タイとはどんな国?
見どころの多い観光立国タイ
微笑みの国として親しまれるタイは、ラオス、カンボジア、ミャンマー、マレーシアと国境を接する東南アジアに位置する人口約6900万人(2018年)の国です。 2017年のタイ国政府観光庁の発表によれば、タイを訪れた外国人観光客が3,400万人を突破したとのことで、観光立国としても注目されている国です。
旅行客を虜にするビーチリゾート&離島
透明度抜群の海が楽しめるリゾート地
近年ますます旅行観光客が増えているタイですがその魅力の一つは、透明度の高い綺麗な海やビーチですよね。タイには、有名なリゾートビーチが数多くあります。 タイのビーチでいつもとは違った非日常の時間を過ごせば、日々の忙しさから解放されて癒されること間違いなし!
絶対行くべきおすすめ13選
日本から比較的リーズナブルに行くことができ、観光気分を存分に味わえるタイには綺麗で透明度が高いビーチリゾート地や離島があり、まだあまり知られていない穴場のスポットも数多く存在します。 今回は、旅行で訪れたら絶対行くべきビーチリゾートと離島のおすすめ13選をご紹介します!
タイ旅行のおすすめビーチリゾート①プーケット
タイを代表するビーチリゾート地
プーケットは、世界中から約600万人以上の人が毎年訪れるタイの顔とも言える代表的なリゾート地です。また、タイで一番大きい島であり、息を飲むほど透明度のある海と白い砂浜で有名です。 プーケットは首都バンコクから飛行機で1時間20分ほどのタイ南部に位置しています。欧米からの観光客が特に多く、海外旅行感を存分に味わえます。
2018年04月28日のパトンビーチ・15:45頃の風景 #プーケット #パトンビーチ https://t.co/QPIGOhJFJH pic.twitter.com/TnHJCofApm
— プーケット旅行センター (@PHUKETRYOKO01) April 28, 2018
綺麗な海を存分に楽しみたいならパトンビーチ
プーケットにあるビーチの中で、特に観光客に人気を白しているのがパトンビーチです。ショッピングセンターがすぐ近くにあることからお買い物も楽しむこともでき、昼夜問わず常に賑やかなビーチです。 あらゆるアクティビティを楽しみたい方にはぴったりで、ビーチバレーや水上スキーなども体験できます。
プーケットに関する情報
【名称】プーケット(Phuket) 【アクセス】 バンコクのスワンナプームもしくはドンムアン空港から飛行機で約1時間20分 バンコクの南バスターミナルからバスで12時間〜14時間 ※アクセス方法の一例です。
タイ旅行のおすすめビーチリゾート②パタヤ
パタヤビーチの夕陽:exclamation:️
— ハイロン コードブルーTOKYO (@GucciHiron) April 25, 2018
これから、眠れない夜がはじまる〜 pic.twitter.com/eNv6ZYrRmn
長期で滞在するならビーチで有名なパタヤ
パタヤは約4kmにわたるパタヤ・ビーチが特徴的で、プーケットと同様にビーチリゾート地として知られています。バンコクからはバスで400円ほどで行くことができるので、バンコクと合わせて観光する旅行客が非常に多いです。年間の平均気温が30℃を越えることから、年中マリンスポーツを楽しむことができます。
海もエンターテイメントも楽しめる場所!
パタヤでは、美しいビーチが楽しめることはもちろんですが、それ以外にもディスコやゴーゴーバー、ニューハーフショーなどエンターテイメントも充実しているんです!
パタヤに関する情報
【名称】パタヤ(Pattaya) 【アクセス】 バンコク市内からバスで約2時間半 バンコクスワンナプーム空港からタクシーで1時間半 ※アクセス方法は一例です。
タイ旅行でおすすめビーチリゾート③カオラック
タイはプーケットの空港から車でカオラックへ。そこからダイビングクルーズ船に乗り、向かった先は「シミラン諸島」もうシーズン終わりとなるこの海だが、魚影は濃く、常にお魚たちは捕食をしているような状態。マンタも登場し、素晴らしい景観でした。また行こう。 pic.twitter.com/edYCR7ITJo
— 水中写真家 戸村裕行 (@tomkkuma) May 4, 2017
おすすめの穴場ビーチリゾート地はカオラック
カオラックは、静かでゆっくりリラックスできる穴場リゾート地として人気です。最近は上質なホテルやショップが増えていることに加えて、プーケットからのアクセスも簡単であるため、旅行客にも注目されつつあります。
ゆったり海を楽しむことができる
カオラックで特に人気のポイントは、ビーチでのビジネスが禁止されているため、静かで穏やかなビーチを楽しむことができる点です。 日本旅行店の取り扱いも少ないことから、アジア人旅行客が他のリゾート地と比べて少ないことも特徴です。静かな海で癒されたい人に特におすすめです。
カオラックに関する情報
【名称】カオラック(Khao Luk) 【アクセス】 プーケットからの空港送迎タクシーで約1時間半 プーケットからバスで約2時間半 ※アクセス方法は一例です。
タイ旅行でおすすめ離島①パンガン島
ゴールデンー\\\\٩( 'ω' )و ////ウィーク!!
