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フェイスペイントのやり方とデザインの方法は?絵の具や塗料、ペンもご紹介!

フェイスペイントをしたことがありますか?フェイスペイントは、イベントなどの楽しい時間の中で引き立つ小さなフェイスアートです。気持ちも高揚して楽しい時間を過ごせる遊びの1つでもある、そのフェイスペイントについてご紹介していきます。ぜひ、やってみてください。
2020年8月27日
Hobby Life
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フェイスペイントはいつやるの?

デザインを楽しむ!

顔に描くフェイスアートとも言えるのがフェイスペイントです。日常では味わえない楽しいひと時の中で行うものですが、主にスポーツ観戦をする際にフェイスペイントをすることがあります。サッカーや野球観戦では多くのファンがフェイスペイントをほどこしてチームの応援をしています。もちろん、アウトドアやインスタ映えするデザインもありますので、日常的にフェイスペイントを楽しむこともできるでしょう。

どうしてフェイスペイントするの?

これにはファン心理が働いています。スポーツ観戦をするファンは同じユニフォームを着たり、チームや選手のグッズを手にして大声援で応援します。その際、おしゃれなデザインのペイントを顔に入れることで、とても気持ちが高ぶり、より一層とチームの応援に白熱したパワーが注入する傾向があります。好みの選手の背番号やキャラクターをフェイスペイントとして描くことで、選手と一体となって観戦を満喫できますので、楽しいひと時を過ごせることでしょう。

フェイスペイントで楽しめる!

日常では味わえない?

フェイスペイントは非日常を楽しむフェイスアートとも言えます。デザイン性豊かで、好みのアートを顔に描くので自分らしさを表現できる最上のひと時となるでしょう。絵心がない方でも、何かイベントがある際には思い切り好みのデザインを顔に描くことが楽しい時間を堪能できます。

気分も高まる!

フェイスペイントは非日常を体感できる一種の遊びでもありますので、気持ちも高揚して最高の時間を過ごせることでしょう。描くものに決まりはありませんので、自分の好きなものやスポーツ観戦であれば、選手にまつわるものをフェイスペイントすることで、快活な時間を過ごせます。仲間達と同じチームを応援することは、非常に白熱した気分を味わえますので、フェイスアートをして白熱しましょう。

フェイスペイントは自分でできる?

描いてみよう!

フェイスペイントに決まりはありません。ですので、どんなものでも構いませんので描いてみましょう。小さなフェイスペイント1つのみでも、とてもテンションが上がり、誰かに見せたくなる衝動に駆られます。インスタ映えするものでもありますので、友人達に自慢できるフェイスペイントをすることも楽しい時間を過ごせることでしょう。とても簡単にフェイスペイントできますので、まずはシンプルなデザインを考えてみることがよいです。

シンプルに描いてみよう!

最初から手の込んだフェイスペイントを描くことよりも、まずはじめは、シンプルなデザインを描くことがおすすめです。フェイスペイントの線が細過ぎたり、複雑化したデザインですと慣れない内は描きにくいことがあります。たとえば、好きなスポーツ選手の背番号や日本の国旗など、形がシンプルなデザインからはじめてみるとよいでしょう。カラフルなものも派手でおしゃれですが、2色ほどでも十分に素敵なフェイスペイントとなります。

フェイスペイントに必要な道具①

どんな材料を使うの?

フェイスペイントをするには専用の材料と言うべき道具があります。主にカラーペンを道具として描いていきますので、家庭用で使う油性のマジックなどでフェイスペイントをすることは控えましょう。10色ほどのペンがあれば十分なフェイスペイントを楽しめますので、道具としては十分です。このペンは顔に使っても悪影響を及ぼさない道具ですので、安心してフェイスペイントを描くことができます。

ペンはいくらするの?

