安全の為に！夜間走行には必須のライト
皆さんはロードバイク、自転車も車と同じ車両であることをご存知ですか。ロードバイク、マウンテンバイクに限らず自転車に乗っている時は、歩行者や自動車などに注意して走らなければなりません。2015年6月から、改正道路交通法が施行され、自転車運転者講習制度が始まりました。この自転車運転者講習制度は、危険な運転や悪質な運転をした場合、この講習を受けなければならないことを定めたものです。
違反を3年内に2回以上した場合、講習を受ける必要があります。講習の費用は5,700円。時間は休憩時間を除き3時間となっております。ロードバイクの無灯火運転は、道路交通法第52条に違反していますので注意しましょう。違反するしないにかかわらず、自動車や歩行者に注意を促すためにも、夜間の無灯火運転はやめましょう。ここではロードバイクにぴったりな、人気自転車用ライトをご紹介します。
ロードバイクのライトの取り付け位置
ではロードバイクのライトは、自転車のどこにつければ良いのでしょうか？ロードバイクには前後にライトをつけることをおすすめします。前方のライトはつけている、という方は多いのですが、一方で後部のライトは、まだまだ普及していないのが現状です。車道を走らなければならないスポーツバイクは、先ほども説明しましたが車両と同じ考え方が必要です。自分自身の安全性を高めるためにもテールライトもつけることをおすすめします。
またフロントライト、テールライトだけでなく、左右からの視認性を高めるため、最近ではリムにつける照明もあります。このことによって自動車から目立つため、安全性がさらに高まります。
ロードバイク用ライトの選び方
ロードバイクのライトの選び方についてです。たくさんの自転車用ライトが販売されていますが、ここでは自転車のライトの選び方についてご説明します。
使用するシチュエーションで選ぶ
例えば、明るい時間帯のみにしか自転車を使わない方は、簡易的で軽量なライトでも良いでしょう。夜間走行はもちろん、通勤や通学などでロードバイクを使う場合は、ある程度の明るさを持ったライトが必要になります。また、最近ではUSB等で充電式のロードバイク用ライトも多数あります。USB充電はとても便利ですが、例えばロードバイクに乗ってツーリングでキャンプをする場合は、充電式だと都合が悪い場合が多いです。その場合は電池式の方を選びましょう。
明るさ、照射時間で選ぶ
自転車用のライトは明るいことに越した事はありませんが、明るいライトは当然電池の寿命が短くなります。現在の明るいライトと言えばUSB充電タイプ。バッテリー寿命は短いですが、その分繰り返し充電が可能で便利なUSBタイプ。比較的照度が低いですが、長時間使えるのは電池タイプです。ただし、明るいライトは歩行者や対向車にとって眩しく、視界を奪う可能性がありますので注意しましょう。
デザインで選ぶ
お気に入りのデザインで購入したロードバイク。できれば付属品、ロードバイクアクセサリーもイメージを壊さないデザインのライトがいいですよね。性能も良くデザインもお気に入りのもの選びましょう。おしゃれでお気に入りのライトだと、使うのも楽しくなりますよ。
価格で選ぶ
自転車用のライトといっても安いものは500円程度から、高額なものは10,000円程度のものまで。あなたの予算に合わせて選ぶことも重要です。
最強ロードバイク用ライト～フロント編①
おすすめポイント
ノグのパワーロードは、ロードバイクにぴったりなフロントライトと言えます。エアロハンドルでライトを取り付けるスペースがなくなった、最近のロードバイクでもハンドル下部のセンターに取り付けることが可能です。もちろん明るさも充分で600ルーメンと明るいLEDライトで夜間走行も安心です。またバッテリー部分は、スマートフォンなどのモバイルバッテリーとしても使えます。ただし、取り付ける際には、人や対向車がまぶしくない角度にライトを取り付けてくださいね。価格は10,000円程度です。
スペック
明るさ:最大600ルーメン 最長照射時間: 約195時間(エコフラッシュモード) 長さ: 10.4cm ライト直径: 3cm 対応ハンドル径: 22.2mm, 31.8mm 重量: 125g 充電方法:USB充電式 バッテリー(PWR BANK): 3350mAh
最強ロードバイク用ライト～フロント編②
自転車ライト 自転車前照灯 改良版 USB充電式 2500mah 高輝度5モード対応 懐中電灯兼用 アルミ合金製 IPX3防水 防振
出典:Amazonおすすめポイント
有名なブランドアイテムではありませんが、お求め安い価格と高性能で人気の自転車用フロントライトです。本体は丈夫なアルミ合金を使用しているため、衝撃にも強く防水性も高いタフなフロントライトです。自転車用のフロントライトとしてはもちろん、持ち運びできる懐中電灯としても使えます。またヘルメットにも取り付けることが可能でとても便利。USB充電は、4時間の充電時間で最大12時間照射可能。400ルーメンと明るいLEDライトで夜間走行もバッチリ。価格は2,000円程度です。
スペック
