アブ・ガルシア ホーネットスティンガー プラス 用途特化型モデル HSPC-672X-BB
アブガルシア レボ ビッグシューターコンパクト 右ハンドル
バークレー トライリーンZ 25lb 75m.
NZクローラーの使い方とインプレをご紹介!
デプスのビッグクローラーをチェックしよう!
売り切れ続出の超人気ルアー、デプスのNZクローラーをご紹介!使い方やタックル、チューニングについての情報も紹介しています。他の同ジャンルルアーと比べてかなり大きいので、インパクトの強さは抜群!ビッグベイトが好きな方も、是非チェックしてみて下さい!
NZクローラーとは
ハンドメイドから生まれたデプスのビッグクローラー
NZクローラーは、人気のデカバスメーカー、デプスから展開されているビッグクローラーです。ビッグベイトと同じようなサイズ感を持つ大型のルアーで、金属のウィングで水をかき回すのが特徴。このタイプのルアーは、ウィングを羽根に見立てて羽根モノと呼ばれます。元々はハンドメイドで作成されていたルアーですが、こだわりを残したままデプスで量産されることになりました。ハンドメイドらしいカスタマイズ性の高さ、使って面白い動きが魅力のアイテムです。
超人気!入手困難なレアアイテム
2017年の発売以降、超人気アイテムとしてプレミア価格もついているNZクローラー。流通は未だ少なく、イベント以外では時折訪れる入荷を待つしかない状態が続いています。実店舗で売り切れる製品なので、ネットに出にくいことも特徴です。どうしても欲しい場合は、中古やオークションまで範囲を広げてチェックしてみて下さい。
NZクローラーの特徴
デプス NZクローラーの特徴を5つご紹介!
NZクローラーの特徴を5つご紹介!大型で重いのが印象的なルアーで、羽根モノらしい遊び心と、ハンドメイドから引き継がれたこだわりのパーツセレクトが光ります。ウィング角度やフックなど、チューニングして遊びたい方にもバッチリ!完成度が高く、拡張性も高い魅力的なルアーに仕上がっています。
1/5.134mm3ozのビッグクローラー!
ビッグクローラーと呼ばれるこのジャンルの中でも、NZクローラーは特に大型のルアーです。134mm3ozのヘビーなサイズ感は、ビッグベイトのように無視できない圧倒的な存在感で魚を惹きつけます。ロッド、ラインともヘビーなセッティングで用意する必要があるので、専用タックルを準備して挑戦してみましょう!
2/5.こだわりのステンレス製大型ウィング
ウィングは軽量な素材ではなく、あえてヘビーなステンレスを選択。重みのあるウィングの可動が、トルクフルで魅力のあるアクションを生み出します。羽根モノはこのパーツの角度を自分の好みにチューニングして、アクションやサウンドの変化を楽しむスタイルがスタンダード。替えパーツはデプス公式サイトで販売されているので、どんどんいじって自分の好みに近いウィングチューニングを見つけてください!
3/5.ジョイントで艶かしいアクションを演出
ヘッドが大きくテールが小さい独特な形状、ジョイントによるテールの接続も、NZクローラーの特徴です。大型のウィングで揺れるヘッドに、斜めにカットされたジョイント部がしなやかに追従します。生命感のあるアクションを生み出すポイントです。
4/5.テールにはブレードを搭載
テール部分にはコロラド#4のブレードを搭載。小さなフラッシングで、食いきらない魚にアピールします。テールブレードはカラーやサイズ、形状のチューニングが可能で、プロップなどパーツ交換にも対応。手を掛けて理想のアクションに近づけていく、ハンドメイド風の楽しみ方で遊べるルアーです。
5/5.フックは#1をスイベル接続!
フック接続にはスイベルが採用されています。回転にも対応することで、バレにくく掛かりやすい構造です。掛かりやすさを優先した設計なので、根掛り回避能力はほとんどゼロ。高価なルアーなので、取りに行けるボートやフローターでの釣りをおすすめします。
NZクローラーのアクションを動画でチェック!
羽根モノらしいクロールアクション!
NZクローラーのアクションを、水中から撮影した動画です。クロールのような姿勢で大きく左右に揺れるので、ウィングの泡やフラッシングは水中でも強烈にアピールします。水を動かす時の高い音も、羽根モノルアーの大きな魅力。角度を変えるだけでも音が変わるので、高い音が出るように調整して使ってみてください!
NZクローラーのインプレをご紹介!
インプレ:大型ルアーと並べてもビッグサイズ!