フェイスペイント用のペンですと約1,000円強ほどです。メーカーによって、6色や12色と種類が異なっていますが、おおむね1,500円あれば十分なペンを入手できます。カラフルなフェイスアートをしたい方は多色のペンがあったほうが使い勝手がよいでしょう。1セットあれば多くの人数にフェイスペイントを描くことができますので、仲間同士で盛り上がれます。

フェイスペイントに必要な道具②


違う形状の絵の具もある!

フェイスペイント用の材料はペン状のものばかりではなく、パレットに絵の具が入った材料を使う方法もあります。こちらの絵の具ですと色を混ぜて使うことも可能ですので、複雑なカラーや自分好みのカラーを作りたい場合におすすめの材料です。色は不思議で、混ぜることで想い通りのカラーを発色させる面白い方法もあります。たとえば、赤色と黄色を混ぜるとオレンジ色になりますし、赤色と白色を混ぜればピンク色を作ることも可能です。

絵の具はいくらするの?

フェイスペイント用の絵の具も似ている価格帯です。約1,000円から販売していますので、使いやすいものを選びましょう。同じ方法でフェイスペイントをするにも材料を変えることで描きやすさも異なってきます。いずれにしても求めやすい価格ですので、1つあれば大勢でフェイスペイントを楽しめることでしょう。どれも無害な材料ですので、顔だけではなく、体に使う方法もありますので、適宜この材料を駆使してボディーアートも楽しんでみてください。

フェイスペイントに必要な道具③

どんな道具で描くの?

フェイスペイント用のペンや絵の具といった材料があっても、それらを塗るには筆も重要な道具として忘れてはいけません。フェイスペイントは5㎝程度の大きさがメインですので、やはり大小さまざまな大きさの筆があることがよいでしょう。ペンを使う方法であれば筆はいりませんが、パレット絵の具を使う場合には最低でも2本の筆が必要です。材料とセットされている商品もありますので、そうした便利な道具を入手することもおすすめです。

筆はいくらする?

フェイスペイントを絵の具で行う場合には必須となる筆ですが、こちらは1本200円程度から入手できる道具です。画材店に行けば数多くの筆がありますので、使いやすいものを実際に検討することもおすすめです。小さな範囲に描くケースが多いですので、あまり大きなハケ状の筆は道具として使いにくいことがありますので、やはり最善の道具としては細筆です。こちらを数本用意しておけば、誰でも簡単にフェイスペイントを描くことができます。

フェイスペイントに必要な道具④

派手にしたい場合は?

ここまでご紹介してきたフェイスペイント用の塗料は、どちらかと言えばオーソドックスな塗料です。カラフルですが、つやのない塗料ですので派手な印象は薄いです。ただイベントや気分次第では、より一層派手にしたいこともあるでしょう。そうした場合にもおすすめの塗料があります。やはりフェイスペイントは、さまざまな塗料を組み合わせることによって、一層とおしゃれで引き立つデザインを生み出せますのでご紹介しましょう。

ラメ塗料を使って描こう!

フェイスペイント用の塗料には、つや消しのカラーが多いです。ですが、より派手にしたい場合でもその方法があります。それにはラメ入り塗料を使うやり方です。こちらはキラキラとした派手なカラーですので、地味なフェイスペイントが嫌な場合はうってつけの塗料です。ポイントとして使ってみることで派手過ぎないフェイスペイントにもなりますのでおすすめの方法です。ぜひ試してみてください。

フェイスペイントのやり方①

どうやって描くの?

フェイスペイントを初めて描くのなら、やはり5㎝四方ほどの大きさが簡単です。細かすぎるデザインは便利な材料を使っても描きにくくなりますので、ある程度の大きさがあるものが簡単なのでよい方法と言えるでしょう。やり方は、まず専用の道具を使ってアウトラインを一気に描く方法がおすすめです。簡単な丸型や四角型でもよいので、好みのデザインを考えて、そのアウトラインから描いていきましょう。

顔を洗った方がいい?