材質：アルミニウム合金6063 本体サイズ：100ｍｍ*33.8ｍｍ*22.8ｍｍ 本体重量： 200ｇ（電池内蔵） 防水レベル： IPX3 電池：2500 mah 3.7V 明るさ：実数400ルーメン フル充電時間：2-4時間 照射距離：200メートル 充電方法:USB充電式 対応直径：25mm－31mm 適用用途：自転車ライト用、ヘルメットライト用、懐中電灯用等
最強ロードバイク用ライト～フロント編③
おすすめポイント
キャットアイのLEDヘッドライトは、自転車のフロントライトとしても、ヘルメットにつけるヘッドライトとしても活躍する、パワフルなLEDライトです。かなり明るいLEDライトで、最大のハイモード照射範囲は800ルーメンと明るいLEDライト。街灯のない夜間の道をロードバイクで走る方には、おすすめのフロントライトです。充電は手軽なUSB式で、スマートフォンなどのモバイルバッテリーとしても活躍します。照射時間は最も明るい入りモードで約2時間。価格は17,000円程度です。
スペック
付属品:H-34Nフレックスタイトブラケット、充電用Micro-USBケーブル 明るさ:ハイ/800ルーメン、ミドル/400ルーメン、ロー/200ルーメン、ハイパーコンスタント/800ルーメン、点滅/200ルーメン 使用電源:リチウムイオン充電池 3.6V(3400mAh) 充電方法:USB充電式 標準充電時間:約5時間~9時間 光源:高輝度LED 1灯(オプティーキューブの丸型配光) 本体に急速充電回路内蔵。(1A入力以上: 約5時間充電/0.5A入力 約9時間充電)
最強ロードバイク用ライト～フロント編④
おすすめポイント
お求めやすい価格で人気のフロントライト・テールライトのセットです。フロントライト・テールライトともにUSB充電式となっています。ほんとライトの明るさは約350ルーメンと明るいLEDライト。夜間の道も明るく照らし、眩しさ等もなく夜間走行も安全です。手の動きを感知するセンサー機能で明るさの調整も、とっても簡単。テールライトは赤色と青色の2色があり、視認性を高めてくれます。また赤青の高速点滅は、かっこいいと人気です。テールライトは、取り外しが簡単なため、自転車を降りた際は取り外し、持ち歩くことが可能で盗難防止にも役立ちます。セット価格で2,500円程度です。
スペック
※ヘッドライト ［色］：ブラック ［ルーメン数］：20-350ルーメン ［電池］：1800 mah ［照射距離］：200メートル ［防水レベル］： IP64 ［フル充電時間］：4時間 ［本体重量］： 120ｇ ［対応直径］：26mm－32mm ※テールライト サイズ(mm)：82×28×21mm 重量：42.3g 明るさ：100ルーメン 充電時間：2時間
最強ロードバイク用ライト～フロント編⑤
おすすめポイント
おしゃれな柄で人気のノグのフロントライトPOPi。こちらはUSB充電式ではなく、バッテリーは単三乾電池です。ほかのフロントライトを取り付ける際は、専用のマウントを取り付ける必要がありますが、POPiはシリコンマウントで着脱も簡単。マウントが残らないため、ロードバイクの外観を損ないません。明るさは35ルーメン、単三電池を1つ使用します。点灯パターンは5種類あり、価格は3,000円程度です。特におしゃれな女性ライダーにおすすめします。
スペック
搭載LEDランプ LEDx1 ライト出力 35ルーメン 連続点灯時間 2.4時間（Steady Highモード）, 6.4時間（Steady Lowモード）, 4.6時間（Strobeモード）, 6.6時間（Random Flashモード）, 100時間（Eco Flashモード） 使用バッテリー 単3電池 X1 点灯パターン 5種類の点滅パターン
最強ロードバイク用ライト～フロント編⑥
おすすめポイント
泣く子も黙る自転車パーツの名門、ブルックスからもLEDライトが出ています。こちらはイギリスのBrooksとアメリカのLezyneとのコラボアイテム。ブルックスのサドルやバーテープとの相性も良く落ち着いた大人の雰囲気が人気のLEDフロントライトです。フロントライトだけでなくテールライトもラインナップしてあります。フロントの明るさは約15ルーメン。バッテリーはボタン電池です。シリコン製のストラップで、着脱も簡単。ロードバイクのパーツをブルックスで固めたい、おしゃれな方におすすめです。
スペック
MAX LUMENS : FRONT 15LUMENS / REAR 7LUMENS MODE : 点灯1モード / フラッシュ4モード BATTERY : CR2032 X2 WEIGHT : 31g COLOR : COPPER
最強ロードバイク用ライト～リア編⑦
おすすめポイント
ノグのテールライトは照射角度によってモデルが選べます。こちらは照射角度が90度。夜間走行も安心な44ルーメンのLEDライト。4時間の充電で、点灯時間も最大59時間と長く、しかも完全防水防塵のタフなテールライトです。着脱も簡単なテールライトのため、盗難防止で持ち歩くこともできます。おしゃれなデザインで人気の、ノグテールライトの価格は5,000円程度です。
スペック
