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【初心者でも簡単】シソの育て方講座!植える時期から収穫まで、栽培のコツをご紹介!

ロッキー

【初心者でも簡単】シソの育て方講座!植える時期から収穫まで、栽培のコツをご紹介!

ロッキー

シソは初心者でも簡単に栽培できる野菜です。シソの育て方と栽培方法についてまとめました。種からと苗を植える育て方の栽培方法をガイドしましたので参考にしてみてください。おすすめの食べ方もいくつかご紹介しています。今年の夏はシソの栽培に挑戦してみてくださいね。



シソってどんな野菜?

シソは中国西部から中南部が原産のシソ科の植物です。1年草で1mほどの高さまで大きくなります。シソは漢字では「紫蘇」と書きます、これは昔の中国で食中毒を起こした人が紫のシソの葉を煎じて飲んだら蘇ったことに由来して「紫蘇」と書きます。日本ではなじみのある香味野菜で夏に旬を迎えます。

シソと大葉の違い

シソと大葉って違う野菜だっけ?とこんがらがっている方もいるんではないでしょうか?基本的にシソと大葉は同じ植物です。植物としてはシソと呼び食用になった時に大葉と呼ばれます、これは昔の販売方法が違うためです。シソは葉の他に芽も食べられます、これらを区別するために昔は茎と葉を束ねたものを大葉と呼んでいました。現在では植物はシソ、食用では大葉と呼んで間違いありません。

シソの種類

青シソ

葉の色が緑色なのが青シソです。全体的に丸い形でフチがギザギザしています。いい香りの成分はペリルアルデヒドという油分で、防腐効果や殺菌効果があります。刺し身の付け合せにシソを食べるのは昔からの知恵で、青魚に寄生するアニサキスによる痛みを防ぐ効果があります。



赤シソ

梅干しの色付けに使います。梅干し梅に含ませるクエン酸と赤シソ色素成分が反応してあの独特の色がつきます。またシソの成分が塩と反応することで防腐効果が生まれます、これにより梅干しは保存食として昔から作られています。葉の表が緑、裏が赤の片面シソもあります。

ちりめん



葉の形が平たい物を平葉、縮れているものをちりめんと呼びます。ちりめんの方が食感が良くなります。種を取りながら同じ種類を育てるとちりめんが弱くなることがあるようです。

芽ジソ

シソの新芽を食べるのが芽ジソです。種まきしたシソは発芽したら間引きします、これも食べられるのが芽ジソです。刺し身のツマや麺類の薬味として食べられています。

穂ジソ

シソも植物なので花が咲きます。伸びてきた花穂を摘み取って食べるのが穂ジソです、いい香りが付け合せによく合います。穂ジソはそのままにしておくと実ができます、これを食べるのが実ジソで醤油漬けや塩漬けで食べることができます。実ジソは翌年の種としてとっておくこともできます。

シソは初心者でも栽培しやすい

育て方、植え方は同じ

いろいろな種類を食べられるシソですが育て方、植え方はどれも同じです。暑さに強く日当たりが悪くても育つので管理やしやすいです。地植えでもプランターでも育てることができます、菜園の一角やベランダに1株あれば暑い時期に少し薬味として使ったりでき重宝します。

シソの栽培期間は短い

シソは暑い時期の野菜です。そのため栽培期間は比較的短く、これも初心者には作りやすいポイントです。種まきや苗を植えるときも植え方は難しくありませんし、収穫も葉をハサミで切ればいいだけなので簡単です。シソは強い植物なので枯れることなく元気に育ってくれますよ。水やりと害虫には注意してください。

シソの育て方

シソの時期

シソの栽培はは気温が上がってくる時期の5月ごろから始まります。基本的に葉を食べる野菜なので水やりと肥料を管理してやれば枯れることはありません。大きくなってきたら病気と害虫には注意しましょう。成長段階でいろいろなシソを収穫できます、収穫を楽しみながら育てていきましょう。

