ライトウエイト・アルパインテント 1人用 #VL15 【プロモンテ: スポーツ・アウトドア その他雑貨 】【PUROMONTE】
プロモンテのテントとは
登山といえば日帰りのイメージが強いですが、最近では登山をしてから山の上でキャンプを楽しむ人も増えてきました。満点の星空を眺めたり、早朝に日の出を見たりとキャンプでしか楽しめない登山の魅力もたくさんあります。
今回は、そんな登山キャンプで使うテントに最適なブランドのプロモンテについて、多数の口コミと評判を合わせて解説します。人気のダンロップテントとの違いも後半部分で紹介しているので、価格と違いが気になる人は要チェックです。
プロモンテは登山用テント
プロモンテはアウトドア商品の中でも特に登山に適した商品を展開しているブランドです。一般的に登山用テントは通常のキャンプ用テントとはコンセプトが異なります。
通常のキャンプテントは住居性を重視していて、部屋の中にいるように感じさせるような作りに力を入れています。
プロモンテはギリギリの軽さを追求
登山用のテントは実際に背負って運ばなくてはいけないため、持ち運びのしやすさや設営のしやすさが重要になってきます。また、山では天候が変わりやすいため雨や雪に強い作りを追求しています。ポイントを3つに整理すると以下のようになります。 ●持ち運びしやすい軽量さ ●雨雪にも強い耐久性 ●設営が簡単
その中でもプロモンテは、軽量性を重視して設計されているブランドです。しかし、単純に軽量化するだけではなく、しっかりとしたと登山用としての耐久性を維持しつつ軽さを極めることに力を入れています。 跡から動画でも説明するように設営も簡単で初心者にも使いやすい点も魅力的です。
プロモンテは2017年にリニューアルモデルを発売
以前から登山テント用として販売されていたVLシリーズが、2017年にリニューアルモデルを新たに発売開始しました。これまでのユーザーから受けた要望や修理実績を集約して、さらに使い勝手をアップさせました。ここでは、具体的に改善点をいくつか紹介します。
改良点①本体パネルの素材と薄さを調整
ユーザーの意見を取り入れて、さらに軽量化するため生地の厚みを薄くして、素材を軽量のものへ変更しました。これにより、総重量がさらに軽くなり持ち運びが便利になります。
改良点②カラーはイエローからブルーへ
プロモンテテントといえば、黄色のイメージですが、リニューアルモデルは軽量さと涼しげな様子を表すため、カラーもブルーに変更しました。
改善点③広々2人用モデルVL26Tを新設
プロモンテは張りやすくていつ見てもかっこよくて最高だな(^^)
— ふみ (@fmsnzk) February 25, 2018
自在をテント側に付けて、固定側はエバンスノットにして石でもペグでも固定できるように調整してみた。
今回クッカーでテントに少し穴開けちゃったから補修しなきゃ(´・ ・`) pic.twitter.com/2vMW7hefd8
2人用テントを利用するのユーザーが多いため、従来の2人用テントVL25とは別で、さらに快適に過ごせる広々モデルも今回のリニューアルでVL26Tとして新発売しました。一人でキャンプを楽しむのも良いですが、2人で過ごすと感動も共有できてよいですね。
プロモンテテントVLシリーズの魅力
プロモンテのテントは2017年にリニューアルモデルを発表したりなど、年を経るごとにパワーアップしているテントですが、本来はどのような魅力を兼ね備えているのでしょうか?ここでは、プロモンテテントVLシリーズの魅力について紹介します。
魅力①スペースしっかり確保!中吊り式を採用
テントと言っても形状も様々です。このプロモンテのVLテントは写真のようにドーム型をしています。これは中の骨組みの部分を真ん中で釣り上げて設営するタイプのテントです。中づり式にすることで、テント内のスペースを確保することが可能になりました。中づり式は設営も簡単なんです。
この形式を採用しているのは、プロモンテとダンロップです。外見のデザインが似ていることからもよく比較の対象とされます。設営が簡単という点もダンロップとプロモンテの共通するところです。
魅力②オールシーズン使える利便性
プロモンテのVLシリーズテントは適度な通気性と保温性を維持できる構造で、基本的にはオールシーズン使用できます。
魅力③雪山でも安心して使える耐久性
登山をしていると季節によっては、雪や雨の中キャンプをしなくてはいけないときもあるでしょう。そんなときも、雪の重さで生地が破れないよう考慮されて設計されている点も魅力です。
リニューアルによってさらに軽量で持ち運びやすく
今回のリニューアルで、さらに軽量化が成功したためさらに持ち運びやすく長距離の登山にも対応できます。しかし一方で、軽量化は繊細であるともいえるため、メーカーでは、雨風が強い場合や地形がデコボコの場合に設営するときグランドシートを併用することをおすすめしています。
オー。、プロモンテ。構造的にはほぼダンロップと似た感じですが軽いですね。
— CO-ZI-MARU CHAN?:white_flower::cherry_blossom: (@impro0804) February 26, 2018
MSRはめっちゃよい御値段ですね!
