ルーメナー7 LEDランタン
コールマン 2500 ノーススター(R) LPガスランタン
フュアーハンドランタン 276
スノーピーク ほおずき
イケア BORRBY ブロックキャンドル用ランタン
イケア FENOMEN 15 cmブロックキャンドル
SOTO 虫の寄りにくいランタン
蚊トリフレクター ST-2105
キャンプランタンの種類は4種類?
キャンプの夜に欠かせないランタンは、燃料や光量、サイズなどさまざまなタイプがあり、価格も低価格から高価格まで多彩なラインナップがあります。 キャンプだけでなく非常時にもランタンは活躍します。ランタン選び方を紹介する前に、ランタンの4つの種類や特徴を比較して行きましょう。
4-1キャンドルランタンの3つの特徴
揺らめくキャンドルの火を見つめているだけで癒される、キャンドルランタン。初心者や日常でも使える、エコで優しい光が人気のキャンドルランタンの3つの特徴から紹介します。
キャンプランタンの燃料がエコでシンプル
キャンドルランタンは、キャンドル自体が燃料で、燃料の補充やメンテナンスなどの必要がなく、エコで優しい明るさが特徴です。 キャンドルをキャンドルホルダーにセットしてランタンフックに吊るしたり、テーブルに置いたりして使うこともできるため高い人気があります。
キャンプを照らすほのかな明るさ
最も光量が小さいキャンドルランタンが灯す明るさは、キャンプの夜を優しくおしゃれな雰囲気を演出してくれます。 メインランタンとして使うには光量が小さいため、テーブルに置いたり、吊り下げて使ったりすることもできます。サブランタンの使用におすすめのランタンです。
キャンプでの火の取り扱いに注意しよう
キャンドルランタンが倒れないように、置く場所や火の管理、やけどなどの注意が必要です。風が強い時や吊り下げて使う場合は、他に燃え移らないよう遠く離すなどして使ってください。 吊り下げて使う場合は、キャンドルホルダーの上部が熱くなっているため、やけどに気をつけてください。
4-2LEDランタンの3つの特徴
最もキャンプで一般的なランタンにLEDランプが挙げられます。テント内やタープ内でも使えて火災のリスクが低い特徴が人気です。初心者にも扱いやすい手軽で安全なLEDランタンの特徴を紹介します。
火の管理の必要がなくて安全
LEDランタンは電池や外部電力を燃料として使います。ソーラー式や充電式タイプもあります。火の取り扱いや燃料の注意の必要がありません。消費電力が少なく長時間使えて、テントやタープ内でも安全に使えるのも人気の理由です。 吊り下げタイプや軽量でコンパクトな収納ができるものもあり、増えがちなキャンプギアのミニマム化にもなります。
明るさを調節できる
購入しやすく、簡単に点灯するため、初心者にも手軽にいつでも使えます。メインランタンからサブランタンまでの明るさの調節ができるのも特徴の1つです。明るさのパワーが大きいものも多く、充電式やソーラータイプなど豊富なラインナップがあります。 小さいお子さんがいるファミリーやテント内での使用するキャンプランタンの選び方は、リスクの少ない安全なLEDランタンをおすすめします。
点灯時間が長い
燃料を気にする事なく、長時間使えるのがLEDランタンの大きな特徴の1つです。キャンプでの移動や調理にも活躍します。光量の調節をすれば、メインとサブ両方に使えます。ランタンの中でも便利でリスクの少ない、人気のキャンプ照明です。
4-3ガスランタンの燃料は2タイプ?
