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食卓を彩る「イイホシユミコ」の人気な器11選!独特の色使いを感じよう!

イイホシユミコさんの食器をご存知ですか?日本の伝統色、日本古来の焼き物の技を生かしつつ、特別過ぎない日常使いの食器をテーマにしたシリーズの数々。どんな料理もさまになり、食器だけでも美しい、イイホシユミコさんの器を多数ご紹介します。
2020年8月27日
gssjotthkel921
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イイホシユミコとは

イイホシユミコのコンセプト

「yumiko iihoshi porcelain」(ユミコ・イイホシ・ポーセリン)という器メーカーの創始者、それが「イイホシユミコ」さんです。しかしそれだけでなく、彼女は手造りで器を作成する一職人「イイホシユミコ」でもあります。量産(プロダクト)と手造り(ハンドクラフト)の共存。これこそがイイホシさんのコンセプト「手づくりとプロダクトの境界にあるもの」なのです。

主婦・職人・企業人として

イイホシさんは若くして結婚後、30歳で京都嵯峨芸術大学陶芸科に入学し、器造りを学びました。卒業後、小さなアトリエから生み出された器は、現在では国内外の有名レストランでも使用されるほど広く人々に愛され、日々の食卓を演出しています。 主婦、職人、企業人など、さまざまな顔をもつイイホシさん。もう一つのコンセプトでもある「手あとを残さない」は、主張し過ぎないけれども日常には欠かせない、バランス感覚と愛情にあふれたイイホシさんそのものを表現しているのかもしれません。

イイホシユミコの食器シリーズ ■unjour(アンジュール)

unjour(アンジュール)とは

イイホシさんの数あるプロダクトシリーズで、最初に誕生したのがこのunjour(アンジュール)です。名前の由来はフランス語の「un jour(1日)」で、matin(朝)、aprés midi(午後)、nuit(夜)に使う食器をイメージして作らました。 イイホシさんの作品をもとに、陶磁器の産地として有名な愛知県瀬戸の職人さん達がこのunjour(アンジュール)を製作しているため、アンジュールは日本を代表する瀬戸焼の一つなのです。

【色】:smoke blue, suna, ruri, moku, nami, rainy gray, pink(直営店のみ) 【値段】:1,200 yen ~ 4,500 yen(税別)

人気な器 その1 unjour(アンジュール)のマグカップ

アンジュールのプレートは4種類、マグカップとボウルは「朝」「昼」「晩」のシーンに合わせた3種類が用意されています。今までシーンや料理に合わせ、お皿を使い分けることはあっても、マグカップは気にせずいつも同じだった私。アンジュールのマグカップはとても新鮮でした。 魅力的な色合いが7種類×3種類の形。その中から本当に気に入った一つを、今まで通り使い回してもいいでしょう。しかし余裕があれば、アンジュール(1日)のシーンすべてをそろえ、使い分けられれば最高です。特に直営店のみで扱っているピンク色は、甘過ぎず、派手過ぎず、アンジュール(1日)の気分を笑顔にしてくれそうです。

イイホシユミコの食器シリーズ ■ReIRABO(リイラボ)

ReIRABO(リイラボ)とは

江戸時代初期、茶の湯で使用されていた高麗茶碗の一種に、伊羅保茶碗(いらぼぢゃわん)というものがありました。その名前の由来は、「イボイボ」「イライラ」した触り心地。イイホシさんのReIRABOシリーズは、伊羅保茶碗に用いられる独特な伊羅保釉薬(いらぼゆうやく)を使うことで、古来の伊羅保焼きをイイホシユミコさん流にした「Re(改めて)IRABO(伊羅保)」という意味なのです。

【色】:quiet white, spring mint green, winter night gray, off shore blue, warm soil brown, yellow(ONIBUS COFFEE別注) 【値段】:1,000 yen ~ 4,000 yen(税別)

人気な器 その2 ReIRABO(リイラボ)のマグカップ

ReIRABO(リイラボ)のマグカップはS、M、Lの3サイズ。ちょうどよい厚みの飲み口は丸みを帯び、滑らかな口当たりです。Lサイズは直径が11cmあるので、忙しい朝のおかずスープを一杯入れるのに、ぴったりでしょう。ONIBUS COFFEEが特注したマスタードイエローは希少で、マグカップ用ソーサーと同色をそろえれば、明るい食卓を演出できそうです。

