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アウトドア料理ランキング!大人数でも簡単で美味しい人気レシピ12選を大公開!

アウトドアシーンでの料理は工夫次第で何でもできてしまいます。人気の王道レシピから、おしゃれにアウトドアを楽しめる料理がたくさんで、今回はランキング形式でご紹介!今回のランキングは「簡単」「安い」「多い」をコンセプトにした人気レシピですので、是非とも参考に!
更新: 2023年5月16日
Nov
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参考にしたい!アウトドアで人気のメニューを大発表!

BBQやアウトドアで一番困るのが食事についてです。特に大人数になるとたくさん買い出しをする必要があり、お財布も気になるところです。そこで今回は、アウトドアで困らないためのクッキングメニューをご紹介!

今回は「早さ(簡単)・味(満足度)・値段(量)」を基準にしたランキングを発表します。ご飯からスープまで幅広くご紹介しますので、是非ともアウトドアの参考にしてみてください。

あると便利な2つの調理道具

スキレット

キャンプをする中で、大幅に料理の幅を広げることができる存在が「スキレット」です。クッキングセンスがない…とお嘆きの方も心配無用です!簡単な料理にも柔軟に対応できるため、持っているだけでアウトドアクッキングを楽しむことができます。

ダッチオーブン

ダッチオーブンを用いることで、スープ料理から炒め物まで多岐に渡った料理を提供できます。特にダッチオーブンで作るスープ料理は絶品で、お家で作るスープよりも遥かに美味しいものが気軽にできてしまいます!

アウトドア料理の人気ランキング12位:ドリア

まずご紹介したいのは「ドリア」です。おしゃれでボリュームたっぷりな料理なので、お子様にも満足いただける食べ物となっております。キャンプからバーベキューまで幅広く活躍しますので、ご飯ものがほしい方は是非とも視野に入れて買い物に赴きましょう!また、料理にはスキレットなどが必要となりますので、忘れずに持っていくようにしましょう!

必要具材

・お米(2合) ・コンソメ(大さじ1) ・ケチャップ(適量) ・とろけるチーズ ・玉ねぎ(1/2) ・ひき肉(150g) お米はあらかじめ炊いたものを用意します。また、スキレットの"フタ"が必要となりますので、忘れずに準備しておきましょう。

ドリアのレシピ

意外にもドリアは簡単で、玉ねぎ(1/2)をみじん切りにしてひき肉と一緒に炒めます。そこに大さじ1杯のコンソメとケチャップを適量投入し、全体をなじませます。炒め終わったら具材は別の皿に移し、スキレットにご飯を投入してその上に炒めた具材とチーズを乗せれば準備完了です。あとは直火にあてないようにスキレットを5分ほど熱すれば、チーズがトロリと溶けておいしく召し上がることができます。

アウトドア料理の人気ランキング11位:ホットドッグ

「キャンプでホットドッグ!?」と驚かれるかもしれませんが、実はとても簡単で、大人数にも対応できるパワフルな食べ物となっております。また、朝食にもおすすめで、朝からがっつり食事したい方にも満足いただける一品となっております。

キャンプで食べるときは一人一個ではなく、何分割かに切り分けてシェアすることで大人数にも対応できます。キャンプで一人一本となるとなかなかに重たいので、シェアがおすすめです!

必要具材

・フランクフルト or ロングソーセージ ・背割れコッペパン ・レタス ・ソース(お好み) ・ケチャップ(お好み) ・マスタード(お好み) フランクフルトに用いるソーセージは大きめのほうがボリュームがある上に、炭火で焼くので香ばしさがさらにアップします。おすすめなのは「スモーク・ブラッツ(Smoked Brats)」と呼ばれるソーセージで、味が濃くキャンプにはぴったりとなっております。

ホットドッグのレシピ

ホットドッグのレシピは極めて簡単で、ソーセージを焼いてコッペパンに挟むだけで完成します。しかし、意外にも奥が深く、コッペパンを焼いたり、ソーセージに切れ込みを入れるなどの細かいクッキングテクを入れればお店のホットドッグよりもおいしく仕上がります。

フランクフルトは串から抜くことでコッペパンに挟むことができるのですが、より高みを目指したいマニアは是非とも「Smoked Brats」を購入してみてください。

アウトドア料理の人気ランキング10位:ローストビーフ

おしゃれにアウトドアクッキングを楽しみたい方は是非ともローストビーフに挑戦してみましょう!ローストビーフは以外にも簡単で、直火と炭火を用いた料理法でお家よりもおいしく仕上げることができます。

