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よく見る白身魚は「バサ」だった?!その正体と簡単美味しいレシピをご紹介!

石倉

よく見る白身魚は「バサ」だった?!その正体と簡単美味しいレシピをご紹介!

石倉

バサという魚を知っていますか?たまにスーパーや鮮魚店に陳列されている白身魚に表記された「バサ」という名前を見たことがある方もいるのではないでしょうか。何やら得体の知れない感じがして戸惑ってしまうこの魚、バサの正体を解明しながら簡単美味しいレシピをご紹介!



はじめに

未知の魚バサ

「バサ」という名前を聞いて、それが魚の名前だとすぐに分かる方が日本にどれほどいるのでしょうか。バサとは大型の淡水魚です。皆さん、おそらく日本で生活していて生きているバサを見る機会はないでしょう。はるばるアジアから輸入された食用魚、バサについて今回はご紹介します。

バサとは

バサは白身魚フライに

白身のフライは日本人にとっては親しみやすいごはんのおかずですよね。食卓での一品はもとより、弁当のおかずにもかかすことができないメインをはれる白身魚フライ。

ごはんの他にも例えばハンバーガーの具に白身のフライを挟み込んだフィッシュバーガーは、「好きなハンバーガーランキング」でも上位に食い込むほどのメニューです。そんな白身魚フライに使用されている魚が何を隠そう、このバサなのです。

養殖がほとんど



バサは主にインドシナ半島で養殖される淡水の大型魚です。白身魚と言われると、皆さんの脳裏に浮かぶのはおそらく海水に生息しているタラなどでしょうね。バサは完全な淡水魚、川に住む魚となります。ただ、最近では天然もののバサはすっかり姿を減らしており、もっぱら養殖ものが圧倒的多数を占めるまでになっています。

バサの生態

ナマズ目パンガシウス科

バサは「ナマズ」の仲間です。日本の河川や池、沼にも多く生息している地震を探知するとされるナマズ、バサはナマズのなかでもパンガシウスと呼ばれる種に分類されている大型のナマズなのです。



体型

バサの体長は約1.2mにもなります。このサイズは例えるのなら小学一年生の児童のそれと同等です。でっぷりとしたお腹にひらたい顔を持ち、顔にはやはりヒゲが生えています。

ぱっと見て「あ、ナマズだ」と気づける外見をしています。特徴として、食べるのに適した部位が他の食用魚と比較しても多いというのがあげられます。

現地でのバサ

もともとインドシナ半島の国、ベトナムやタイ、マレーシアなどの国の方たちのお腹を満たすために利用されていた現地住民にとってはポピュラーな大衆魚でした。日本で言うところの青魚、アジやサバ以上に親しみがある魚だったのです。

食性

1.2mという巨体の魚であるなら、一般的に考えるとその食性は獰猛な肉食と発想するのが自然ではないでしょうか。実際、日本のナマズも成長すればかなりの巨体になりますが活発で獰猛、食欲旺盛な雑食の魚ですよね。しかし、このバサ、実は完全な「草食」の魚なのです。藻などの水草を食べて動物性のエサは摂取しません。

産卵期

バサの産卵期は5月から6月です。現地では大洪水が起こって河川の氾濫が起こる時期にこの魚は産卵をして、子孫を増やします。生命力、繁殖力ともに高いという性質があり、人が利用するのにどこまでも都合がよいと魚と言えます。

以前、この魚が貿易品として酒・タバコなどと並んで使用され、あまりの有用さにアメリカとアジアで貿易戦争にまで発展したほどです。

バサの食べ方

食べ方は多種多様

バサの味はクセが一切ない、とてもナマズとは思えないほどの淡白かつ上品な風味です。この魚の外見を知っている方でも一度口に運んでしまえばもう止められないほどの美味しさ。

皆さんもおそらくバサとは知らずにこの魚を食べていることでしょう。スーパーやコンビニでも「白身魚」というくくりでシレっと販売されていることも多いですよ。

定番の食べ方はフライ

バサの食べ方としてはやはり「フライ」が一番、定番レシピでしょう。アジア各国ではバサは国民食と言えるレベルで焼いたもの、揚げたものが食されていますが、実はバサのフライをアジア各国と並ぶ勢いで消費しているのがアメリカ合衆国なのです。

