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瀬底島の観光ガイド!絶景すぎるビーチなど瀬底島の楽しみ方7選!

沖縄本島の本部町の車で渡れる離島、瀬底島をご存知ですか?沖縄本島の北部に位置し、有名な美ら海水族館の近くにあり、島の裏側には大変綺麗なビーチがある、穴場の観光地です。今回は瀬底島のビーチや観光情報を周辺情報なども含め、詳細にご紹介します。
2020年8月27日
adanokinawa83
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ビーチが有名な沖縄の瀬底島/概要

瀬底島とはこんな島

沖縄本島の北部地域の本部半島の東側に位置し、島と本島を陸橋で結んだ離島です。島は一周道路などは無く、島の中央を東西に走る県道が島中央までで、後はのどかな小道の離島風景が望めます。島は東西約1.5キロ南北に2キロ位で、若干勾配はありますが比較的平坦な島です。島の西側には非常に綺麗で広々とした瀬底ビーチがあり人気が高く、入り口の橋の下にもアンチ浜というビーチがありその近くには恋人ビーチもあります。ダイビングなどマリンスポーツも盛んです。島には小さな宿が何店舗かあり、離島風景が続く、静かで綺麗な島です。

ビーチが有名な沖縄の瀬底島の場所/アクセス方法

瀬底島への車でのアクセス

瀬底島は有名な美ら海水族館の南側に浮かび、住所は沖縄県国頭郡の本部町に属します。アクセスはレンタカーで行く場合は、空港から高速で許田インターまで北上し、許田から国道58号線でさらに北上します。名護市内を越えて宮里4丁目北の信号を左折し、国道449号線を本部町面に北上し、瀬底大橋の信号を左折し到着となります。空港からゆっくり走って、約2時間の所要時間の距離です。

瀬底島へのバスでのアクセス

バスで目指す場合は那覇空港から高速バスがおすすめです。瀬底島直行のバスが無いので、先ずは名護のバスターミナルを目指します。バスターミナルの2番乗り場の111番に乗車し名護のバスターミナルまで約2時間の所要時間です。名護のバスターミナルでは便数は少ないですが、65・76番のバスに乗車し所要時間約45分で到着します。

ビーチが有名な沖縄の瀬底島/観光、楽しみ方①

ビーチが有名な瀬底島の観光、楽しみ方① 海水浴 

瀬底島はビーチが2つありますが遊泳できるビーチは瀬底ビーチだけとなっています。入り口の橋の下にもビーチはありますが、潮流が速いので遊泳禁止になっています。瀬底ビーチは遠浅の非常に透明度の高いビーチで、南北に約1㎞の真っ白な砂浜のビーチが続きます。ビーチでは5月から10月まで海の家が営業していて、ビーチパラソルやシュノーケルセットがレンタルしていて、遠浅の海なので女性やお子さんでも安心してシュノーケルが楽しめます。海の家では軽食や飲み物も楽しめます。

ビーチが有名な沖縄の瀬底島/観光、楽しみ方②

ビーチが有名な瀬底島の楽しみ方② シュノーケル


瀬底島ではシュノーケルで2か所の海を楽しめます。瀬底ビーチは手ぶらでレンタルセットを借りて楽しむ事が出来お得ですが、魚やサンゴを楽しみたい方は、瀬底島の対岸のゴリラチョップがおすすめです。ここはネットの口コミでも好評なシュノーケルスポットで、海に入って20m程沖合に様々なサンゴや魚をみて楽しむ事が出来ます。泳ぎが苦手な方でも透明度が高いので浮輪でシュノーケルを楽しむ事が出来ます。

ビーチが有名な沖縄の瀬底島/観光、楽しみ方③

ビーチが有名な瀬底島の楽しみ方/マリンスポーツ①

瀬底島の瀬底ビーチの反対側、入り口の橋の下のビーチの「アンチ浜」では潮流が速い為遊泳は禁止になっていますがマリンスポーツが楽しめます。ここのビーチも瀬底ビーチに負けない位景観が良く、インスタ映え間違いなしですが、ここにはマリンサービスがあり、バナナボートやシーカヤック、ウエイクボードなどが有料ですが、非常に綺麗な海で楽しめます。ここではシュノーケルツアーもやっていて、瀬底島の安全で綺麗な、穴場ポイントに連れて行ってくれて、存分に沖縄の綺麗な海と魚とサンゴを、シュノーケルで楽しめます。

