コールマン テント ツーリングドーム LX
コールマンコージーⅡC5
コールマン テーブル 4~6人用サイズ 二つ折り
CARBABY バーベキューコンロ 焚き火台
コールマンアウトランダー マイクロストーブ
LED ヘッドライトXHP70ウィック6000ルーメン
スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット
これで安心!初心者のキャンプの始め方
キャンプ防具の選び方と注意点を解説
近年のキャンプブームからキャンプを始める人が多くなっています。しかし、いざ始めるとなるとどんな道具が必要なのか不安に思う人も多いのではないでしょうか。
そんな初心者キャンパーのために、この記事は安心してキャンプの始め方がマスターできるように、必要な道具のリストの選び方や注意点などの対策を解説していきます。(この記事の情報は2023年6月29日現在のものです)
キャンプの始め方は計画と準備が大事!
キャンプは1人で楽しむソロキャンプから大勢で楽しむファミリーキャンプやグループキャンプなどがあります。しかし、初めてキャンプに行きたいと思ったとき、何から手をつけたよいのか迷うのではないでしょうか。
キャンプに行くには人数や目的に合ったキャンプ場を選ぶことが大切です。キャンプ場が決まったら、持っていく道具のリストを作りましょう。これらが決まったらスケジュールと作ります。この計画と準備の流れが、初心者向けのキャンプの基本の始め方のコツです。
失敗しない道具選びの3つのポイント
初心者キャンパーが道具を選ぶ時の注意点
初心者キャンパーによくあるのが、道具選びの失敗です。はじめてのキャンプは知らないことがたくさんあるので、必要なものを購入する流れで不用な物まで購入してしまうこともありますが、費用もかるので無駄な購入をしないよう注意しましょう。
キャンプの道具は、続々新しいものが販売されているので何を揃えればよいのか迷うのではないでしょうか。ここでは初心者キャンパーがキャンプの道具を選ぶうえで押さえておくべきポイントを解説します。
お手軽価格のものを選ぼう
キャンプを始める時は買わなければならないものも多いので、高い価格だと費用がかかりすぎて必要なものを揃えにくくなります。初心者キャンパーが道具を揃える時には実際に使ってみないと分からない場合があるので、お手頃な価格のものを選ぶのがおすすめです。
このように、道具の揃え方は最初は低価格のモデルから使って費用を抑えて、自分の好みに合わせて高機能なものへ買い替えていくとよいでしょう。
設営が簡単なものを選ぶ
初心者キャンパーが、アウトドアの作業で時間がかかるのにテントやタープの設営があります。これらを短時間で設営するのは意外と難しいので、対策としては簡単に設営できるタイプのものを選ぶのがコツです。
テントやタープには、ワンタッチで設営できるものがあります。このような道具なら1人のソロキャンプでも簡単に設営できるので初心者キャンパーにおすすめです。
セット購入という選択肢もある
アウトドアで必要な道具をあれこれ考えて選ぶのが苦手な人や、お得にキャンプ用品一式を揃えたい人はセット購入がおすすめです。セットの中には、テントやタープなどキャンプで必須の道具を選りすぐった、初心者向けのセットで販売されている場合があります。
単品で購入するよりも低価格で設定されているので費用も安く済みます。これから道具をそろえ始めるのであれば、セットの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
宿泊スポットと道具の選び方
初心者キャンパーにおすすめのキャンプ場の選び方
初心者キャンパーはアウトドアでのテントの設営など、時間がかかる場合が多いものです。そのため基本的には、早めに到着して設営時間が取れるように自宅から2時間までのキャンプ場を選びましょう。
キャンプ場では、水洗トイレの清潔度や炊事場の設備、電源などの施設をチェックします。さらに、売店があると忘れ物をした時にすぐに買えるので便利です。これらの条件が揃ったところが、初心者におすすめのキャンプ場と言えます。
オートキャンプ場か野営キャンプ場かチェックしよう
キャンプ場のスタイルは大きく分けて、テントサイトまで車の乗り入れができるオートキャンプ場と、テントサイトと駐車場が分かれている野営キャンプ場があります。初心者のキャンプは、車の乗り入れができるオートキャンプ場が道具の持ち込みが楽です。
一方、野営キャンプ場はテントサイトまで道具を運ばなければなりません。野営キャンプ場を利用する時には、テントやシュラフ、調理器具や食器など最小限にまとめて持ち運びしやすくするのがコツです。
キャンプ場の施設を確認してから道具を選ぼう
自然がそのままのキャンプ場では、テントや焚き火用の薪に至るまで自分で用意しなければならない場合があります。
一方、グランピングができるキャンプ場は必需品がほどんど揃っているので、初心者でも気軽に利用することが出来ます。このように、キャンプ場によって用意する道具は違うので、利用する前に施設を確認して道具を揃えましょう。
宿泊に必要な基本の道具のリスト
キャンプの始め方にはどれくらいの初期費用が必要?