イイホシユミコの食器シリーズ ■dishes(ディッシーズ)

dishes(ディッシーズ)とは

東京都文京区にある創業100年以上の歴史を持つ老舗「木村硝子店」は、プロ用テーブルウェアメーカーとして、優れた製品を国内外に提供してきました。その木村硝子店とイイホシユミコさんが協同作成したプロダクトシリーズが、dishes(ディッシーズ)です。 イイホシユミコさんの食器には、高台(こうだい)のついていないものが多くあります。このシリーズもその一つです。高台とは、お茶碗などの裏側についている「いとじき」や「いとぞこ」と呼ばれる円形の台座部分。熱い食べ物を入れた器を持つ際、高台があれば火傷せずに済みます。

【色】:fawn brown, fog gray, ink blue, pistachio green, moss gray, sand beige 【値段】:1,800 yen ~ 3,300 yen(税別)

人気な器 その3 dishes(ディッシーズ)のボウル

ボウルが一つあるととても便利です。でも気に入ったボウルはなかなか見つからないもの。大きさ、色、デザイン、触り心地、使い勝手、どれも満足できそうなボウルとして、このdishes(ディッシーズ)はいかがでしょうか。 艶のある4色もいいですが、おすすめはマットなモスグレーとサンドベージュの2色。ザラっとした印象の器に和食を盛り付ければ、それだけで品のある一品の出来上がりです。

イイホシユミコの食器シリーズ ■rectangle(レクタングル)


rectangle(レクタングル)とは

rectangle(レクタングル)は、英語やフランス語で「長方形」を意味します。このシリーズは3種類の長四角形が白のマットと艶のみで作られた、とてもシンプルなお皿です。焼き魚やトウモロコシなど長いものをのせたり、オードブルを並べたり、ロールケーキも丸ごと1本大丈夫。シンプルだからこそ、さまざまな用途に使いやすく、食器の枠を超えて活躍してくれるでしょう。

【色】:white(mat, tsuya) 【値段】:2,500 yen ~ 2,800 yen(税別)

人気な器 その4 rectangle(レクタングル)のhoso(ホソ)皿

長さのあるシンプルな長方形のお皿は、角ばったタイプが多いのではないでしょうか。hoso(ホソ)と名のついたrectangle(レクタングル)で一番長いお皿は、29cm。四隅の曲線が、手作りの温かみを感じさせてくれます。サンマの塩焼きをのせるだけでなく、茎の長い花を置いて飾ったり、ミニチュア小物を並べる舞台にしたり、食器以外の用途にもいろいろ使えるのです。

イイホシユミコの食器シリーズ ■oxymoron (オクシモロン)/oxymoron Ⅱ(オクシモロンⅡ)

oxymoron(オクシモロン)とは

神奈川県の鎌倉、東京都の二子玉川、大阪の北浜にお店を持つ「OXYMORON(オクシモロン)」は、食材にこだわり、他のお店では見かけない具材を使ったカレー&スイーツのお店です。オクシモロンのこだわりは食材やメニューだけでなく、お店で提供する食器にもあらわれています。 イイホシユミコさんとのコラボレーションで生まれた「OXYMORON(オクシモロン)」、「OXYMORON Ⅱ(オクシモロンⅡ)」は、オクシモロンのカレーやスイーツ、コーヒー、紅茶の魅力を最大限に引き出すだけでなく、自宅でも日常使いしたくなる渋みのある味わい深いシリーズです。

【色】:オクシモロン(green, yellow)、オクシモロンⅡ(ivory, gray, line) 【値段】:1,800 yen ~ 3,600 yen(税別)

人気な器 その5 OXYMORON(オクシモロン)の渋いマグカップ

長年愛用したような、均一でない色合いの渋いグリーン。オクシモロンのマグカップ(green)は、大人の男性にうってつけです。父の日のプレゼントに、お世話になったあの人に、プレゼントしてみてはいかがでしょうか。

イイホシユミコの食器シリーズ ■with 4(ウィズ フォー)

with 4(ウィズ フォー)とは

「with 4」は、家族団らんで使うというより、一人暮らしでもこの4つの器さえあれば事足りる、というコンセプトで作られています。各食器には高台があり、中身が熱くても器が持てます。電子レンジや食器洗浄機にも対応しているため、機能性も十分です。

【色】:white, gray 【値段】:2,200 yen ~ 6,000 yen(税別)

