検索アイコン
Twitter
Facebook
LINE

カサブランカの花言葉!気になる由来や意味も解説!贈り物にはぴったり!

カサブランカの上品かつ豪華な花は一度見たら忘れられない印象的なもの。花もちがよくプレゼントフラワーとして親しまれています。花嫁を祝福する素敵な花言葉でにブーケとしても絶大な人気を誇るカサブランカ。その歴史や由来、花言葉に隠された意味などをご紹介いたします。 
2020年8月27日
Yukari.S

カサブランカってどんな花?

カサブランカはユリの種類のひとつで、大きく美しい花を咲かせます。カサブランカは、1970年代オランダで品種改良がなされ生まれました。当時の人々は、カサブランカの美しさに心奪われ、カサブランカは一時期、世界的にブームとなりました。今でも、カサブランカはプレゼントフラワーや花嫁のブーケとして、大変人気のあるお花で、街の花屋さんでは、春から夏にかけて美しいカサブランカが販売されます。

カサブランカの花の特徴


カサブランカの開花時期は6~8月です。カサブランカの花の特徴は、なんといっても大きくて豪華な花模様です。カサブランカの花は茎に横向きにつき、また少し下向き加減に開花します。カサブランカの花が完全に開花すると、直径20センチにもなるそうです。またカサブランカの花びらにはぶつぶつとした点があります。カサブランカの花びらは開花が進むにしたがって、くるりと外側にめくれるようになる特徴があります。カサブランカのおしべには、濃いオレンジ色の花粉がついています。

カサブランカの花粉はピンセットで取り除こう

カサブランカの花が開花すると、花のなかに濃いオレンジ色の花粉のついたおしべが存在しています。おしべを自然のままにしておくと、花粉のオレンジがあたりに飛び散って、カサブランカの白い花びらが汚れてしまいます。カサブランカが開花したらすぐに、ピンセットなどでカサブランカのおしべごと花粉を取り除くとよいでしょう。カサブランカの美しい白色をキープできます。

カサブランカの花の香り


カサブランカには、強くて甘い香りがあります。甘さのなかにも少しスパイシーな雰囲気を持つ独特の香りは、カサブランカの美しい花模様とともに、人々を魅了してやみません。

カサブランカの葉の特徴

カサブランカの葉っぱは、やや名が細く先が少しとがっています。葉っぱの色は美しいグリーンです。カサブランカの葉っぱは、花と同様にほかのユリのものより大きくて肉厚なものです。

カサブランカの歴史


カサブランカはオリエンタル・ハイブリッド品種

カサブランカは、オリエンタル・ハイブリッドと呼ばれる種類のユリのひとつです。オリエンタル・ハイブリッド品種とは、タモトユリやヤマユリ、カノコユリといった、もともと自然に自生する種類のユリから品種改良がなされてつくられた種類です。オリエンタル・ハイブリッドは、大きな花と強い香りを特徴としています。

カサブランカのもととなったタモトユリは絶滅

カサブランカの生みの親のひとつとも言えるタモトユリは、もともと日本の鹿児島県トカラ列島の口之島に自生していた種類のユリです。タモトユリは、美しい花姿と良い香りのユリで、一時期、大変人気がありました。残念ながら、タモトユリは、球根を乱獲された時期があり、絶滅してしまいました。

カサブランカの花言葉

カサブランカの花言葉は、カサブランカの美しい花姿や香りに由来するものが多いようです。どの花言葉も大きい、見事などの意味をもつラインナップとなっています。

花言葉1・雄大な愛

カサブランカの花が、ぱっと開花したときの白くて大きな花模様は、まるで大きな手を広げて愛情深く包み込んでくれる母のようです。母の愛は無限に広がっているもの。そんなカサブランカの雄大とも言える花姿に由来して、この花言葉がつけられました。