連続点灯時間:2.5時間(Steady Highモード), 5.6時間(Steady Lowモード), 58時間(Eco Flashモード) 使用バッテリー:リチャージブル リチウムイオンポリマーバッテリー 充電時間:4-5時間 重量:35g サイズ(mm):42 x 42 x 62mm ボディカラー:2カラー アルミのフェイスカバー/ポリカーボネイトボディー/シリコンバンド/ ステンレスクリップ 100%防水 内蔵式USBリチャージブル S : 22-27㎜ / M : 27-32㎜ / L : 32㎜+ 対応の3つのシリコンバンド付属 800m以上の視認性
最強ロードバイク用ライト～リア編⑧
キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト [TL-LD700-R] RAPID-X ラピッドエックス リア用 USB充電式
夜間走行も安心な高い視認性を誇ることで人気の、キャッツアイのテールライト。薄型コンパクト軽量なテールライトで、簡単にシートポストやシートレールに装着できます。USB充電式で、照射時間は約30時間。おしゃれでシンプルなデザインですので、どんなロードバイクでも。価格は3,500円程度です。
おすすめポイント
スペック
原産国:日本 サイズ:74.2×24.4×30.8mm 重量;22.5g 光源:面発光LEDモジュール 明るさ：25ルーメン 電源:リチウムイオンポリマー充電池内蔵、USB充電、バッテリーインジケーター搭載、バッテリーアラーム機能
最強ロードバイク用ライト～リア編⑨
おすすめポイント
強力なマグネットで取り付けることができる、おしゃれなデザインで人気のルセッタLEDマグネットライトです。フロントライトとテールライトがセットになっています。マグネットで取り付けるため、着脱も簡単。生活防水機能も付いています。バッテリーは電池式。カラーは3色から選べることが可能です。鉄以外の部分に取り付ける場合は、アタッチメントが別途必要になります。クロモリフレームのロードバイクに乗っている方に、おすすめのLEDライトです。
スペック
MATERIAL： ABS plastic, Rubber COLOR： Black / Red / Gray SIZE： ø2.5×H4.7cm ※アルミやカーボンなど、鉄以外の素材への取り付けにはアタッチメントが別途必要です。 ※クロモリバイクをはじめとした鉄素材でも、塗装膜が厚い場合、点灯しにくいケースが稀にございます。その場合もアタッチメントをご用意下さい。
最強ロードバイク用ライト～リア編⑩
おすすめポイント
おしゃれでかわいいデザインで人気のノグテールライトPOPrです。カラーリングも豊富で、どのサイズも可愛くおしゃれで、どれにしようか悩んでしまいます。通常から4種類に加えて限定カラーが6種類。着脱もワンタッチでとっても簡単。側面からの視認性も高めるため、サイドイルミネーションも付いています。バッテリーは単三電池です。価格は2,000円程度です。ロードバイク女子におすすめです。
スペック
搭載LEDランプ LEDx1 ライト出力 - 連続点灯時間 7時間（Steadyモード）, 14時間（Flashモード）, 40時間（Strobeモード）, 24時間（Random Flashモード）, 200時間（Eco Flashモード） 使用バッテリー 単3電池 X1 点灯パターン 5種類の点滅パターン
最強ロードバイク用ライト～リム編⑪
おすすめポイント
ロードバイクでの夜間走行時、サイドからの視認性を高めるため、ホイールにつけるタイプのLEDライトです。カラーリングも豊富で、グリーンのほかにレッドやブルー、カラフルと4種類。防滴仕様でちょっとした雨の日でも安心。画像のようにきれいな輪っかを作りたい場合は1つではなく2つ以上取り付けると、夜間走行時きれいな輪っかになります。もちろん1つでも視認性は充分高まります。お求めやすい価格も人気の理由の1つです。価格は500円程度です。
スペック
防滴仕様3種点灯パターン 使用電池:CR2032×1個(別売) LEDライト×1個
最強ロードバイク用ライト～リム編⑫
おすすめポイント
こちらは自転車のバルブキャップに取り付けるLEDライトです。すべてのバルブに対応しているためロードバイクはもちろん、クロスバイクや折りたたみ自転車にも取り付けることが可能です。夜間走行時のサイドからの視認性を高め、色合いも程良い明るさでおしゃれで人気のLEDライト。価格は1,500円程度です。
スペック
製品サイズ:(約)70×直径15.2mm 製品重量:(約)17g(電池含まず) 点減時間:(約)40時間 電源:LR44×3個(ボタン電池) LED球数:輝度LED3個 LED光:ブルー
最後に
いかがでしたでしょうか？ロードバイクでの夜間走行を、安全に快適に行うにはLEDライトは必須です。道交法を守るのももちろんですが、LEDライトで車のドライバーや歩行者の方が、まぶしくないように注意しながら走りましょう。ここで紹介したLEDライトはすべておすすめのアイテムです。ぜひあなたもここで紹介したLEDライトを使って、安全に夜間走行を楽しんでくださいね。
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