たくさんのお肉を購入することになるので、買い出しの時に一緒に買っておけば現地ですぐに取り掛かることができます。道具をあらかじめ準備する必要はありますが、手間はいらないので簡単な料理です。

必要具材


・牛かたまり肉(200~300g) ・塩(適量) ・コショウ(適量) ・にんにく(適量) ・オールスパイス(適量) ・ローリエ(適量) ・お湯 ・ジップロック 用意に困るのがスパイス各種ですが、困ったときはニンニクと塩コショウだけでも問題ありません。お肉は焼く前に常温で保管しておき、表面に数か所穴をあけ、スパイスを擦り込んでおきましょう。

ローストビーフのレシピ

ローストビーフは表面を軽く焼くだけで、後はジップロックに入れてお湯に15分間漬けておくだけで問題ありません。中まで火を通さないのは怖いかもしれませんが、ジップロックに入れてお湯に漬けることで最低限火を通すことができます。直火で火を通すときは、表面に赤い部分を残さないようにして満遍なく火を通しましょう。少しなら焦げても大丈夫なので、表面にはしっかりと火を通しましょう。

アウトドア料理の人気ランキング9位:焼きおにぎり

アウトドアで大活躍の焼きおにぎり、ご飯が欲しい時にはぴったりで、現地でご飯を炊く必要は無くあらかじめおにぎりを準備しておけば現地で焼くことができます。焼きおにぎりはスキレットやダッチオーブンを用意する必要もないので準備物も少ない食べ物となっております。

子供から大人まで幅広い層に対応できますので、アウトドアでお肉以外にもガッツリしたご飯が欲しい方にはおすすめな料理です。

必要具材

・おにぎり ・醤油 or 焼き肉のタレ ・バター(お好み) おにぎりの味付けは、醤油や焼き肉のタレを表面につければ美味しく食べられます。お好みでバターを表面に塗れば濃厚な味を楽しむことができます。

焼きおにぎりのレシピ

おにぎりは準備が簡単で、キャンプ時に網の上におにぎりを置いてタレをつけて焼くだけです。白ご飯だけでは満足できない方におすすめで、キャンプの前にご飯を準備して現地でご飯を焼くだけなのでお気軽に挑戦できます。

おすすめの食べ方は「バター」を表面に塗る食べ方で、タレや醤油の焦げとバターのマイルドさがマッチして絶品のメニューとなっております。キャンプ中や朝食のご飯にはぴったりなので是非ともお試しください。

アウトドア料理の人気ランキング8位:ハンバーガー

実はアウトドアでもハンバーガーをお楽しみいただけます。火の通し具合の見極めが難しいですが、レシピ自体は単純なので是非ともチャレンジしてみましょう!

ハンバーガーを一人一個用意するとなるとコストパフォーマンスが落ちますが、カットしてシェアすれば比較的大人数にも対応できます。また、炭火と直火を用いておりますので、お家のハンバーガーよりもワンランク上の食事を楽しむことができます。

必要具材

●ハンバーグ● ・ひき肉(200~300g) ・塩(適量) ・コショウ(適量) ・ニンニク(適量) ・卵(1個) ・パン粉(お好み) ・タマネギ(お好み) ●挟むもの● ・バンズ ・レタス ・マスタード ・ケチャップ ・ソース ・ピクルス ・チーズ

ハンバーガーのレシピ

ハンバーグには炒めたたまねぎを入れると美味しいのですが、お肉100%のハンバーグもかなり美味しいのでBBQでは是非とも牛100%ハンバーガーを作ってみましょう。ハンバーグは現地でこねればいいのですが、できる限り薄く広げて焼くのがコツです。

ぶ厚いハンバーグにすると火が中まで通らないので危険です。ハンバーグの他にバンズを焼き上げると美味しくなるので、バンズもしっかりと焼いておきましょう!

アウトドア料理の人気ランキング7位:タンドリーチキン

柔らかな肉質と香ばしいカレーのスパイスが何とも言えないインド料理「タンドリーチキン」がキャンプで楽しめてしまいます。

カレー屋さんなどで見かける「カレー味のチキン」ですが、意外に簡単で、ジップロックに調味料と一緒に漬け込むだけであの味が再現できます。自宅の食事にも使える方法なので、キャンプ以外でも是非とも試して頂きたい料理です。

必要具材

・鶏むね肉(200g) ●調味料● ・カレー粉(大さじ1) ・ソース(小さじ2) ・ケチャップ(大さじ1) ・ニンニクチューブ(1cm) ・ヨーグルト(大さじ1) ・コンソメ(大さじ1) 調味料をジップロックの中で混ぜ合わせ、その中に鶏肉を入れて漬け込むだけで準備完了です。