ビーチが有名な沖縄の瀬底島/観光、楽しみ方④

ビーチが有名な瀬底島の楽しみ方/マリンスポーツ②

出典: http://terraworks.jp/

地元では有名ですが瀬底島ではSUPとカヤックの達人がいます。瀬底島を1周したり、沖合の水納島までカヤックやSUPで渡る超ベテランの「テラワークス」というショップのマリンスポーツのガイドです。瀬底島のカヤック、SUPのツアーもやっていますので、事前に予約してガイドをして貰えます。ネットの口コミでも評価の高いガイドですが、沖縄1番の腕前で有名です。初心者から本格的にマリンスポーツ(SUP・カヤック・シュノーケルなど)をやりたい人にお勧めのショップです。※上記URL参照

ビーチが有名な沖縄の瀬底島/観光、楽しみ方⑤

ビーチが有名な瀬底島の楽しみ方⑤宿泊する

折角、空港から2時間かけアクセスし、とんぼ返りでは、旅行の貴重な時間がもったいないです。だったら瀬底島に泊まってみたらとご提案します。アクセスの良い、瀬底大橋を渡って直ぐの所に最近オープンした「ティーラシーク」というおすすめのホテルがあります。全室オーシャンビューの洋室の口コミで人気のホテルです。料金はシーズンにもよりますが1泊5,000円~10,000円位で非常にリーズナブルでネットの口コミでも評判です。またこのホテルからシュノーケルなど様々なオプショナルツアーも頼めるので、こちらもおすすめです。海でたっぷり遊んだ後ホテルで海を眺めながらゆっくりするのも良いのでは?とご提案します。※価格は下記写真のURLより平成30年1月12日現在抜粋

出典: http://www.okinawahkresidence.com/

ビーチが有名な沖縄の瀬底島/観光、楽しみ方⑥

ビーチが有名な瀬底島の楽しみ方/ランチ・カフェを楽しむ①「FUU カフェ」

出典: https://www.facebook.com/fuucafe.sesoko/

瀬底島のひっそりとした集落奥地にあるカフェです。アクセスは県道をまっすぐ走り、道なりに行って瀬底ビーチに入る道の1本先を右折した所にあります。テラスにはハンモックやブランコがあり、ゆったりとした空気が流れる、ちょっとした植物園のような雰囲気のテラスが特徴的なカフェです。カフェではランチが好評で、アグー豚のハンバーグや海ぶどうのサラダなど、沖縄の食材が美味しく人気です。ネットの口コミでも好評な人気のカフェです。営業時間はサンセットまでで、ランチに力を入れたカフェです。

ビーチが有名な瀬底島の楽しみ方/ランチ・カフェを楽しむ②「リンゴカフェ」

出典: http://oisi-okashi.com/cake-pie/index.html

瀬底島のスイーツで人気のカフェ「リンゴカフェ」です。フランスの有名店の働いていた本格的シェフがマカロンやシフォンケーキやキャラメル等のスイーツを作っていて、ネットの口コミなどで人気のカフェです。古民家を改装して作られたカフェで、落ち着いた雰囲気で併設されたカフェスペースで食べれます。ランチはありませんのでご注意を。アクセスは瀬底島のメイン道路の県道172号線を瀬底島に入って約500m、夕日の宿瀬底島を右折した所にあります。

ビーチが有名な瀬底島の楽しみ方/ランチ・カフェを楽しむ③「ゆんたく」

沖縄の方言でゆっくりとか、のんびりと言う意味の「ゆんたく」の名前の地元のお店です。本場のゴーヤチャンプルーが食べれます。アクセスは瀬底島のメイン道路の県道172号線を瀬底島に入って約1.5㎞、県道の終点部の、道が細くなった交差点を右折した所にあります。口コミ情報は少ないですが、瀬底島の人達のランチや夕飯を賄う本場のお店です。

ビーチが有名な瀬底島の楽しみ方/ランチ・カフェを楽しむ④「オレンジサンセット」

瀬底島のサンセットが綺麗に望めるカフェ「オレンジサンセット」です。ランチだけでなくディナーも楽しめる瀬底島では貴重なカフェです。地元の瀬底島でも口コミの評判が良く、ネットの口コミでも評価の高いパスタとトーストがおすすめで、夕日も大変綺麗に見れるので、サンセットを見ながら食事を楽しむ観光客が多く、おすすめのカフェです。アクセスは瀬底島のメイン道路の県道172号線を瀬底島に入って約1.5㎞、県道の終点部、道が細くなった50m先左側にあります。

