目次
- ショアジギングリールを見つけよう!
- パワーと耐久性に優れるショアジギング向けリール
- ショアジギングの種類を選ぼう!
- 釣り場とターゲットに合わせてグレードを選ぼう!
- ショアジギングリールの番手選びについて
- ショアジギングリールのギア比選びについて
- ショアジギングリールの流用について
- 安いリールと高いリールの違いについて
- リール選びはメーカーコンセプトを参考にしよう!
- 初心者向け!ショアジギングリール選びのチェックポイント!
- おすすめのショアジギングリールをランキングでご紹介!
- 初心者向けショアジギングリールランキングはこちら!
- ライトショアジギングのおすすめランキングはこちら!
- ショアジギングのおすすめランキングはこちら!
- オーバーホールを利用しよう!
- リールを準備してショアジギングに出かけよう!
ショアジギングリールを見つけよう!
人気のリールをおすすめランキングでご紹介!
初心者向け、価格の安いリールから、夢の大物とファイト出来る高性能なリールまで、人気のショアジギングリールをランキングでご紹介!2017年発売の最新モデルを中心にご紹介しているので、乗換えを検討中の方も、是非チェックしてみて下さい!
パワーと耐久性に優れるショアジギング向けリール
ギアとボディが強いリールを選ぼう!
重いルアーを使って素早い動きで魚を誘うショアジギング。魚の引きが強い事もあって、リールへの負荷が大きい釣り方です。ギアやボディに強い素材を採用したタイプのリールを選びましょう。砂浜、磯などリールにとって苛酷な環境での釣りでもあるので、耐久性や防水性能に優れたモデルが必要になります。

ショアジギングの種類を選ぼう!
ショアジギングの種類を3つに分けてご紹介!
魚のサイズや釣り場の状況に応じて、ルアーの重さが変わるショアジギング。20g、40g、60g以上と3つの段階で釣り方を分けることが出来ます。釣り方を先にイメージしておく事が、選び方のポイントです。
1/3.スーパーライトショアジギング
20g前後のメタルジグを主力に、青物を狙うショアジギングです。軽量なルアーを扱える事で、小さなベイトについた魚を狙うことが出来ます。エギングロッドやシーバスロッドでも楽しめるので、ショアジギングの入門におすすめ。飛距離が物足りない、メタルジグが沈みきらないと感じたら、ロッドを持ち替えてライトショアジギングに挑戦してみましょう。
2/3.ライトショアジギング
40g前後のメタルジグを中心にしたショアジギングを、ライトショアジギングと呼びます。飛距離に優れると共に、ある程度流れが速い場所にも対応。サーフや水深のある釣り場には、この釣り方を選んでみましょう。リールの番手は3000クラスでもOKですが、ラインは200mあると安心です。
3/3.ショアジギング
磯やゴロタで大型を視野に入れたショアジギングです。60g以上のメタルジグを使用するので、タックルにかかる負荷が大きい事が特徴。根ズレでのラインブレイクも起きるので、リールには強引にやりとり出来るパワーが求められます。魚のサイズや種類、釣り場の状況に応じて、必要な番手、クラスを選択しましょう。
釣り場とターゲットに合わせてグレードを選ぼう!
魚のサイズやルアーの重さをチェックしておこう!
メインのターゲットになる青物は、成長度合いによってパワーが大きく異なります。大きな魚も岸近くまで回遊してくるので、狙って釣る場合は強い道具で望みましょう。同じ番手でも、グレードが高いほど大きな魚に対応出来る、負荷の大きい使い方でも壊れにくい傾向があります。

ショアジギングリールの番手選びについて
3000番から4000番の番手がおすすめ!
港や堤防で小型の青物を狙う場合は、3000番クラスの番手でも十分楽しめます。サーフや急深の釣り場は、ラインキャパシティを考えて1つ上の番手を検討してみましょう。グレードの高いモデルであれば、4000番ボディ、C5000番まででほとんどの釣り場をカバーする事が出来ます。

ショアジギングリールのギア比選びについて
ハイギア、エクストラハイギアのリールがおすすめ!
回収速度、アクションの面からも、巻き取り速度は速い方が便利です。ショアジギングにはハイギア、エクストラハイギアのモデルを選びましょう。色々な釣り場でショアジギングを楽しむ場合は、3500H、4000XGの番手が使いやすいと思います。