グランドシートとは、設営時にテントの下に敷くシートですが、これがないと、床面の破れにつながる可能性があります。グランドシートの分重みが出ますが、地形によっては不要なことも多いためベースバイケースで持参の判断をしましょう。
プロモンテテント 設営方法を紹介!
ここでは、プロモンテテントの設営方法を紹介した動画をご覧ください。いかに簡単に設営できるかが一目でわかるでしょう。
プロモンテのVLシリーズ一覧
さて、ここからはプロモンテのVLシリーズテント旧作版とリニューアル版を一挙に紹介します。一部旧作版は販売停止しているところはありますが、まだ楽天市場では販売がありました。(2018年4月5日現在) 選ぶ際の参考にしてみてください。
旧モデルのカラーはイエロー
旧作版とリニューアル版をどう見分けるの?時になる人も多いことでしょう。目印は第一に色第二に番号で見分けがつきます。旧作版は黄色、リニューアル版はブルーです。そして、リニューアル版はすべて末尾の番号が「6」で終わります。 実際に商品を見てみましょう。
プロモンテテント VL15(1人用)
ライトウエイト・アルパインテント 1人用 #VL15 【プロモンテ: スポーツ・アウトドア その他雑貨 】【PUROMONTE】
サイズ:205×90×100cm、 重量:1.35kg(インナーテント・フライシート・ポール)、 収納サイズ:本体25cm×径14、ポール:37cm×径5.4cm
VL15は一人用のテントとして設計されています。大柄の男性だと狭く感じるという声もありますが、女性ならかなり余裕のある大きさです。
プロモンテテント VL25(2人用)
VL25は2人用のテントとして設計されていますが、1人で大荷物でキャンプする場合にもおすすめです。VL25は荷物置き場もしっかり確保できて、安心ですね。
プロモンテテント VL16(広々1人用)
リニューアルによって入口などの仕様が変更されているため、従来のシリーズよりより軽く、通気性が向上しておりより快適なテントに生まれ変わっています。 広さも旧作より大きく設定されているので男性でもゆったりと快適なテント泊を楽しむことができるでしょう。
プロモンテテント VL26(広々2人用)
こちらはVL25の最新版です。広さは旧作より広く設計されていますので、2人でも荷物がしっかりおけます。
プロモンテテント VL26T(もっと広々2人用)
あれ?2人用が2種類?と思った方も多いでしょう。そうなんです。実は、旧作のVL25の需要が非常に高く、かつもっと広いサイズのテントがあればというユーザーの要望に応えて広々サイズを2つ用意したそうです。
プロモンテテント VL36(3人用)
プロモンテのテントの口コミ・評判は?
ここでは、購入を迷っている人必見の気になる口コミ評判を紹介します。特に一番人気が高い1人用VL15と2人用VL25について取り上げてリニューアル版との使用感の違いについても口コミで紹介しています。
今まで登山に使っていたのはモンベルのシェルターとクロノスドームだけで極端なチョイスだったから山用テントが欲しかったわけで。楽天ポイント貯まったからついに買ってしまったよ!プロモンテVL26\\\(۶•̀ᴗ•́)۶//// pic.twitter.com/4vecBjeyoM
— ふみ (@fmsnzk) January 24, 2018
テントの使用感は、何を重視するかで良し悪しが変わるものです。特にベテランキャンパーと初心者キャンパーでは重視する点が違うことが多いでしょう。ここでは、属性ごとに口コミを掲載していますので、自分に合う部分を探してみてくださいね。
VL15の口コミ・評判とは?
VL15シリーズは、1人用サイズのテントです。どんな点が好評だったのか、VL15シリーズの口コミ評判を一緒に見ていきましょう。
VL15は2014/9購入なのでこれから評価です。まずは軽い! 2017/9 追記 北アルプスにて数回使用しました。吊下げタイプは設営/撤収が楽ですね。その分空間は減りますが、かなりの強風でも問題なく耐えられます。
VL15シリーズはとにかく軽い点が魅力ですね。しかしながら、軽いだけではなく強い風にも負けない丈夫さもVL15の良さです。
VL15シリーズ ダンロップの時代から数十年愛用しています。堅牢性は高くかなり粗い使用でも 不具合は出ていません。かつては両側に入り口があって通気性は抜群でしたが、現行版は軽量化のためか片側にしか入口がありません。
VL15シリーズは数十年愛用しているユーザーもいるほど人気です。入り口が減ったことで通気性が減ってしまったという声も。軽量であることを重視する人へはVL15がおすすめでしょう。
VL15シリーズ お気に入りの点 入口が長辺側で前室が広め。ポールは吊り下げ式。 もうひとつの点 換気口メッシュの開閉は紐で縛るだけなので、市販のコードロックを取り付けた。 床下に水たまりがあると中に滲みてくる。
VL15は軽くて丈夫なだけではなく、室内も広いんですね!吊り下げ式を採用していることで広さを確保しています。いいとこ取りしたい人にはVL15はかなりおすすめです。
VL25の口コミ・評判とは?
