たねほおずき
たねほおずき ドラえもん
スノーピークのLEDランタン「たねほおずき」とは
スノーピークのLEDランタン「ほおずき」の姉妹品
「たねほおずき」はスノーピークのLEDランタンである「ほおずき」をふたまわりほど小さくした製品です。ただ小さくなっているだけではなく多少の違いがあります。明るさこそほとんど差異はありませんがフックの部分が大きく違っていたり使用する電池の規格が変わっています。ゆらぎモードもほおずきのように風などを感じて周りに合わせて揺らぐのではなく機械的に揺らぐようになっています。その中でもフックの部分の違いがたねほおずきの最大の特徴です。
たねほおずきのフック
ほおずきのフックとくに何の変哲もないフックですがたねほおずきのフックは強力なマグネットになっています。そのため本体とフックの間に隙間が空くこと無くしっかりと固定することができるほかマグネットの特性を活かして金属に直接貼るようにしてたねほおずきを使うことができます。
たねほおずきの色の種類
たねほおずきはリニューアルされる前は姉妹品のほおずきとは色の展開が違っていました。その時発売された種類と現在のほおずきと同じ色に統一されたリニューアル版の二種類があります。リニューアルされた現在のたねほおずきの色は三種類あり白、焦げ茶、黄土色です。過去にはドラえもんとコラボした限定カラーのたねほおずき、ほおずきもあります。
たねほおずき
たねほおずき ドラえもん
たねほおずきの使い方:複数使って明るさアップ
小さくて取り付けやすいのでおしゃれで印象的照明に
たねほおずきの明るさではキャンプサイトを照らすには不安がありますが、姉妹品のほおずきと合わせて使うことで明るさを補いつつおしゃれなで印象的なレイアウトができます。マグネットで簡単にランタンポールに引っ付けるのでレイアウトも簡単です。またほおずき、たねほおずきもLEDランタンですが温かみのある光なので火を使っているランタンにも負けない落ち着きのある光色です。
たねほおずきだけでも幕内なら充分の明るさ
同じようにたくさんランタンポールに付けるおしゃれな照明も幕内なら他のランタンを使わずに充分照らすことができます。たねほおずきの重さは一つ約60グラムと非常に軽いのでこのようにたくさんつけてもポールにかかる負担はそんなに大きくありません。
たねほおずきの使い方:夜桜の照明
木に負担をかけない
広さがあまりない公園などでは自治体や桜を管理している会社が夜の照明としてたねほおずきで桜を照らしている場合があります。フックの部分に隙間が開かないので風にあおられて落下することもなく重量も軽いので桜の照明にも使えます。またこの使い方を応用すれば桜だけではなく七夕や祭りでの間接照明にも利用できそうです。迷惑にならない範囲で自分で枝にかけて夜桜を楽しむというやり方もできます。
キャンプで応用すると照明もおしゃれに
同じように木の枝にかけるだけでいつもの照明よりもおしゃれになります。軽いので枝に数個かけても折れることはなくしっかり照らしてくれます。この使い方だとキャンプサイトを広く照らしてくれるのでメインランタンほど明かりは強くないですが代わりに使えます。
たねほおずきの使い方:車に直接貼り付ける
マグネットで簡単
キャンプに限らず夜釣りなど暗い状態ででの荷物を出し入れする時ハンドライトは使えないし、ヘッドライト自分の視線の方向しか照らせられないので不便なときがあります。そこでたねほおずきが役立ちます。フックがマグネットなのでこのように車に直接貼り付けることで常に明るく照らしてくれます。手が塞がらず視線の動きに左右されず取り付け、取り外しが簡単でたねほおずきならではの使い方です。
同じような使い方として夜に万が一何かあった時の対処や修理も手が塞がらず視界に左右されないので非常時にも使えます。照らすことで周りに自分の存在を示すこともでき路側帯での作業も安心して行えます。
たねほおずきの使い方:間接照明
上に吊るすだけではなくテーブルランタンのように使うこともできます。この使い方はキャンプだけはなく家の中でも夜間の照明もやノートパソコンを使う時などに役立ちたねほおずきの公式サイトでもディスプレイのように使っている写真があります。たねほおずきの点灯モードには大まかに分けると三種類ありハイ、ロー、ストロボがあり機能には擬似的ですが蝋燭のように揺らぐので家の中でも趣のある間接照明利用可能です。
