満の幼児が乗れるアトラクションに特化した「キッズのりもの1日券」は、大人2900円、子供2400円ですが、なんと20種類のアトラクションに乗り放題。子連れファミリーならこれだけで一日が過ごせそうです。ほかにも屋内で利用できる釣り堀や、2~5歳の幼児が対象の「ストライダーエンジョイパーク」などがあり、ほかの遊園地にはない楽しみ方ができそうです。

「としまえん」の詳細情報

水と緑の遊園地 としまえん |水と緑の遊園地 としまえん
水と緑の遊園地 としまえんの「水と緑の遊園地 としまえん」について。|プール、屋外アイススケート、釣り堀も楽しめる遊園地。豊島園駅下車すぐ。

関東地方で人気の遊園地ランキング【子供向け】第2位 

動物園と遊園地が同時に楽しめる「東武動物公園」

東武動物公園は、その名前から知らない人は動物園なのだろうと思ってしまいがちですが、実はアトラクション施設を備えた遊園地としての顔も持っています。付き添いの大人が入れば0歳の幼児から乗れるアトラクションや、小学生以上なら一人で乗れるアトラクションが豊富で、子供メインの遊園地という印象がありますが、「カワセミ」「レジーナ」という2つの絶叫系コースターもあり、大人も退屈させません。

動物園に人が分散するので遊園地としては穴場かも

ハイブリッド・レジャーランドと自称する東武動物公園は、広い敷地の西側が動物園エリア、東側が遊園地エリアに分かれています。車で来園する場合は、どちらをメインにするか決めてからそれぞれのエリアに近い駐車場に止めるのが得策。動物園では、珍しいホワイトタイガーを真近に見ることができ、「ふれあい動物の森」では、ウサギやヒヨコなどの小動物に加えて、カンガルーやアルパカ、ワオキツネザルなどと触れ合うこともできます。

季節ごとの花が楽しめるガーデンエリアもある

都心から離れた埼玉県南埼玉郡にあるので、関東のテーマパークとしては週末でも比較的空いており、穴場の遊園地といえます。夏はプールや花火も楽しめ、冬はイルミネーションの美しさでも定評のある東武動物公園は、一日では遊び尽くせないテーマパークです。

「東武動物公園」の詳細情報

東武動物公園 公式サイト|遊園地・動物園・プールの融合したハイブリッド・レジャーランド
遊園地、動物園、花と植物の広場が融合した埼玉県のハイブリッドレジャーランド東武動物公園。夏はプール、冬にはイルミネーションも!ジェットコースターや親子で楽しめるアトラクション、動物園にはホワイトタイガーをはじめ約120種の動物たちが生息。

関東地方で人気の遊園地ランキング【子供向け】第1位 

大自然の中のアトラクションが楽しい「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」

子供向けランキングで堂々の1位に輝いたのは、神奈川県相模湖町にあるテーマパーク、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストです。東京ドーム33個分、45万坪の広大な敷地内には、乗用アトラクションだけでなく、「マッスルモンスター」「天狗道場」「ピカソのタマゴ」などのアスレチック施設が豊富。また、迷路も幼児向けから大人も楽しめる本格的なものまで5種類あり、自然に囲まれた美味しい空気の中で大人も子供も思いっきり体を動かして遊べます。

遊園地とキャンプがセットになった「宿泊パック」がおすすめ

施設内にはキャンプ場や日帰りバーベキュー場、温泉があり、遊園地と併せて楽しむことができます。子連れファミリーにはキャンプ場での食事と宿泊、遊園地のパスポートがセットになった「宿泊パック」がおすすめ。宿泊はコテージ、トレーラー、常設テントから選べますが、テントサイトは直前の予約でも空いていることが多く、キャンプ場としては穴場といえるかも。夏休みはキャンプファイヤーなどのイベントもあり、楽しい夜が過ごせます。

イルミネーションスポットとしても人気

冬場は広い敷地いっぱいに色とりどりのイルミネーションが展開され、ロマンチックな雰囲気に。デートの締めにも使えそうです。

「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」の詳細情報

http://www.sagamiko-resort.jp

関東地方で人気の遊園地ランキング【番外編】デートで立ち寄りたいカップルで楽しめる遊園地は?

浅草花やしき

浅草花やしきは、1853年開園の現存する日本最古の遊園地です。園内のローラーコースターは昭和28年に誕生し、現役で活躍している最高齢のジェットコースターとしても有名。園内は古さを活かしたレトロポップな雰囲気でまとめられており、デートで来園すればユニークな郵便ポストなどのアイテムをネタに会話が盛り上がりそうです。

園内唯一の絶叫マシン「スペースショット」は、日本初のタワー型垂直打ち上げ式アトラクション。圧縮空気を使用して座席をタワー上部まで高速で持ち上げ、そのまま落下するため、ほかの遊園地のものとは一風違った動きが楽しめます。浅草は浅草寺や仲見世通りなど、遊園地を出た後もたくさんの観光スポットがあります。浅草デートの際は、是非花やしきもデートコースに取り入れて下さいね。