VL25シリーズは、2人用のテントですが、1人でも広々と使え好評という声もあります。具体的に見ていきましょう。
お気に入りの点 ・軽くて設営が簡単 ・水も吸いにくい ・ファスナーが操作し易い。 ・入り口メッシュにもできるのが暑い時快適。 ・収納袋が大きめで撤収時の一人での作業が楽です。 風が強かったり地面が濡れていたりしてテントを地面に置けない時、一人では綺麗にたたむのは難しいですが、いい加減にたたんでも楽に袋に入るのは助かります。 ・フライの内側は結露しますが、本体は内外ともに結露しません。
LV25のお気に入りポイントについて、収納が簡単で、水も吸いにくい点がおすすめと書いてあります。VL25の良さはいい加減にたたんでも収納できてしまうお手軽さは捨てがたいです。
テント横の前室が広く使い勝手が良かった。一人で使う分には申し分ありません。
VL25は、一人で使うには申し分ない広さです。 VL25なら大荷物でもばっちり中に入ります。
プロモンテのベテランキャンパーの評判・口コミ
コンパクトな収納性はベテランも納得の評価
テントはプロモンテのVL25。ダンロップがツーリング用に出しているブランドで、VL25は現行品にはないみたい。2人用のツーリングテントで、なにしろコンパクトな収納性と、その割に広いのが良い。
— 烏羽 (@uh13) January 20, 2018
実用的でコンパクトな収納力が魅力で評判良好です。
実用範囲で軽くするならテントはプロモンテのVLシリーズ、シュラフはダウンの3シーズン、椅子、テーブル、コットはヘリノクス。後はプリムスあたりのシングルストーブとランタン、適当なコッヘルとカトラリーがあればOK。20万くらいあれば。
— ba-mos Hirabayashi (@ba_mos_bearbell) March 7, 2018
軽さのわりには広さは文句なし
一人用で自分には十分なスペースがあると思いました。ただ前室がちょっと狭いかな・・・。 長くお付き合いしていきたいです。
軽さのわりに、テント内の広さがある点が何より魅力的で、ベテランキャンパーにもプロモンテVLシリーズは評判が良いです。
プロモンテの初心者キャンパーの評判・口コミ
ここでは、初心者キャンパーや初心者におすすめするとしたらプロモンテのテントがおすすめなのか?についての口コミを紹介します。
初心者におすすめするならこのテント
VLはどこも一人用しか在庫ないみたいで、VSならあるみたいです。ちょっと重いですが。。
— 道草 (@m1kusa) November 1, 2017
グランドシート了解です。プロモンテ純正品は75デニールでしっかりしてそうだけど、ちょっと重くてお高いでしょうか。。
人気すぎて、広々使える2人用サイズが品切れになることも。評判上々であることがうかがえます。
春~秋の天気のいいキャンプ場での使用ならバンドックも良いとは思いますけど強風や雨天時は山では生死にかかわるので山岳テントをおススメします。ちなみに僕はプロモンテVLを使用してます♪良い製品に出会えると良いですね~(^^ゞ
— こた (@kotalian5) April 8, 2017
初心者用のテントでは、軽さは選ぶポイントとして外せません。背負っているときに重さを感じるとその分疲労も大きくなるため、慣れない登山では軽さを重視するキャンパーが多数。また、設営が簡単というのもポイントが高いですよね。
総合スペックからプロモンテを選ぶ
大手テントブランドと比較してもスペックという点では、プロモンテと感じる人が多い様子。
スペック見てくとプロモンテのVLだよね
— とりさん。 (@tori_pun) April 8, 2018
ほかにも、ドーム型で中が広く感じて快適という意見も聞かれました。軽量なのに、広々なんてこれはスペックの高さがうかがえます。
荷物もテント内におけて使い勝手抜群
プロモンテのVL-24(^○^)。2人用だから、縦走の時の大きな荷物も中に入れられる♪
— ゆうこ@卒業研究履修中 (@poohchan0919) September 10, 2012
2人用のプロモンテVLを選べば、大きな荷物も楽々入ります。
プロモンテと人気のダンロップとの違いと評判
さて、よく口コミ評判の情報でもダンロップとの違いについての内容がみられます。ここでは、その気になる違いについて解説していきます。
価格
価格はダンロップのほうが割安です。7千円から8千円ていどダンロップのほうが安いです。口コミでもありましたが、スペック重視ならプロモンテを選ぶユーザーが多い印象です。
重さ
重さは、プロモンテのほうが軽く収納もコンパクトです。大体たとえるならば、最低でも缶ビール350ml1本分くらいプロモンテのほうが軽いです。長時間背負って歩く場合にはかなり重さの感じ方が違ってくるでしょう。
ダンロップは長年使い倒せる耐久性が強み!