タンドリーチキンのレシピ

タンドリーチキンはキャンプ前にあらかじめ肉を漬け込んでおくと現地で美味しく食事することができます。その他の食べ物と比べると準備も少なく、焼くだけで簡単に柔らかいお肉を召し上がれます。

漬け込む時間は「最低20分、最高半日」となっており、日中の管理には注意を払いましょう。また、夜にBBQをする時は焼け具合をチェックしにくいので、ライトを当てるなどして焼け具合をチェックしましょう。

アウトドア料理の人気ランキング6位:シチュー

自宅でもアウトドアでも高い人気を誇るスープ料理が「シチュー」です!キャンプの朝は冷え込むので、朝の食事にシチューを食べるのもおすすめです。簡単で早いですが、スキレットやダッチオーブンが必要となりますので、忘れずに準備しましょう。

キャンプはその他にもたくさんの食べ物がありますが、スープ系のメニューが欲しい時には是非ともBBQメニューに組み入れれ見て下さい!


必要具材

●6人前● ・鶏むね肉(200g) ・タマネギ(1/2) ・ニンジン(一本) ・ジャガイモ(3個) ・魚介類(お好み) ・シチューの素 バーベキューに用いる食べ物をシチューの具材に用いることができるので、買い出しのストレスも少ないです。後、スープ料理にはダッチオーブンやスキレットを忘れないように!

シチューのレシピ

シチューは大人数に対応できますので、バーベキューでは特におすすめなメニューとなっております。市販のシチューの素を用いればすぐに出来る上に、焼き野菜を入れても美味しさが広がります。

沸かしたお湯に具材を入れるだけで完成しますし、焼くための魚介類をシチューに入れれば、魚介のダシがたっぷり溶け込んだシチューとなります。シチューの表現の幅は非常に広いとも言え、工夫次第でお家以上のクオリティを再現できます。

アウトドア料理の人気ランキング5位:ポトフ

シチューと同様に簡単でスピーディなクッキングメニューがこちらで、お肉ばかりのバーベキューのアクセントになり、油っぽさも和らげる効果も持っています。

夜の食事にはもちろんのこと、冷え込む朝も食事にも嬉しいメニューとなっておりますので、具材やスープを足して味を変化させてみるのも楽しみ方の一つです。ちなみに、魚介類を投入した後に牛乳とバターを足すと「クラムチャウダー」にも進化してしまいます!

必要具材

●6・7人前● ・ソーセージ(一袋) ・タマネギ(一個) ・ニンジン(二本) ・ジャガイモ(3個) ・顆粒コンソメ 基本的な材料は以上の通りで、その他に焼き野菜に用いるキノコなどをスープに入れても美味しく食べられます。

ポトフのレシピ

レシピはいたって簡単で、スープ物の中でもトップクラスお気軽さがあります。ダッチオーブンやスキレットでお湯を沸かせておき、具材に火を通してコンソメを投入するだけでもう完成です!顆粒コンソメを用意すれば味の調整が簡単で、少人数から大人数まで食事を楽しめます。ポトフはクッキングの基礎とも言えますので、シチュー同様に発展性は非常に高く、色々な具材も楽しむことができます。

アウトドア料理の人気ランキング4位:焼きそば

大人数の王道といえば焼きそばではないでしょうか?高いクッキングスキルも必要なく、誰にでもお気軽に挑戦できることから万能料理ともいえる存在です。BBQではシメやお腹を膨らませるメニューとしても優秀で、お肉に飽きた時や、もっとたくさん食べたい時などに作るのがおすすめです。

必要具材

●十人前● ・そば玉(7~9玉) ・焼き野菜(もやしもおすすめ) ・焼き肉用の肉 ・ソース(焼き肉のタレでもおいしい!) ・油 焼きそばの具材は自由で、焼き野菜(キャベツなど)を代用することでおいしい焼きそばを作ることができます。

焼きそばのレシピ

焼きそばは鉄板を用いて調理するのがおすすめで、大きな鉄板で豪快に焼くことで香りが立ち、皆さんの食欲をくすぐってくれます。具材を代用できるのが魅力的で、余った食材を残すことなく利用できます。

食べ盛りの子が多い場合などは、そば玉を大量に購入することで満足してBBQを締めくくることができます。コストパフォーマンスとアレンジ性が高くおすすめポイントは非常に高いです!