ガスランタンの燃料は、専用のOD缶と、カセットコンロなどに使うCB缶の2種類があり、両方使えるタイプもあります。ガソリンランタンと比較すると、メンテナンスが簡単で取扱いが簡単なメリットもあります。
キャンプ用のOD缶
アウトドアキャンプ用ガスランタンの燃料として使われているのがOD缶です。ぽってりしたフォルムのOD缶は、CB缶と比較して、火力が高く安定しているメリットがあります。 デメリットは、購入する場所がアウトドアショップに限られるのがデメリットです。まとめ買いなどして、ストックを用意することをおすすめします。
家庭でも使えるCB缶
家庭のカセットコンロに使われているのが、CB缶です。購入できる場所が多く便利なメリットがあります。CB缶のコンパクトなサイズは、メリットでもあり、燃焼時間が短いデメリットもあります。 また、OD缶と比較して, 低温化において火力が不安定で、パワーにも劣ります。中には、寒冷地でも使えるパワーに優れたCB缶もあります。 アウトドアショップにあまり行かない人や、料理を手早く済ませたい人、自宅でカセットコンロを使う人におすすめです。
4-4ガソリンランタンの明るさは最強?
オイルランタンの燃料には、ホワイトガソリンと灯油の2種類があります。メンテナンスやポンピングなどの手間もかかりますが、ほかのランタンと比較しても最強の明るさでメインランタンにおすすめです。 また、古い歴史を持つオイルランタンは、さまざまなデザインが多くリリースされています。
安定した火力とパワー
灯油ランタンは、石油ストーブの灯油が燃料です。他のランタンと比較して、燃料コストが安く、燃焼時間が長く、最強の明るさが特徴にあります。独特な香りとススが発生しやすいため、ススが出にくいタイプのオイルを使えば、安心して使用できます。 ガスランタンと比較すると、安定した着火と火力に優れています。メインランタンとしておすすめです。無骨な外観と、メンテナンスや取り扱いの手間もキャンプの醍醐味とするコアなキャンパーに人気があります。
キャンプランタンの明るさには単位があるの?
ランタンには昼光色や昼白色、電球色などと明るさにも種類がありますが、ランタンの明るさを示す単位は、ランタンの種類によってそれぞれ表記が異なります。明るさを表す単位を一緒に見て行きましょう。
LEDランタンはルーメン(lm)
ルーメン(lm)とは、光の量の単位を表します。光の量が多いほど明るい照明になります。LEDランタンの選び方は、表記されているルーメンを目安に、使うシーンによって使い分けるのがおすすめです。 一般的な照明の表記は、ワット(w)です。ワット数は消費電力を意味します。ワットとルーメンの目安は、60wで、約850ルーメンになります。ルーメン数が大きければ大きいほど明るく、メインランタンとしても使えます。
ガスランタンはルクス(Lx)
ルクスとはランタンの光源から照らされる面の明るさの単位です。私たちが感じる明るさや照度を表す単位でもあります。光源であるガスランタンからの距離が離れるほど、暗くなります。 メーカーによって単位が違うため、比較しにくいですが、メインランタンには300ルクス前後、テーブルランタンやサブには100ルクス前後がおすすめです。
ガソリンランタンはキャンドルパワー(CP)、カンデラ(CD)、ワット(W)
キャンドルパワーやカンデラは、キャンドル1本分の明るさが単位となっています。一方、カンデラは光源の強さを表す単位でもあります。1カンデラの光源を照らす明るさの単位がルーメンとなります。おおよその目安として、60wは約760ルーメンに相当します。
ランタンの3つの選び方は?