イイホシユミコの食器シリーズ ■bon voyage(ボン ボヤージュ)

bon voyage(ボン ボヤージュ)とは

フランス語で「bon voyage」は「よい旅を」という意味です。「旅に持って行く食器」「旅の思い出を持ち帰る食器」をコンセプトとして作られたこのシリーズは、SS、S、Lの3サイズで展開し、器の両端に持ち手がある珍しい形をしています。 「旅」というと、遠くへ泊りがけで出かけるイメージを思い浮かべがちですが、キャンプやアウトドア、ピクニックなど、現地で食事を楽しむ場面にこのお皿を持って行けば、コンセプト通り、素敵な旅の思い出を持ち帰ることができるでしょう。

【色】:gray, green, white, yellow(SSのみ), brown(SSのみ) 【値段】:2,500 yen ~ 6,800 yen(税別)

人気な器 その6 bon voyage(ボン ボヤージュ)のSS小皿

SSサイズは12.2cm×11.8cmで、大人の片手に収まる大きさです。薬味をのせるもよし、ちょっとしたおやつをのせるもよし、鍵やアクセサリー置き場にするもよし。でもせっかく持ち手がついているのですから、それを生かさない手はありません。お皿を持ったまま食べることの多いバーベキューやバイキングなどでは、持ち手の穴に親指を入れて安定させれば、お皿を落とす心配もありません。また両方の穴にお箸を通せば、汚い場所へ直置きしたり、転がって汚すこともなく便利でしょう。

イイホシユミコの食器シリーズ ■sketch(スケッチ)

sketch(スケッチ)とは

絵を写生するように、お皿をスケッチブックに見立て、料理を盛り付ける。白くさまざまなメニューに合うシンプルな形のスケッチシリーズは、そのテーマにぴったりの食器です。基本は温もりのある生成りのような白ですが、4色のウォーターカラーもあります。お皿のサイズは3種類、それに加え持ち手のないカップは、飲み物や汁物おかず、デザートにも最適です。


【色】:ivory, water color series 【値段】:2,300 yen ~ 3,800 yen(税別)

人気な器 その7 sketch(スケッチ)の真っ白なお皿

アイボリーの艶々とした平皿は、すべての料理に合う最も基本的なお皿といえます。種類の多さに迷った場合は、王道を選んで間違いないでしょう。

イイホシユミコの食器シリーズ ■Fuyu no hi ~For a winter's day~

Fuyu no hi(ふゆのひ)とは

このシリーズはタイトル通り、寒い冬の日に温かい料理を盛って食べることをイメージし、作られました。器の縁にある模様は「イッチン描き」「筒描き」と呼ばれるものです。職人さん達が粘土を水で溶いたものや釉薬などを、手で絞り出し、模様付けしています。また器の裏側には高台が「C」の形でついており、その空いた部分にはシリーズタイトルとイイホシユミコさんのメーカー名が手描きされています。しかし「Fuyu no hi」の「F」のみは「イッチン描き」になっており、見えない部分の粋なこだわりがとても素敵な一品です。

【色】:light green, ivory 【値段】:3,800 yen ~ 8,500 yen(税別)

人気な器 その8 Fuyu no hi(ふゆのひ)のボウル

マグカップではなく、熱い飲み物をあえてこのボウルで飲んでみる。ボウルを包む両手が温まり、一息つく幸せの時間。そんな情景が浮かんできそうな、趣のある器です。寒い冬を想定したシリーズですが、あえて夏の暑い日に冷たいカフェオレを入れて飲む、浴衣を着て氷を浮かべたアイス抹茶を飲む、というのもいいでしょう。

イイホシユミコの食器シリーズ ■floro(フローロ)/floro drop(フローロ ドロップ)

floro(フローロ)とは

floro(フローロ)はエスペラント語で「花」を意味します。デザイナー、陶芸作家として有名な鹿児島睦(かごしままこと)さんがレリーフ図案を、イイホシユミコさんが器をデザインした、ファンにはたまらないコラボレーションシリーズです。第一弾は角が丸みを帯びた四角形のお皿、第二弾は「drop(ドロップ」)の名の通り、しずく型のお皿になっています。

【色】:(フローロ)rose gray(Leeマルシェ別注)、mimosa yellow(Leeマルシェ別注)、jasmine white、sage blue、mint green、sakura pink、moss gray/(フローロドロップ)pink, white, brown, blue 【値段】:(フローロ)3,800 yen ~ 8,500 yen(税別)/(フローロドロップ)2,700 yen ~ 3,700 yen(税別)