道具を揃えるのに気になるのは初期費用ではないでしょうか。キャンプは、ソロキャンプからファミリーキャンプなどがあり人数や日帰り、泊まりによって大きく変わります。
道具の総費用は、低価格なものから高価格なものまであるので、アイテムの金額によって変わります。初心者キャンパー比較的低額な道具を揃えて、泊りのキャンプではソロキャンプは5万円、ファミリーキャンプは10万円を目安にしましょう。
キャンプの始め方の宿泊に必要な基本の道具を紹介
キャンプに必要な道具を漠然に揃えると無駄なものまで買ってしまったり、反対に必要なものを買い忘れてしまうことがあります。このようなことがないように、必要な道具はチェックして揃えましょう。
ここでは、キャンプに必要な合具の中でも快適に宿泊するために必要なアイテムを紹介します。
テントサイトで泊りに必要な道具
テントサイトで泊りの必需品は、テントとタープです。選び方は人数に合わせて大きさを決めます。テントのサイズは、大人1人が寝るスペースとして55㎝×180㎝がJIS規格サイズで、これを基準に何人用かの記載がされます。1~2名は210㎝×130㎝・3~4名は270㎝×270㎝・6~7名は420㎝×300㎝が目安です。
タープのサイズは、ソロやデュオが縦横3m・3~4人は3~4m、6人以上の大人数は5mが目安になります。
コールマン テント ツーリングドーム LX
キャンプ場の夜を快適に過ごす必需品
テントサイトで泊まりのキャンプでは、暗くなったら周りを照らすランタンがあると快適に過ごせます。また、シャワーやトイレを利用する時にサイト内を移動する時には懐中電灯やヘッドライトがあると便利です。
特に、ソロキャンプでは一人で作業することもあるので、ヘッドライトがおすすめです。
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快適な睡眠をするための寝具
テントやロッジで睡眠をするには、シュラフを活用すると快適です。シュラフは封筒型、マミー型(人形型)、エッグ型(卵型)などがあります。
ファミリーキャンプの時は、2つに繋げてダブルとして使えるので封筒型が使いやすく、ソロキャンプなどでは保温性の高いマミー型がおすすめです。
コールマンコージーⅡC5
アウトドアでの調理や食事の道具の選び方
最初に揃えたい基本の調理道具
アウトドアの調理や食事で基本の道具の種類はナイフとまな板、野外用調理器具のクッカーなどになります。選び方のコツは、ナイフやまな板は家で使い慣れたサイズで、刃の部分をカバーするケース付きだと持ち運びも安心です。
クッカーはフライパンや鍋などの焦げつきにくくお手入れが簡単なアルミ製のセットがおすすめです。食器は持ち運び易く耐久性も良いステンレス製やプラスチック製を購入するとよいでしょう。
スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット
アウトドアで快適な食事に便利なテーブルと椅子
キャンプで調理や食事をする時には、リビングテーブルがあれば食材や器具を地面に置かずに済みます。キャンプで地面に座り続けるのは疲れるので、食事の時やちょっと休憩するには椅子があると便利です。
選び方のコツは、テーブルと椅子の高さの差は31㎝が理想と言われています。なので、使いやすさはテーブルを置いて椅子に座って確認しましょう。セットで購入しない場合は、この高さになるようなテーブルと椅子を選びましょう。
コールマン テーブル 4~6人用サイズ 二つ折り
調理や暖もとれる焚き火台
焚き火台はキャンプで活用したい基本の道具です。焚き火台には大きく分けて2つの用途があります。一つは、暖を取るための道具です。
もう一つは、調理用の火として使用できる点があります。このような用途があるので、使用目的によって選ぶのがコツです。
CARBABY バーベキューコンロ 焚き火台
アウトドアの調理の必需品ガスバーナー
アウトドアは風の影響を受けやすいので、焚き火やコンロは火の調整が難しい場合があります。その際に、調理やお湯を沸かすのに重宝するのがガスバーナーです。選ぶ時には、バーナーの口数とガス缶の種類をチェックしましょう。
ソロキャンプはシングルバーナー、ファミリーならツインバーナーがおすすめです。ガス缶はキャンプ用に作られた安定し火力があるOB缶と、カセットコンロに使われるCB缶があります。CB缶は家で使っているコンロと併用できる点がメリットです。
コールマンアウトランダー マイクロストーブ
キャンプの始め方はこれで完璧にマスター!
初心者キャンパー向けのキャンプの始め方を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。初心者は、道具の購入前に必要なリストを作り、余分なものは揃えず費用を押さえるのがコツです。
また、初めてのキャンプでは、テントの設営や調理なども思っているよりも時間がかかるので、使いやすい道具を揃えましょう。そのために、今回紹介した記事を参考にキャンプの始め方をマスターして快適なキャンプを体験してください。
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キャンプのスタイルには、宿泊しないデイキャンプや車を使うオートキャンプがあります。人数も一人のソロキャンプから大勢のファミリーキャンプなど楽しみ方もいろいろです。
宿泊スタイルは、自然が満載のテントサイトから気軽に泊まれるグランピングまで豊富です。しかし、初めてキャンプに行く人は、どんなキャンプ場にするか迷うのではないでしょうか。そんな方のために、ここにキャンプ場を紹介する記事がありますので、この記事を参考に楽しいキャンプを体験してください。
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