クローゼットの取手に取り付けると緊急時でも役立ちます。例えば小さなお子さんが風邪で高熱が出た時何度も汗を拭いたり着替えするなどするたびに電気を付けなくてもたねほおずきがあればこのように簡単に照らすことができます。アウトドア用品ですが家でも使えて少し高い価格ですが満足できる製品です。
たねほおずきの使い方:エクステリア、インテリアに
庭のライトアップ
たねほおずきは可愛くおしゃれなので庭のライトアップにも使えます。まだ小さな幼木でもたねほおずきをかけてライトアップすることで雰囲気がよくなります。よりおやしゃれに飾りたい場合は姉妹品のほおずきを使うことで大小の明かりができて綺麗です。オプションパーツのグローシェードを使うことで不思議な雰囲気の庭も作れます。グローシェードは蓄光素材で電源を切った後でもやんわり光るので本来はキャンプで夜中に目が覚めてもランタンの位置がすぐにわかるようになっている製品です。
観葉植物の照明に
家の中でも観葉植物の照明に使うことでおしゃれな雰囲気を作ることができます。軽いので小さな観葉植物を痛めることなく吊るせるのでたねほおずきならではの使い方です。もともと幕内を照らすのには充分な明るさがあるのでローでも周りを照らせます。
たねほおずきの使い方:ペグにかける
金属製なら貼り付ける
足元を照らす時はたねほおずきの小ささを活かしてペグに掛けたり貼り付けることができ、写真のように釣果など撮る時にも役立ちます。キャンプではペグに掛けたりすることでペグにけつまずくこともなく、小さな子どもでも安心してキャンプをすることができます。ペグに掛けた時キャンプサイトが明るくなりすぎて迷惑になるようでしたらグローシェードを使うことで解決します。
同じように小ささを活かした使い方
小さくて軽いので首からぶら下げるネックライトのようにも使えます。普通のランタンでは円柱形のようになっていて作業の邪魔になるのですが、たねほおずきは小さくて丸いデザインなので邪魔になりません。また作業をする時に毎回どこかに掛けたり貼ったりすることなく使えるので便利です。磁石が強力なので間に布があってもフックと本体はしっかりと固定されてグラつくことなく使用できます。
たねほおずきの使い方:写真を撮る時の小道具
ペンライトのように使える
カメラのシャッターを切る時間を長くし光取り込むようにするとペンライトアートのようにも使えます。このような写真を撮る時は三脚があったほうが撮りやすくいのですが、三脚がない場合はカメラが動かない場所においてから夜景モードや長時間露光などで撮ることができます。たねほおずきでキャンプの思い出として少し変わった写真も撮ることができるのでチャレンジしてみるのも悪くありません。写真撮影中キャンプサイトを照らしすぎないように、周りのテントを照らさないように気をつけましょう。
模様入りのグラス(コップ)へ
たねほおずきは非常に小さいので模様のグラスなどにいれると模様入りの光になるのでインスタ映えしそうなレイアウトを狙ったりおしゃれなレイアウト作ったりできます。光が透過しないステンレスのカップなどに入れて疑似ゆらぎモードを使用すると癒やされる光にもなり照らすだけでも写真に雰囲気がでます。
スノーピークの小型LEDランタン「たねほうずき」のまとめ
小さい分いろいろ使える
ほおずきよりかなり小さくなっいて重さが約60グラムと軽いのでまだ小さな幼木にかけて使ったりできます。また普通に照らすだけではなく手のひらサイズなのでペンライトのように面白い写真を撮ったり、ペグに掛けることができるので使い方次第でいろいろ使えて、幕内を照らすためのランタンなので室内でも問題なく使える万能なランタンです。フックがマグネットなのでセッティングが簡単でキャンプのレイアウトもおしゃれに綺麗に作れます。
スノーピークが気になる方はこちらもチェック!
スノーピークはアウトドアの総合メーカーなのでいろいろな製品があります。特にキャンプ関連の製品は暮らし~のにはたくさんあるのでスノーピークが気になる方はチェックしてみてくださいね。たねほおずき以外にも「ノクターン」という綺麗なランタンもあります。
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