ショアジギングリールの流用について
C3000番、3012番
流用しやすい番手です。シーバスやサーフゲームなど、手軽に楽しめる範囲の釣りを広くカバーできます。パワーや耐久性が気になる方は、1つ上のグレードも検討してみましょう。重いメタルジグを使って、遠投で攻めたい方は4000番や3500番がおすすめです。

4000番、3500番
大型でパワーがありますが、重いのでシーバスやエギングには使いにくいです。ラインキャパシティ、ボディの強さはバッチリなので、サーフや磯、大きな魚を釣ってみたい方はこのサイズを選びましょう。安いリールから始めたい方も、余裕のあるこのサイズがおすすめです。

安いリールと高いリールの違いについて
ギアやボディの耐久性が大きく変化!
内部の構成が違う事はもちろん、ギアやボディの素材が異なることが大きな特徴です。同じHAGANEギアのモデルでも、グレードによってパーツが異なります。ベアリング数による回転性能の違いもありますが、耐久性、ボディが歪まない剛性の面でも、大きな違いがあるのでチェックしておきましょう!

リール選びはメーカーコンセプトを参考にしよう!
軽さよりも強さを重視したリールが人気
内部や素材を詳しく調べなくても、メーカーのイメージをチェックする事で、リールの傾向をチェックする事が出来ます。軽いボディ、軽い巻きを強調しているものよりも、強さや剛性を強調しているモデルをチェックしてみましょう。高額なハイエンド機は、両方を兼ね備えています。

初心者向け!ショアジギングリール選びのチェックポイント!
初心者向けのチェックポイントを3つに分けてご紹介!
リール購入前にチェックしておきたいポイントを3つに分けてご紹介!グレードは予算次第なので、番手選びがポイントになります。3500H、4000XGが人気の番手なので、他の釣りとの併用も考えながらリールを選んでみてください。
1/3.ショアジギングの種類を選ぼう!
まずは地域の情報をチェックしておきましょう!SNSや釣具店のホームページで、釣果情報をチェックしてみるのがおすすめです。どの程度のサイズなのか、どの程度の重さを使用しているのか、先に調べておくと、リール選びがスムーズになります。

2/3.ライン、ルアーの重さをチェック!
ラインの太さやルアーの重さなど、タックルのバランスを決定するようなポイントをチェックです。メタルジグ40g前後であれば1.5号、それ以上なら2号あると安心です。

3/3.ラインキャパシティに合わせて番手を選ぼう!
PE1.5号、PE2号を基準に、ラインキャパシティでリールのサイズを選んでみましょう。港や堤防なら3000番でもOK、サーフなら4000番、磯はボディサイズ4000番に5000番のスプール、というイメージでOKです。どうしても決めかねる場合は3500番、4000番で重さを我慢する方法をおすすめします。

