メジャークラフト ファーストキャスト FCS-T762L
シマノ 17セドナ C2000S
モーリス バリバス メバルゲート ナイロン
メジャークラフト ジグパラヘッド スイムタイプ 3g
タカミヤ スリムブラクリ 1号
マルキュー カサゴ職人 バグアンツ #024(シラサエビ/夜光)
カサゴ釣りの情報をまとめてご紹介!
ガシリングの釣り方やコツをチェックしよう!
カサゴをルアーで狙う釣り、ガシリングの基本情報と釣り方のコツをまとめてご紹介!ジグヘッドとブラクリの釣りを中心に、使い分けについても紹介しています。身近なポイントで気軽に遊べるターゲットとして人気が高く、初心者の方でも釣りやすい釣りです!
カサゴ釣りの基本情報を5つご紹介!
タックルと仕掛けをおさらいしておこう!
まずは根魚についてや釣り道具、釣り方など基本的な情報をチェックしておきましょう!比較的ライトな道具で楽しめる釣りなので、初心者の方にもおすすめ!既に釣り道具をお持ちの方向けに、流用についても紹介しています。
1.カサゴ釣りのターゲット
ターゲット情報を3つご紹介!
カサゴ釣りのターゲットについてです。メインとなるカサゴの生態と、混ざって釣れる根魚を紹介しています。カサゴは群れで行動する魚ではないものの、好奇心旺盛で釣りやすいターゲット。成長速度が遅いので、小型はリリースして釣り場の環境を保護しましょう!
1/3.カサゴの生態
カサゴは、関西ではガシラと呼ばれる根魚です。メバルを狙うメバリングと同じように、ガシラを狙うルアーゲームはガシリングと呼ばれています。30cm程度にまで成長しますが、岸から狙う場合のアベレージは20cm程度。
時期や生活している環境によって、赤っぽいもの、茶色っぽいものに分かれます。エビ、カニなど甲殻類を好みますが、小魚から虫類まで、上から落ちてきた物はなんでも口にする魚です。
2/3.カサゴが釣れる時期と時間帯
大型化すると沖へ活動範囲を広げるカサゴですが、ある程度のサイズまでは沿岸での生活を続ける個体が多いです。行動範囲は狭く、年間を通して狙うことができます。
沖へ進出した個体は冬から春は産卵のために接岸するので、この時期は大型を狙えるチャンス。昼は物陰で休息、夜は餌を求めて泳ぎ回るので、夜の方が釣りやすい魚と言えます。
3/3.他の根魚情報もチェック!
カサゴ狙いで釣れる他の魚もチェックしておきましょう!やや高い位置を泳ぐメバル、カサゴに近い生態を持つソイは定番のゲストです。上記の魚達よりもパワーの強い根魚、ハタやアイナメが混ざる場合は、少し太いラインも検討してみましょう。
根魚ではありませんが、釣り場が近いクロダイも時折姿を見せます。
2.カサゴ釣りの釣り場
ガシリングの釣り場を3つに分けてご紹介!
ガシリングの釣り場選びについてです。条件さえ合っていれば比較的釣りやすい魚なので、釣り場選びのポイントは要チェック!気軽に出かけられる場所から、ガシリングの釣り場を探してみましょう!
1/3.港や堤防でガシリングを楽しもう!
港や堤防は、足場がよく釣りやすい絶好のガシリングスポット。初心者の方でも気軽に遊べる釣り場です。根魚と呼ばれる魚達は硬い場所、物陰が大好きなので、釣り場についたら岩やコンクリートの景色を探しましょう。
目に見えない沖の障害物も魅力的ですが、足場を固める護岸も見逃せないポイントです。
2/3.港の角、船の下は要チェック!
流れに変化がおきる港の角、日陰になる船の下は魚が集りやすいポイント。軽く投げるだけで探れるので、初心者の方は是非チェックしてみて下さい!作業中の方に迷惑が掛からないよう、係留ロープに注意しながら釣りを楽しみましょう。
3/3.テトラポッドや岩場はチャンス!