フェイスペイントをするにあたり、そのやり方をご紹介する前に、まずは洗顔してから行うことがベストです。やはり、皮脂が多い場合ですとフェイスペイントの絵の具が乗りにくくなってしまいます。思ったようなフェイスアートをほどこすことができなくなってしまいますので、まずはしっかりと皮脂を落としてから絵の具を乗せていきましょう。このやり方をすれば、丸1日でもフェイスペイントを描いたまま楽しい1日を満喫できます。

フェイスペイントのやり方②

デザインを決めよう!


ペンや絵の具などの材料が揃ったら、次はフェイスペイントのデザインを決めます。デザインを決める簡単なやり方は、先に述べたようなスポーツ選手にまつわることでもよいですし、星や太陽などのシンプルなデザインも簡単でよいでしょう。いきなり顔に描くやり方ではなく、まずはスケッチブックなどに下絵を描いておくやり方がおすすめです。あらかじめイメージ図をペンや絵の具を使って簡単な製図をしておきましょう。

色を決めよう!

塗る絵の具の色を決めておきましょう。製図しながら使うペンや絵の具の色をイメージしておきます。デザインによっては複数色使うやり方となり、華やかなフェイスペイントにすることができるでしょう。もちろん使う色は好みももので構いません。デザインに合った色を使って素敵なアートを作ってみましょう。単色でもよいですし、組み合わせて描くフェイスペイントでも華やかな仕上がりとなります。

フェイスペイントのやり方③

顔にアウトラインを描こう!

製図ができ上ったら、実際に顔へ描いていきます。まずはアウトラインから描くことがおすすめですので、製図の通りに外枠を描いていきましょう。フェイスペイントに使う塗料はとても書きやすく、垂れるようなことがありません。ですので、はじめてフェイスペイントの塗料を扱う場合でも簡単に作業をこなせます。アウトラインに使う塗料の色にも決まりはありませんので、各色あるペンや絵の具より好みの塗料を使って描きましょう。

色を付けてみよう!

次に色を付けていきますが、ペンであれば単色ですので、そのまま顔に描いていきましょう。絵の具であれば、適量を筆にとってからフェイスペイントをしていきます。製図と見比べながら行うことで、初めてのフェイスペイントでも簡単に完成できることでしょう。製図したデザインが自分で描けますので、たくさんのフェイスペイントをほどこしてみるのもおすすめです。

フェイスペイントのデザイン方法①

どうやってデザインするの?

デザインでもっとも簡単なのは数字です。人物や複雑なものですと、難しいやり方となりがちですので、自分で簡単に行うフェイスペイントであれば、誰もがイメージできる数字がおすすめです。中でもスポーツ観戦であれば、好きな選手の背番号が一番簡単なフェイスペイントの題材です。これであれば製図を作らなくても、はじめから顔に絵の具を使ってフェイスペイントできます。

ラフなデザインを描いてみよう!

初めてのフェイスペイントをする場合、やはり下絵製作をすることがおすすめです。下絵と言っても精密なものでなくてよいです。あくまでもラフなスケッチ感覚で好みのデザインを描いてみましょう。サイズだけ気を付ければどういったものでもデザインできますので、いろいろなパターンで製図をしてみてください。多くの下絵を製作している中で徐々にイメージが膨らんで、その中でデザインが固まっていきますのでぜひやってみましょう。

フェイスペイントのデザイン方法②

身近なものをデザインしてみよう!

簡単にできるフェイスペイントは、身近にあるものをデザインすることです。たとえば、ペットを飼っているのであれば、そのペットをペンや絵の具を駆使してフェイスペイントすることもおすすめできます。身近で可愛いペットですので、簡単にフェイスペイントを描くことができるでしょう。また犬や猫ばかりではなく、鳥や魚でも描きごたえがありますので素敵なフェイスアートとなります。

動物園でデザインが豊富に発見できる!

