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【女性】ゴルフの行き帰りの服装マナーガイド。参考にしたいOK・NGコーデ例も!

本記事では、女性向けのゴルフの行き帰りの服装情報をお届けしています。どんなコーデなら行き帰りにOKで、どんなデザインのアイテムや服装がNGなのかを解説しているので、これからゴルフに挑戦したい初心者の女性の方はぜひ参考情報としてご覧ください!
2023年8月8日
奏咲
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ゴルフに女性が行き帰りする時の服装は?

若者にも広がりを見せつつあるゴルフ

Photo by5598375

ゴルフは専用道具の多さやゴルフ場の利用方法、細かいルールの多さなどから敷居が高いイメージを持たれていましたが、近年では若者にも少しずつ浸透しつつあります。

ゴルフ場も若者限定プランを打ち出すなどして、若者にもゴルフを広めようと画策しており、今後年齢層や性別を問わず多くの人たちがゴルフを当たり前のように楽しめる時代が到来するかもしれません。

ただ、依然としてドレスコードなどのマナーは多く、知らないと恥をかいてしまう可能性があります。

女性が知っておきたいゴルフ場の行き帰り用服装を解説

今回の記事では、そんなゴルフに関する細かいルールの1つである「ドレスコード」に注目していきましょう。特に女性はゴルフ場へ行き帰りする際にどんな服装をすればいいのかという点を紹介いたします。

どんなコーデはOKなのかというポイントだけでなく、どんな服装・アイテムがNGなのかまでチェックしていきましょう。

知らぬ間にマナー違反な装いをしてしまっていたなどの事態に陥らないよう、本記事を通して女性のドレスコードを確認してみてください。

トップスはジャケットと襟付きシャツが基本

レディースも上はジャケットスタイルが基本

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※この画像はイメージです

ゴルフ場への行き帰りは、春夏秋冬を問わず基本的にジャケットスタイルがドレスコードです。メンズ・レディースを問わずジャケットの着用が求められるので頭に留めておきましょう。テーラードジャケットなどを準備しておくのがおすすめです。

なお、ジャケットではなくブレザーでも構いません。コーデやほかのアイテムのデザインとの組み合わせを着分けるなど、ドレスコード内でさまざまなおしゃれを楽しめます。ただし、あまり奇抜な色や派手なデザインは避けましょう。

トップスは襟付きのシャツやポロシャツが◎

ジャケットの中に着るトップスは、襟付きのシャツ、もしくはポロシャツが基本です。いずれの場合も「襟」の有無が大切なので注意してコーデを整えるといいでしょう。ただし、こちらも派手・奇抜なデザインはNGです。

なお、実際にゴルフをプレーする際に着用予定のポロシャツを中に着こんでおくことはOKです。ジャケットを脱ぐだけでトップスの着替えが完了するため効率的なほか、洗濯などを減らせるメリットも期待できるでしょう。

冬はセーターやニットもOK

春や夏は襟付きのトップスの着用が求められますが、秋冬シーズンだとレディースはタートルネックにセーターやニットを重ねたスタイルでもOKなケースがあります。ゴルフ場にもよりますが、1つのコーデ例として頭に留めておくといいでしょう。

ただ、これはあくまでレディースのみ。春夏秋冬を問わず男性は襟付きが基本なので、身近な男性に間違ったアドバイスをしないよう注意しましょう。


ワンピースもOK!襟付きシャツタイプを選ぼう

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レディースの場合、トップスにワンピースを着てゴルフ場へ行き帰りすることも可能です。レディースならではのおしゃれを楽しめる要素だと言えるでしょう。

また、ワンピースならジャケット以外が1枚で完結するためコースへ出かける際の着替えが楽なのもメリットです。ササっと着替えてプレーへの集中力を高めていきましょう。

おすすめは襟付きシャツタイプのワンピースです。きれいめなワンピースを身にまとえば、上品な雰囲気を演出しながらゴルフ場へ行き帰りできます。

ボトムスは比較的自由におしゃれできる!

ボトムスはパンツスタイル・スカートどちらも◎

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レディースの場合、ボトムスはパンツスタイル・スカート、どちらを選んでもOKです。パンツスタイルの場合は黒や白などのチノパンやセンタープレスパンツの着用がおすすめです。ジャケットやトップスとおしゃれに合わせましょう。

靴はパンプスや革靴を履こう

足元にもドレスコードが定められています。基本的にはパンプスやローファーを選んでいきましょう。なお、パンプスはヒールが高すぎないもの、ローヒールパンプスなどのアイテムを選んでください。

ただ、ヒールはないよりはあった方がベターです。ヒールが絶対必須と定められてはいませんが、行き帰りにおける暗黙の了解となっている部分なので注意してください。

ローファーは基本的にヒールがないため、厳格なドレスコードを求めるゴルフ場ではNGになる可能性もあります。

オフィスカジュアルを意識すればOK

ゴルフ場におけるドレスコードを意識する際は、「オフィスカジュアル」を意識すればOKです。というのも、行き帰りで着るべきジャケット・襟付きシャツ・ボトムス・足元は、どれもオフィスカジュアルのスタイルと非常に似通っています。