NZクローラーとタンケットjの大きさ比較してみたけどこー見たらほんまにNZデカイ!! pic.twitter.com/r8Q9n3SeKk
— ЖeiTO (@kei10y) December 17, 2017
サイズ感に関するインプレです。ビッグクローラーのタンケットJと並べても、明らかに大きいと感じさせるサイズ感。重さも1oz重いです。ヘッドパーツの幅にかなり差があることも確認できます。このシルエットでもバイトしてくるような、大型に期待できるポイントで試してみたいルアーです。
インプレ:水面を泳ぐビッグベイト!
昨日NZクローラー泳がしたんで頼まれてたインプレ:ok_hand:まずタイプとしては、グイグイ泳いで来るタイプでアベンタの様にスローでキコキコとか波紋とかそういうタイプとは違いました。イメージとしては水面を泳ぐビッグベイトで、これはこれで良さそう:thumbsup: @bassabassbass pic.twitter.com/E6p8LR8CcV
— おっぱい (@cure__oppai) October 24, 2017
アクションについてのインプレです。アクションは羽根モノの中でも比較的よく泳ぐタイプで、波紋を連続で出すアクションよりも、左右にポコポコと揺れる動きが魅力。ビッグベイト的な要素も持っているので、ビッグクローラー初挑戦の方も是非チェックしてみて下さい!
NZクローラーのインプレを動画でチェック!
インプレ:実釣とアクションを動画でチェック!
実釣でのインプレです。スローに巻いても羽、ボディともにしっかりアクション。金属的なサウンドもバッチリです。着水時にひっくり返っても、テンションを掛けると正位置に戻ります。ひっくり返る瞬間はバイトチャンス!他の羽根モノとは異なる、独特のアクションも魅力です。
インプレ:各種羽根モノとの比較を動画でチェック!
他のビッグクローラーと比較しながら、インプレッションを紹介している動画です。実重量の比較でもかなり重く、サイズにもかなりの差があります。塗装には光沢があり、フラッシングが期待できそうです。アピール力は抜群なので、朝夕の釣りにもバッチリ!動画後半では、巻き速度によるアクションの違いも紹介されています。
NZクローラー向けのタックルをご紹介!
デプス NZクローラーのタックル情報を3つに分けてご紹介!
NZクローラーのタックルについてです。公式動画のタックル解説は9分頃からスタートします。タックルの条件は3ozを投げられること、20lb以上の強度があること。ルアーウェイト1.5ozでビッグベイトを扱えるようなロッドは避けるべきです。エントリーしやすい価格のアイテムも合わせて紹介しているので、初挑戦の方も是非チェックしてみて下さい!
1/3.NZクローラータックル:ロッド
アブ・ガルシア ホーネットスティンガー プラス 用途特化型モデル HSPC-672X-BB
NZクローラータックルのロッドについてです。3ozをキャストできるクラスが必要なので、用途を絞った専門性の高い1本が必要になります。選択肢はそれほど多くありませんが、ジャイアントベイトなどの浸透で、安価なクラスにもラインナップされるようになりました。こだわる方は、動画で紹介されているデプスのヒュージカスタムもチェックしてみましょう。野池なら操作性重視の7フィート未満がおすすめです。
2/3.NZクローラータックル:リール
アブガルシア レボ ビッグシューターコンパクト 右ハンドル
リール選びはラインキャパシティをチェック。20lb100m程度のキャパシティを持ったモデルが望ましいです。メタルフレーム、丸型など、剛性に優れたタイプがベスト。ご紹介しているビッグシューターコンパクトは、エントリーしやすい価格が魅力のリールですが、ギア比が高く巻き取り量がやや多すぎます。予算に余裕がある場合は、ブラック6やコンクエスト、リョウガをチェックしてみて下さい。
3/3.NZクローラータックル:ライン
バークレー トライリーンZ 25lb 75m.
ラインはナイロン、フロロ、PEの3種類から選べます。どのラインにも選択するだけのメリットがありますが、NZクローラーにはナイロンがおすすめ。水に沈みにくく伸縮性のある性質は、羽根モノのアクションにピッタリ!ノリもよく、伸びてフックアウトを防ぎます。ヘビールアーは、重いものが左右に強く振られて外れやすいので、是非ナイロンを試してみてください。強度は20lb以上、30lbあれば、かなり強引なやりとりをしても十分耐えられる強度を確保できます。
NZクローラーの使い方について
デプス NZクローラーの使い方を5つに分けてご紹介!
NZクローラーの使い方についてです。ただ巻きで十分遊べるルアーですが、ウィングの角度を調整しながら自分のイメージに近い動きが出せるとバッチリ。岸際、岸向きのアプローチで、シャローエリアを攻略しましょう!