ランタンの選び方は、あなたのキャンプスタイルや使用するシーンにもよります。基本的にメインランタンと、調理やテーブルに置くための光スポット用に比較的光量の小さいサブランタンの2つ用意することをおすすめします。 ソロキャンプでは光量が調節できるタイプのランタンだと、調理の時は明るく、就寝時には暗めの照明に調整できて便利です。キャンプギアの収納もコンパクトになります。
メインランタンの選び方
アウトドアキャンプで使うメインランタンの選び方は、300ルクス前後、または200ルーメン以上がおすすめです。 テントサイト全体を明るく照らすには、フックで高いところから吊り下げて、光量範囲が広めて、パワーのあるランタンが適しています。また、ランタンを複数使うのも、影ができにくくなりおすすめの使い方です。
テーブルランタンの選び方
テーブルランタンの選び方は、手元やテーブル周りを優しく照らしてくれる明るさが必要になります。100ルーメン前後のもの選びましょう。 明るさが強すぎると、眩しく感じたり、虫も寄ってきたりします。キャンドルランタンやガスランタンがおすすめです。
テント内やタープで使うランタンの選び方
テント内やタープ内では、火災のリスクの低いLEDランタンがおすすめです。目に優しい暖色系の照明に調節できるLEDランタンもあります。 ガスランタンやガソリン、灯油ランタンなどを使う場合は、火の管理には十分気をつけてください。難燃加工の生地のテントやタープ、火災報知器を使うことをおすすめします。
シーン別厳選おすすめランタン6選を紹介!
ランタンにはそれぞれ種類や特徴があります。ランタンの明るさを比較すると、メインランタン、テーブルランタン、テントランタンの順に明るさが必要です。あなたがキャンプで使うシーンに合わせて、ランタンの個性や特徴を比較して選びましょう。
おすすめの人気キャンプランタン1
LEDランタンは、キャンプや普段のインテリア、防災グッズとしても安全で便利です。調節可能なタイプが多く、パワーの高いものはメインランプとして、調節次第でテーブルでサブランプにも使えます。 多機能で、他のLEDランタンと比較して、おしゃれでパワーのあるLEDランタンを紹介します。
ルーメナー7 LUMENA
ルーメナー7 LEDランタン
多くのLEDランタンを所有してますが、 この大きさでこの明るさはスゴイです! おまけに調光も出来て言うことないです。 しいて言うならお値段が…w
充電ソーラー式のLEDランタンです。テーブルで調理する時にも便利で、テントに吊り下げられるフックやカラビナも標準装備されています。 10000Ah大容量のモバイルバッテリーは、スマホやなどの充電もできます。1回のフル充電で、最大100時間継続して使えるのもおすすめポイントです。コンパクトな収納サイズで、ハイスペックな機能満載の使用用途の広いLEDランタンです。
おすすめの人気キャンプランタン2
アウトドアの夜を焚き火の炎だけで過ごすのもいいですが、料理や周囲を明るくするメインランタンがあるとアウトドアの楽しみもさらに楽しめます。コールマンアウトドアの定番メーカー、コールマンの最強のガスランタンを紹介します。
Coleman 2500 ノーススター(R) LPガスランタン
コールマン 2500 ノーススター(R) LPガスランタン
明るさは申し分ないです。スノーピークのレクタタープLのメインポールで使いましたが、周囲への配慮も含め明るさはMAXにする必要は全くありません。
200Wの大光量は、キャンプサイトを華やかに明るい雰囲気を演出します。LPガスは別売りになります。扱いやすい上にメインランタンに最強の人気ガスランタンです。ガスの特性は低温だと点火しにくいため、使用前に常温で点火テストをおすすめします。
おすすめの人気キャンプランタン3
簡単にスイッチを押すだけで点灯するLEDランタンと比較すると、点火の準備や操作が必要になりますが、それもキャンプギアを長く使うための楽しみでもあります。100年以上の変わることなく、闇を照らしてくれる剛健な造りのドイツ製の人気灯油ランタンを紹介します。
FEUERHANDランタン 276
フュアーハンドランタン 276