ビーチが有名な沖縄の瀬底島/観光、楽しみ方⑦

ビーチが有名な瀬底島の観光/周辺施設を楽しむ①「海洋博公園」

海洋博公園は瀬底島の入り口の交差点を北上し、約5㎞、車で15分位の場所にあります。ここは有名な美ら海水族館があり、瀬底島から15分の距離でアクセス良く、併せて観光をする事もおすすめです。ここでは水族館が有名ですが、海洋博公園の中には熱帯植物園、沖縄郷士村など見どころも沢山あり、レストラン施設も充実しています。また広大な敷地の海洋博公園は館内以外は無料で入場出来、遊歩道や公園内の植物や花々を観察出来ますので、非常におすすめです。

ビーチが有名な瀬底島の観光/周辺施設を楽しむ②「備瀬のフクギ並木集落」

備瀬のフクギ並木集落は瀬底島から約20分、アクセスは瀬底島を出た交差点を左折し、北上して約3キロ「浦崎交差点」を左折し直進、「ホテルオリオンリゾート&スパ」の左奥側に入り口があります。ここは約200件の集落が観光地として住民が協力し、ありのままの沖縄の集落を散策出来ます。備瀬と言う地域は風が強い地域なので、家の周りは全てフクギの木を防風として植えられていて、その景観は沖縄の古くからある情緒的な空間で一見の価値があります。集落内は牛車で見学も可能なので、お子様連れにおすすめです。さらに集落内にはカフェ、沖縄そば等のランチやディナーも楽しめるお店が多くあります。


ビーチが有名な瀬底島の観光/周辺施設を楽しむ③「今帰仁城跡」

瀬底島の隣町の世界遺産の「今帰仁城跡」です。アクセスは瀬底島の交差点を北上し国道449号線を約10㎞走って今帰仁村に入って、しばらく走ったところの交差点「今泊」を右折し、500m山を登った左側になります。移動時間は30分位のアクセスで、瀬底島と併せて観光が可能です。今帰仁城跡は琉球王国が成立する14世紀以前の、沖縄の北山の国王の居城で、現在はその居城の城壁を1.5km位を見る事が出来、また、海と城壁を望む絶景ポイントとしても知られ、城跡の御内原と呼ばれる場所からの眺めは、ため息が出る程絶景です。1月の後半から2月までは寒桜の時期で、一足早く花見を楽しむ事も出来て人気です。

ビーチが有名な瀬底島の観光/周辺施設を楽しむ③「伊江島」

瀬底島の対岸にある本部港から伊江島は、フェリーでのアクセスとなります。瀬底島の瀬底大橋を渡って、国道の手前を右に曲がり500mの場所にフェリーの発着場所があります。伊江島は港から約5キロ沖合に浮かぶ離島で、フェリーで30分程の所要時間で到着します。このフェリーには車を積む事も可能で、観光客も多く利用します。伊江島では中央部にある、城山という標高172mの山に登る事が出来ます。山頂は360度、障害物が無く、大パノラマが広がり、晴れた日は遠くの残波岬や、伊平屋島を望む事が出来ます。また島には数多くの透明度抜群のビーチがあり、海水浴が楽しめます。島の裏側の磯場の高台は「ワジー」という眺望ポイントで、息をのむ程の綺麗な海を眺望できます。絶景ポイントが2つあり魅力のある、瀬底島から近い島です。

ビーチが有名な沖縄の瀬底島の観光、魅力/まとめ

ビーチが有名な瀬底島ですが

瀬底島は観光化が完全に為されていない、静かな集落のある離島です。観光ポイントは少なく、ビーチ位しかありませんが、集落も古くからの沖縄の瓦屋根の物や、緑の濃いフクギの並木があり、沖縄の中南部では見られない、古き良き沖縄が瀬底島には残っています。瀬底島を訪れた際はやはり一番のおすすめは海ですが、古い沖縄の集落も覗く事もおすすめします。また、最近の情報では、瀬底ビーチの左側に10年前に断念した、リゾートホテル建設途中の遺産がありますが、その場所で大型リゾートホテルの建設が決定しました。ホテルが出来る事で便利になる事は間違いなく、島が一気に観光化する可能性も非常に高いです。森トラストと有名なヒルトンが2020年に開業する事を目指して動き出しています。それ程魅力的な「ビーチと島」という事ですね。