そして、日本にも負けず劣らず、白身魚フライが好きな方たちがたくさんいますよね。

バサのおすすめ料理レシピ5選

フライ以外にもおすすめの食べ方が

バサの食べ方として美味しいレシピはフライだけかと言うと決してそうではないのです。この魚のクセのない白身は本当にいろいろな調理に見事に適合してくれます。

最近ではバサ、あるいは「パンガシウス」名義で切り身の状態でも見かけることが多くなってきたこの魚の美味しいレシピを5選ほどピックアップしました。是非、皆さんがバサを調理する際の参考にして下さい!

バサのおすすめ料理レシピ.1

バサのムニエル

バサの白身はムニエルにしても絶品です。もともと淡白なバサの身は、芳醇なバターの香りで包めばよりお互いの風味を引き立たせスズキなどの他の白身魚にも負けない味わいを生み出します。このレシピはバサ料理としてはフライに並んで人気のあるものとなっています。

レシピ手順.1

まず、切り身にキッチンペーパーをあてて水気をよくふき取ります。その後で塩コショウをふり、10分ほど置きましょう。これで味が身によくなじみます。

レシピ手順.2

次に、小麦粉と片栗粉を1対1の割合で混ぜたものを身にまぶしていきます。このときには身に付けすぎないようにしましょう。ほんのり身に粉がつく程度で十分です。

また、キッチンを汚したくない方は、小さなビニール袋に粉を入れておき、そこに身を投入して粉をつければ最小限に汚れを抑えられるのでおすすめ!

レシピ手順.3

バターか、なければ油をフライパンに入れて加熱します。フライパンが温まったら身を焼くのですが、一気に強火で焼かずに弱火でじっくり焼き目を付けていきましょう。軽く両面に焼き目が付いたらフライパンに蓋か、なければアルミホイルをかぶせて蒸し焼きにします。

レシピ手順.4

身の芯まで火が通ったら、強火で香ばしく仕上げて完成です。カリッと焼き上げて食感をよくするのがポイントです。

バサのおすすめ料理レシピ.2

バサのからあげ

バサの身は油を多めに使う調理にとても良く合います。フライやムニエルもそうですが、から揚げもまたぴったり合うレシピの一つです。小麦粉をまぶしてカラリと揚げたバサの身はカリカリとクリスピーな食感がたまらない美味しい料理となります。

ご飯のお供にもよいですが、お酒のアテにしても最高ですよ!

レシピ手順.1

まず、切り身から水気をきちんと取っておくのがバサを調理するときの基本です!その後、塩コショウをして味をなじませます。

レシピ手順.2

その後、小麦粉を軽くまぶしたら170度に熱した揚げ油でしっかりと身の内側まで火が通るまで加熱すれば完成です。一度揚げてから少し置いて、その後また軽く揚げなおす二度揚げをしてもカラリと仕上がるのでおすすめです。

レシピ手順.3

最初に薄めに塩コショウをふっておくと、あとで食べる際にケチャップやマスタード、タルタルソースなどお好みで味付けして食べられますよ!

バサのおすすめ料理レシピ.3

バサのチーズグリル焼き

チーズの濃い風味とも絶妙にマッチするのがバサの身がもつ特徴です。アルミホイルでホイル焼きにしたバサにとろけるチーズとパルメザンの粉チーズをプラスするチーズ焼きは、是非パンと一緒にいただきたいところです。

お好みでキノコやアスパラガスなど加えて栄養も美味しさも満点のレシピへと進化します!

レシピ手順.1

まず、水気をとった身に塩コショウをして味をなじませるために10分ほど置きます。その間にアルミホイルにオリーブオイルなどの食用油を塗っておき、お好みの野菜をカットしておきましょう。

レシピ手順.2

次に身をアルミホイルにのせて、それから野菜、そして最後にチーズとパルメザン粉チーズをプラスしてオーブンで焼いていきましょう。チーズから濃厚な油と塩気がでますので、最初の味付けは塩コショウだけで十分です。

レシピ手順.3

バサの身にしっかりと火か通ったら完成です!体力をつけたいときなどは焼く前にニンニクをたしておけば精力がつくのでおすすめ!ホイル焼きは美味しいだけでなく栄養素も逃げにくいのというのもよいですね!

