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シマノ「ピットブル」は超ハイコスパの新PEライン!強さと安さのヒミツとは!?

ピットブルはシマノの2018年新PEラインです。パワープロZから原糸と工法を変更して展開されたラインで、しなやかさと伸び率の低さがパワーアップ!価格も安く抑えられているので、コスパはバッチリです。新PEラインピットブルで、新しいルアーゲームを始めましょう!
2020年8月27日
sim0223
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

シマノ ピットブル4 PL-M54R ライムグリーン 0.8号 150M

シマノ ピットブル8 PL-M58R スーパーブルー 0.8号 150M

シマノ ピットブル12 PLM52R 150m 0.8号

シマノ タナトル8 PLF68R 200m 0.8号

シマノ タナトル8 100m 4号(連結)

ピットブルの情報をまとめてご紹介!

新しいPEラインをチェックしよう!

シマノの新PEライン、ピットブルの情報をまとめてお届け!パワープロZから原糸が変更されたことで、しなやかさとハリのバランスが向上した使いやすい製品です。伸び率の低さ、強度といった基本性能も大幅にパワーアップ!PEの巻き変えを検討中の方は、是非チェックしてみて下さい!

ピットブルとは

シマノの新製法PEラインが登場!

ピットブルは、シマノの2018年新PEラインです。パワープロ Zが担当していたベーシックなモデルとなる製品で、トラブルの少ないハリのあるタイプのラインになっています。原糸、工法とも新しい技術が採用さたことで、安い価格帯ながらハイクオリティなラインに仕上がっています。

国産で安いハイコスパなPEライン!

ピットブルは原糸の生産、加工ともに全て国内で行われています。感度が気になる細糸の釣りから大物を狙うビックゲームまで、安心のクオリティが大きな魅力。バラ付きのない太さ、強さを持つ安定した製品で、ルアーゲームを満喫しましょう!

ピットブルの特徴

ピットブルの特徴を5つご紹介!

ピットブルの特徴をまとめてご紹介!安いと感じさせる手頃な価格、ややハードタイプに寄せたソフトタイプのPEラインに仕上がっています。パワープロ Zを使っていた方は少しフィーリングが変化するので、好みや特性によって使い分ける方法も検討してみてください!

1/5.安い価格設定が魅力!

ベーシックな製品として生まれたピットブルは、いつもの釣りに使いやすい手頃な価格が魅力。特に強度を重視した12本縒りは、12本縒りPEライン製品全体から見ても安いと思わせる価格に設定されているのが特徴です。ラインの品質が気になってきた中級者の方は、是非この機会に巻き替えを検討してみてください!

2/5パワープロ Zとの違いをチェック!

シマノのベーシックPEライン、パワープロZは原糸にスペクトラと呼ばれる素材を採用しています。スタンダードな原糸であるダイニーマ:registered:よりも太く、強度が高いことが特徴の原糸です。ピットブルはこの原糸をイザナス:registered:という製品に変更。この変更によって、ラインの質感はソフトなものに変化しています。強くトラブルの少ないハードタイプのパワープロ Z、飛距離や操作性に優れるソフトタイプのピットブル、2つのラインから、好みに合わせてラインを選んでみましょう!

3/5.強さを支えるVT工法!

対になったボビンで、逆方向に縒りを掛けながら編み込みを行う工法です。従来よりも均一に仕上がる工法を採用したことで、PEライン自体の構造が安定。強さが均一になると共に、表面が滑らかに仕上がるようになりました。直線強力の安定だけでなく、ガイドノイズの低減や飛距離アップ、水キレといった操作性の面も大きく向上しています。

4/5.伸びを抑えるタフクロス工法!

12本縒りモデルにのみ採用されている、原糸にテンションを掛けながら編み込んでいく工法です。原糸の編み込みがより密になったことで、こちらも品質の安定に貢献しています。ご紹介した2つの工法によって、ルアーゲームで気になる伸び率もバッチリ!PEラインらしい高感度な操作感を楽しんでください!


5/5.バランス重視のハイクオリティライン!