人気な器 その9 floro(フローロ)の飾れるお皿

このお皿は、何かをのせてしまうのがもったいないと思えるほど、アーティスティックな作品です。色も形も器のずっしりとした重みも、そしてレリーフで刻まれた自然豊かな絵も、そのまま飾って日々眺め、たまに手に取ってじっくり味わいたい。そんな気分にさせてくれます。

イイホシユミコの食器シリーズ ■tori プレート

tori(とり)プレートとは

unjour(アンジュール)と同じく、愛知県で作られた瀬戸焼です。小さな頭と尾に、膨らんだお腹が可愛いtoriプレート。サイズは8cm×8.7cmなので、unjour(アンジュール)の一番小さいnuit plate (plate SS)より、ほんの少し大きいです。このお皿も食器としてだけでなく、小物置きや花・石などを飾る器として、あるいはそのまま飾るインテリアとして、幅広く活用できるでしょう。

【色】:suna, ruri, nami, moku, black, mustard, lemon yellow, rainy gray, pink(直営店のみ) 【値段】:1,200 yen(税別)

イイホシユミコの食器シリーズ ■cristalin seriese(クリスタリン シリーズ)

cristalin seriese(クリスタリン シリーズ)とは

cristalin(クリスタリン)のグラスは、「クリスタルガラス」という無色透明な品質の高いガラスを、一つずつ型吹きで作った手作りの一品です。製作場所はハンガリー。ラベンダー色のクリスタルガラスで有名なAjka(アイカ)社のある国です。 cristalin(クリスタリン)シリーズにはグラスだけでなくS、Lサイズのボウルもあるので、さまざまな用途に使用し、美しい透明度や光の屈折、澄んだガラスの音色を楽しむこともできます。

【色】:透明 【値段】:3,200 yen ~ 4,500 yen(税別)

人気な器 その10 crystalin(クリスタリン)のグラス coupe

coupe(クープ)という名のグラスです。クープグラスとは飲み口が広く、浅底、手で持つ脚がついているグラスのことで、別名ソーサー型シャンパングラス、カクテルグラスとも呼ばれています。crystalin(クリスタリン)のcoupeは通常のクープグラスよりも深さがあるので、飲み物もいいですが、アイスクリームやフルーツ、ジュレ、果物、冷たい前菜などを盛り付け、器としての使用もおすすめです。


人気な器 その11 crystalin(クリスタリン)のグラス sweets

こちらはsweets(スィーツ)という名前のグラスで、甘い食べ物や飲み物に使うことを想定して作られました。coupeに比べ曲線的で、可愛らしいところもsweetsの名に合っています。

イイホシユミコ 器以外も大人気

aluminum tray(アルミニウム トレイ)

軽いアルミニウム製のトレイは、食器を運ぶトレイとしてはもちろん、ランチョンマットやコースター、カップソーサー代わりにもなる優れものです。持ち手が付いているので、トレイいっぱいに食器が乗っていても大丈夫ですね。 サイズは3種類あり、高さはすべて1.5cm。size Sは11cm×11cm(持ち手を入れると14cm)、size Mは24cm×24cm(持ち手を入れると28cm)、size Lは35cm×25cm(持ち手を入れると40cm)です。

stainless coaster(ステンレス コースター)

マグカップから液体がこぼれてもテーブルを汚さない、浸みこまない、高さ(1cm)のあるステンレス製コースターです。 サイズは3種類。直径11cmのsize SS、直径13.3cmのsize S、直径16.5cmのsize Lです。

黒文字 meshibe

「黒文字」とは楊枝、ピックのことです。昔はクスノキ科の黒文字という木で楊枝を作っていたため、木の名前がそのまま楊枝をさす言葉となりました。 花の雌しべをかたどった「meshibe」は、銅製とステンレス製の2種類で長さは10cm。単に刺して使うだけでなく、切ったり、塗ったりすることもできる、楊枝以上の存在です。

箸置き

一つ一つ手作りしたハンドワークシリーズの箸置きです。ネットショップでは通常売られておらず、希少な作品の一つです。

まとめ

イイホシユミコさんの食器は素敵ですよね。 さまざまな魅力が詰まった商品をぜひ一度手にとって感じてみてはいかがでしょうか。きっとその魅力に惹かれるはずですよ!

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