おすすめのショアジギングリールをランキングでご紹介!
人気のリールをランキングでチェックしよう!
ショアジギングので人気のリールを、ランキング形式でご紹介!価格の安い初心者向け、ライトショアジギング、ショアジギングと3つのランキングで紹介しているので、自分に合ったランキングをチェックして、お気に入りの1台を見つけてください!
初心者向けショアジギングリールランキングはこちら!
5.シマノ 17セドナ 4000XG
大手メーカーシマノの2017年最新モデルです。上位機種のように、特別な機能を沢山備えているリールではありませんが、耐久力を向上させる技術、HAGANEギアを採用。5,000円前後と非常に安い価格ながら、本格的なルアーゲームをしっかりサポートしてくれるリールです。予算を抑えながら釣りを始めたい方は、是非チェックしてみて下さい。
見た目も、カッコ良く非常に良かった。
4.シマノ 17サハラ 4000XG
シマノ 17サハラ 4000XG
こちらも2017年の最新モデルです。HAGANEギアに加えて、巻き心地を向上させるXシップ構造をプラス。長時間の釣りでも楽しくルアーを巻き続ける事が出来ます。17セドナより2,000円程度価格が上昇しますが、リール全体から見ると十分安いので、コストパフォーマンスが気になる方にもバッチリです。
使い心地も良く、トラブルも少ないです。初心者ですが問題なく使えてます
3.アブガルシア オーシャンフィールド 3000H/3000SH
アブガルシア オーシャンフィールド 3000H/3000SH
バスフィッシング、両軸リールが人気のメーカー、アブガルシアのスピニングリールです。船釣りにも対応出来る強いボディが魅力。浅溝のスプールがセットになっているので、他の釣りに流用したい方にもバッチリ。強さを備えつつ安い、スプールも欲しい、そんな方におすすめのリールです。
交換用スプール付きで、お得です。リール自体も快適に使用できてます。スムーズに巻き上げできます。
2.ダイワ 17エクセラー 3012H
ダイワ 17エクセラー 3012H
大手メーカー、ダイワの2017年最新モデルです。ダイワの防水技術、マグシールドを搭載し砂や海水の浸入をシャットアウト。ドラグやボディ構造など、ミドルクラス並みの機能を搭載しながら、安い価格を維持したハイスペックな入門向け製品に仕上がっています。初心者の方だけでなく、釣りに慣れている方にもおすすめできます。
ハンドルゴリ巻き感もなく、スムーズに回ります。
青物、底物とのやり取りも問題なし。
ドラグ調整も楽に出来るので不意の大物にも対応出来ます
1.シマノ 16ナスキー 4000XG
シマノ 16ナスキー 4000XG
初心者向けショアジギングリールランキング1位は、シマノの入門機で圧倒的な人気を誇る16ナスキーです。釣りに慣れている方にもこれで十分、と思わせる巻き心地が最大の魅力。コアプロテクト搭載で、防水性もバッチリです。エクセラーよりも若干安いので、おすすめランキングの1位としています。
この価格帯では最強の性能だと思います。 巻き心地が素晴らしい。
ライトショアジギングのおすすめランキングはこちら!
5.アブガルシア レボ ロケット 3000MS
アブガルシア レボ ロケット 3000MS
ギア比7:1の超ハイスピード使用。アブガルシアの2017年最新モデルです。耐食性素材のベアリング、高強度アルミギア、カーボンマトリックスドラグとコストパフォーマンスはバッチリ。もちろんソルト対応です。他のミドルクラス機よりも若干安いので、予算を抑えながら中級クラスのタックルを揃えたい方は、是非チェックしてみて下さい。
ワラサ(4kg)クラスでも余裕があるやり取りが、出来ます。
ハイギアの恩恵か、手返しの速さは青物の釣りにはいい武器になります。
ドラグ性能も追従と抵抗がバランスがいいです
4.ダイワ 17セオリー 3012H
ダイワ 17セオリー 3012H
ダイワの新たなベース機となる、コンパクトで軽量なスピニングリールです。耐久性やパワーよりも、軽さと巻きに重点を置いたリールなので、スーパーライトジギングにおすすめ。港、堤防なら1本で何でも出来る、バーサタイルなタックルを目指す方におすすめのリールです。
軽い!!見た目もgood!!巻き心地も悪くないです。パワーハンドルノブに変更して使用してます!
3.シマノ 15ストラディック C3000HG
シマノ 15ストラディック C3000HG
ミドルクラス帯で人気の高い、耐久性を重視したタイプのリールです。変わらない巻き心地をテーマに、ギアやボディの耐久性を強化。本格的に釣りを趣味にしたい、長く楽しめるリールをお探しの方におすすめです。かなり人気の高いリールなので、インプレ、口コミはバッチリチェックできます!
強度、使い勝手などコスパで考えるとやっぱり15ストラディックではないかと思います。初心者からベテランまで幅広く使用できます。