バサのおすすめ料理レシピ.4

バサのかば焼き丼

バサの身は淡白ななかにほどよく良質な脂がのっているのも魅力と言えます。この美味しい脂を生かしたレシピが、かば焼きです!醤油と砂糖とみりんで作った甘辛タレをバサの身にふりかけながら焼いていく、もう調理過程で美味しいのが分かるほどの磐石の組み合わせと言えます。

レシピ手順.1

水気ととった身に竹串をうちます。これはバサの身が収縮するのを防ぐ役割があるので大切な工程です。

レシピ手順.2

串をうった身を焼いていきます。グリルでもよいのですが、ここはよりお手軽にフライパンで調理していきましょう。軽く身が白く焼けてきたなら次はタレをかけていきます。醤油と砂糖、そしてみりんを混ぜ合わせた合わせタレを少しずつかけながら焼き上げていきます。

レシピ手順.3

ポイントはタレを少し焦がしながら焼き上げること!甘辛タレは少し焦がすことでより身が香ばしく仕上がるのです。あとは炊きたてのご飯にも甘辛タレを少しふりかけて、その上に身をのせれば完成です。刻みノリやお好みでネギなどの薬味をのせても絶品ですよ!

バサのおすすめ料理レシピ.5

バサのハーブ焼き

バサの身はバターで焼いただけでも十分美味しいのですが、ここにハーブなどの香草を加えると一気にレストランで提供されるような上品なレシピに昇華します。

パン粉でカリカリな食感を楽しみながら、ハーブの爽やかな香りが鼻腔をくすぐるこの料理はフランスパンと白ワインのお供にすれば極上のディナーになります。そのわりに作るのは簡単であるのも実によいところです!

レシピ手順.1

水気をとった身に塩コショウをして味をなじませます。味をなじませている間に、パン粉とパルメザン粉チーズ、粉パセリと粉バジルなどの乾燥ハーブの調味料を混ぜ合わせておきましょう。

レシピ手順.2

その後で、フライパンにオリーブオイルをひいて熱してから、身に混ぜ合わせたハーブ類を押し当てて付け、フライパンに投入して焼き上げてきます。

レシピ手順.3

身に火が通るまで両面焼いていき、表面がカリカリになったらお皿に盛って完成です。レモンなどの柑橘系の果汁をお好みでふりかけても、ハーブ類の爽やかさに上手く調和してくれますのでおすすめですよ!

バサの釣り方

バサは釣りでも利用される

バサはパンガシウスとも呼ばれるのですが、実はこのパンガシウスはベトナムでは釣堀があるほどのメジャーな釣り対象魚なのです。

バサ釣りは人気の観光スポット

現地ではリールにロッド、そしてエサはなんとパン!これで1.2mオーバーのバサがググっとロッドをしならせて上がる様はまさに圧巻です!日本で言うところのコイの釣堀感覚で気軽に楽しめる釣りレジャーなので、東南アジアに旅行の際には足を運んでみるのをおすすめします!

まとめ

世界中でいろいろな食べ方がある

あまりなじみのない、しかし大切な食用魚であるバサについてはいかがでしたか?ナマズと聞くと少し戸惑う方もきっと多いのでしょうが、バサの身は日本だけでなく現地の東南アジア諸国をはじめアメリカ、さらに最近ではヨーロッパにまで広くその利用先を拡大している世界的な食材です。

冷凍しても変わらない美味しさ

また、冷凍された状態でも身の美味しさが変わりにくいという、本当に人が利用するのに適した性質を持ちそれでいて食べ方もいろいろあるバサという魚を、ナマズだからと忌避するのはもったいないです。バサという素晴らしい魚に感謝をしながら、美味しいフライを食べて明日への活力としましょう!

海外の魚に興味のある方はコチラもチェック!

海外の魚は食べるだけでなく釣りの対象魚としても人気です。是非、釣りに興味のある方はチェックしてみて下さいね!

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