「浅草花やしき」の詳細情報

浅草花やしき | 浅草の遊園地
遊園地花やしきのオフィシャルサイト。ファミリーからカップルまで楽しめる東京・浅草の遊園地。

横浜コスモワールド

赤レンガ倉庫や中華街など、観光スポットが盛りだくさんの横浜みなとみらいエリア。そのみなとみらいの象徴ともいえる大観覧車・コスモクロック21の足元に広がるのが横浜コスモワールドです。入園は無料で、入りたい施設の分だけ料金を支払うシステムです。狭いエリアですが、ゲームコーナーを含めて31のアトラクションがあり、スピニングコースターやダイニングコースターなどの絶叫ものも充実しています。

コスモクロックに乗車すると海を真下に横浜エリアの全貌を眺めることができ、特に日が沈んでからは夜景が美しいので、デートの際は日没後まで居てほしいテーマパークです。

「横浜コスモワールド」の詳細情報

http://cosmoworld.jp


関東地方で人気の遊園地ランキング【番外編】雨でも楽しい屋内アトラクションが充実の遊園地は?

東京ジョイポリス

デジタルとリアルの融合を目指した東京ジョイポリスは、全天候型の屋内テーマパーク。人気アニメとコラボした体験型アトラクションが多く、若者のグループやデートで訪れるカップルでいつも賑わっています。しかし、アトラクションやショーの充実度は屋内の遊園地とはあなどれません。アトラクションには2人掛けのシートが多いので、デートにも最適な遊園地といえそうです。

夕方から入場するとアトラクションも比較的空いていて、レストランからお台場の夜景も見られるので、夜景鑑賞スポットの穴場かもしれませんね。

東京ジョイポリスの詳細情報

東京ジョイポリス
CAセガジョイポリス株式会社が運営する東京お台場の屋内型遊園地・デックス東京ビーチ内の施設なので、雨の日も楽しめます。デートにも最適!・ジェットコースターなどのアトラクションも充実・楽しさいっぱいのテーマパーク、東京ジョイポリスで遊んじゃおう!

アネビートリムパークラボみずほ

子供向けの屋内遊園地は各地にさまざまなものがありますが、ここでは2014年にオープンした屋内施設「アネビートリムパークラボみずほ」をご紹介します。未就学児までの年齢制限がある屋内遊園地が多い中、こちらの施設は0歳から12歳まで、幅広い年齢層での利用が可能。年の離れたきょうだいでも一緒に遊ばせることができます。施設内は、クライミングウォールやトランポリンなどの思い切り体を動かして遊べる遊具だけでなく、図書館エリア、工作エリア、アトリエエリアなどに分かれていて、子供が興味のあるエリアに移動しながら楽しむことができます。

口コミに多いのは、あまり混雑しておらず、ゆったりと楽しめるというコメントです。東京都の中でも郊外に位置する西多摩郡瑞穂町にあるので、わざわざ訪れる人も少なく、穴場といえます。同様の施設はお台場のヴィーナスフォートにもあります。

アネビートリムパークラボみずほの詳細情報

アネビートリムパークラボみずほ | 親子で遊んで、調べて、発見する場所。
東京都多摩地区のザ・モール みずほ16にある「アネビートリムパークラボみずほ」。あふれる「なんで?」は宝物。遊びと学びと憩いの場。遊びの中で見つけた「?」を「!」にするために、体験し、触れて・感じて・考える場所を作りました。

関東地方で人気の遊園地ランキング【番外編】本当は教えたくない穴場の遊園地は?

華蔵寺公園遊園地

群馬県伊勢崎市にある華蔵寺公園遊園地は、入園無料の郊外型遊園地としてはかなりアトラクションが充実しています。コズミック・エキスプレスという水上ジェットコースターや、丸太のボートで11mの落差を滑り落ちるスペースストリームなどは、大人でも乗り応えがあります。

この遊園地の嬉しいところは、アトラクションの利用料金が安いこと。70円と280円の乗り物券を購入し、乗りたいアトラクションに合わせて使っていくシステムですが、100円以下の乗り物も多数あります。余った乗り物券は有効期限がないので次回に使えます。季節ごとのイベントも豊富で、家族でほっこりできる穴場の遊園地です。

華蔵寺公園遊園地の詳細情報

http://www8.wind.ne.jp/kezouji/

国営ひたち海浜公園

真っ青に咲き誇るネモフィラの群生が印象的な茨城県の国営ひたち海浜公園。実は28ものアトラクションが揃う遊園地「プレジャーガーデン」を併設していることをご存知でしょうか?幼児も乗れる観覧車やメリーゴーランドのほかに、林間ジェットコースターやディスク・オーなどのスリルあふれる遊具もあり、家族で楽しい時間が過ごせます。

花が満開の時期はかなり混み合いますが、狭間の時期は意外に空いているので、遊園地としては穴場といえるかもしれません。

国営ひたち海浜公園の詳細情報

http://hitachikaihin.jp

まとめ

「関東地方の遊園地ランキング10」いかがでしたか?自分ならこのランキングとは違う順位を付けたい、と思われる方もいるかもしれませんね。入場者数の停滞に苦労している遊園地の中には、アトラクションのリニューアルに加えて、さまざまなイベントを催したり、お得な特典付きチケットを販売したりと企業努力を続けている施設もあります。デートや家族レジャーを盛り上げてくれる遊園地。自分で実際に訪ねて体験して、穴場やお気に入りのテーマパークを見つけて下さいね。

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