伸びの無さと強さを確保しながら、しなやかなタイプのPEに仕上がっているピットブル。ハリ具合の調整には、大手メーカーらしい使いやすさの追求も感じられます。少しハードに寄せたソフトタイプ、レベルを問わず誰にでも楽しく使える、バランス重視のPEラインと言えそうです。

ピットブルを動画でチェック!

フィッシングショーの解説動画をチェック!

フィッシングショー2018で、ピットブルを紹介している動画です。カラードタイプのタナトルも紹介されています。ショアジギング、シーバスなど、陸っぱりのスタンダードなルアーゲームを想定し、質感や使用感を調整。安定した強度と、使いやすいコシで、さまざまなルアーゲームが楽しめるバランス感が魅力的です。

シマノの新製品案内動画をチェック!

シマノの2018年シーバス新製品紹介動画です。ピットブルの紹介は動画の後半、4:50秒頃からスタートします。伸びにくさはもちろん、巻きで気になるラインノイズも大幅に低減。トラブルを低減する適度なハリがあるので、初心者の方にもおすすめしやすい製品になっています。

ピットブルのラインナップ3種をチェック!

価格と強さのバランスで選んでみよう!

ピットブルのラインナップは、4本縒り、8本縒り、12本縒りの3タイプ。0.4号は4本縒りのみ、タフクロス工法採用は12本縒りのみ、この2点は特にチェックしておきたいポイントです。価格は縒り本数が多いほど高くなるので、安いラインから試してみたい方は、4本縒りからチェックしてみてください。PE初挑戦の方にもおすすめです!

縒り本数特性比較をチェック!

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/goods/5332

縒り本数特性を比較している図です。価格、結束強度、耐磨耗性といった初心者の方に必要な性能は、4本縒りが優れています。タックルの感度が高い、飛距離や操作性も気になる方には8本縒りがおすすめ。12本縒りは高価ですが、最も伸びにくいモデルになっています。

1.シマノ ピットブル4

手軽な価格でPE入門におすすめ!

シマノ ピットブル4 PL-M54R ライムグリーン 0.8号 150M

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

シリーズの中で最も安い4本縒りのモデルです。0.4号から2.0号まで、150m巻きと200m巻きがラインナップされています。カラーは人気のライムグリーンと、珍しいスーパーブルーをラインナップ。先端にリーダーを結べば魚からPEラインは見えないので、穂先絡みや糸フケを確認しやすい色を選べばOKです。PE初挑戦の方は、このモデルからスタートしてみましょう!

耐磨耗性に優れる4本縒り


PEラインは細い糸を縒りあわせて作られているラインなので、擦れやキズに弱い特性を持っています。足場が高い釣り場やゴロタ浜、テトラでの釣りでは特に気をつけたいポイントです。回避が難しいタフなエリアの攻略には、1本1本が太い4本縒りを選択する方法が有効。釣りに慣れている方も、釣り場の状況を考慮しながら4本縒りを検討してみてください。

シマノ ピットブル4のインプレをチェック!

ピットブル4のインプレをご紹介!大手メーカーシマノ、日本製で製品の安心感は抜群。4本縒りの安い価格もあって、PEライン選びに迷っている方にはおすすめしやすいアイテムと言えそうです。ハリでライントラブルを低減しているので、初心者の方にもおすすめ!特にこだわりがない、という方にも是非試してみて欲しいPEラインです。

この価格にしてシマノ、日本製というだけでワクワク。とりあえず3釣行でライントラブル皆無。価格も安いのでライントラブル等に悩んでいる方は是非お勧めします。

2.シマノ ピットブル8

ルアーゲームのスタンダードPEライン!

シマノ ピットブル8 PL-M58R スーパーブルー 0.8号 150M

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

モデル内で中間となる、8本縒りのPEラインです。こちらは0.6号から2.0号まで、150mと200mのラインナップです。8本縒りが高価な選択肢だった時代もありましたが、近年のルアーゲームではスタンダードと言えるまでに普及しました。操作感、飛距離とも4本縒りよりも快適で、釣りに慣れている方であればすぐに体感できる程度の違いがあります。ルアーゲーム経験のある方には、このクラスのラインがおすすめです。

シーバス、エギングはバッチリ!