シソの育て方.1 栽培前に土づくり

畑を耕す

どんな野菜でも畑を耕さないと植えることはできません。畑を耕すことで休眠状態だった土の中の微生物が活動していい土壌にしてくれます。耕してふかふかの土にすることで植物の根が張りやすく、しっかり根が張れば枯れることが少なくなります。慣れないと地味で大変な作業ですが枯れることのない野菜を植えるためにがんばりましょう。もちろん耕運機を使ってもいいですよ。

石灰をまく

シソの土作りは種まきや植える1週間前にしておきます。シソに限ったことではありませんが、日本の土壌は雨が多いため土中のアルカリ分が流失してしまい土が酸性に傾きがちです。そこで石灰で中和してやる必要がありますが、毎回使う必要はありません。土壌のPHは測定キットを使って測り、適した量の石灰を使いましょう。

最適なPH

PHはピーエイチと読みます、ペーハーと呼ぶ方もいますね。酸度の値のことでPHが7.0で中性です。7.0より数値が小さいと酸性で大きいとアルカリ性になります。植物は6.5~6.0の弱酸性を好みますが育てる植物により好む酸度は違い、土壌の酸度もいろいろ違うので適正に調整してやる必要があります。まずは畑のPHを測って見ましょう、何箇所か測ってみることがおすすめです。

堆肥を入れる

土づくりとして石灰とセットで入れておきたいのが堆肥です。牛ふん堆肥、バーク堆肥、腐葉土などがありますがどれも土をふかふかにして養分を補給する効果があります。土作りですきこんでおくことで種まきや植え付けのときに土がいい状態になっています。

プランター栽培の場合

プランターの場合地植えと同じように土づくりをしても問題ありませんが、マンションでは土がないので市販の土をそのままいれておきましょう。市販の土を使う場合野菜用の腐葉土で間違いありません。1週間前につくっておく必要はなく種まきや苗を植えるときに用意しましょう。

シソの育て方.2 シソ栽培に適した肥料とは

シソに適した肥料は基本的に野菜用のもので大丈夫です。植え付けや種まきのときに入れる肥料を元肥(もとごえ)、成長に合わせて追加する肥料を追肥(ついひ)と言います。元肥は腐葉土などの堆肥で、追肥には化学肥料でも有機肥料でもどちらでもいいですが化学肥料の方が肥料の効きが早いです。

肥料の入れ方に注意

肥料を多く入れれば入れるほど野菜が大きく育つことはありません。適量を守って使って下さい、適量は商品によりますので表示をよく確認して下さいね。苗を植えるときに注意したいのが根に直接当たらないように肥料を入れてください、肥料焼けをすることがあります。追肥する場合の土と混ぜて寄せるようにすると地中に肥料が染み込んで栄養となってくれます。

シソの育て方.3 種まきの方法

シソを植える畝(うね)を立てる

種まきの前にシソを植える畝(うね)を作っておきます。畝を立てると言います。土を耕したら小石や植物の根を取り除き、5~60cmの幅で20cmほどの高さにして上を平らにならしておきます。畝には余分な水を排水し根腐れして枯れるのを防ぐ効果があります。また畑の通路の区別がはっきりするのでシソの管理がしやすくなります。

シソの種まき

シソの種まきの時期は4月終わりから5月が適しています。シソの種はすぐに蒔いても発芽しません、丸一日水に漬けて水分を含ませておかないといけません。これは種が休眠しているためです、自然の中では植物は枯れる時に種を残し種は発芽するのにいい時期を待っています。気温が上がり雨が降ることを人工的に再現してやれば芽が出るようになります。

点まきと筋まき

シソの種まきは何粒かづつ30cm程離して植える点蒔きと1直線に蒔く筋蒔きとありますがどちらでも構いません。シソの種は日光を好みますので、土に蒔いたらうすく土をかぶせます。水やりは被せた土が流れないように優しくやります。