上品な装いで身を包み、マナーを守って堂々とゴルフ場へ足を運びましょう。

夏や施設によっては例外もアリ

夏はジャケット無しでOKのゴルフ場もある


暑い夏にジャケットを羽織るのは少々しんどいと感じる方は少なくありません。ジャケットを無理に着ていると熱中症などのリスクも高くなってしまうので、ゴルフ場によっては、夏に限っては行き帰りでジャケットを着用しなくてもOKとしているケースもあります。

なお、夏でもジャケットを着る場合は薄手のサマージャケットなどがおすすめです。おしゃれと上品を両立させた着こなしを実現しましょう。

ゴルフウェアでOKという施設も!

ゴルフはクラブハウス内で着替えてからプレーを楽しみ、その後着替えてから帰るという流れが基本でが、ドレスコードやマナーに関して厳しくないゴルフ場によっては、そのままプレーできるゴルフウェアなどのスタイルで行き帰りしてもOKのケースがあります。

歴史・伝統があって格式が高く敷居も高いゴルフですが、初心者などもより気軽に楽しみやすくなりつつあると言えるでしょう。

マナー違反に注意!NGコーデ例を紹介

OKな服装をチェックしてきましたが、避けるべきNGな服装やアイテムについても知っておくことで、行き帰りで恥をかいたりマナーを破らずに済みます。許される範囲内でおしゃれを楽しむためにも、NGアイテムをしっかりと確認しておくことが必要です。

注意するべきNGなトップス

Photo bychris_cross

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日常生活やさまざまなスポーツで着用する機会が非常に多い定番アイテム・Tシャツですが、ゴルフにおいては明確にNGとなっています。行き帰りのジャケットの中に着るのはもちろん、プレー中の服装としても不適当なので注意してください。

また、露出を少なくするよう意識するのも大切です。ノースリーブのタンクトップやキャミソールといったスタイルはNGとなっています。

ボトムス・足元のNGアイテム例

ボトムスはデニムパンツのほか、膝丈よりも短いパンツ・スカートもNGです。こちらも露出が過剰とされており、マナー違反です。そのため、ボトムスを選ぶときは膝丈を意識すれば初心者も失敗しにくくなります。

また、足元はハイヒールやブーツもNGです。行き帰りの際はローヒールのパンプスを選びましょう。また、夏は快適に脱ぎ履きできて涼しいサンダルを履きたくなるかもしれませんが、ゴルフ場の行き帰りにおけるドレスコードとしてはNGなので避けましょう。

ボディラインが際立つデザインに気を付けよう!

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また、ゴルフ場への行き帰り・プレーを問わず、ボディラインや下着のラインが強調されるデザインもNGコーデです。丈が短いものなどと同様、上品な装いを意識しましょう。

なお、同様の理由から以前はレギンスもNGとされていました。しかし、近年ではレギンスを着用してもOKとしているゴルフ場も多く存在しています。UVカット対応のアイテムなども多いので紫外線対策にもおすすめです。

ただし、レギンスを明確にNGとしているゴルフ場もあるので注意しましょう。

コーデを選ぶ際に意識したい大切なこと


行く予定のゴルフ場が定めるドレスコードの確認が必要

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ドレスコードはゴルフ場によって異なります。格式が高いゴルフ場は厳しい傾向にあるため、細心の注意を払った身だしなみで行きましょう。対してゴルフウェアで行き帰りできるところもあるなど、その差はとても広いです。

そのため、実際に足を運ぶ前に訪問を予定しているゴルフ場のドレスコードをしっかりと入念に調査しておくことが大切です。マナー違反なスタイルで周囲の人に不快な思いをさせないためにも重要なので欠かさずチェックしましょう。

「きれいめ」なファッションを意識する

レディースがゴルフ場への行き帰りの服装を決めるときに意識したいのが「きれいめ」なファッションです。例えばテーラードジャケットに襟付きのシャツタイプワンピース、足元はローヒールパンプスを組み合わせるなどのスタイルがおすすめです。

比較的ゴルフ場を選ばずに着用できるコーデで、シンプルな装いながらもゴルフ場への行き帰りに適しています。どのアイテムを選ぶ際も、「きれいめ」を意識してチョイスし、自分に合うおしゃれなコーデをくみ上げましょう!

女性ならゴルフ行き帰りの服装まで楽しもう

Photo byPositive_Images

今回の記事では、女性がゴルフの行き帰りで守るべき服装のマナーについて注目してきました。確かにゴルフ場への行き帰りの服装にはさまざまなルール、ドレスコードが存在しています。

しかし、決して厳しすぎるものではありません。認められている範囲内でも十分におしゃれを楽しめます。おしゃれを楽しみつつゴルフも楽しむ、そういったモチベーションで挑んでみてくださいね!

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