陸っぱりの人気ルアーゲーム、シーバス、エギングは8本縒りがおすすめ!ラインノイズが小さいくシーバスの巻く釣りが快適、ラインで水を切るエギングのシャクリもバッチリです。どちらの釣りもナイトゲームが釣りやすい釣りなので、適度なハリでトラブルを抑えている点も大きなポイントになります。

シマノ ピットブル8のインプレをチェック!

ピットブル8のインプレは、実釣での使用感についてです。投げても巻いてもトラブルが無く、スタンダードなラインとしての基本性能は十分。キャストミスでのバックラッシュ時も、高切れしない強さがあります。使いやすい、クセがないといったタイプのラインをお探しの方は、是非チェックしてみて下さい!

キャストしてもリーリングしても色落ちがなくトラブルもなくて今の所良好です。バックラッシュしても高切れせずに耐えてくれました。引き続き使っていきます。

3.シマノ ピットブル12

ハイグレードな高強度PEライン

シマノ ピットブル12 PLM52R 150m 0.8号

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ピットブルシリーズで最も高価な12本縒りのモデルです。ラインナップは8本縒りと同じですが、カラーがサイトライム、トレーサブルピンクの2種類に変更されています。1.2号より低い番手は8本縒りよりも強度が低く、1.2号より上の番手は強度が高いことが特徴。伸び率は最も低いので、感度を重視したタックルを使っている方は、このモデルをチェックしてみましょう。

シーバス、ジギングにおすすめ!

流れを感じるシーバスゲーム、深場でジグをシャクるジギングには12本縒りがおすすめ!12本縒りのみに採用されたタフクロス2工法で、フッキングもバッチリ決まります。ジギングは特に伸びを気にしたい釣りなので、水深がある釣り場を攻めるときはこのランクを試してみてください!

シマノ ピットブル12のインプレをチェック!

高価な12本縒りですが、他の12本縒りと比べればコスパはバッチリ!ソフトタイプ、原糸も細くなったことで、スプールへの収まりがよく余裕を持って巻き取ることができます。PEラインはコーティングもあってメーカーごとに太さがバラバラ、パワープロZは太い印象の強いラインでしたが、ピットブルなら太さを気にする必要はなさそうです。

コスパ最高ですよね、シマノの2500Sスプール(表記0.8-150m)に下糸ナイロン1.0を15周ほど巻いてからこのラインを巻きましたが1.0号150mがキッチリ巻けました。 触った感じも1号より細く感じました。


ピットブルと同じシリーズ!タナトルもチェック!

カラードタイプはタナトル

シマノ タナトル8 PLF68R 200m 0.8号

出典:Amazon
出典:Amazon

10mごとの色分け、1mごとにマークの入った船釣り向けのモデルです。4本縒り、8本縒りの2種類をラインナップしています。0.8号から3.0号、150m、200m、300mと豊富なラインナップが魅力的。タイラバ、一つテンヤにはこのタイプのラインがおすすめです。エサ釣り派の方も是非試してみてください!

連結モデルをラインナップ!

シマノ タナトル8 100m 4号(連結)

電動リール、ディープジギングに対応する連結糸モデルもラインナップ。4本縒りは2.0号から5.0号の100m12連結、8本縒りは0.6号から12.0号、8.0号からは18連結まで用意されています。パッケージ製品がない300m以上が必要な場合は、このモデルをチェック!全てのラインが繋がっているので、購入時はショップ側でカットしてもらって購入しましょう。中深場ジギングなら、12連結分全て巻いてしまってOKです!

ピットブルで釣りを楽しもう!

巻き変えを検討中の方におすすめのPEライン!

新製法と新しい原糸で、コスパが大幅にアップしたシマノのPEライン。少しハリのあるタイプをお探しの方は、要チェックのアイテムです。シーバスやショアジギング、エギングもバッチリ!ピットブルで、人気のルアーゲームに挑戦してみましょう!

リールが気になる方はこちらもチェック!

ラインを巻くリールが気になる方は、下記のリンクをチェック!ショアジギングにおすすめのスピニングリール、2018年新作ベイトリール、シマノの新しい電動リールを紹介しています。新しいシマノリールには、新しいシマノラインのピットブルがおすすめ!グレードを選んで、快適に釣りを楽しんでください。