— Koh!!パンガンダイビング部 (@phangan_JP) April 28, 2018
ついに始まりました。連休ですよ連休。
パンガン島は明日29日夜がフルムーンパーティでございます。パーティーや島の気になることあればいつでもご連絡くださいヾ(๑╹◡╹)ノ"
ちなみに、明後日以降はダイビングも空きございますー!やってけ! pic.twitter.com/IlEGZotK6J
パーティー好きが集まる離島
タイ旅行で絶対行くべき離島のなかで、パーティ好きの方におすすめしたいのがパンガン島です! 満月の夜に開催されるフルムーンパーティー「世界3大フルムーンパーティ」のうちの1つとしてランキング入りしているのがパンガン島で、パーティーが大好きな人必見の島です。 パーティーが開催される時には1万人以上の人が集います。
パーティーとして有名な離島ですが、海の透明度も目を見張るほどの綺麗さです。南国のパーティ気分を綺麗な海とともに味わいたい人におすすめです。
パンガン島に関する情報
【名称】パンガン島(Phangan Island) 【2018年フルムーンパーティ開催日程(予定)】 4月29日、5月30日、6月27日、7月29日、8月26日、9月24日 10月25日、11月22日、12月22日 【アクセス】 バンコクからバスでスラタニに行き、そこからフェリーに乗船 (所要時間:9時間ほど) バンコクから飛行機でサムイ島まで行き、フェリーに乗船 (所要時間:3時間ほど) ※アクセス方法は一例です。
タイ旅行でおすすめ離島②ランタ島
ビーチがおすすめの離島ランタ島
ランタ島は、ランタノイとランタヤイの2つの島からなっている穴場のリゾートとして知られています。ランタ島がある南アンダマン海の地域は、ダイバーの間では有名な世界有数のダイビングスポットとして非常に人気があるそうですよ。
観光化されすぎていないため、プライベート感を存分に味わいたいなら、ランタ島は絶好の穴場のリゾート地と言えるでしょう。日本人観光客に遭遇する確率も比較的低いです。
ランタ島に関する情報
【名称】ランタ島(Lanta Island) 【アクセス】バンコクからはクラビを経由してホアヒン港から船でランタ島へ約3時間 プーケットからは車にてクラビ経由または、ピピ島からは船にて1時間30分 ※アクセス方法は一例です。
タイ旅行でおすすめ離島③チャーン島
最後の秘境と言われる離島のチャーン島
チャーン島はタイの東部のカンボジアと国境を接している場所にあり、まさに穴場の離島です。 島の形がゾウに似ていると言われたことから、タイ語でゾウを意味するチャーンという名がつけられたそうです。 日本では一般的に広く知られていませんがプーケット島に次いでタイでは2番目に大きい島として知られています。未開発で、観光客も少ないことから最後の秘境とも言われています。
本当は教えたくないタイの穴場リゾート チャン島の魅力 https://t.co/zfv4QchKTp pic.twitter.com/fVKHlXFybQ
— nomadgirl (@nomadgirl555) April 25, 2018
綺麗なホワイトサンドビーチが人気
知る人ぞ知る島なので、タイの人気ビーチのランキングにもあまり登場してこないチャーン島ですが、観光客がほとんどいないその土地はまさに秘境のようです。 チャーン島には透明度の高い綺麗なビーチが数多くありますが、そのなかでホワイトサンドビーチがチャーン島の中でもっとも賑やかで人気のあるビーチです。
チャーン島に関する情報
【名称】チャーン島(Koh Chang) 【アクセス】 センターポイント港からフェリーでチャーン島へ約40分 アーオタマチャート港からフェリーでチャーン島へ約40分 ※アクセス方法は一例です。
タイ旅行のおすすめ離島④リペ島
リペ島に来てから毎日海で泳いでる pic.twitter.com/H2MtDuSMps
— おと@ (@otosannn27) March 24, 2017
海の透明度はまるでタイのモルディブ?!