間引き

芽が出て双葉が開いたら元気な葉を残して間引きします。間引きには元気な芽を残すことで健康な個体を選別する効果があります。間引きしたシソは食べることができます、これが芽ジソです。芽ジソはシソのさわやかな香りはそのままに柔らかい触感が特徴です。刺し身のツマやサラダに入れて食べるとおいしいですよ。

シソの育て方.4 苗から栽培する植え方

苗の選び方

シソの苗は最初に発芽する双葉がしっかり残っていて全体に元気な苗を選びましょう。あまり弱い苗だと成長が悪いですし、弱ると害虫がつきやすくなります。シソは枯れることは少ない強い植物ですが、栄養状態や水やりが不適切だと枯れる心配があります。

双葉は大事

苗を選ぶ時に気をつけて見ておきたいのが双葉の状態です。種は発芽すると最初に双葉が開きます。この双葉がその後の成長重要で、種に蓄えた養分が双葉に残っていて、双葉は栄養を送りながら養分を作っています。きちんと管理された苗は双葉が開いた頃に手をかけてあるのでしっかりした双葉が付いています、そして双葉がしっかりした苗はきちんと管理された健康な苗だということが分かります。

苗の植え方

シソは植え方も難しくありません。シソは上下左右に大きくなるので育てる苗は2~30cm間隔で植えます。苗の植え方は植える穴を掘り、ポットから出して少しほぐしておきます。苗を植えたら倒れてこないうように土で押さえて、たっぷり水やりしましょう。

プランター栽培での植え方

プランダー栽培でも基本的に植え方は同じです。2株以上植えたい場合は幅のあるプランターを選んで下さい、2株なら60cmほどあれば十分です。1株だけの植え方は植木鉢に植えても使いやすいですね。

植え方の注意点

シソの植え方の注意点は株の間を開けることです。開けて置くことで日当たりがよくなりよく成長するようになります、逆につまっている植え方だと日が当たらず葉が付きにくくなってしまいます。

シソの育て方.5 栽培中の管理

植えてからの水やり

植えてすぐのシソは乾燥を嫌います。根がうまく張らなくならないように植えてすぐは水が足りなくならないように水やりをしてください。水やりはジョウロで優しく土がながれてしまわないようにするのがポイントです。

栽培中の水やり

シソは強い植物なので水やりは頻繁にしなくでも大丈夫です。地植えなら何日かに1回、プランターなら土が乾いてきたら水やりをしてやってください。全く水やりをしないと枯れる心配がありますよ。他に株をよく観察して水が不足しているようなら水やりをして下さい、一緒に害虫が付いていないか病気になっていないかチェックしておきましょう。

栽培中の肥料

シソは成長にするにしたがって葉を作り出すのに栄養を必要とします。そこで化学肥料を追肥してやりましょう。肥料を与える時期はシソの高さが30cmほどになったらか植え付けから2週間ほど後です。肥料を根本にまいて土を寄せてやります。あとは収穫が始まったら2週間に1回、少しずる肥料を与えて葉をより収穫できるようにします。肥料は与え過ぎもいけないので量には注意してください。

摘心して高さを管理して栽培する

シソは伸びすぎないように摘心といって茎を切ってしまうと、そこで成長が止まりそれ以上高く伸びなくなります。そのかわりにわき芽が出てきて、そこからどんどん葉をつけます。高すぎるをしてやってくださいと届かなくなってしまうので適切な高さに管理してやるとその後が楽にできます。

シソの育て方.6 栽培したシソの収穫時期

収穫時期は植え付けから35~40日後ほどです。この頃には株がある程度成長し葉がたくさんついているはずです、葉をハサミで切り取って収穫しましょう。葉を収穫できるのはシソが枯れるまでです。

穂ジソの収穫

シソを栽培していくと花が出てきます、これを収穫して食べるのが穂ジソです。穂ジソは花が咲く前に収穫しましょう、遅くても下から3cmほど花が咲いている程度までです。おいしく食べられるのでぜひ収穫してみて下さい。枯れる時期は花が咲き終わってからです、シソは枯れることで種を残していきます。