テトラポッド、岩のある景色は、目で見て確認できる釣り場選びの指標になります。港の内側、外側ともチャンスになるので、積極的に仕掛けを入れていきましょう!砂地のエリアでも、テトラや岩礁が点在しているような場所ならチャンスがあります。
3.カサゴ釣りのタックル
ガシリングのタックルを3つに分けてご紹介!
ガシリングのタックルはメバリングタックルの流用がスタンダード。大型に絞って狙う場合は、チニングタックルやライトロックタックルを使用します。大型の狙い撃ちには釣り場に対する知識が不可欠なので、これから始める方は扱いやすいメバリングタックルからスタートしてみましょう!バスタックルでもOKです!
1/3.ガシリングタックル:ロッド
メジャークラフト ファーストキャスト FCS-T762L
ロッドは5g前後を快適に扱えるルアーロッドであれば、幅広く使用できます。軽い仕掛けを中心にする方はメバリングロッドやバスロッド、強めのロッドを使いたい方は、チニングロッドやライトロックロッドをチェックしてみましょう。初心者の方には扱いやすいメバリングロッド、スピニングモデルがおすすめです。
数ヶ月使ったのですが、メバリング、アジングに使用してますが特にトラブルもなく感度もよく釣れます。コスパも良いので満足です。
2/3.ガシリングタックル:リール
シマノ 17セドナ C2000S
リールはスピニングの2000番から2500番がおすすめ。ギア比はノーマル、ハイギアどちらでもOKです。大型の根魚も視野に入れる場合は、ミドルクラス程度の性能があると安心。釣りに慣れている方は、ベイトフィネスも検討してみましょう。手返しよく打てること、太いフロロが使いやすいことが大きなメリットです。
エントリーモデルとは思えない巻心地です 供回りハンドルも全くガタつきが感じられません 当然安っぽさなど全く有りませんね
3/3.ガシリングタックル:ライン
モーリス バリバス メバルゲート ナイロン
ラインの選択肢はナイロン、フロロ、PEの3種類。初心者の方には、トラブルの少ないナイロンがおすすめです。太さは5lb程度あると、テトラに直接落とすような釣り方にも対応できます。傷に強いフロロのメリットも大きく、底を感じやすいPEも快適、各ラインとも魅力があるので、他の釣りへの流用も考慮しながら検討してみてください。
4.カサゴ釣りの仕掛け
ガシリングの仕掛けを3つに分けてご紹介!
ガシリングの仕掛けについてです。ルアーゲームで幅広く使用されているジグヘッド、根魚釣りで定番のブラクリやブラー、餌は手軽に準備できるワームが人気。初心者の方は、使いやすいジグヘッドとワームの組み合わせから始めてみましょう!
1/3.ガシリング仕掛け:ジグヘッド
メジャークラフト ジグパラヘッド スイムタイプ 3g
ライトゲームで幅広く使用されている仕掛けです。扱いやすいことはもちろん、泳がせるような使い方で広く探れることが大きな魅力。底中心の釣りになるので、少し重めの3g前後を選んでみましょう。根魚向けの太軸タイプがおすすめです。
タイトル通り、とにかくワームに挿しやすいです 今まで他社のジグヘッドを愛用していましたが 重さも細かく選べますし、今後はこちらをリピートしたいと思います
2/3.ガシリング仕掛け:ブラクリ
タカミヤ スリムブラクリ 1号
ブラクリは、餌釣りで使用されている仕掛けです。オモリの側にハリが付いている構造はジグヘッドに似ていますが、紐を使って接続されているので、ハリに動きがあるのが最大の特徴。縦に落として、底でユラユラと根魚を誘います。テトラの隙間を狙う穴釣りなら、ジグヘッドよりもブラクリです!