2.シマノ 17サステイン C3000HG
シマノ 17サステイン C3000HG
ランキング1位のツインパワーXDに近い性能で、価格は手頃なミドルクラス帯。パワーと耐久性を重視した、シマノの最新型リールです。SW機並みの耐久力を持つツインパワーXDが強すぎると感じる方におすすめ。港や堤防であれば、サステインでも十分に力を発揮する事ができます。磯まで行かない方は、是非チェックしてみて下さい。
ツインパワーに近い機能でコスパ最高です。巻きも軽くて大変気に入りました。
1.シマノ 17ツインパワーXD C3000HG
シマノ 17ツインパワーXD C3000HG
中型の青物、磯での釣りも視野に入れるなら、17ツインパワーXDをチェックしておきましょう!サステインと異なるオールメタルボディ、ステラ系の内部構造を持つリールなので、信頼感は抜群です。釣りの頻度が高い方、大物を狙う方も満足出来る、ハイスペックなリールです。
ライトショアジギング用に購入。本日、早速メタルジグを投げてきました。非常に軽く使いやすかったです。
ショアジギングのおすすめランキングはこちら!
5.ダイワ 16BG 3500H
ダイワ 16BG ダイワ 16BG 3500H
PE2号を300m巻けるサイズでショアジギングに最適。ダイワの高耐久スピニングリールです。1万円を切る実売価格で安いながらも性能は十分。スプール交換でオフショアの釣りや、ヘビーなショアジギングにも対応できます。やや重めですが、強さを重視したタックルを揃えたい方におすすめのリールです。
ボディは4000Hと同じですが、スプールが浅溝でなく径自体がごく僅か小さいです。
今後 耐久性は追記しますが、予算が限られるなら一押しです。
4.ダイワ 16ブラスト 3500H
ダイワ 16ブラスト 3500H
マグシールド採用で、防水性を高めたダイワのショアジギング向けリールです。こちらもスプール交換で、シイラや中型青物を狙うオフショアの釣りにも対応できます。釣りの頻度が高くなりそうな方は、耐水性能にすぐれる16ブラストをチェックしてみましょう!
今まで3012hを使用してましたが3500番の
リールが欲しくなり購入しました。
ショアジギングが楽しみです。
3.シマノ ツインパワーSW 4000XG
シマノ ツインパワーSW 4000XG
オフショアを意識したパワーモデル。シマノSWシリーズの製品です。重量はショア向けの製品よりも重くなりますが、高いドラグ力、耐久性が魅力。人気、実績共抜群なので、大物を視野に磯に出かける方、オフショアとの兼用をお考えの方におすすめのモデルです。
間違いのない商品です。 SW対応なのでノーマルツインパに比べ重量はありますが、 その分、強度に安心感があります。 ギアもXGのため、巻出しに幾らか重みを感じますが、 気にはなりません。
2.シマノ 17サステイン 4000XG
シマノ 17サステイン 4000XG
ライトショアジギングのランキングと同じく、2位はシマノのサステインです。4000クラスの番手はボディサイズのアップに伴ってドラグ力も上昇。中型青物まで対応出来る強さと、価格の安さが魅力です。ラインキャパシティはPE2号210mとなっているので、300m入れたい方、3号を使いたい方はC5000クラスの番手やスプールのローテーションを検討してみてください。
ジギングリールとして購入。ツインパワーと本機で迷い、価格面でサステインにしました。パワーハンドルに交換して早速ショアジギングに出掛けました。魚からのコンタクトは皆無でしたが、ヌルヌルとした巻き心地は癖になります。
1.シマノ 17ツインパワーXD 4000XG
17ツインパワーXD 4000XG
ランキング1位もライトショアジギングのランキングと同じく、17ツインパワーXDです。パワー、耐久力を武器に、ヒラスズキや青物を狙うロックショアジギングで高い人気を誇ります。番手は釣り場の状況、地域によってベストが異なるので、情報をチェックして番手を選びましょう!オフショアのライトジギングもバッチリ楽しめます!
オーバーホールを利用しよう!
消耗品の交換から調整まで
マグシールド機、コアプロテクト機の分解は推奨されていません。日々のお手入れに加えて、メーカーのオーバーホールで、リールの良い状態をキープしましょう!各メーカーとも、釣具店からの発送が最も確実な方法です。コース設定や見積もりも出来るので、釣具店の方と相談しながら決定してみてください。他の釣りよりも負荷が大きいので、違和感を感じたら相談してみるのがおすすめです。

リールを準備してショアジギングに出かけよう!
おすすめランキングをチェックして人気のリールを見つけよう!
ショアジギングは、手軽な場所から夢の魚を狙える磯まで、様々なレベルの方に人気のある釣りです。安いリールでも十分楽しめるので、初めての方は手頃な価格のリールも検討してみてください。タックルの準備を整えて、ショアジギングに挑戦してみましょう!