シソの育て方.7 栽培したシソの収穫の仕方

シソは葉をハサミで切って収穫します、必要な時に必要なだけ収穫できるので非常に便利ですね。大量に使う場合は株ごと抜いてしまっても問題ありません。特に赤シソは梅干しの漬け込みに大量に使うので株ごと抜いてしまいます。

シソの育て方.8 種とりの仕方

シソの花を穂ジソとして収穫せずに放おって置くと、やがて花が咲き実ができます。そして株が枯れると種ができています。これを収穫しておけば来年もシソを栽培できますね。とりたての種は休眠しているのですぐには蒔いても発芽しません。来年の時期を狙って種まきすればまたシソを育てることができます。

こぼれ種でも育つ

シソはこぼれ種でも育てることができるといわれるほど生命力が強いので、植えた覚えが無くても生えてくることがあります。シソの花を気づかずに放おっておくと種が落ち、次の年の畑の一角がシソだらけになることもあります。苗を植える必要がなくなり楽かもしれませんが、畑の管理をする上ではきちんと収穫しましょう。

シソの育て方.9 栽培中に気を付けるべき害虫とは

シソを育てる上で気をつけるべき害虫はアブラムシ、マダニなどです。基本的に葉を食べる害虫がよってきます。せっかつ育てたシソが食べられたらショックなので対策しておきましょう。シソは葉を食べるので薬品は使いたくありませんね、ホームセンターでも売っている木酢液を霧吹きしてやると害虫が寄ってきません。木酢液は水で流せるのでおすすめですよ。

株の状態をよくチェックする

シソに限らず育てる時は株の状態をよくチェックしてください。シソは害虫にも比較的強い植物ですが、株が弱ってくると害虫が付きやすいです。普段の水やりのときなどによく観察して、害虫が付いていないか病気になっていないかチェックする習慣を付ければより確実に育てることができますよ。

シソのおいしい食べ方

薬味として

自分で育てた野菜はおいしいです。そのために野菜を作っていますし、この先育てる意欲が湧きますね。シソは定番の薬味として使いましょう。収穫のところでも触れましたが、シソは葉をハサミで切って必要なだけ使うことができるので、夏の暑い時期に元気なシソをそうめんの薬味として入れるとさわやかな香りが夏バテした食欲を復活させてくれます。

大葉の天ぷら

大葉の天ぷらはおいしいですよね、お店だと盛り合わせに1枚しか入っていなくて物足りなくないでしょうか?シソを作っていれば大量に手に入るので好きなだけ大葉の天ぷらを食べることができますよ。これも作っている人だけの特権ですね。

佃煮

暑さに強く元気なシソは薬味だけでは使い切れないほど収穫できます。1枚も余らせないように大量に使う方法をご紹介します。大量に使うには佃煮がおすすめです、作りたかは一般的な佃煮と同じで小魚などを入れてもおいしいですね。大量につくっても小分けして冷凍できますし、ご飯に合うおかずやおにぎりの具や和風パスタに入れても使えます。

みそ漬け

僕のおすすめはみそ漬けです。シソはよく洗っておいてつくっておいたみそダレと交互に重ねてつけておきます。みそダレにはごま油や酒、砂糖を入れておきます。辛いのが好きな方は唐辛子もいれるといいですね。シソの香りとみその味がご飯によく合いますよ。

シソジュース

シソジュースはシソを煮出して砂糖とクエン酸などを加えて作ります。夏バテや疲労回復に効果があります。田舎のおばあちゃんが作っているイメージがありますね、手を加えて美味しく飲みましょう。濃い目に作ってソーダ割にしたり、リキュールとソーダで割るとさやわかなお酒ができますよ、試してみてくださいね。

まとめ

シソは生命力が強く初心者でも枯れることなく育てることができます。暖かくなりだした時期に種まきや苗を植えると暑い時期には元気に育ってくれます。水やりと害虫管理には注意していればどんどん葉を出してくれます。ちょっと薬味がほしいときにわざわざ買いに行かなくても必要なだけ使えれば非常に便利です。今年の夏はシソを育てることに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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