3/3.ガシリング仕掛け:ワーム
マルキュー カサゴ職人 バグアンツ #024(シラサエビ/夜光)
ジグヘッド、ブラクリに付ける擬似餌です。小魚型、虫型、エビ型とさまざまな形状で根魚が狙えます。2インチ前後のサイズなら好みの製品でOKですが、迷ってしまう場合はカーリーテールタイプがおすすめ。甲殻類と小魚の中間的なアクションで、対応力はバッチリ。カラーはクリアや赤系が人気です。
底をちょこちょこするならこれで十分です。 クリア系は持っておかないとね。
5.カサゴ釣りの釣り方
ガシリングの釣り方を3つに分けてご紹介!
ガシリングの釣り方についてです。基本となる釣り方を3つ紹介しています。底付近をゆっくり探る、障害物付近を狙う、この2点を押さえておけば初心者の方でも簡単に楽しめます。タックルとルアーを準備して、ガシリングに挑戦してみましょう!
1/3.ガシリングの釣り方:キャスティング
仕掛けを投げて広く探る釣り方です。カサゴは底から上を見上げるような体勢をとっていることが多いので、一度仕掛けを底まで沈めて、浮き過ぎないようにゆっくり巻くのが基本的な釣り方になります。岩やブロックが水中に沈むエリアの攻略に適しています。
2/3.ガシリングの釣り方:テクトロ
仕掛けをその場で沈めた後、ラインの放出を止めて歩きながら探る釣り方です。漁港や堤防の足元狙いにおすすめ。亀裂が入っていたり、水中で手前にえぐれているような壁際も攻略できます。空いている釣り場、護岸が長く続いている場所で試してみましょう!
3/3.ガシリングの釣り方:穴釣り
テトラポッドを中心に、穴の中に仕掛けを落とし込む釣り方です。目で見て判断できる明確な障害物を探る釣りなので、初心者の方も水中をイメージしやすいことが人気のポイント。奥まで入っていく穴を見つければ、釣れる可能性もグッと高まります。日中でも釣りやすい穴釣りで、ガシリングを始めましょう!
カサゴ釣りのコツを6つご紹介!
ガシングのコツをチェックして釣果アップ!
ガシリングの釣果を伸ばすコツを6つご紹介!初心者の方でもすぐに実践できる簡単なコツを紹介しています。釣り方のポイントをチェックして、効率よくカサゴをゲットしましょう!
1.カサゴ釣りのコツ:タイトに攻めて釣果アップ!
障害物に接触させるのがコツ!
物陰に隠れるようにして暮らしているカサゴ。複雑な起伏に対応するには、根掛りを恐れず仕掛けを接触させるような釣り方が求められます。時折巻きを止めて底に当たる感覚を確認しながら、ルアーを操作してみましょう。障害物に当たったら軽くロッドを上げて、ルアーをジャンプさせると根掛りしにくいです。
テトラの奥まで送り込もう!
テトラの穴釣りでは、ルアーをできだけ奥まで送り込むのがポイント。入りにくい穴、どんどん入っていく穴があるので、ルアーを落として確認してみましょう。外側と繋がっている最下層まで到達するような穴を見つければ、一箇所で複数匹ゲットできるチャンスです!
2.カサゴ釣りのコツ:仕掛けの使い分け
横に動かす釣りはジグヘッド!
ジグヘッドとブラクリの使い分けについてです。ジグヘッドのメリットは巻いた時に、ワームがしっかり泳ぐこと。キャスト、テクトロなど横方向の動きが入っている釣りには、ジグヘッドを選びましょう。落とすような動きにも使えるので、1つの仕掛けで遊びたい場合はジグヘッドがおすすめです。
縦に攻めるならブラクリ!
穴の中で転がるような動きを見せるブラクリ。フックとオモリに遊びがあるので、少ない動きでワームを動かせることも大きなメリットです。穴釣りでは入り込みやすく、少ない動きでアクションさせることができるので快適に釣りが楽しめます。
ブラクリを投げて使う場合も、障害物付近で止めてゆっくり誘うような動きを取り入れてみましょう。
3.カサゴ釣りのコツ:ワームの使い分け
テールタイプを選んでみよう!