タイの最南端、カンボジアと国境を接する場所に位置しているのがリペ島です。 欧米の観光客に人気で、その海の透明度からタイのモルディブとも言われています。 タイ国政府観光庁もリペ島を「タイ最南端の秘境リゾート」と称しているほどです。
上質なホテルや洗練されたレストランが最近増えており、周辺のビーチへのアクセスも良好なためとても便利です。有名なパタヤビーチにも徒歩で15分から20分ほどでアクセスできます。 また、リペ島の周辺には小さな島が多いのでシュノーケリングやダイビングを楽しみたい人におすすめです。
バンコクからリペ島はかなりの距離があるため、マレーシアを経由をしてリペ島へ向かう方法がおすすめです。マリーシア経由でフェリーでリペ島へ行くと1時間半ほどでアクセスすることができます。 時間をかけても行く価値のある、息を飲むほどに綺麗な海がある楽園の時間が待っていますよ。
リペ島に関する情報
【名称】リペ島(Koh Lipe ) 【アクセス】 マレーシアランカウイ経由の船で約1時間半 ※アクセス方法は一例です。
タイ旅行のおすすめ離島⑤ピピ島
死ぬまでに一度は行きたい離島
プーケットから東へ45kmの場所に位置するピピ島は大小6つの諸島からなる島です。 Wondertripが発表している「死ぬまでに行きたい!世界の絶景・秘境ランキングTOP100」のなかで12位にランキング入りしている離島です。 また、レオナルドディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」でピピ島がロケ地として取り上げられて一躍有名になりました。
猿に会えるモンキービーチ
旅行客に特に人気を白しているビーチが、白い綺麗な砂浜ビーチに猿がいるモンキービーチです。 レストランやあらゆる土産店、ショップが立ち並ぶピピ・ドン島にそのモンキービーチがあります。 断崖に囲まれているため、ボートでアクセスする必要がありますが、 ビーチで野生の猿と触れ合うことができるのはなかなかできない体験ですね。
ピピ島に関する情報
【名称】ピピ島(Koh Phi Phi ) 【アクセス】 プーケットからピピ島へのフェリーに乗船し約2時間 ※アクセス方法は一例です。
タイ旅行のおすすめ離島⑥クラダン島
秘密にしておきたい離島
観光スポットとしてはあまり有名ではなく、ガイドブックでもほとんど見かけることがない秘められた穴場の離島がクラダン島です。チャオマイ国立公園内にクラダン島は位置しており、モルディブのような海の透明度と綺麗な砂浜は密かに人気となっています。
島にあるのは数件のショップとホテルだけというシンプルさ。 綺麗な海を横目に思い切りプライベートな休暇を過ごしたい方には必見の離島です。 心身ともに最高のリラックス体験ができそうですね。
クラダン島に関する情報
【名称】クラダン島(Koh Kradan) 【アクセス】 バンコクから飛行機にてトランへ行き、トランの港からボートにて約45分 ※アクセス方法は一例です。
タイ旅行のおすすめ離島⑦ホアヒン島
穴場ビーチがあるホアヒン島
バンコクから南西に約200kmの場所に位置しているのがホアヒン島です。バンコクに居住している日本人の避暑地としても利用されるホアヒン島は、かつてタイの王族の避暑地でもありました。各地にかつての王族の避暑地の名残が各地に点在しています。
タイ在住の日本人に最も人気のビーチの一つであり、綺麗な海と穏やかな砂浜を楽しむことができるのはもちろんですが、それ以外にもマーケットや国立公園でのアクティビティが楽しめることも魅力です。 タイ王室の避暑地として発展してきた歴史があるため、洗練された落ち着いた空間で癒されることでしょう。
ホアヒン島に関する情報
【名称】ホアヒン島(Hua Hin) 【アクセス】 バンコクから車で約2時間半 ※アクセス方法は一例です。
タイ旅行のおすすめ離島⑧タオ島
世界に誇るビーチがあるタオ島
全世界で最も多く利用されている旅行サイト「トリップアドバイザー」が公表している、「世界の旅行者が選んだアジアのベストアイランドランキング」で過去に堂々の1位にランキング入りしたこともある、定評のある綺麗な離島がタオ島です。
さすがアジア部門のランキングで1位、世界のランキングでも堂々の10位以内にランキング入りしていることもあって、ビーチの透明度はピカイチです。 タオ島の「タオ」はタイ語で「亀」を意味しており、かつてタオ島にはあまたのウミガメが生息していたそうです。(現在も少数生息しています。)
タオ島に関する情報
【名称】タオ島(Koh Tao) 【アクセス】 バンコクより飛行機でサムイ島へ行きフェリーに乗り換えて約2時間 ※アクセス方法は一例です。
これから注目したいビーチリゾート
海も熱帯雨林も楽しめる穴場リゾートクラビ
断崖に囲まれた、ありのままの自然を楽しむことができるクラビは、タイ好きがこぞって行く穴場的なリゾートエリアとして密かに人気です。 美しい砂浜と透明度の高い海があることに加えて、熱帯雨林や綺麗な泉があるなど、そのままの自然を全身で味わいたい人におすすめです。
穴場リゾート地の人気がますます高まる!
知る人ぞ知る穴場のビーチリゾート地とも言わているクラビですが、アメリカの新聞社「ニューヨークタイムズ」による「2014年に行きたい場所52選」によれば、クラビは28位にランキング入りしており、近年ますます注目されています!
国際空港が誕生しさらに便利に
クラビへのアクセスは、バンコクから飛行機で約1時間半です。2006年にクラビに国際空港(Krabi International Arport)ができてから、年々観光客が増加しています。プーケットの対岸に位置しているクラビは、プーケットからもボートが約45分ほどで到着します。
クラビに関する情報
【名称】クラビ(Krabi Province) 【アクセス】 バンコクから飛行機でクラビ国際空港まで約1時間半 ※アクセス方法は一例です。
まとめ
今回はタイに旅行で絶対行きたいビーチリゾートと離島についてご紹介しました。日常から離れてのんびり、ゆったり癒されたい時にはタイのビーチリゾートがもってこいですね。 これから夏に向けて、タイのリゾート地で透明度満点の極上の海を体感してみませんか?
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