ダンロップは、プロモンテより安くて重いテントなの?という認識ではもったいない。ダンロップのテントにはプロモンテにはない魅力があります。プロモンテとの大きな違いはその耐久性です。登山で使う山岳用テントは丈夫であることに加え、長く使えることもポイントが大きいです。 ダンロップは、軽さとは違いユーザーからのコメントでも何年も使えて便利、耐久性抜群と好評です。せっかく購入するのであれば、長持ちするテントを使いたいですよね。
ダンロップテントのVSシリーズ一覧
ここからは、ダンロップテントの一覧を紹介します。プロモンテと見比べて違いをみてください。 一見したデザインはとても似ていますが、ダンロップのほうが質感が分厚い様子がお分かりになるでしょうか?
ダンロップテント VS10
こちらは、一人用のテントです。中づり式を採用していて一人用でもとても広く感じますね。
ダンロップテント VS20
2人用テントです。1人用でも広々使いたい場合はこちらを使うとおすすめです。
ダンロップテント VS30
こちらは3人用テントで2人で使うとかなり使い勝手が良いと評判のタイプです。プロモンテとは違い丈夫にできているので長年使える、破れずらいところもおすすめです。
ダンロップテント VS40
こちらはファミリータイプで複数人でキャンプに行くときはおすすめです。子供と一緒に行くと、どうしても乱暴に扱ってしまったりということもあります。ダンロップなら、プロモンテと違い生地が丈夫にできているので破れにくくなっているので安心です。
ダンロップテント VS50
こちらも広々のファミリーサイズですが、持つ人の負担が大きいため、2人用テントを2つ持っていくなどすると重さが分散できてよいという話も聞きます。
プロモンテVLは軽さ重視の登山者向け!
プロモンテの魅力や口コミを紹介してきましたが、結局のところはどのがどのようなタイプにおすすめなのでしょうか。結論は、プロモンテVLシリーズは、初心者の登山キャンプする人にかなりおすすめしたいテントということです。スペックも素晴らしいし、何よりその軽さにかなうものなし。女性にも特におすすめです。
プロモンテのおすすめ付属アイテム:マット
ここからは、プロモンテのテントにピッタリのおすすめマットを紹介します。
マットの種類
登山用のマットにはやはり「軽さ」と「コンパクト」であることは外せません。マットは大きく3種類あります。 特に初心者キャンパーの場合は、使用方法も簡単なタイプのエアマットがおすすめです。マットにもいくつか種類がありますが、ここでは、プロモンテのGTMシリーズマットを紹介します。
プロモンテのエアマットが軽くておすすめ
プロモンテにもキャンプ専用のマットがあります。カラーはすべてグリーン系で、眠るときには安心して眠れる色味です。厚さはなんと、2.5㎜と極薄の超軽量マットで持ち運びも楽々。ワンプッシュで空気が入る優れものです。
プロモンテのおすすめ付属アイテム:シュラフ
ここでは、プロモンテのテントに合うおすすめシュラフを紹介します。
シュラフの種類
シュラフと聞くと、あまりなじみがないですが、寝袋といえばピンと来る人も多いはず。シュラフにも機能性に応じていくつか種類があります。
プロモンテのコンパクトシュラフがおすすめ
ブルーのテントとの相性が抜群の赤い差し色のシュラフです。2017年にテントと同様シュラフもNEWモデルが出てますので要チェックです。子のシュラフは保温性を保持しつつ軽量ファイバーを使い、従来モデルよりさらに軽量化しています。
シュラフのカラーも、赤だけではなくブルーやダークグリーンも選べます。お気に入りのシュラフの色でテントと一緒に登山へもっていきましょう。
プロモンテテントで登山キャンプへ
プロモンテVLシリーズの強みはその「軽さ」と「コンパクトな収納性」です。初心者キャンパーからベテランキャンパーまで幅広い層にも適したテントです。登山キャンプ未経験の人も、どのテントを購入しようか迷っている人もこれを機にプロモンテデビューしちゃいましょう。
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