デザインに悩んだら動物園へ出掛けることもおすすめです。動物園ですと無数の生物がいますし、多くの自然とも触れ合えます。中々よいデザインが思い浮かばない時にはこういった方法もおすすめです。その中で好みの動物や自然と触れ、素敵なデザインが見付かるかもしれません。ぜひ、下絵制作に迷ったら散歩がてら動物園に行ってみましょう。

フェイスペイントのデザイン方法③

デザイン集を見てみよう!

本屋に行けば、美術やアート系の書籍がたくさんあります。こうした本を参考にすることもおすすめです。歴史上の芸術家の作品集や、身近なアーティスト方の作品を見ることで、インスピレーションが湧いてくることでしょう。部屋の中だけでは到底見付からないデザインも発見できますので、ぜひ好みの作家を見つけてフェイスペイントの参考としてみてください。

ネットからデザインを探そう!


デザインと言っても、その種類は無数にあります。ネット上から好みのデザインを探すこともよいでしょう。さまざまな人が描いているフェイスペイントを参考にすることで、自分流のフェイスペイントのイメージもできてきます。カラフルなものから、単色のシックなフェイスペイントまでありますので、自分に合ったデザインを見つけて製図してみることもおすすめの方法です。ぜひ、自分流フェイスペイントを作ってみませんか。

フェイスアートも楽しもう!

塗料を自在に使おう!

より大胆なフェイスアートともいえるデザインも描くことができます。塗料をたっぷりと使って顔全面にフェイスアートをしてみましょう。たとえば生物が好きであれば、その顔をフェイスアートとしてデザインしても面白いです。自分の顔をスケッチブックのようにして、多くの色の塗料を使い、自在なアートを描くこともおすすめです。

体中に塗料を塗る

イベントなどではフェイスアートに留まらず、体中に塗料を使ってアートを描き込むことも面白いです。これから夏のイベントが多くなりますので、マナーを守った範囲でこうしたアートで遊ぶことも楽しいひと時となるでしょう。間違ってもペンキなどの塗料を使うことはいけませんが、フェイスアートやボディーペイント用の塗料が販売されていますので、これらの塗料を使うことで安心してアートを満喫できます。

フェイスペイントを描き合う

仲間同士で盛り上がろう!

フェイスペイントを描くのは1人でもできますが、仲間同士で描き合うこともおすすめです。描き慣れないとデザインが歪んでしまいますが、他者に描いてもらえばきれいなデザインとなりやすいです。鏡を見て自分で描くフェイスペイントが難しい場合は、友人同士でデザイン画を製図して色を決めることがおすすめですので、皆で描き合ってみましょう。

デザインを持ち寄ろう!

フェイスペイントやフェイスアートは、何よりもデザインの存在が重要なアートと言えます。1人では思い浮かばないデザインでも仲間同士で持ち寄ることで、自分にはない発想を知ることもできます。中にはアート系の仕事をしている仲間にデザインのコツを聞いてみることもよいでしょう。初心者では思いつかない方法を教えてくれるかもしれませんので、ぜひ仲間同士で素敵なフェイスペイントを楽しんでみませんか。

フェイスペイントをして盛り上がろう!

今回はフェイスペイントに関する内容をご紹介してきました。色々な道具とやり方があり、デザインも無数にあります。好きなデザインを自分の顔にペイントすることで、とても高揚した気分となるでしょう。さまざまなイベントで自分流のフェイスペイントをすることで、きっと周囲の目を引く存在となれますので、今回ご紹介しました内容を参考にして、ぜひ簡単で最上のアートを楽しんでみませんか。

アートが気になる方はこちらもチェック!

色を使った遊びは豊富にあります。アート系が好きな方にはどれも興味が湧くことばかりです。たくさんの作品やその作り方を知ることで、とても有意義なひと時を満喫することとなります。ぜひ以下より、楽しいアートをご覧ください!