アウトドア料理の人気ランキング3位:アヒージョ

少人数から大人数まで対応できる万能クッキングといえばアヒージョです!一見少ないと思われがちですが、バケットなどと一緒に食べることでお腹も満たしてくれます。

家庭の食事からおしゃれなバーベキューまでしっかりと演出できる上に、用意する食べ物もBBQ用の魚介類などを用いれば簡単なのでおすすめポイントは高いです。スキレットとオリーブオイルがあれば後は具材を用意するだけなのでチャレンジしましょう!

必要具材

●5人前● ・オリーブオイル ・にんにくチューブ(3cm) ・鷹の爪(適量) ・塩(適量) ・マジックソルト(適量) ・魚介類(イカ・エビ・タコなど) ・バケット その他にキノコなどの食材を入れてもおいしいので、工夫して改良を加えてみましょう!

アヒージョのレシピ

アヒージョはあれこれ食べ物や道具を準備する必要はなく、BBQの食べ物だけで準備が完了するのが魅力的です。オリーブオイルをスキレットに入れ、ニンニク・鷹の爪を入れて魚介類を投入するだけで完成します。

また、大人数で楽しみたい場合はバケットを購入しておけば一度にたくさんの人が楽しむことができます。ご飯物の代わりにもなるので、食事中物足りなさを感じたらすぐにでも作れます!

アウトドア料理の人気ランキング2位:ホイル焼き

BBQやアウトドアでトップランクの自由度を誇るのが「ホイル焼き」です。様々な食べ物をホイルに包んで焼くことで、BBQのタレとは一味違うおいしさを楽しむことができます。包む食べ物は自由で、代表的なものをいえば「鮭」「ジャガイモ」「キノコ」などが挙げられます。アルミホイルや醤油など最低限の準備さえあればいつでもできますのでお試し下さい。


必要具材

●おすすめ具材● ・魚(鮭・タラなど) ・キノコ(エノキ・エリンギ・マイタケなど) ・ジャガイモ ・さつまいも ●おすすめ調味料● ・醤油 ・バター ・オリーブオイル ・塩コショウ ・和風だし

ホイル焼きのレシピ

おすすめ食材で挙げた具材は特におすすめの食べ物で、どれを包んでも絶品です。中でも魚が人気が高く、BBQの鉄板クッキングともいえる存在です。

また、ホイル焼きをする中で注意が必要なのが「火の通り加減」で、生焼けのまま食べてしまうとおいしく召し上がることができませんので、随時中を開けて火の通り加減をチェックしてあげるのが好ましいです。

アウトドア料理の人気ランキング1位:カレー

家の食事でもアウトドアでも最高峰の人気を誇るクッキングメニューはズバリ「カレー」です。大人数の対応から、コストパフォーマンの良さまで完璧で、味に関しても非の打ち所がない存在です。カレーの種類は様々で、ご飯と一緒に食べるのもいいですし、スープカレーで身体を温めるのにも適しています。必要具材も少なく、アレンジを加えることで柔軟な対応もできます。

必要具材

●約八人前● ・お肉(牛・豚・鶏いずれも可 300g) ・玉ねぎ(一玉) ・にんじん(二本) ・ジャガイモ(四個) ・カレールゥ ・白ご飯 カレーにこだわりがある方は、スパイスなどを別途用意してもおいしく仕上げることができます。また、スープカレーにしたい方は、コンソメを別途持って行きましょう。

カレーのレシピ

スキレットやダッチオーブンを用意するのを忘れないようにしましょう。カレーは自宅と同じ方法で調理して頂いても問題なく、玉ねぎをきつね色まで炒め、肉・ジャガイモ・ニンジンを炒めて煮込むだけで完成です。こだわり次第で食事がより豪華になる上に、初心者の方でも簡単なことから、お子様などと一緒に料理を楽しむのもおすすめです。

アウトドアでグルメを楽しもう!

今回は「人気ランキング」ということで、おすすめのアウトドアメニューをランク付けいたしました!王道メニューから変わり種までBBQを1000%楽しめるメニューをピックアップしました。これでもうアウトドアのメニューセレクトで迷うことがないはずです!

大勢でも大満足!

アウトドアはスタートからラストまで終始楽しめる計画にしたいものです。その中でも食事は最も重要な役割を持っており、計画を立てて全員が満足できる時間を提供しなければいけません。今回ご紹介したメニューはBBQメニューの中でも最高峰の満足度を持っていますので、是非とも挑戦してみて下さい!

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当サイトではアウトドア料理の他にもBBQやキャンプのお役立ち情報が盛りだくさんです!今回の記事でアウトドアに挑戦したくなった方は是非ともチェックしてみましょう!