値段も手頃で、状態や強度も問題なしでした。 多少手荒に扱っても大丈夫だと思います。 少し汚れた方が味がでてくるかと。 虫除けオイルで使用しています
ヒュアーハンドランタンは、サイズやおしゃれなカラーバリーションも多く取り揃えています。過酷な環境でも使えることから、遠征や航海、軍用にも使われています。 スタンドでもフックで吊り下げて使うこともできます。部屋のインテリアに、ランタンナイトを過ごすのもおしゃれな雰囲気に過ごせておすすめです。
おすすめの人気キャンプランタン4
確かな品質のキャンプギアが人気のスノーピークテントから、おしゃれなLEDランタンが販売されています。テント内やタープ内でも使える安全な優しいLEDランタンほおずきを紹介します。
snow peak ほおずき
スノーピーク ほおずき
お値段は高いのですが、消灯時にフェードアウトしたりと風で明かりが揺れたりと納得の商品です 据え置き型ではなくコンパクトなタイプでしっかりしたものを探されているならほおずきがおすすめです 間違いないです
アウトドアの夜に優しい光を放つほおずきは、風に反応すると灯りがゆらめき、音に反応して静かになるとゆっくり光が小さくなります。 日光などの光を蓄光するシリコン製で、消灯すると、蓄光してほんのりした明るさは、夜の移動も安心です。ほおずき充電池パックは別売りになります。
おすすめの人気キャンプランタン5
テーブルスタンドのランタンはキャンドルの優しい光が似合います。ゆったりしたキャンプナイトをシックに演出してくれるイケアのスタンドタイプを紹介します。
IKEA BORRBY ブロックキャンドル用ランタン
イケア BORRBY ブロックキャンドル用ランタン
テーブルスタンドにイケアのキャンドルを置いておしゃれにシックな夜のひと時を過ごしてみてはどうでしょうか。きっとあなたの日頃のストレスもゆっくりと溶かして癒してくれるでしょう。 室内でも屋外でも使えるので、自宅でもキャンドルナイトがまったりと過ごせます。キャンドルは直径8cm、高さ25cmまでのブロックキャンドルをおすすめします。
IKEAブロックキャンドル
イケア FENOMEN 15 cmブロックキャンドル
上記で紹介したイケアのキャンドルランタンにジャストサイズのシンプルなノンフレーバーキャンドルです。キャンドルの揺らめく炎の明るさは、優しくあなたを包み込んでくれます。 燃焼時間が45時間と長いため、繰り返し使えて、長期間使えます。アウトドアにも自宅でもエコなキャンドルナイトが楽しめます。
おすすめの人気キャンプランタン6
アウトドアや工業バーナーを提供するメーカーSOTOの製品は、シンプルで確かな品質を開発、提供をしています。 SOTOの虫の寄りにくい人気のガスランタンを紹介します。
SOTO 虫の寄りにくいランタン
ま、眩しい! その明るさたるや、ムスカ気取りで「目が〜!」と叫びたくなるほどの光量。直視できません。 100均のガス缶でもこの明るさ。良い。
アウトドアには虫がつきものです。SOTOのランタンは、私たちにとって同じ明るさでも虫の感じにくいオレンジ色の波長長い光を発して、虫を寄せにくい工夫が施されているのも人気の理由です。 テント内やテーブルに使うランタンの選び方には、この虫の寄りにくいランタンをおすすめします。
蚊トリフレクター ST-2105
蚊トリフレクター ST-2105
コールマンの288に使用しています。リフレクターと防虫効果を併せ持つアイディア品だと思います。
蚊トリフレクターを装着することで、虫がいる森林側の光を遮り、照らしたい方角だけを照らします。リフレクター効果で明るさも30%アップします。 市販の蚊取りマットがセットできます。虫の嫌う香りのシトロネラやレモングラスなどの精油を蚊取りマットに垂らすのもおすすめです。
あなたのスタイルに合うランタンでキャンプの夜を楽しもう!
あなたにも個性があるように、ランタンにもそれぞれ特徴があり、個性があります。ランタンの灯りは非日常へあなたを案内してくれます。 ランタンの選び方は、ランタンの特徴とあなたのキャンプスタイルをフィットさせることです。あなたもスタイルにピッタリのランタンで、素敵なアウトドアの夜を過ごしてください。
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