1/5.根掛り回避能力はナシ!
トレブルフックがむき出しになっているNZクローラー。根掛りを回避する能力はほとんど無いので、カバーを攻める場合も、オープンなコースを巻いてくるのが基本的な使い方になります。シャローを攻めるルアーなので、まずは岸際を横方向に攻める釣りから始めてみましょう。ボート、フローターがあると、一気に攻略範囲が拡大します。
2/5.決着の早さがビッグクローラーの魅力
サイズ、アピールとも非常に強いルアーなので、同じポイントで何度も粘る必要はありません。反応するバスを釣っていくイメージで、ポイントをどんどん移動しましょう!ビッグベイト同様、興味を持ったバスは視認できる範囲まで追ってきます。確認できなければ、見切りを付けるのがおすすめです。
3/5.ただ巻きの速度は複数試してみよう!
スローな巻きから高速巻きまで、どの速度帯でもしっかり泳ぐのがNZクローラーの魅力。スローリトリーブを中心に、当日魚がついてくる速度を探してみましょう。ウィングの角度は着水で少しづつズレていくので、巻き速度と泳ぎも少しずつ変化していきます。
4/5.止めずに足元まで巻ききるのがコツ!
追わせて食わせるパターンも多々発生します。ピックアップを焦らずに、足元ギリギリまで同じ速度でしっかり巻いておきましょう。突然水面から飛び出す迫力のバイトも、トップルアーの大きな魅力です。
5/5.実釣の様子を動画でチェック!
オリジナルの開発者渡部氏による、実釣解説動画です。設計思想、打つポイントや巻き速度がチェックできます。巻き速度、ウィングの角度など、アナログに遊べるのが羽根モノの魅力。ご自身のイメージや考え方にあった使い方で、価値ある一匹を手にしてください!
NZクローラーのチューニングについて
チューニングの情報を3つに分けてご紹介!
NZクローラーのチューニングについてです。ウィングは釣りをしながらいじっておきたいパーツなので、初心者の方は要チェック。テールブレードやフックの換装も楽しめます。
1/3.ウィングチューニングについて
ウィングはネジを外すことなく、軽く掴んで捻るだけで変形します。着水で角度が変わるので、釣りをしながら気になったら角度を調整しましょう。開き具合は水平よりやや上がり気味が基準、角度はヘッド側に倒すほどハイピッチにクロールします。ネジをやや緩めるキムケンチューニングも人気です。
2/3.テールブレードチューニングについて
テールブレードのチューニングは、好みのブレードへの換装がメイン。ノーマルのブレードでも十分楽しめます。気軽にいじれる部分なので、チューニング初挑戦の方も是非、好みに合わせてカスタムしてみてください。
3/3.チューニングのインプレをチェック!
何かと今話題のNZクローラー
— 旧吉野郎 (@459_tokushima) March 10, 2018
初回入荷分を持ってた俺、勝ち組
リザクロほど調整の必要はありませんが、ラインアイの真下にうっすら板オモリを貼ってほんの少しだけ頭下がりセッティングがオススメです
フックはRYUGIピアストレブル1番に交換すれば完璧です#deps #NZクローラー #レインフロッグ pic.twitter.com/lBdwZXugmM
チューニングに関するインプレッションです。姿勢を変更したい場合は、ビッグベイト同様板オモリで調整するのがおすすめ。フックを大きくすると絡みやすいので、サイズは♯1がおすすめです。フックサイズを上げたい場合は、スプリットリングを大きくして対応しましょう。フェザーフックとの相性も抜群です!
NZクローラーでデカバスをゲット!
羽根モノの釣りを楽しもう!
可愛らしいルックスとインパクト抜群のボディ、魅力的なアクションで、一躍人気ルアーとなったNZクローラー。こだわりのルアーで釣りたい方には、是非チェックして欲しいアイテムです。ビッグベイトファンの方にもおすすめ!NZクローラーでこだわりのバスフィッシングを楽しみましょう!
羽根モノが気になる方はこちらもチェック!
羽根モノルアーが気になる方は、下記のリンクもチェック!定番のダッジ、アベンタクローラーと、ジャッカルのルアーを紹介しています。どのルアーもNZクローラーより軽いので、ちょっと大きすぎると感じた方にもおすすめできます。手持ちのタックルで遊んでみたい方には、ジャッカルのポンパドールジュニアがおすすめ!NZクローラーと合わせて、羽根モノルアーの釣りを始めましょう!
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