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ワラサ釣りの攻略ガイド!釣果を上げる仕掛けや釣り方のコツを解説!

ワラサ釣りの仕掛けと釣り方のコツをまとめてご紹介!岸からのワラサ釣り2つと、船からのワラサ釣り2つを紹介しています。複数の釣り方で狙えるターゲットなので、釣り方をチェックして好みの釣り方で大型の青物に挑戦してみましょう!
更新: 2021年9月3日
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ワラサ釣りの仕掛けやコツをご紹介!

釣り方をチェックして大物をゲットしよう!

人気の大型青物釣りから、ワラサを狙う仕掛けと釣り方をご紹介。仕掛けの概要や釣り方のコツも合わせて紹介しています。

大物釣りから釣りを始めたい方、美味しい魚をゲットしたい方は、是非チェックしてみて下さい!

ワラサ釣りのターゲットについて

60cm未満はイナダ・ハマチ!

わらさは成長によって名前が変わる出世魚です。地方名が多くハッキリとした線引きはありませんが、60cm以上、2.5kg以上をわらさとする場合が多いです。

小さいものはイナダ・ハマチの名前で呼ばれるので、釣り場を探す場合は合わせてチェックしてみましょう。大小混じって釣れるので、イナダとわらさとなっている場合もあります。

80cm以上はブリ!

わらさが80cm以上、6kg以上まで成長するとブリと呼ばれるようになります。こちらも混じって釣れるので、釣りの場合はそれほど細かく分類することはありません。

青物は大型ほど脂のノリが強い傾向があるので、複数釣れたらサイズ別に食べ比べてみてください!

ワラサ釣りの時期

夏の終わりがワラサの時期!

岸釣りでは夏の終わりから秋がわらさの時期。船釣りは春や冬でもチャンスがあります。どちらの場合も回遊次第、傾向はあるものの、その年の状況によって釣れる時期が異なるのが特徴です。

シーズン中であっても突然現れて消えていく魚なので、情報をゲットしたらすぐに釣りに向かいましょう!

地域によって異なるワラサの時期

常に回遊を続け、時期によって棲息している地域が異なるわらさ。春から夏にかけて日本沿岸を北上、冬は南下するのが基本的なルートです。大きな群れで行動していますが、太平洋ルートと日本海ルートに分かれることも特徴。

水温変化によるルートの変化も起きているので、地域別の情報を集める必要があります。釣具店ブログやSNSで釣れる時期をチェックしておきましょう!

ワラサ釣りの時間帯

朝イチは大チャンス!

わらさ釣りの時間帯についてです。日の出と潮の動きで変化が大きくなる時間帯、朝5時頃が最も釣りやすい時間になります。岸釣り、船釣りとも朝イチ勝負になることが多く、10時頃になると釣れても散発的。

青物釣りは場所選びと時間による影響が大きい釣りなので、早起きして釣りに出かけましょう!

夕方、夜釣りでも楽しめる!

日の入りと潮の動きが重なる夕方もチャンス。地域によって制限がありますが、夕方の時間を狙う船もあります。また夜間にも活動している魚なので、夜釣りが楽しめるのもポイント。船釣りのナイトゲームは実績抜群です!

ワラサ釣りの仕掛けとコツを4つご紹介!

釣り方と仕掛けをチェックしよう!


わらさの釣り方と仕掛けをまとめてご紹介!岸釣りと船釣りを2つずつ紹介しています。大型ほど接岸しにくい傾向にあるので、岸釣りは場所選びとタイミング選びの難易度が高めです。

釣り方をチェックして、好みの釣り方で大型青物をゲットしましょう!

1.ワラサ釣り:ショアジギング

ショアジギングの釣り方を4つに分けてご紹介!

ショアジギングは、岸からメタルジグを遠投して青物を狙う人気の釣りです。釣り場は堤防、サーフ、磯と幅広く、ターゲットも多岐に渡ります。

ワンランク小さなイナダはポピュラーなターゲットですが、わらさサイズは釣れる釣り場が限られます。磯、大型の実績が高い堤防やサーフの情報をチェックして、大物をゲットしましょう!

1/4.ショアジギング:タックル

ダイワ ジグキャスター 96MH

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
全長2.90m
自重230g

ロッドは、5kgクラスをターゲットにした「ショアジギングロッド」がおすすめです。メーカーによって硬さの表記が異なるので、詳細な情報と合わせてチェックしておきましょう。

リールは3500番、4000番以上、PE2号が200m以上入るものを選びましょう。ラインはPE1.5号から2号程度を選んでおくと失敗しません。

2/4.ショアジギング:仕掛け

山豊テグス フロロショックリーダー 20m 6.0号

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
材質フロロカーボン100%
カラークリア

仕掛けはリーダーと溶接リング、ルアーのシンプルな構成です。メインラインの強さにあわせて20lb前後のフロロカーボンを選択しておきましょう。ルアーとの接続はスナップよりも、強度に優れるソリッドリングがおすすめ。

リーダーをリングに結んで、スプリットリングとアシストフック、スプリットリングとルアーを接続すれば完成です!