花言葉2・純粋

カサブランカをはじめとする白いユリは、ヨーロッパにおいて、聖母マリアの象徴だと言われ愛されています。カサブランカの純白の花色は、ほかになんのまじりけもないけがれなき美しいもの。そんな花色に由来して純粋という花言葉が生まれました。カサブランカは、純粋という花言葉と美しい白色から、花嫁のブーケとして大変人気があります。

花言葉3・甘美

カサブランカの花が開花すると、あたりに何とも言えない甘い香りが漂います。カサブランカの花が開花しているのを見ると、まるで吸い込まれてしまいそうなほど。美しすぎて息をのんでしまいます。そうしたカサブランカの花姿と香りに由来し、甘美という花言葉が生まれました。

花言葉4・壮大な美しさ

開花したカサブランカの美しさというのは、ほかにたとえようのないものです。大きな花は何のけがれもない純白で、見るものを圧倒します。そんなカサブランカの美しさに由来する花言葉です。

花言葉5・威厳

カサブランカは、どちらかというと可愛いというよりは、美しいという種類の言葉で表現される花ではないでしょうか。とても魅力的で、見ようによっては近寄りがたいほどの雰囲気を漂わせています。まさに威厳という花言葉にふさわしいたたずまいと言えるでしょう。

花言葉6・無垢

無垢という花言葉も、やはりカサブランカの上品な花姿からイメージされたものです。

花言葉7・祝福

カサブランカの花びらは、フリルのように外にくるりと反り返ります。その姿は、人々を祝福するかのような喜びにあふれたもの。また、自分自身の開花を喜んでいるようでもあります。そうした花びらの様子からつけられた花言葉です。

カサブランカの花名の由来

カサブランカは「casa blanca」と表記されます。この言葉はスペイン語の2つの言葉「casa」と「blanca」が合わさったものです。casaは家を意味します。またblancaは白いを意味します。2つの言葉の意味するところは白い家。カサブランカの大きく白い花には、ひょっとすると美しい妖精が住んでいるのかも知れません。

カサブランカの基本データ

科名属名

ユリ科ユリ属

学名

Lilium Casa Blanca

和名

カサブランカ

別名

オリエンタルリリー

英名

lily

原産国

ヨーロッパ

カサブランカの種類

カサブランカというのは、一般的によく見る白いものを指します。厳密に言うと、ピンクや赤、紫などのユリは、たとえカサブランカのような花姿でも、カサブランカではありません。ただし、ピンクや赤、紫のものも、大輪のゴージャスなユリを、カサブランカとして販売していることもあるようです。

スタンダードなカサブランカです。厳密には、この花だけをカサブランカと呼びます。ユリの女王にふさわしい美しい花姿です。一度はお庭に植えてみたいお花です。

ダブルカサブランカ

ダブルカサブランカ

出典:楽天

ダブルカサブランカは、とても珍しい八重咲きのカサブランカです。ただでさえ豪華な花模様のカサブランカですが、八重咲となるとその美しさは見事としかいいようがありません。切り花で出回ることは少ないので、ぜひ栽培にチャレンジしましょう。

コンカドール

コンカドール

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天

コンカドールは黄色のユリです。独特のイエローカラーが美しいです。花びらのなかにいくにしたがって、黄色が濃くなっていきます。

フェニス

フェニスは、ビビットなピンク色がとても印象的なユリです。こんなピンク色がガーデンに咲いたら幸せですね。

レッドカサブランカ

レッドカサブランカ

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天

マンボは、深い赤の花色が大層美しい種類です。ビロードのような赤は、ほかの花にはあまりなく、大変個性的なものです。白いカサブランカと一緒に育てれば、色のハーモニーを楽しめます。

ロビナ

ユリ ロビナ

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天

ロビナは、明るい紫色のユリです。花びらの外側はやや濃い紫色で、内側にいくに従って、少し赤みがかった紫色へと変化します。ロビナの紫色は、ほかにはあまりないカラーです。

