3M スコッチ 強力防水補修テープ
便利な防水テープ!
簡単で安い!
3M スコッチ 強力防水補修テープ
セロハンテープやガムテープ、テープには様々な種類があるのですが、防水テープというのはご存知でしょうか?高い耐久性を誇り、撥水効果があるので水回りの補修や、屋内屋外問わず何にでも使える万能な存在です。
お値段もお手頃で、ガムテープの代用としても高い効果を発揮しますのでおすすめな道具となっております!今回はそんな防水テープの使い方やコツをしっかりとご説明します!
便利な効果がたくさん!
従来のガムテープよりも接着力が高く、尚且つ耐水性が付加されているので水漏れの応急処置や外壁のマスキングにも使えます。
ただ貼るだけでなく、用途に応じていろいろな貼り方ができるので是非とも購入して身の回りの補修や水漏れ問題なども解決しましょう!雨や水周りにも強力な力を発揮するので屋内屋外問わずどんどん使っていきましょう!
防水テープとは?
防水テープについて
防水テープには通常のガムテープなどに防水効果を付加したもので、水が付いても弾く撥水効果も期待できます。なので水が大量についても劣化が少なく、雨漏りした部分や屋外の雨が当たる部分にも自由に使えることができます。また、接着強度も比較的高いので、強度を要する場面でも難なく使うことができます。
防水テープの種類
防水テープには様々な種類があり、専門性に特化した防水テープから万能防水テープまで幅広く販売されております。また、補修の他にも従来の接着用テープに防水・撥水性を付加させたものも存在しており、両面の防水テープなども販売されています。
ホームセンターに足を運べば水回り用や雨漏り用、さらには外壁用などの防水テープが置かれていますので用途に合わせて購入しましょう。
防水テープの効果
水漏れの補修
耐久性が高いので水漏れした箇所にテープを巻き付けることで穴を塞ぐことができます。しっかりと塞ぐことで穴から漏れる水を止めることができるのですが、永久的に補修が続くわけではないので、定期的にテープの張り直しを行うか業者さんに頼んで修理して頂くのをおすすめします。
主な修復個所としては、窓サッシの修復・雨漏り・お風呂の隙間埋め・住居の外壁の水漏れ補修までもできてしまいます。
撥水効果を用いる
撥水効果も高いので、マスキング代わりにも使うことができます。水が付くと困る場所に防水テープを貼り付けることで対象に撥水効果をもたらすことができるので応用が利きます。注意点としては、粘着度も高いので剥がすときに接着剤が残る場合もあるので、剥がした後も綺麗に使いたい場合は注意しましょう。
防水テープの使い方
窓サッシの使い方
窓サッシもよく水漏れするので、もし水漏れした場合は防水テープで応急処置しましょう。上下左右塞ぐようにして防水テープを貼るのですが、窓サッシを補修する時には順番があるので必ず守って防水テープを貼りましょう。
まず、最初に貼るのはサッシの下側部分で、ここの手順が最も重要な手順です。下側が一番水が漏れ出してくる部分なので、最初に防水テープを貼って水漏れを防止します。その次に左右を塞ぎ、最後に上部を防水テープで塞ぎます。この手順を間違えると効果が薄れますので必ず下から上向きに接着していきましょう。
水道漏れの使い方
屋内の悩みとして、水道の漏れが挙げられます。水道が漏れている場合には、漏れている部分を正確に発見し、その部分を防水テープで塞げば可能です。漏れがよく起こる場所は水道管の継ぎ目なので、継ぎ目を防止テープで縛るように巻き付ければ水道漏れを補修することができます。
また、注意が必要なのが、この手順は空気が入ったりシワになったりしやすいので、防水テープを20cm程取り出してテープを伸ばすように貼り付ける必要があります。特に一巻き目はしっかりと水漏れ部分にあてがって圧着するようにしましょう。
雨漏りの使い方
雨漏りの際には、雨漏りしている個所をしっかりと記憶して濡れていないときに処置をする必要があります。濡れいる時はいかに防水テープだからと言っても接着力が落ちますので、雨漏りしている最中には貼らないようにしましょう。
雨漏りしている部分は一目では分かりにくいのですが、隙間になっていたり裂け目があったりするのでそこを狙ってシワにならないように防水テープを圧着しましょう。闇雲に貼るのではなく、防水テープを貼った上から重ねるようにして貼り重ねると上手く貼ることができます。
お風呂での使い方
お風呂を長年使っていると浴槽とヘリの間に隙間ができたりすることがあります。こういったお風呂に生じた隙間にも防水テープは有効で、お風呂の隙間を埋めるように防水テープを貼り付ければ隙間から水が流れるのを防ぐことができます。
外壁の使い方
外壁から水漏れすることもありますが、この時にも防水テープを活用して防ぐことができます。外壁から水漏れしている時の原因箇所を見つけるのは難しいですが、原因箇所が判明次第乾いたときに周辺をきれいに掃除して貼るようにしましょう。
外壁からの水漏れを修復する際、水漏れしている個所をただ塞げばいいという訳ではありません。上手く貼らなくては水漏れ箇所が広がるので注意しましょう。貼り方についてですが、水は下向きに浸透していくので、防水テープを貼る時は原因箇所の下側を重点的に貼るようにしましょう。
防水テープの貼り方
基本的な貼り方
基本的な貼り方は「シワを作らない」「空気を入れない」のがポイントです。シワができたり空気が入るようでしたら粘着度が低下しますし、そこから水漏れが起こる可能性もあります。
また、貼る部分が濡れていては効果が激減しますので、できる限り水気は拭き取り、汚れや埃も取り払ってから防水テープを貼るように心掛けましょう。また、その他のテープにもこの貼り方を活用できますのでしっかりと覚えて他のテープの際にも応用しましょう。
貼り方のコツ
貼り方のコツは、巻く時と直線で貼る時においてそれぞれに違いがあり、先ほど説明したようにシワや空気には気を付けましょう。そして、肝心のコツですが、テープを一気に出さないように注意して少しずつ出しながら貼っていきましょう。
テープはしっかりと伸ばしながら対象に圧着するように接着すれば強く固定できますので、慣れるまで少々難しいですがチャレンジしましょう。
防水テープ まとめ
買ってストック!
毎日暮らしていく家なので、いつかは必ず劣化が訪れます。いつ何時水漏れが起こるかわかりませんので、是非とも防水テープを購入して工具箱にストックしておきましょう!防水テープはガムテープなどとサイズは同じなので購入してもかさばることがありませんので家に置いておくだけで便利に活用できます。
意外に使う機会が
防水テープはガムテープに防水・撥水効果を付加したようなものなので、感覚としてはガムテープ感覚で使用することができます。ガムテープよりも接着能力が高く防水効果もあるのでより便利な存在となっております。
もし水が付いて困るような場所にガムテープを使いたいのであれば、防水テープを用いれば難なく修復できますので、是非とも防水テープを活用しましょう!
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