3/4.ショアジギング:ルアー

ダイワ サムライジグ 40g MGピンクバック

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
サイズ95mm
自重40g

使用するルアーは飛距離、沈降速度に優れるメタルジグがおすすめ。また、わらさを含む青物は大型化すると底付近に集る傾向があるので、重めのウェイトまで用意しておくのがおすすめです。

潮の流れにあわせて60g前後を使い分けましょう。底が確認できるまで重くするのがポイントです。ショッキングで目を引くピンク色が用いられているのが可愛いと注目される理由で、本商品の魅力の一つとなっています。

4/4.ショアジギング:釣り方と釣果アップのコツ

釣り方は他のショアジギング同様、ルアーを底まで沈める所からスタートです。ロッドを上下に動かしながらリールを巻くジャークでルアーをアクションさせてください。イナダに比べてかなりパワーがあるので、少ないチャンスをモノにできるタックルを用意しておきましょう。

ショアジギングの射程内にわらさが入る釣り場は限られているので、ベイトの回遊状況、大型の実績など、情報を集めることが一番のポイントになります。

2.ワラサ釣り:泳がせ釣り

泳がせ釣りの釣り方を4つに分けてご紹介!

活きエサを使った泳がせ釣りも、わらさをゲットできる釣りです。大型を取れるタックルで望みましょう!キャストに耐えられるエサを選ぶこと、活きのよい状態でキープできる準備を整えておくことがポイントです。

1/4.泳がせ釣り:タックル

ダイワ リーガル 4号-53遠投

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
全長4.46m
自重255g

ロッドは強烈な引きに耐えられる磯竿4号、道糸はショックを吸収できるナイロン8号を使います。リールは太い糸を扱える遠投向けの5000番を選びましょう。泳がせ釣りだけでなく、遠投カゴにも対応出来るタックルです。

コンパクトにしまえて持ち運びが楽チンな点も魅力です。性能についてもプロに認められるほどで、コスパの良い商品と言えるでしょう。

2/4.泳がせ釣り:仕掛け

出典: http://www.owner.co.jp/search/1674/

泳がせ釣りには複数の仕掛けがありますが、ウキを使う仕掛けよりも底を探りやすい仕掛けがおすすめ。ハリスを遊動式にして活きエサを泳がせるエレベーター仕掛けをチェックしてみましょう!

ハリスは8号1m前後、スイベルやシモリ玉をつけて、誘導範囲を制限します。魚に引っぱられて根掛りした場合を考慮して、オモリを繋ぐ糸は仕掛けの中で最も弱くなるように調整しておくのがポイントです。


3/4.泳がせ釣り:エサ

ダイワ 活かしバッカン R30CM(H) ホワイト

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
サイズ33×20cm
カラーホワイト

エサは流通量の多いアジを使う方法がスタンダード。サビキ釣りで入手する方法と、釣具店で購入する方法があります。よく泳ぐエサほどチャンスが大きくなるので、活かしバッカンとエアーポンプを用意して釣りに出かけましょう。銀白、銀兵と呼ばれるウグイも入手しやすいです。

こちらでご紹介する丸型バッカンは、水洗いしやすく釣りが終わった後に手入れしやすいのがポイント。夜釣りで便利なケミライトホルダーもついています。

 

4/4.泳がせ釣り:釣り方と釣果アップのコツ

泳がせ釣りもショアジギング同様、わらさを狙える釣り場に出かけるのが一番のポイント。飛距離はそれほど出せないので、堤防、磯の釣りがメインになります。

仕掛け投入後はドラグを緩め、アタリが合ったらドラグを締めて大きくアワセましょう。根に潜らせないように、ある程度強引なやりとりが必要になります。

3.ワラサ釣り:オフショアジギング

オフショアジギングの釣り方を4つに分けてご紹介!