ワームのテール部分には複数のタイプがあり、ローテーションすることで魚の反応を得られる場合があります。イワシが沢山釣れているなど、小魚系の情報をゲットしたらシャッドテールがおすすめ。
穴釣りでは停止時でも爪が動くクロータイプが人気です。複数のワームを使い分けて、釣果アップを目指しましょう!
匂い付きワームがおすすめ!
ライトゲームで人気の匂い付きワームは、カサゴなど根魚にも有効です。停止する時間が増える穴釣りでは特に効果があります。
イソメを模したタイプから、テールで誘えるワームタイプまで、ライトゲーム向けの製品をチェックしてみましょう!液体は布につくと匂いが取れないので、専用のケースを用意しておくのがおすすめです。
4.カサゴ釣りのコツ:歩き回ってポイント探し!
移動の少ないカサゴ
カサゴの行動範囲は1km程度と言われており、縄張り意識を持って行動しているのが特徴。回遊が少ないので、釣れないエリアで回ってくるのを待っているような釣り方は適していません。
ルアーを投入する場所をどんどん変えることが釣果アップに繋がるので、一箇所で粘らず歩きながら釣れるエリアを探してみましょう!動きが鈍くなる日中の釣りでは特に意識しておきたいポイントです。
人がいないポイントを狙うのがコツ
釣れる場所では釣りやすく、釣れない場所は釣れないのがカサゴ釣りの特徴。アクセスがよい釣り場、目で見てすぐに分かるようなポイントは、既にルアーが投入されているケースが多いです。
よい場所には他のカサゴが入りやすい傾向がありますが、基本的には釣り荒れていない場所を探すのがおすすめ。港の内側は見落としがちなポイントなので、一度ルアーを通してみましょう!
5.カサゴ釣りのコツ:日中と夜間のポイント
日中は日陰を意識するのがコツ!
日中の釣りは船の下、テトラ帯の中など日陰になっている場所がポイントになります。太陽光を遮る角度を意識しながら、ポイントを選んでみましょう。海の中を観察して、障害物が多い場所にルアーを通してみてください!
夜は常夜灯を探そう!
夜釣りでは他のライトゲームと同様、餌が集る光がポイントです。カサゴも積極的に餌を探している時間帯なので、ルアーへの反応も期待できます。海を照らす光を探して、暗い場所と明るい場所の境目を狙ってみてください。岩やコンクリートなど、硬い障害物と複合しているとバッチリです!
6.カサゴ釣りのコツ:沖を探れる仕掛け
テキサスリグで遠投!
ジグヘッドやブラクリよりも飛距離を伸ばしやすいテキサスリグ。遠投を意識する場合は、重いシンカーに対応できるへビーなタックルを選択できるとバッチリです。タックル情報や釣り方を動画でチェックしてみましょう!
動画で紹介されている釣り場は足場がよく、海中に岩が点在する絶好の根魚スポット。景色も合わせてチェックしておくと、釣り場選びがスムーズです。
飛距離抜群のメタルジグ
メタルジグも飛距離を伸ばせる選択肢です。ワーム系の仕掛けよりも素早い動きを演出しやすいので、食い気の無い日中のカサゴに反射的な反応をさせることができます。使い方はルアーを投げて沈めます。アクションはロッドを跳ね上げながらリールを巻くジャークが基本。クイックに動かすのがポイントです!
カサゴ釣りを楽しもう!
コツをチェックしてカサゴをゲットしよう!
ライトゲームタックルで気軽に楽しめるカサゴ釣り。ジグヘッド、ブラクリとワームの組み合わせだけでも、多くの状況に対応できる釣り方です。釣り場の様子が掴めてきたら、テキサスリグやメタルジグにも挑戦!複数の仕掛けを使い分けて、大型のカサゴをゲットしましょう!
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