カサブランカを使った花束

カサブランカの白い花色は、ほかのどんな花の色ともマッチします。カサブランカの開花時期は6~8月。ただし、カサブランカは人気のある花なので、温室などで栽培され、時期を問わず販売されています。母の日のギフトや結婚記念日のほか、お供えのお花としても大変喜ばれるカサブランカ。豪華でありながら上品な花模様は、老若男女問わず人気です。花をプレゼントする機会があれば、ぜひカサブランカを選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょうか。

カサブランカ×ピンクのユリ

カサブランカとピンクのユリを花束にするのも素敵です。とても美しいコントラストで、どちらの魅力も引き立っています。

カサブランカ×赤い薔薇

カサブランカは「花の女王」と呼ばれるお花。同じく女王に君臨するのが薔薇です。なかでも赤い薔薇はプレゼントフラワーとして定番です。カサブランカの白と薔薇の赤はお祝いの意味となり、たちまち祝福ムードを演出してくれます。

カサブランカ×紫のラッピング

カサブランカに紫色やブルーを合わせると、少し落ち着いた印象になります。紫というのは、いにしえより高貴を意味する色です。故人へのお供え花にすればとても喜ばれることでしょう。

カサブランカを育てよう

カサブランカは球根植物です。比較的強い植物で、意外と簡単に育てることができます。カサブランカの球根は少し値が張りますが、それでも切り花を購入するよりお得です。また、球根は分球させて増やすことも可能。ぜひカサブランカの栽培にチャレンジしましょう。

育て方1・場所

カサブランカは乾燥を苦手とする植物ですが、あまりじめじめしているのもよくありません。直射日光が当たらず風通しのよい場所で管理しましょう。鉢植えの場合は、季節ごとによい場所に移動させてあげましょう。地植えの場合には、建物や木の陰など、木漏れ日の当たるような場所に植えつけます。

育て方2・土づくり

カサブランカは水はけのよい土壌を好む植物です。また、弱アルカリ性の環境を好みます。鉢植えの場合、赤玉土に腐葉土を混ぜたものか園芸用の培養土を利用しましょう。地植えの場合は、植える場所の土を少し掘り返して、腐葉土と苦土石灰を混ぜ込んで寝かせておきます。

育て方3・植えつけ

カサブランカの球根の植えつけに適した時期は10~11月です。鉢植えの場合、やや深めの鉢を準備しましょう。また素焼きの鉢など通気性の良いものを選ぶとよいでしょう。球根はこぶし半分くらいの深さに植えましょう。植えつけたあとはしっかりと水を与えます。

育て方4・水やり

カサブランカを植えつけた土の表面が乾いたらしっかり水やりします。水やりは日中ではなく朝のうちか夕方におこないます。日中に水やりすると、鉢のなかに含まれる水分の温度があがりすぎ、カサブランカが根腐れを起こして枯れてしまうからです。

育て方5・肥料

カサブランカをはじめに植えつける際に、元肥を少し施します。そのあとはカサブランカの開花前に追肥を施しましょう。カサブランカの開花時期は6~8月です。その少し前4月頃から肥料を与えましょう。だいたい10日に一度の割合で、液体肥料を施します。花が終わるまで肥料を与え続けましょう。また、花が咲き終わったあとには、お礼肥として株元に固形肥料を施せば、土の下の球根が大きくなります。

カサブランカをお部屋に飾ろう

プレゼントフラワーとして重宝されるカサブランカ。一度は目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。カサブランカというとやはり高級で高値の花というイメージですが、自分へのご褒美として美しい花をお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。思い切ってカサブランカの切り花を買うのもよいですし、秋に球根を植えておけば初夏に花を咲かせてくれます。カサブランカは花もちがよく、かなり長い時期楽しめます。お部屋にカサブランカの花瓶がある風景というのはなんとも言えず素敵なもの。甘い香りとともに贅沢時間を味わいましょう。

カサブランカの花が気になる方はこちらもチェック