わらさの船釣りで特に人気の高いオフショアジギング。シンプルなタックルで魚の引きをダイレクトに楽しむことができます。

ターゲットのサイズ、ルアーの重さに幅がある釣りなので、船宿情報を確認しながら道具の準備を進めましょう。

1/4.オフショアジギング:タックル

シマノ グラップラー S603 GRAPPLER S603

出典:Amazon
全長1.83m
自重172g

タックルの選択幅が広いジギング。わらさ狙いはPE3号を基準にタックルを選んでみましょう。ロッドはジギング向けのPE3号対応モデル、リールは3号300mのキャパシティを確保しておきましょう。

ベイトリール、スピニングリールのどちらでも楽しめます。水深が深い場所を狙う場合には、ベイトリールがおすすめです。

2/4.オフショアジギング:仕掛け

シマノ オシア EX 50m 12号

出典:Amazon
サイズ12号
カラークリア

ショアジギングと同じく、リーダーに溶接リング、ルアーの構成でOKです。メインラインが強くなっているので、リーダーもメインに合わせて30lb以上を結んでおきましょう。長さは船べりへの接触を考慮して、5m程度がおすすめです。

スプリットリングは70lbクラス、ソリッドリングは200lbクラスと、強度の高いパーツを揃えておきましょう!

3/4.オフショアジギング:ルアー

メタルジグ JT-312P

出典:Amazon
サイズ171mm
自重120g

ルアーは引き抵抗の小さいロングタイプのメタルジグがおすすめ。重さは釣り場によって大きく異なるので、予約時に必ず確認しておいて下さい。海流が速い場合や水深が深い場合は、ジグの重さに合わせてタックルもワンランク上のものを使用する場合があります。

こちらの商品は、細身のすっきりしたシルエットによって引き抵抗の軽さを生み出しています。ワラサ以外にも応用が利くので、様々な釣りシーンで重宝するでしょう。

4/4.オフショアジギング:釣り方と釣果アップのコツ

オフショアジギングのコツは、パターンを複数用意しておくことです。ルアーのカラーや形状はもちろん、アクションも複数のパターンを試してみましょう。

ロッドを上下させながらリールを巻くジャークアクションを基本に、早巻きやストップを組み合わせて狙います。速度やジャークの幅でも反応が変化するので、どんどん変化させて反応のアルアクションを探しましょう!

4.ワラサ釣り:落とし込み

落とし込みの釣り方を4つに分けてご紹介!


抜群の釣果で人気の落とし込み。太い仕掛けにサビキを付けて投入、中層でイワシや小サバを掛けたらそのまま底まで落としてわらさを狙います。青物釣りに慣れている方も要チェックの釣りです!

1/4.落とし込み:タックル

ダイワ ゴウイン 落とし込み MH-243・J

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
全長2.43m
自重305g

船釣りの青物竿はよく粘る6:4調子がおすすめ。落とし込み専用竿はパワーの中にもエサの動きを捉える繊細な穂先を持った竿に仕上がっています。リールはPE6号を300m以上巻けるものがベスト。

ターゲットが大きいので、ラインも標準的なセッティングよりやや強めを選択しましょう。大型に負けない巻上げ力を持つミドルクラス以上のモデルに、電力供給が安定するバッテリーが容易できればバッチリです!

2/4.落とし込み:仕掛け

活き餌一撃 喰わせサビキ 玄海・平戸沖スペシャル

出典:Amazon
個数6本鈎1セット

仕掛けはフラッシャー付きのハリが付いた食わせサビキを使用します。幹糸10号、ハリス8号に捨て糸6号のセッティングが標準的。ブリやヒラマサが期待出来る場合は、さらに太い仕掛けを用意してください。

オモリは100号前後が主流ですが、地域によって若干違いがあります。ちなみに、こちらで紹介している商品は食わせ釣りを徹底追及した末に生まれたもので、万全の強度に加えて耐久性まで備えています。

3/4.落とし込み:エサ

落とし込みのエサは現地調達!海の中でエサを掛けてから、底まで落としてわらさを狙います。活きがよいのはもちろん、わらさが追っているエサを使えることが大きなメリット。

小魚が付いていない状態で落としても釣れないので、竿先を見てエサの動きを察知するのがポイントです。

4/4.落とし込み:釣り方と釣果アップのコツ

抜群の釣果で各地に広がる落とし込み釣り。コツは時期に合わせた仕掛け選びと、素早いエサ付きの察知にあります。

大型青物を取るために太い仕掛けを用意したいところですが、太すぎ、重すぎはエサ付きの効率低下を招くので、必ず船長に確認してから仕掛けを準備しましょう。

ワラサ釣りを楽しもう!

コツをチェックして釣果アップを目指そう!

群れで行動しているわらさは爆発力も大きな魅力。初心者の方でも大物をゲット出来るチャンスがあります。パワーのある魚なので、走られて周りの方と仕掛けが絡まないよう強めの道具立てで挑戦してみましょう!

イナダの釣りが気になる方はこちらもチェック!

わらさよりも気軽に挑戦出来るミニサイズ、イナダも人気のターゲットです。わらさに比べて岸からでも狙いやすく、青物釣り初心者の方にもおすすめ!

ルアーと泳がせ釣りをチェックして、青物狙いの釣りに挑戦してみましょう!